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| 性格は良くも悪くも熱血漢。直感的な判断力・決断力に優れている一方、細かいことを深く考えるのは苦手。とはいえ、耳にした話を総合して的確な推論を導き出すこともあり、大雑把な単純馬鹿というわけでもない。意外に執念深い面も持ち、自分にとって気に入らない者に対しては、味方であったとしても毒づくこともある。 | | 性格は良くも悪くも熱血漢。直感的な判断力・決断力に優れている一方、細かいことを深く考えるのは苦手。とはいえ、耳にした話を総合して的確な推論を導き出すこともあり、大雑把な単純馬鹿というわけでもない。意外に執念深い面も持ち、自分にとって気に入らない者に対しては、味方であったとしても毒づくこともある。 |
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− | [[トレイラー]]として優秀な父ブレスを持つが故に、自分のパイロットとしての力量不足、人間としての器の小ささに強い劣等感を感じていた。それ故に無茶な行動を起こして、苦手なブレスの拳骨を喰らうこともある。トレイラー稼業の中で様々な人物との出会いや出来事を経験し、ヴェルターに加入することになってからは、パイロットとしても人間としても徐々に成長していく。また[[アリア・アドヴァンス]]との出会いなどを経て、[[ヴァルホーク]]や[[ヴァルストーク]]の謎へも足を踏み入れ始めていた。
| + | トレイラー]として優秀な父ブレスを持つが故に、自分のパイロットとしての力量不足、人間としての器の小ささに強い劣等感を感じていた。それ故に無茶な行動を起こして、苦手なブレスの拳骨を喰らうこともある。トレイラー稼業の中で様々な人物との出会いや出来事を経験し、ヴェルターに加入することになってからは、パイロットとしても人間としても徐々に成長していく。また[[アリア・アドヴァンス]]との出会いなどを経て、ヴァルホークや[[ヴァルストーク]]の謎へも足を踏み入れ始めていた。 |
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| しかし『[[聖バレンタインの光]]』でブレスを失ってしまってからは、大切な人を守れなかったとの自責の念から行方をくらます。やがて『'''カイト'''』という[[偽名]]を名乗って[[傭兵]]となるが、戦いからは逃げるかのように遠ざかっていく。 | | しかし『[[聖バレンタインの光]]』でブレスを失ってしまってからは、大切な人を守れなかったとの自責の念から行方をくらます。やがて『'''カイト'''』という[[偽名]]を名乗って[[傭兵]]となるが、戦いからは逃げるかのように遠ざかっていく。 |
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− | だが任務中に[[ヴァルストークファミリー]]一行と再会し、紆余屈折を経てそれぞれの思いと本音をぶつけ合ったことで自分のやるべきことを見出し、再び[[ヴァルストーク]]へと舞い戻った。以後は[[ノイ・ヴェルター]]の一員としてかつての(あるいは新たなる)仲間たちと共に戦いながら、アリア達の『[[ザ・データベース]]』と[[ヴァルストークファミリー]]を繋ぐ因縁を追っていくことになる。 | + | だが任務中に[[ヴァルストークファミリー]]一行と再会し、紆余屈折を経てそれぞれの思いと本音をぶつけ合ったことで自分のやるべきことを見出し、再びヴァルストークへと舞い戻った。以後は[[ノイ・ヴェルター]]の一員としてかつての(あるいは新たなる)仲間たちと共に戦いながら、アリア達の『[[ザ・データベース]]』とヴァルストークファミリーを繋ぐ因縁を追っていくことになる。 |
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| 操縦技術は当初未熟で、ミヒロまたはキャレットのサポートがなければまともに戦えない状態だった。しかし、ヴェルターとして激戦を潜り抜けるうちにスペースマンとしてもパイロットとしても成長して行き、ノイ・ヴェルター参加時にはヴァルホークの戦闘プログラムを上回る反応速度を見せるなど、ケタ違いに技量を上げていた<ref>偵察特化の特注メビウスでラダム獣を撃墜する、吹き飛ばされたヴァルホークを作業ポッドでキャッチするなど、サーペントテール参加の時点で既にその域に達している。</ref>。なお、ヴァルホークに蹴り用の武器(ヒートエッジ)があるためか、戦闘時には蹴りを多用する。 | | 操縦技術は当初未熟で、ミヒロまたはキャレットのサポートがなければまともに戦えない状態だった。しかし、ヴェルターとして激戦を潜り抜けるうちにスペースマンとしてもパイロットとしても成長して行き、ノイ・ヴェルター参加時にはヴァルホークの戦闘プログラムを上回る反応速度を見せるなど、ケタ違いに技量を上げていた<ref>偵察特化の特注メビウスでラダム獣を撃墜する、吹き飛ばされたヴァルホークを作業ポッドでキャッチするなど、サーペントテール参加の時点で既にその域に達している。</ref>。なお、ヴァルホークに蹴り用の武器(ヒートエッジ)があるためか、戦闘時には蹴りを多用する。 |
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| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| バランスよく高いが防御だけは低め。主人公だけにほぼフル参戦するため、BPを稼ぎやすいのが利点なので、優先的にスキルパーツを叩き込んでやろう。意外にもSPが高く、全パイロット中5位。 | | バランスよく高いが防御だけは低め。主人公だけにほぼフル参戦するため、BPを稼ぎやすいのが利点なので、優先的にスキルパーツを叩き込んでやろう。意外にもSPが高く、全パイロット中5位。 |
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| 2部での復帰後は全能力が+2されて強くなるが、実は養成無しの場合、'''命中と回避・防御がミヒロより下'''(2部だとカズマはそれぞれ127・127・110だが、スポット参戦時のミヒロは130・130・120)。 | | 2部での復帰後は全能力が+2されて強くなるが、実は養成無しの場合、'''命中と回避・防御がミヒロより下'''(2部だとカズマはそれぞれ127・127・110だが、スポット参戦時のミヒロは130・130・120)。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] |
− | :[[不屈]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]] | + | :'''[[不屈]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]''' |
| :ややスーパー寄りのリアル系の構成。[[愛]]を覚えているのは「家族愛」なのだろうか(W本編にて「'''恋愛面が恵まれてないのでは?'''」という無粋な突っ込みはさておいて)。 | | :ややスーパー寄りのリアル系の構成。[[愛]]を覚えているのは「家族愛」なのだろうか(W本編にて「'''恋愛面が恵まれてないのでは?'''」という無粋な突っ込みはさておいて)。 |
| :なお二周目以降は自由にエディット可能。「魂」「気合」「ド根性」のうちいずれかを覚えておけば、後々無限精神ワザが使える。 | | :なお二周目以降は自由にエディット可能。「魂」「気合」「ド根性」のうちいずれかを覚えておけば、後々無限精神ワザが使える。 |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] |
− | :[[シールド防御]]、[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力]]L6(L7)、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[コンボ]]L2 | + | :'''[[シールド防御]]、[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力]]L6(L7)、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[コンボ]]L2''' |
| :特筆すべきはコンボL1の習得レベルの早さで、Lv15と全味方パイロット中でも群を抜いている(L2はLv35と特に早くない)。 | | :特筆すべきはコンボL1の習得レベルの早さで、Lv15と全味方パイロット中でも群を抜いている(L2はLv35と特に早くない)。 |
| :また両援護技能もL1をレベルアップ(Lv5)で習得する希少なパイロットでもある(他の味方パイロットは[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]以外L1は初期取得。アカツキもLv5で習得だが、基本的に加入時にはそれ以上のレベルになる)。 | | :また両援護技能もL1をレベルアップ(Lv5)で習得する希少なパイロットでもある(他の味方パイロットは[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]以外L1は初期取得。アカツキもLv5で習得だが、基本的に加入時にはそれ以上のレベルになる)。 |