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**[[機動戦士ガンダム00]]
 
**[[機動戦士ガンダム00]]
 
*[[声優]]:釘宮理恵
 
*[[声優]]:釘宮理恵
*種族:地球人(試験管ベビー)
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*種族:地球人([[デザイナーベビー|試験管ベビー]])
 
*性別:女
 
*性別:女
 
*[[年齢]]:17歳(1stシーズン)→22歳(2ndシーズン)
 
*[[年齢]]:17歳(1stシーズン)→22歳(2ndシーズン)
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作。当初は味方側の[[NPC]]で登場し、その後は敵となる(もっとも、味方NPCとしての参戦も自軍を邪魔しにきたも同然の登場の仕方な上、ユニットとしても[[経験値]]&[[資金]]泥棒になりやすい)。
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:初登場作。当初は味方側の[[NPC]]で登場し、その後は敵となる(もっとも、味方NPCとしての参戦も[[ZEXIS|自軍]]を邪魔しにきたも同然の登場の仕方な上、ユニットとしても[[経験値]]&[[資金]]泥棒になりやすい)。
:[[民間人]]への発砲も平然と行うなどの傍若無人の振る舞いぶりや、無法ぶり、身勝手さはある意味原作以上であり、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]ら原作でのキャラはもちろん、他作品のキャラにも多くの遺恨を残す。[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]との因縁を作った発砲事件は、パーティーの主催者である[[ドラゴンズハイヴ]]のメンバーを標的にしたミッションという事に改変されており、この時はルイスはおろか同行していた[[沙慈・クロスロード|沙滋]]や[[刹那・F・セイエイ|刹那]]達、他作品のキャラ達をも巻き添えにした為、完全に敵視される事になる。
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:[[民間人]]への発砲も平然と行うなどの傍若無人の振る舞いぶりや、無法ぶり、身勝手さはある意味原作以上であり、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]ら原作でのキャラはもちろん、他作品のキャラにも多くの遺恨を残す。[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]との因縁を作った発砲事件は、「パーティーの主催者である[[ドラゴンズハイヴ]]のメンバーを標的にしたミッション」という事に改変されており、この時はルイスはおろか同行していた[[沙慈・クロスロード|沙滋]]や[[刹那・F・セイエイ|刹那]]達、他作品のキャラ達をも巻き添えにした為、完全に敵視される事になる。
:敵パイロットとして見ると搭乗機の武装の少なさからあまり強くはないが、パイロット[[カットイン]]があるのは彼女だけであるという点ではトリニティの中では優遇されているほうかもしれない。[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]と[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]を殺されてからは登場しない。ちなみに、原作で刹那を救ったシーンは、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の[[自爆]]によりカットされている。
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:敵パイロットとして見ると搭乗機の武装の少なさからあまり強くはないが、「パイロット[[カットイン]]があるのはネーナだけである」という点において[[チームトリニティ]]の中では優遇されているほうかもしれない。[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]と[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]を殺されてからは登場しない。ちなみに、原作で刹那を救ったシーンは、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の[[自爆]]によりカットされている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『2nd』の設定でイベント扱いでの登場。本作では成長時の収録はなかった([[チート]]を使って無理やり自軍で運用しても戦闘シーンでの戦闘台詞が無く、メッセージウインドウ自体も空欄のまま)。『第2次Z破界篇』に比べると出番はかなり少なく、[[ZEXIS|自軍]]と戦う機会や他作品キャラクターとの絡みも全く無い。
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:『2nd』の設定でイベント扱いでの登場。本作では成長時の収録はなかった([[チート]]を使って無理やり自軍で運用しても戦闘シーンでの戦闘台詞が無く、メッセージウインドウ自体も空欄のまま)。『第2次Z破界篇』に比べると出番はかなり少なく、自軍と戦う機会や他作品キャラクターとの絡みも全く無い。
 
:2ndシーズンでの数少ない活躍も幾つもカットされており、最期はフジサン([[ゼロレクイエム]]ルート)、または[[超合集国]]([[黒の騎士団]]ルート)での戦いに乱入し[[王留美|留美]]と紅龍を殺害後(ゼロレクイエムルートでは原作と違いこの時点では留美は[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に助けられているので死んでいない)、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に撃墜され(戦闘シーンも撃墜されるこの場面のみ)リタイアする。
 
:2ndシーズンでの数少ない活躍も幾つもカットされており、最期はフジサン([[ゼロレクイエム]]ルート)、または[[超合集国]]([[黒の騎士団]]ルート)での戦いに乱入し[[王留美|留美]]と紅龍を殺害後(ゼロレクイエムルートでは原作と違いこの時点では留美は[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に助けられているので死んでいない)、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に撃墜され(戦闘シーンも撃墜されるこの場面のみ)リタイアする。
 
:ほぼ原作通りの末路をたどることになるが、ルイスにトドメを刺された手段が、原作に比べてややマイルドなものになっている(詳しくは、[[#名台詞|名台詞]]の欄を参照)。
 
:ほぼ原作通りの末路をたどることになるが、ルイスにトドメを刺された手段が、原作に比べてややマイルドなものになっている(詳しくは、[[#名台詞|名台詞]]の欄を参照)。
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=== 1st ===
 
=== 1st ===
 
;「大丈夫してる? エクシアのパイロット君!」
 
;「大丈夫してる? エクシアのパイロット君!」
:第16話におけるネーナの初登場時シーンより。[[アグリッサ]]の攻撃から[[ガンダムエクシア|エクシア]]を救った時の台詞。
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:第16話「トリニティ」におけるネーナの初登場時シーンより。[[アグリッサ]]の攻撃から[[ガンダムエクシア|エクシア]]を救った時の台詞。
 
;「君ね、無茶ばかりする[[ガンダムマイスター|マイスター]]は。そういうとこ、すごく好みね」
 
;「君ね、無茶ばかりする[[ガンダムマイスター|マイスター]]は。そういうとこ、すごく好みね」
:第17話より。[[プトレマイオス]]クルーと接触し、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と対面した際に強引に[[キスシーン|キス]]をする。当然、彼から強く拒絶されてしまった。
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:第17話「スローネ強襲」より。[[プトレマイオス]]クルーと接触し、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と対面した際に強引に[[キスシーン|キス]]をする。当然、彼から強く拒絶されてしまった。
 
;「あたしを怒らせたら、ダメよ…」
 
;「あたしを怒らせたら、ダメよ…」
 
:その後、静かな怒りを出しつつ刹那にこう忠告した。この辺りからネーナの本性が見え始める。
 
:その後、静かな怒りを出しつつ刹那にこう忠告した。この辺りからネーナの本性が見え始める。
 
;「アッハハハハハハ! もぉ~たまんなぁ~い!」
 
;「アッハハハハハハ! もぉ~たまんなぁ~い!」
:第18話より。自分たちの攻撃で壊滅した[[AEU]]の基地を見て。どう見ても戦争根絶をする気があるようには見えないが、この後ネーナはさらに信じ難い行動を起こす。
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:第18話「悪意の矛先」より。自分たちの攻撃で壊滅した[[AEU]]の基地を見て。どう見ても戦争根絶をする気があるようには見えないが、この後ネーナはさらに信じ難い行動を起こす。
 
;「何それ!? こっちは必死でお仕事やってんのに、能天気に遊んじゃってさぁ!」<br />「あんたらわかってないでしょう? 世界は変わろうとしてるんだよ…」<br />「死んじゃえばいいよ♪」
 
;「何それ!? こっちは必死でお仕事やってんのに、能天気に遊んじゃってさぁ!」<br />「あんたらわかってないでしょう? 世界は変わろうとしてるんだよ…」<br />「死んじゃえばいいよ♪」
 
:任務からの帰還時に偶然目に入ったパーティー会場に向けて'''ただムカついただけで[[ビーム兵器|ビーム]]を発射する'''直前の台詞。ネーナの異常性が全面的に現れていると言っても良い。
 
:任務からの帰還時に偶然目に入ったパーティー会場に向けて'''ただムカついただけで[[ビーム兵器|ビーム]]を発射する'''直前の台詞。ネーナの異常性が全面的に現れていると言っても良い。
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:ちなみに、上記の台詞は[[ニンテンドーDS]]用ソフト『[[機動戦士ガンダム00]]』にて、攻撃時の台詞に採用されている。
 
;ヨハン「ネーナ、何をしている!」<br />ネーナ「ごめーん、スイッチ間違えちゃって!」<br />ミハエル「作戦続きで疲れてんだろ」<br />ヨハン「勝手な行動は慎め!」<br />ネーナ「はーい! ……てへっ♪」
 
;ヨハン「ネーナ、何をしている!」<br />ネーナ「ごめーん、スイッチ間違えちゃって!」<br />ミハエル「作戦続きで疲れてんだろ」<br />ヨハン「勝手な行動は慎め!」<br />ネーナ「はーい! ……てへっ♪」
 
:直後に軽い態度で[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]と[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]にこう返した。ネーナの残虐さと非道さ、ここに極まれりといった感のある台詞である(さらに、妹をロクに咎めようとしない兄二人の態度もまた問題がある)。
 
:直後に軽い態度で[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]と[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]にこう返した。ネーナの残虐さと非道さ、ここに極まれりといった感のある台詞である(さらに、妹をロクに咎めようとしない兄二人の態度もまた問題がある)。
 
:この件を機に、刹那ら[[プトレマイオス]]チームは[[チームトリニティ]]を「紛争幇助者」と断定、敵対する事になり、バラバラだったメンバーが結束していく事になる。
 
:この件を機に、刹那ら[[プトレマイオス]]チームは[[チームトリニティ]]を「紛争幇助者」と断定、敵対する事になり、バラバラだったメンバーが結束していく事になる。
 
:ちなみにネーナ・トリニティを演じた釘宮理恵氏は、インタビューで上記のパーティー襲撃のエピソードについて'''「実際にTVで見た時は、後の兄達が殺されたシーンよりもショックだった」'''と語っている。
 
:ちなみにネーナ・トリニティを演じた釘宮理恵氏は、インタビューで上記のパーティー襲撃のエピソードについて'''「実際にTVで見た時は、後の兄達が殺されたシーンよりもショックだった」'''と語っている。
 +
;「あぁ~っ! あたしのドライが~!」
 +
:第22話「トランザム」より。[[国連|国連軍]][[GN-X]]部隊の度重なる追撃を受けて疲弊したスローネドライを目の当たりにして。それにしても、[[ニナ・パープルトン|どこかで聞いたような台詞]]である。
 
;「ヨハ兄ぃ…ミハ兄ぃ…あたし…」
 
;「ヨハ兄ぃ…ミハ兄ぃ…あたし…」
:第23話より。[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の襲撃から一人生き残り、逃亡する際に呟いた台詞。
+
:第23話「世界を止めて」より。[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の襲撃から一人辛うじて生き残り、逃亡する際に呟いて。
;「あはははっ 逃げてく」<br />「通信が途絶したぐらいで情けないじゃない!」<br />「ほらほらぁ」<br />「はやく逃げないと殺しちゃうぞ」
+
:なお、この時のネーナは二人の兄達の死に悲しみの涙を流している。彼女の台詞の中で、最も人間味を感じさせるものであろう。
:ガンダムスローネシリーズのメカニックデザイナーである鷲尾直広氏が[[チームトリニティ]]の視点で描いた読み切り[[漫画]]作品より。
  −
:任務終了で撤退する際、同じく撤退しようとした敵機体を先回りして撃ち落とした時の台詞である。こちらも、ネーナの異常性と性格が全面的に現れていると言える。
      
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
 
;「わかりました、お嬢様」
 
;「わかりました、お嬢様」
:第2話より。[[王留美|留美]]の指示を受けた時の返答。彼女に対して従順であるように見えたのだが…。
+
:第2話「ツインドライヴ」より。[[王留美|留美]]の指示を受けた時の返答。彼女に対して従順であるように見えたのだが…。
 
;(兄ィ兄ィズを殺した奴らに協力している女が…!)
 
;(兄ィ兄ィズを殺した奴らに協力している女が…!)
:第11話より。留美が兄達を殺害したサーシェスの雇い主である[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に協力していることを知り、内心ではとても腹立だしく思っていた。
+
:第11話「ダブルオーの声」より。留美が兄達を殺害したサーシェスの雇い主である[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に協力していることを知り、内心ではとても腹立だしく思っていた。
 
;(お嬢様、女の嫉妬も見苦しいんじゃない? あんたの思い通りになんかさせてあげないんだから)
 
;(お嬢様、女の嫉妬も見苦しいんじゃない? あんたの思い通りになんかさせてあげないんだから)
:第13話より。留美が気に食わないので、彼女の[[資金]]提供の元で完成した[[アロウズ]]の大量破壊兵器「[[メメントモリ]]」の弱点部分を記載したデータを[[ソレスタルビーイング]]([[プトレマイオス2]])へ送信する際に。この行動が切っ掛けで、ソレスタルビーイングはメメントモリの破壊に成功した。
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:第13話「メメントモリ攻略戦」より。留美が気に食わないので、彼女の[[資金]]提供の元で完成した[[アロウズ]]の大量破壊兵器「[[メメントモリ]]」の弱点部分を記載したデータを[[ソレスタルビーイング]]([[プトレマイオス2]])へ送信する際に。この行動が切っ掛けで、ソレスタルビーイングはメメントモリの破壊に成功した。
:1st第18話においてネーナの気まぐれによる凶行でハレヴィ家の親族が犠牲になった事を思うと、同じく彼女の気まぐれによってメメントモリの破壊に成功した事は、皮肉めいた展開であると言えよう。
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:1st第18話「悪意の矛先」においてネーナの気まぐれによる凶行でハレヴィ家の親族が犠牲になった事を思うと、同じく彼女の気まぐれによってメメントモリの破壊に成功した事は、皮肉めいた展開であると言えよう。
 
;「何でも持ってるくせに、もっともっと欲しがって…。そのくせ、中身はからっぽ。私ね、そんなアンタがずーっと嫌いだったの! だからさ…死んじゃえばいいよ!」
 
;「何でも持ってるくせに、もっともっと欲しがって…。そのくせ、中身はからっぽ。私ね、そんなアンタがずーっと嫌いだったの! だからさ…死んじゃえばいいよ!」
:第19話で留美に反旗を翻した際の台詞。この台詞と共に乗機の[[ガンダムスローネドライ]]が禍々しく展開していく。
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:第19話「イノベイターの影」で留美に反旗を翻した際の台詞。この台詞と共に乗機の[[ガンダムスローネドライ]]が禍々しく展開していく。
:その後、ネーナはスローネドライで留美達が搭乗するトリニティ艦に砲撃を加えて爆発四散させた…が、2nd第21話において留美達が無傷で再登場した場面を鑑みると、彼女達はその時に辛うじて脱出に成功した模様である。
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:その後、ネーナはスローネドライで留美達が搭乗するトリニティ艦に砲撃を加えて爆発四散させた…が、2nd第21話「革新の扉」において留美達が無傷で再登場した場面を鑑みると、彼女達はその時に辛うじて脱出に成功した模様である。
 
;「アッハハハハハッ、フフフフフフ! 木端微塵ね、さんざん人を物のように扱ってきた罰よ!」<br />「あたしは生きるためなら何でもやるの。あたしが幸せになるためならね」<br />「そうよ…イノベイターに従っているのもそのため。兄ィ兄ィズの仇だって討っちゃいないんだから…!!」<br />「その時が来たら、盛大に喉元食いちぎってやるから!」
 
;「アッハハハハハッ、フフフフフフ! 木端微塵ね、さんざん人を物のように扱ってきた罰よ!」<br />「あたしは生きるためなら何でもやるの。あたしが幸せになるためならね」<br />「そうよ…イノベイターに従っているのもそのため。兄ィ兄ィズの仇だって討っちゃいないんだから…!!」<br />「その時が来たら、盛大に喉元食いちぎってやるから!」
:第21話より。遂に留美を殺害した直後の台詞。ネーナは留美はおろか、リボンズにも反旗を翻そうとしていたがこの台詞は[[ハロ #機動戦士ガンダム00|HARO]]を通してリボンズに丸聞こえだった。
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:第21話「革新の扉」より。遂に留美を殺害した直後の台詞。ネーナは留美はおろか、リボンズにも反旗を翻そうとしていたがこの台詞は[[ハロ #機動戦士ガンダム00|HARO]]を通してリボンズに丸聞こえだった。
 
:もっとも、言わずともリボンズには脳量子波でネーナの[[読心|思考を読み取る事が出来る]]のだが。
 
:もっとも、言わずともリボンズには脳量子波でネーナの[[読心|思考を読み取る事が出来る]]のだが。
 
;「『裁く者』ですって…? まさか…あいつが? 面白い…! 兄ィ兄ィズの仇を!」
 
;「『裁く者』ですって…? まさか…あいつが? 面白い…! 兄ィ兄ィズの仇を!」
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:なお、角川スニーカー文庫の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム00』第4巻では、文章媒体故に、ネーナの最期を描くシーンはTVアニメ本編以上に凄惨に描写されており、'''コクピットごとクローで貫かれ、上半身と下半身が筋繊維で辛うじて繋がった状態'''という非常に惨たらしい場面となっている。自業自得ではあるものの、彼女自身の境遇と直後のルイスの慟哭と合わさり[[トラウマイベント|後味は非常に悪い]]。
 
:なお、角川スニーカー文庫の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム00』第4巻では、文章媒体故に、ネーナの最期を描くシーンはTVアニメ本編以上に凄惨に描写されており、'''コクピットごとクローで貫かれ、上半身と下半身が筋繊維で辛うじて繋がった状態'''という非常に惨たらしい場面となっている。自業自得ではあるものの、彼女自身の境遇と直後のルイスの慟哭と合わさり[[トラウマイベント|後味は非常に悪い]]。
 
:一方、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、上記の描写とは逆に「レグナントのビームキャノンの直撃を食らって撃墜される」とマイルドなものになっている。
 
:一方、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、上記の描写とは逆に「レグナントのビームキャノンの直撃を食らって撃墜される」とマイルドなものになっている。
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=== 他媒体 ===
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;「あはははっ 逃げてく」<br />「通信が途絶したぐらいで情けないじゃない!」<br />「ほらほらぁ」<br />「はやく逃げないと殺しちゃうぞ」
 +
:ガンダムスローネシリーズのメカニックデザイナーである鷲尾直広氏が[[チームトリニティ]]の視点で描いた読み切り[[漫画]]作品より。
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:任務終了で撤退する際、同じく撤退しようとした敵機体を先回りして撃ち落とした時の台詞である。こちらも、ネーナの異常性と[[性格]]が全面的に現れていると言える。
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;「さてと、初めましてで、さようなら! 君たちはもう用済みだってー」
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:[[ニンテンドーDS]]用ソフト『[[機動戦士ガンダム00]]』より。[[ソレスタルビーイング]]の監視者から送られた[[プトレマイオス]]チームへの[[暗殺|刺客]]としての「死の宣告」を軽いノリで言うあたりが、実にネーナらしい。
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;「やるじゃない…。ネーナ、惚れちゃったかも…」
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:同[[コンピュータゲーム|ゲーム]]における断末魔。自分よりも[[ガンダムマイスター|強い男]]に敗れた事に悔いは無い故か、潔さを感じさせる。
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:結果的に原作よりも死期が早まってしまったとはいえ、(因果応報であるが)無惨な最期を遂げた原作と比較して、『DS』版のネーナは救われているのかもしれない。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ガンダムスローネドライ]]
 
;[[ガンダムスローネドライ]]
:ネーナの愛機。『第2次Z破界篇』では戦闘することができる。
+
:ネーナの愛機。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では対戦することができる。
 
;リィアン
 
;リィアン
:2ndシーズンに登場した[[モビルアーマー]]。その正体はスローネドライを偽装した姿である。なお、『第2次Z再世篇』ではアイコンのみの登場で、[[ロボット大図鑑]]にも記録されない。
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:2ndシーズンに登場した[[モビルアーマー]]。その正体はスローネドライを偽装した姿である。なお、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではアイコンのみの登場で、[[ロボット大図鑑]]にも記録されない。
 
;アルケーガンダムドライ
 
;アルケーガンダムドライ
 
:公式外伝『機動戦士ガンダム00V戦記』に登場するスローネドライの発展機。対[[アルケーガンダム]]用としてネーナが搭乗する予定だったが、実際に搭乗した記録は残されていない(搭乗する前にネーナが死亡してしまった為)。SRW未登場。
 
:公式外伝『機動戦士ガンダム00V戦記』に登場するスローネドライの発展機。対[[アルケーガンダム]]用としてネーナが搭乗する予定だったが、実際に搭乗した記録は残されていない(搭乗する前にネーナが死亡してしまった為)。SRW未登場。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ガンダムスローネシリーズ他のメカニックデザインを担当した鷲尾直広氏は、ネーナ・トリニティの大ファンである。鷲尾氏は、自身の手掛けたイラスト等にネーナを描いている。
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*ガンダムスローネシリーズ他のメカニックデザインを担当した鷲尾直広氏は、ネーナ・トリニティの大ファンである。鷲尾氏は、自身の手掛けたイラスト等にネーナを描いている。しかも、鷲尾氏が描くネーナの胸囲は、原作の彼女よりも更に大きめのものになっている。
 
**ちなみに、鷲尾氏は「G-ROOMS」(『[[機動戦士ガンダム00]]』のメカニックデザイナー達が作品に登場する機体を描く企画)の第11回において、お題の機体であるスローネ艦(SRW未登場)を画面の奥側に描き、'''ネーナを画面の手前側に描いている'''。
 
**ちなみに、鷲尾氏は「G-ROOMS」(『[[機動戦士ガンダム00]]』のメカニックデザイナー達が作品に登場する機体を描く企画)の第11回において、お題の機体であるスローネ艦(SRW未登場)を画面の奥側に描き、'''ネーナを画面の手前側に描いている'''。
  
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