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[[地球]]を[[大魔界]]へと変える為に[[魔王ゴクアーク|暗黒魔王ゴクアーク]]が送り込んだ自称『大魔界一の魔導士』。彼自身も[[魔界獣]]の一種である。大魔界のエリート一族出身だがゴクアーク曰く「落ちこぼれ」。
 
[[地球]]を[[大魔界]]へと変える為に[[魔王ゴクアーク|暗黒魔王ゴクアーク]]が送り込んだ自称『大魔界一の魔導士』。彼自身も[[魔界獣]]の一種である。大魔界のエリート一族出身だがゴクアーク曰く「落ちこぼれ」。
   −
[[青空小学校]]の理科準備室にある骨格標本を依代としており、活動する際には理科室の備品や暗幕を取り込み実体化する。[[地球]]の清浄な空気が苦手な為、大魔界の空気を満たしたフラスコを頭から被っている。人間の食べ物(少なくともレストランに忍び込んで食べたカレー)も苦手だが、酒(日本酒)は大好物。力哉の実家のラーメン屋では味噌ラーメンを食べる気満々だったので、単にあのカレーがまずかっただけかもしれない。町に潜入する時は「レーナ・ニンゲンニ」の呪文でジャーナリストの『闇野響史』に変身するが、一度だけバスガイドの『闇野りう子』に[[女装|変装]]した。モデルは歌舞伎役者で(顔の模様や喋り方のイントネーション、台詞の言い回しなど)となっており、サントラ収録『そんないつもの青空city』には「今日もでました千両役者 偉大な魔導士ヤミノリウス」という歌詞がある。
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[[青空小学校]]の理科準備室にある骨格標本を依代としており、活動する際には理科室の備品や暗幕を取り込み実体化する。[[地球]]の清浄な空気が苦手な為、大魔界の大気を満たしたフラスコを頭から被っている。人間の食べ物も苦手(少なくともとある厨房でつまみ食いしたカレーは)だが、酒(日本酒)は大好物。ただし[[流崎力哉|力哉]]の実家のラーメン屋では味噌ラーメンを食べる気満々だったので、単にまずいカレーを食べただけの可能性も。また、顔の模様や喋り方のイントネーション、台詞の言い回しなどは歌舞伎役者がモデルとなっており、サントラ収録『そんないつもの青空city』には「今日もでました千両役者 偉大な魔導士ヤミノリウス」という歌詞がある。
   −
極めて優秀な魔力の持ち主だが、ドジで間抜けな性格に足を引っ張られ気味。魔界獣辞典から魔界獣を召喚し、様々な手段で[[青空町]]を混乱に陥れてゴクアークの封印を解こうとするが、緊張感のない三枚目でどこか憎めない。自身が召喚した魔界獣からも完全にナメられており、「お前の力を見せてみろ」と命令しては最初の被害者にされている。青空町に普通に馴染んでおり、青空町住民からの認識は「面白い迷惑おじさん」で間抜けぶりを子供に笑われてしまったことも。また、人間界で律儀に大魔界の法律を守っていたり、ひとりぼっちの寂しさを嘆いたりと、妙に生真面目で人間くさい。原作EDテーマの『ガンバー体操』によると実は正義のヒーローに憧れているらしいが、良い事は魔界の法律で禁じられている模様。また、地球が大魔界となった暁には人間達を従えさせる為に、人間に危害は加えても「命を奪う」行為はしていない。記憶を失って闇野響史の姿で彷徨っていた時は非常に真っ当で礼儀正しい好青年であり(この時はいつもの八重歯がなくなっており、喋り方も穏やかな二枚目然としたものに変化)、[[立花亜衣子]]に想いを寄せられる結果となる。正体を明かした後は、捨て台詞の途中で改心を迫る彼女に追い回されるのが恒例となった。
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極めて優秀な魔力の持ち主だが間抜けな性格に足を引っ張られがちで、緊張感がなくどこか憎めない三枚目。魔界獣辞典から魔界獣を召喚し、様々な手段で[[青空町]]を混乱に陥れてゴクアークの封印を解こうとする。自身が召喚した魔界獣からも完全にナメられており、「お前の力を見せてみろ」と命令しては最初の被害者にされている。青空町に普通に馴染んでおり、青空町住民からの認識は「面白い迷惑おじさん」で間抜けぶりを子供に笑われてしまったことも。また、人間界で律儀に大魔界の法律を守っていたり、ひとりぼっちの寂しさを嘆いたりと、妙に生真面目で人間くさい。原作EDテーマの『ガンバー体操』によると実は正義のヒーローに憧れているらしいが、良い事は魔界の法律で禁じられている模様。また、地球が大魔界となった暁には人間達を従えさせる為に、人間に危害は加えても「命を奪う」行為は加えていない。
   −
復活を果たした魔王ゴクアークと[[ガンバルガー]]が戦った際には、これまでの恨みを晴らすためとばかりにゴクアークに加勢する。しかしそれがことごとく裏目に出て、うっかりゴクアークを攻撃してしまい(しかもかなりのダメージを与えている)[[ガンバーチーム]]に勝機を与えてしまう。その後、敗北した魔王の[[魂]]が電柱に引っかかっているのを発見し、自らの体内に取り込むことでゴクアーク再復活を目論む。ゴクアークを吸収してパワーアップしたことで人間界の物体に魔力を注ぎ込み『超魔界獣』を生み出せるようになった。(魔法の媒介となるネックレスを使う必要がなくなり、それまでの白いローブとマント姿からゴクアークの首と尻尾がくっついたマントを身にまとったパンツルック姿に変身。また、コンセントの杖から道路標識の杖を使うようになった)
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町に潜入する時は「レーナ・ニンゲンニ」の呪文でジャーナリストの『闇野響史』に変身するが、一度だけバスガイドの『闇野りう子』に[[女装|変装]]した。
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[[魔王サイアーク]]と[[魔王レツアーク]]の存在を知って封印から解放し、その結果[[魔王ゴクアーク]]の完全復活を成し遂げたが、直後にゴクアーク敗北の責任を取らされ切り捨てられる。そして三大魔王の目的が『[[地球]]の大魔界化』でなく『[[地球]]の破壊』へと変わった事に反発。さらに自分を想う亜衣子先生の気持ちや勝算がなくても諦めない[[ガンバーチーム]]の勇気に心を打たれ、遂に造反しガンバーチームに協力する。原作では[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]と共に[[風祭鷹介|鷹介]]と[[流崎力哉|力哉]]が抜けた[[ガンバルガー]]に[[サブパイロット]]として搭乗した。
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記憶を失い闇野響史の姿で彷徨っていた時は非常に真っ当で礼儀正しい好青年であり、[[立花亜衣子]]から想いを寄せられる結果となる(記憶喪失時は八重歯が無くなっており、喋り方も穏やかな二枚目然としたものに)。正体を明かした後は、捨て台詞の途中で改心を迫る彼女から逃げ回る姿が恒例となった。
   −
三大魔王の消滅後はガンバーチームの戦いぶりを称え、「大魔界の魔導士ヤミノリウスは今日を最後に姿を消す。もうお前たちの前にこの姿を現すことはないだろう」と言い残して青空町から姿を消す。しかし、EDのエピローグで人間「闇野響史」として亜衣子先生の前に再び姿を見せた。その後、亜衣子先生と結婚した模様。
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復活を果たした魔王ゴクアークと[[ガンバルガー]]が戦った際には、これまでの恨みを晴らそうとゴクアークに加勢する。しかし'''誤って二度もゴクアークを攻撃してしまい'''(しかも攻撃力が高いばかりに相当なダメージを与えている)、[[ガンバーチーム]]に勝機を与える結果となってしまう。その後、敗北した魔王の[[魂]]が電柱に引っかかっているのを発見し、自らの体内に取り込む事でゴクアーク再復活を目論む。ゴクアークを吸収してパワーアップすると、魔法のランプで人間界の物体に魔力を注ぎ込み『超魔界獣』を生み出せるようになった。(この姿になると魔法の媒介となるネックレスを使う必要がなくなり、従来の白いローブとマント姿からゴクアークの首と尻尾がくっついたマントを着たパンツルック姿に変身。また、コンセントの杖から道路標識の杖を使うようになった)
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[[魔王サイアーク]]と[[魔王レツアーク]]の存在を知って封印から解放し、その結果[[魔王ゴクアーク]]の完全復活を成し遂げたが、直後にゴクアーク敗北の責任を取らされ切り捨てられる。そして三大魔王の目的が『[[地球]]の大魔界化』でなく『[[地球]]の破壊』へと変わった事に反発。さらに自分を想う亜衣子先生の気持ちや勝算がなくても諦めない[[ガンバーチーム]]の勇気に心を打たれ、遂に造反しガンバーチームに協力する。原作では[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]と共に、[[風祭鷹介|鷹介]]と[[流崎力哉|力哉]]が抜けた[[ガンバルガー]]に[[サブパイロット]]として搭乗した。
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ゴクアーク敗北後はガンバーチームの戦いぶりを称え、「もうお前たちの前にこの姿を現すことはない」と言い残して青空町から姿を消すが、EDのエピローグで人間「闇野響史」として亜衣子先生の前に再び姿を見せた。その後、亜衣子先生と結婚した模様。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:初登場作品。原作どおり地上を[[大魔界]]にするために奔走するが、ストーリー中盤で[[イオニア]]と共に[[アースティア (NEO)|アースティア]]に飛ばされてしまう。[[地球]]に戻った後はイオニアの戦力に対抗するために[[ジャーク帝国]]の[[ベルゼブ]]と同盟を結ぶが、[[ジャーク帝国]]壊滅後は再び単独で活動するように。原作ではドジを踏んだりすることも多いが、今作ではアークダーマを自分の手駒にするなど狡猾な策士の一面が強く、かなり悪役らしくなっている。本作では超魔界獣を最初から呼び出せるようになっている。エンディングでは[[正義]]のジャーナリストとして今までの戦いを取材し記事に纏めようとしていた。
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:初登場作品。原作どおり地上を[[大魔界]]にするために奔走するが、ストーリー中盤で[[イオニア]]と共に[[アースティア (NEO)|アースティア]]に飛ばされてしまう。[[地球]]に戻った後はイオニアの戦力に対抗するために[[ジャーク帝国]]の[[ベルゼブ]]と同盟を結ぶが、[[ジャーク帝国]]壊滅後は再び単独で活動するように。原作ではドジを踏んで大いに味方の足を引っ張っていたのだが、今作では[[アークダーマ]]を自分の手駒にするなど狡猾な策士の一面が強く、普通に役に立っていると驚いたファン多数。本作では超魔界獣を最初から呼び出せるようになっている。エンディングでは[[正義]]のジャーナリストとして今までの戦いを取材し記事に纏めようとしていた。
 
:作中出番は多いのだが、[[声優]]の曽我部氏が故人である事、また[[ベルゼブ]]らと違い直接的な戦闘要員でないこともあり、終始[[NPC]]扱いで[[代役]]による音声収録は行われていない。
 
:作中出番は多いのだが、[[声優]]の曽我部氏が故人である事、また[[ベルゼブ]]らと違い直接的な戦闘要員でないこともあり、終始[[NPC]]扱いで[[代役]]による音声収録は行われていない。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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:ゴクアークの封印を巡って激戦を繰り広げた[[ライバル]]関係。彼に犬になる呪いをかけた。最終決戦ではガンバルガーの[[サブパイロット]]として共に搭乗。突っ走る藤兵衛を魔法でフォローし、なかなかのコンビネーションを見せる。
 
:ゴクアークの封印を巡って激戦を繰り広げた[[ライバル]]関係。彼に犬になる呪いをかけた。最終決戦ではガンバルガーの[[サブパイロット]]として共に搭乗。突っ走る藤兵衛を魔法でフォローし、なかなかのコンビネーションを見せる。
 
;[[立花亜衣子]]
 
;[[立花亜衣子]]
:記憶を失っていた際に助けられる。記憶が戻った後に彼女の前で正体を現し、手酷く彼女の心を傷つけたはずだった。しかし、ガンバルガーの活躍を目の当たりにして立ち上がった彼女にしつこく追い回されてしまう日々を送る事になる。ヤミノリウスIII世の心に最も影響を与えた女性。
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:記憶を失っていた際に助けられる。記憶が戻った後に彼女の前で正体を現し、手酷く彼女の心を傷つけたはずだった。しかし、ガンバルガーの活躍を目の当たりにして立ち上がった彼女にしつこく追い回される日々を送る事になる。ヤミノリウスIII世の心に最も影響を与えた女性。彼女に「本当は良い人」だと説得され続けても、最後まで自分を「悪い人」と称し続けた。
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;霧隠かすみ
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:SRW未登場。誤って彼女を大魔界の魔導士カスミリウスにしてしまった事がある。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に! ハズラムサライヤ~!」
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;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に……ハズラムサライヤ~!」
 
:昆虫魔界獣辞典から[[魔界獣]]を召喚する呪文。ちなみに水生魔界獣辞典は「暗く冷たい魔界の海」、動物魔界獣辞典は「暗く果てない魔界の地」となる。
 
:昆虫魔界獣辞典から[[魔界獣]]を召喚する呪文。ちなみに水生魔界獣辞典は「暗く冷たい魔界の海」、動物魔界獣辞典は「暗く果てない魔界の地」となる。
;「ゾイワコノイワコ、マカイヤゾイワコ、より今こそ出でよ我が前に! ハズラムサライヤ~!」
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:辞典から魔界獣を召喚する呪文。
   
;「魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て! ハズラムサライヤ~!」
 
;「魔界獣よ、今こそ闇の力を解き放て! ハズラムサライヤ~!」
 
:魔界獣の闇の力を呼び覚まして強化・巨大化させる呪文。
 
:魔界獣の闇の力を呼び覚まして強化・巨大化させる呪文。
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:3話。初めて人間の姿に変身して[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちの前に現れ、名前を聞かれてうっかり素性をバラしそうになった際の台詞。
 
:3話。初めて人間の姿に変身して[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちの前に現れ、名前を聞かれてうっかり素性をバラしそうになった際の台詞。
 
:この言葉を曲解した[[結城千夏|千夏]]によって、'''『ジャーナリストの闇野さん』'''という肩書きが作られてしまった。
 
:この言葉を曲解した[[結城千夏|千夏]]によって、'''『ジャーナリストの闇野さん』'''という肩書きが作られてしまった。
;「さすがゴクアーク様! 私もお手伝いしちゃおーっと!」
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;「さすがゴクアーク様! 私もお手伝いしちゃおーっと! サライヤ~!」<br />「ハハハハハハ!ガンバーチーム!今までの恨みを思い知るがいい!出力アップだぁ~!」<br />ゴクアーク「ぐあああああ!やめんかヤミノリウスゥゥゥ!」<br />「ゴ、ゴクアーク様!…いや…これは、その…」
:22話の[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]と[[ガンバルガー]]の決戦中、ゴクアークを援護しようと電撃で攻撃。[[ガンバーチーム]]の悲鳴に調子に乗って出力アップした結果、ゴクアークまで感電してガンバルガーに反撃のチャンスを作ってしまう。
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:22話の[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]と[[ガンバルガー]]の決戦中、ゴクアークを援護しようと電撃で攻撃。[[ガンバーチーム]]の悲鳴に調子に乗って出力アップした結果、ゴクアークまで感電してしまう。
;「はぁ~… そ、そうだ。ここで逃げたら余計怒られてしまう。何かないか……」
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;「ゴクアーク様、今度こそ失敗はいたしません! ハズラムサライヤ~!」<br />「あらぁっ!?」<br />ゴクアーク「ふおおおおお!ヤミノリウス!余計な真似をするな!」
:上記の直後、再び援護攻撃するが、またも足を引っ張る結果に・・・。その攻撃とは望遠鏡を巨大な虫眼鏡に変えて、熱線を集めて虎太郎だけを攻撃するという実に耳っちいやり方であった。
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:上記の直後、失敗を取り戻そうと再び援護攻撃する。その攻撃とは巨大なレンズに集めた太陽光線でコクピットの[[霧隠虎太郎|虎太郎]]だけをじりじり攻撃するという実に耳っちいやり方であった。
 
:だが、暑がる[[霧隠虎太郎|虎太郎]]が頭上をガンバーソードで庇った際に光線が反射し、威力を倍増した形で'''ゴクアークを直撃'''。再びゴクアークの足を引っ張ってしまう。
 
:だが、暑がる[[霧隠虎太郎|虎太郎]]が頭上をガンバーソードで庇った際に光線が反射し、威力を倍増した形で'''ゴクアークを直撃'''。再びゴクアークの足を引っ張ってしまう。
 
;「あ~あ、私が余計な事をしたばっかりにゴクアーク様がやられてしまった。まずかったなどーも…」
 
;「あ~あ、私が余計な事をしたばっかりにゴクアーク様がやられてしまった。まずかったなどーも…」
 
:結局ゴクアーク敗北の原因を作ってしまい、しょんぼりとうなだれるヤミノリウス。
 
:結局ゴクアーク敗北の原因を作ってしまい、しょんぼりとうなだれるヤミノリウス。
 
:ちなみに[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]の口癖「まいったなどーも」のパロディである。
 
:ちなみに[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]の口癖「まいったなどーも」のパロディである。
;「おっ、なんだあれは! おぉ!この気配はゴクアーク様! そうか、ゴクアーク様の魂がまだ残っていたのか! 分かりましたゴクアーク様!このヤミノリウス三世、命をかけてゴクアーク様の魂を自分の体に取り込んで見せます! ハズラムサライヤ~!うおおおお~~っ!」
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;「おっ、なんだあれは! おぉ!この気配はゴクアーク様! そうか、ゴクアーク様の魂がまだ残っていたのか! 分かりましたゴクアーク様!このヤミノリウス三世、命をかけてゴクアーク様の魂を自分の体に取り込んで見せます! ハズラムサライヤ~!うおおおおおぉぉ~っ!」
;「フッフッフ……成功だ。見ておれガンバーチーム! 必ず貴様達を倒し、この世を魔界に変え、ゴクアーク様を甦らせてみせる! 大魔界の魔王の力を手に入れたこのヤミノリウス三世がなぁ!ハッハッハッハッハ……!」
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;「フッフッフ……成功だ。見ておれガンバーチーム! 必ず貴様達を倒し、この世を魔界に変え、ゴクアーク様を甦らせてみせる!…大魔界の魔王の力を手に入れたこのヤミノリウス三世がなぁ!ハッハッハッハッハ……!」
 
:先述の直後、電線に引っかかったゴクアークの魂を発見し、命がけで自らの体に取り込み見事成功。打倒ガンバーチームとゴクアーク復活を誓う。
 
:先述の直後、電線に引っかかったゴクアークの魂を発見し、命がけで自らの体に取り込み見事成功。打倒ガンバーチームとゴクアーク復活を誓う。
:一見シリアスな場面だが、背後では夕焼けにカラスが鳴いておりどこかコミカルとなっている。ファンからはギャグ要素が抜けて完全な悪役になってしまうのではないかと危惧されたが結局杞憂に終わり、むしろ間抜け度はアップしていた。
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:一見シリアスな場面だが、背後では夕焼けにカラスが鳴いておりどこかコミカルとなっている。ファンからはギャグ要素が抜けて完全な悪役になってしまうかと危惧されたが結局杞憂に終わり、むしろ間抜け度はアップしていた。
 
;「甘いな甘いな!お前たち人間は、大魔界のしもべにするために生かしておるのだ」
 
;「甘いな甘いな!お前たち人間は、大魔界のしもべにするために生かしておるのだ」
 
:23話。花火で作った超魔界獣[[ドカーン]]で爆発させたものの綿毛の様な物で下ろされ助かった[[結城千夏|千夏]]と[[立花亜衣子|亜衣子先生]]たちに言った台詞。一貫して生き物の命は奪わないスタンスである。
 
:23話。花火で作った超魔界獣[[ドカーン]]で爆発させたものの綿毛の様な物で下ろされ助かった[[結城千夏|千夏]]と[[立花亜衣子|亜衣子先生]]たちに言った台詞。一貫して生き物の命は奪わないスタンスである。
;「美しい…。まるで天使のようだ…」
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;「美しい……まるで天使のようだ…」
 
:38話。記憶を失い闇野響史の姿で途方に暮れていた時、通りがかった[[立花亜衣子|亜衣子先生]]の家に招かれ、部屋に飾られた写真に教え子たちと写る彼女の笑顔に見惚れてしまう。
 
:38話。記憶を失い闇野響史の姿で途方に暮れていた時、通りがかった[[立花亜衣子|亜衣子先生]]の家に招かれ、部屋に飾られた写真に教え子たちと写る彼女の笑顔に見惚れてしまう。
 
;「これほど気を遣ってくれている亜衣子さんに、何かお礼をしたいものだ…。この枯れ草が美しい花ならば」
 
;「これほど気を遣ってくれている亜衣子さんに、何かお礼をしたいものだ…。この枯れ草が美しい花ならば」
;「おお!?また不思議な力が! この不思議な力の事を亜衣子さんに話すべきだろうか…。もしかすると亜衣子さんは、怖がって私の傍から去って行くかもしれない。今この人がいなくなったら、私は大いに困ってしまう…」
+
;「この不思議な力の事を亜衣子さんに話すべきだろうか…。もしかすると亜衣子さんは、怖がって私の傍から去って行くかもしれない。今この人がいなくなったら、私は大いに困ってしまう」
 
:38話。自分を親身に心配してくれる亜衣子先生のために何かしたいと思うと、本当に枯れ草が花に変わってしまった。ヤミノリウスの姿から人間の姿に変身した時を思い返し、自分の不思議な力について悩む。
 
:38話。自分を親身に心配してくれる亜衣子先生のために何かしたいと思うと、本当に枯れ草が花に変わってしまった。ヤミノリウスの姿から人間の姿に変身した時を思い返し、自分の不思議な力について悩む。
 
;「そうか!私は正義のジャーナリストだったのか!」
 
;「そうか!私は正義のジャーナリストだったのか!」
 
;「きみ、ガンバーチームを応援するぞ! フレー!フレー!ガンバーチーム!大魔界の化け物なんか、正義のパワーで打ち砕け~!」
 
;「きみ、ガンバーチームを応援するぞ! フレー!フレー!ガンバーチーム!大魔界の化け物なんか、正義のパワーで打ち砕け~!」
:38話。闇野響史の姿で面識がある[[結城千夏|千夏]]に「正義のジャーナリストの闇野さん」と言われて勘違いし、千夏と共に[[ガンバーチーム]]に声援を送った時の台詞。この時千夏に亜衣子先生とのツーショット写真を撮影される。ちなみに周りの物を石化させたり[[ガンバルガー]]、[[ゲキリュウガー]]、[[リボルガー]]の偽物を作ったりして[[魔界獣]]には珍しく一人で頑張っていた石魔界獣イシガッター(SRW)は困惑していた。
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:38話。闇野響史の姿で面識がある[[結城千夏|千夏]]に「正義のジャーナリストの闇野さん」と言われて勘違いし、千夏と共に[[ガンバーチーム]]に声援を送った時の台詞。この時千夏に亜衣子先生とのツーショット写真を撮影される。ちなみに周りの物を石化させたり[[ガンバルガー]]、[[ゲキリュウガー]]、[[リボルガー]]の偽物を作ったりして[[魔界獣]]には珍しく一人で頑張っていた石魔界獣イシガンダー(SRW)は困惑していた。
;「さっきの不思議な力を使えば、亜衣子さんを助けられるかもしれない。でもそんなことをすれば、亜衣子さんは僕を恐れて…。いや!嫌われてもいい!今はこの人を助けなければ!」
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;「さっきの不思議な力を使えば、亜衣子さんを助けられるかもしれない。でもそんなことをすれば、亜衣子さんは僕を恐れて…。いや、嫌われてもいい!今はこの人を助けなければ!」<br />「これ以上近づくな~!」<br />「驚いたでしょう、亜衣子さん。私には…こんな恐ろしい力があるんです!」<br />「私が、良い人…? 亜衣子さん……やはりあなたは天使だ」
;「これ以上近づくな~!」
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:38話。イシガンダーが千夏を石にしてしまい、亜衣子先生を守ろうと怖がられるのを承知で魔法で攻撃する。ところが、「不思議な力を持っていてもあなたは良い人だから怖くない」と亜衣子先生に優しく諭されて微笑むのだった。ちなみに攻撃する時だけ、八重歯が元通り生えていた。
;「驚いたでしょう。亜衣子さん…。私には、こんな恐ろしい力があるんです!」
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;「記憶はなくなる、ガンバーチームには負ける…。まったく今日はツイてなかったなぁ…。しかし、記憶を失くしていた間、何だかとてもあったかい所にいた気がするな…。あああ~! わからないぃぃ~…」
;「私が、良い人…? 亜衣子さん…。やはりあなたは天使だ」
  −
:38話。イシガッターが千夏を石にしてしまい、亜衣子先生を守ろうとして怖がられるのを承知で魔法で攻撃する。ところが、「不思議な力を持っていてもあなたは良い人だから怖くはない」と亜衣子先生に優しく諭され微笑むのだった。ちなみに攻撃する時だけ、元の八重歯が生えていた。
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;「記憶はなくなる、ガンバーチームには負ける…まったく今日はツイてなかったなぁ…しかし、記憶を失くしていた間、何だかとてもあったかい所にいた気がするな…。あああ~! わからないぃぃ~…」
   
:同じく38話。戦闘中またもや起こった事故によって呆気なく記憶は取り戻せはしたが、結局いつものように敗走。その胸中にもやもやするモノを残して…。その下では魔法で咲かせた花が優しく揺れていた。
 
:同じく38話。戦闘中またもや起こった事故によって呆気なく記憶は取り戻せはしたが、結局いつものように敗走。その胸中にもやもやするモノを残して…。その下では魔法で咲かせた花が優しく揺れていた。
;「フフフ…そうか、愛しているのか。アーハハハハ!こいつは傑作だ! この男に会わせてやろうか? お前が愛したこの男に今すぐここで会わせてやろうか。見るがいい…」
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;「フフフ……そうか、愛しているのか。アーハハハハ!こいつは傑作だ! この男に会わせてやろうか? お前が愛したこの男に今すぐここで会わせてやろうか。見るがいい……じゃ~ん」
 
:41話で掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)が[[立花亜衣子|亜衣子先生]]から奪った闇野響史とのツーショット写真を見て忘れていた記憶を思い出し、不気味な笑いと共に亜衣子先生に残酷な真実を明かそうとする。
 
:41話で掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)が[[立花亜衣子|亜衣子先生]]から奪った闇野響史とのツーショット写真を見て忘れていた記憶を思い出し、不気味な笑いと共に亜衣子先生に残酷な真実を明かそうとする。
;「じゃ~ん、あじゃば~」
+
;「あじゃば~」
 
:同上。亜衣子先生の目の前で闇野響史に変身した際の台詞。
 
:同上。亜衣子先生の目の前で闇野響史に変身した際の台詞。
 
:「あじゃぱー」とは驚きと困惑を同時に表す感嘆詞だが、『聖闘士星矢』で蟹座のデスマスクが龍星座の紫龍に倒された際の断末魔としても知られている。余談だがヤミノリウスの声を担当した曽我部氏は同作で双子座のサガ・カノンを演じていた。
 
:「あじゃぱー」とは驚きと困惑を同時に表す感嘆詞だが、『聖闘士星矢』で蟹座のデスマスクが龍星座の紫龍に倒された際の断末魔としても知られている。余談だがヤミノリウスの声を担当した曽我部氏は同作で双子座のサガ・カノンを演じていた。
;「人間などに想いを寄せられるとは、私も堕ちたものだ。こんなものこうしてくれるわ! フフフフ……」
+
;「人間などに想いを寄せられるとは私も堕ちたものだ。こんなものこうしてくれるわ! フフフフ……」
 
:前述の直後、亜衣子先生の宝物だった写真を破り捨てた時の台詞。表情もいつになく極悪な感じになっており、まさに悪役らしい行動ではあるが……。
 
:前述の直後、亜衣子先生の宝物だった写真を破り捨てた時の台詞。表情もいつになく極悪な感じになっており、まさに悪役らしい行動ではあるが……。
;「ん? お、おいちょっと! 嫌だなあ…そんなに泣いちゃったりして! …おーい、泣くなってば! うわー!! うるさいもう知らん!! …ふーんだ」
+
;「ん? お、おいちょっと! 嫌だなあ……そんなに泣いちゃったりして! …おーい、泣くなってば!……うわーっ!うるさいもう知らーん!!……ふーんだ」
 
:前述の行動の結果、あまりのショックに泣きじゃくる亜衣子先生を前にして。目の前で泣かれて思わず慌てふためく辺りが、冷徹な悪役に徹しきれていない証拠であると共に、親しみやすさも伺える。だが、この行為がガンバーチームの逆鱗に触れることになる。
 
:前述の行動の結果、あまりのショックに泣きじゃくる亜衣子先生を前にして。目の前で泣かれて思わず慌てふためく辺りが、冷徹な悪役に徹しきれていない証拠であると共に、親しみやすさも伺える。だが、この行為がガンバーチームの逆鱗に触れることになる。
;「だから私は悪い人だって言っておるだろうが」
+
;「だから私は悪い人だって言っておるだろうが!」
:自分を改心させようと燃える亜衣子先生に「あなたは本当は良い人です!」と叫ばれて言った台詞。
+
:自分を良い人だと拡声器で絶叫する亜衣子先生に言い返した時の台詞。
 +
;「大魔王。魔導師ヤミノリウスでございます。何なりとお申し付けくださいませ」<br />ゴクアーク「下がれ!」<br />「はい!では下がらせていただきまーすっ! …ん?あの、下がれとはどういうことで?」<br />ゴクアーク「忘れたとは言わせんぞ。お前の邪魔さえなければわしが復活した時に人間界を大魔界に変える事が出来た」「しかし、あれは良かれと思ってやったことで」<br />レツアーク「下がれと言うのだ、出来損ない魔導師が!」<br />ゴクアーク「もはやお前に用は無い!」<br />サイアーク「消えろ!」<br />「そ、そんな…。苦労してお三方を復活させたのはこの私ですよ。なぜそんなことを言われるのですか」<br />ゴクアーク「うるさい!」<br />「うわーっ!」
 +
:46話。三大魔王を復活させた功績も認められず、[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]敗北の責任を取らされて見限られてしまう。納得できず反論するがゴクアークに吹き飛ばされ、コアラに変身させられてしまった。
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;「これでは愚かな人間共と同じではないか!まさか…ゴクアーク様は私までエネルギーになさるおつもりなのか?」
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:46話。人間と同様に自分もエネルギーにしようという魔王の意図に気づいた時の台詞。
 
;「ふーんだ。ただの気まぐれだよーだ」
 
;「ふーんだ。ただの気まぐれだよーだ」
:45話。[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]に見限られ、人間と同様三大魔王のエネルギーとして吸い込まれそうになった時、頭から突っ込んだ亜衣子先生を魔法で救った時に言った台詞。
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:46話。魔王の起こした風に吹き飛ばされ、地面に頭から突っ込み苦しがる亜衣子先生を魔法で救った時に言った台詞。
;「大魔王にも見捨てられ、地上を魔界に変える夢も消え去った。もはやこれまで! 好きにするがいい!」
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;「なぜあいつはあんなにも頑張れるのだ?」
;「違う!大魔王に命令されたからではない!私は私の意思でやったのだ! 大魔王など関係ないわ! 私は大魔界の魔導士・ヤミノリウスだぁ~っ!」
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;「愛しているから…だと?」
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:46話。諦めずに三大魔王と戦おうとする[[イエローガンバー]]を見て疑問を口にし、亜衣子先生に「彼がこの街を愛しているから」と答えられる。
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;「負けた……三大魔王が負けてしまった…」<br />「大魔王にも見捨てられ、地上を魔界に変える夢も消え去った。もはやこれまで! 好きにするがいい!」<br />「この期に及んで、まだ私を信じているのか…」<br />「違う!大魔王に命令されたからではない!私は私の意思でやったのだ! 大魔王など関係ないわ! 私は大魔界の魔導士・ヤミノリウスだぁ~っ!」
 
:46話。三大魔王が敗れた後、青空町民から糾弾され潔く罰を受けようとするのだが、亜衣子先生の説得を受けた青空町民に許されてしまう。大魔王の忠実な部下として尽くしてきたヤミノリウスには受け入れられずに逃げ去ってしまう。
 
:46話。三大魔王が敗れた後、青空町民から糾弾され潔く罰を受けようとするのだが、亜衣子先生の説得を受けた青空町民に許されてしまう。大魔王の忠実な部下として尽くしてきたヤミノリウスには受け入れられずに逃げ去ってしまう。
;「お前たちはそんな姿にされてもなおゴクアーク様に逆らおうと言うのか?」
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;「お前たちはそんな姿にされてもなおゴクアーク様に逆らおうと言うのか?」<br />「行くがいいガンバーチーム。行ってゴクアーク様にやられてしまえ」
;「そうか。相変わらず愚かな奴らだ…。サライヤー!」
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:最終回。地球を破壊しようとする[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]から、犬の姿でも青空町を守るために戦おうとする[[ガンバーチーム]]の頑張りに感じ入り、彼らと[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を人間の姿に戻して去って行く。
;「行くがいいガンバーチーム。行ってゴクアーク様にやられてしまえ」
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;「本当にこれが私の望んでいた結末なのか?」<br />「違う…断じて違う!私が望んでいたのは破壊ではない!この世界を消し去る事などではない!」<br />「いいえ、やめません!我らが望んでいたのは地球の破壊ではなく大魔界に変える事だったはず。地球を消し去ってしまっては、それは叶いません!ゴクアーク様こそ、このような事はおやめ下さい!」<br />「私は、良い人などではない! だが…この地球を壊させはしない!」
:最終回。地球を破壊しようとする[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]から、犬の姿でも青空町を守るために戦おうとする[[ガンバーチーム]]の頑張りに感じ入ったものがあったのか、彼らと[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を人間の姿に戻して去って行く。
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:最終回、ゴクアークが[[地球]]をバラバラに破壊。裂け目から転落する亜衣子先生を救ったのはヤミノリウスだった。地球を容赦なく破壊するゴクアークの行為に愕然としたヤミノリウスはゴクアークと袂を分かち、地球を自分の魔力で繋ぎ止めようとするのだが、激高したゴクアークから攻撃を受けてしまう…。魔法を良い事に使っているためか、魔力の色がそれまでの黒から白に変わっている。
;「本当にこれが私の望んでいた結末なのか?」
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;「まだまだ……」<br />亜衣子先生「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」<br />「亜衣子さん……」
;「違う…断じて違う!私が望んでいたのは破壊ではない!この世界を消し去る事などではない!」
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:直後、立ち上がろうとした所を亜衣子先生に引き止められ、手を握られる。ヤミノリウスが38話以来初めて亜衣子先生の名前を呼んだ時であると同時に、亜衣子先生の想いが報われた瞬間でもあった。
;「いいえ、やめません!我らが望んでいたのは地球の破壊ではなく大魔界に変える事だったはず。地球を消し去ってしまっては、それは叶いません!ゴクアーク様こそ、このような事はおやめ下さい!」
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;「私は、良い人などではない! だが…この地球を壊させはしない!」
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:最終回、ゴクアークが[[地球]]をバラバラに破壊。裂け目から転落する亜衣子先生を救ったのはヤミノリウスだった。地球を容赦なく破壊するゴクアークの行為に愕然としたヤミノリウスはゴクアークと袂を分かち、地球を自分の魔力で繋ぎ止めようとするのだが、激高したゴクアークから攻撃を受けてしまう…。亜衣子先生に'''「良い人」'''と言われ続けても、最後まで一貫して自分を'''「悪人」'''と称し続けた。魔法を良い事に使っているためか、魔力の色がそれまでの黒から白に変わっている。
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;「亜衣子さん……」
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:直後、立ち上がろうとした所を亜衣子先生に引き止められ、感謝を告げられて。ヤミノリウスが38話以来初めて亜衣子先生の名前を呼んだ時であると同時に、亜衣子先生の想いが報われた瞬間でもあった。
   
;「ええい!世話の焼ける奴らめ」
 
;「ええい!世話の焼ける奴らめ」
:ゴクアークにガンバーチームが犬にされてしまったのを魔法で見て、ガンバルガーのコクピットに乗り込もうとする時の台詞。
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:ゴクアークに[[ガンバーチーム]]が犬にされてしまったのを魔法で見て、[[ガンバルガー]]のコクピットに乗り込もうとする時の台詞。
 
;「まったく、飛べもせん癖に無茶をするな!」
 
;「まったく、飛べもせん癖に無茶をするな!」
:ゴクアークの動きを止めるのには成功したものの落下しかけた藤兵衛を救った時の台詞。
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:ゴクアークの動きを止めるのには成功したものの落下しかけた[[霧隠藤兵衛|藤兵衛]]を救った時の台詞。
;「すべては終わった…。大魔界の魔導士ヤミノリウスは、今日を最後に姿を消す。もうお前たちの前にこの姿を現すことはないだろう」
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;「すべては終わった…。大魔界の魔導士ヤミノリウスは、今日を最後に姿を消す。もうお前たちの前にこの姿を現すことはないだろう」<br />「さらばだ、ガンバーチーム。本当に見事な戦いぶりだったぞ!」
;「さらばだ、ガンバーチーム。本当に見事な戦いぶりだったぞ!」
   
:魔王ゴクアークを倒した後。引き留める亜衣子先生の声を振り払うように、ガンバーチームを称賛する言葉を残して何処かへと飛び去っていく。
 
:魔王ゴクアークを倒した後。引き留める亜衣子先生の声を振り払うように、ガンバーチームを称賛する言葉を残して何処かへと飛び去っていく。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「364番!宝くじなら前後賞だが、こいつも違う……」
 
;「364番!宝くじなら前後賞だが、こいつも違う……」
:10話。魔界獣イカタコ・ブラザーズの消えない墨で青空町民に番号を書かせ[[ガンバーチーム]]の正体を見破る作戦中、イエローガンバーの『365番』を探している時の台詞。大魔界に宝くじがあるのだろうか。
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:10話。魔界獣イカタコ・ブラザーズの消えない墨で青空町民に番号を書かせ[[ガンバーチーム]]の正体を見破る作戦中、[[イエローガンバー]]の『365番』を探して町中を駆けずり回っている時の台詞。大魔界に宝くじがあるのだろうか。ちなみに、ヤミノリウスに戸惑っていた曽我部氏はこの回で吹っ切れたとも言われている。
;「ハハハハハハハハハハ! イェーイ! かったるい作戦なんかいちいち考えてられっか! 電気ウナギ魔界獣よ! 構わないからそこいらの連中を片っ端からビリビリ野郎にしてしまえ~」<br />「イェーイ! のってるかい!イェーイ! 燃えるぜ! 魔界獣、いっちょ闇の力でパァーッといってみようか! パァーッとね」<br />「魔界獣よ! 今こそ闇の力を解き放てぇ! イェーイ」
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;「ハハハハハハハハハハ! イェーイ! かったるい作戦なんかいちいち考えてられっか! 電気ウナギ魔界獣よ! 構わないからそこいらの連中を片っ端からビリビリ野郎にしてしまえ~」<br />「イェーイ! のってるかい!イェーイ! 燃えるぜ! 魔界獣、いっちょ闇の力でパァーッといってみようか! パァーッとね」<br />「魔界獣よ! 今こそ闇の力を解き放てぇ!イェーイ」
:11話。電気ウナギ魔界獣ウナギトロンにビリビリ人間にされてしまい、ハイテンションになってしまった時の台詞。しかし、台詞の割にはイントネーションは普段と全然変わっていない。
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:11話。電気ウナギ魔界獣ウナギトロン(SRW未登場)にビリビリ人間にされてしまい、ハイテンションになってしまった時の台詞。しかし、台詞の割にはイントネーションは普段と全然変わっていない。
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;「いっぺんしばいたろーか!」
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:18話。魔界獣を召喚したらゴクアークに襲われた…と思ったら実はタヌキ魔界獣タヌキング(SRW未登場)が化けていたと分かり、怒るヤミノリウス。
 
;「こぉら!廊下は静かに歩きなさい!」
 
;「こぉら!廊下は静かに歩きなさい!」
:18話。人体模型姿でタヌキ魔界獣を探そうと青空小学校を歩いていた時、肝試しで通りがかった[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちに逃げられての台詞。亜衣子先生と出会う前の発言だが、案外似た者同士なのかもしれない。
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:18話。人体模型姿でタヌキ魔界獣タヌキングを探そうと青空小学校を歩いていた時、肝試しで通りがかった[[霧隠虎太郎|虎太郎]]たちに逃げられての台詞。亜衣子先生と出会う前の発言だが、案外似た者同士なのかもしれない。
;「あー、あー本日は晴天なり。えー、ご町内の皆様にお知らせがあるのだ。 私、ヤミノリウス三世は今日から良い魔法使いになったのだ!……でございます」
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;「あー、あー本日は晴天なり。えー、ご町内の皆様にお知らせがあるのだ。 私、ヤミノリウス三世は今日から良い魔法使いになったのだ!……でございます」<br />「今まで私がやってきたことは間違っていた! この美しい空は誰のもの、それは皆のもの。この広い大地は誰のもの、それも皆のもの! 私、偉大なるヤミノリウスにとうとう善なる心が芽生えたのです!」
;「今まで私がやってきたことは間違っていた! この美しい空は誰のもの、それは皆のもの。この広い大地は誰のもの、それも皆のもの! 私、偉大なるヤミノリウスにとうとう善なる心が芽生えたのです!」
   
:27話。選挙演説のごとく道を巡回し、拡声器で青空町民に改心を宣言して[[イエローガンバー]]の悪事を告発するヤミノリウス。もちろん全部嘘であり、魔界獣キカザッターにイエローガンバーの偽物をさせた事による自作自演である。
 
:27話。選挙演説のごとく道を巡回し、拡声器で青空町民に改心を宣言して[[イエローガンバー]]の悪事を告発するヤミノリウス。もちろん全部嘘であり、魔界獣キカザッターにイエローガンバーの偽物をさせた事による自作自演である。
 
:無実を訴えるイエローガンバーだが、その悪事とは女子のスカートめくり、ブランコの割り込み、車への落書きという虎太郎がやりそうなものばかりだったため、仲間からも信用されないのだった。
 
:無実を訴えるイエローガンバーだが、その悪事とは女子のスカートめくり、ブランコの割り込み、車への落書きという虎太郎がやりそうなものばかりだったため、仲間からも信用されないのだった。
159行目: 161行目:  
;「おお~飛んだ!魔界新記録!」
 
;「おお~飛んだ!魔界新記録!」
 
:36話。カメラ魔界獣デカメラーが[[ガンバルガー]]を遠くまで放り投げた時の台詞。
 
:36話。カメラ魔界獣デカメラーが[[ガンバルガー]]を遠くまで放り投げた時の台詞。
;「私がいっぱい…うれし~。もうこれで寂しくない!やったーっ!…お、おい!ちょっと!おい!おい!…また一人ぼっちになってしまった。がっくし」
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;「私がいっぱい…うれし~!もうこれで寂しくない!やったーっ!…お、おい!ちょっと!おい!おい!…また一人ぼっちになってしまった。…がっくし」
:36話。デカメラー敗北後、最後の最後で自分を増やされて大喜びしたのもつかの間。すぐに消えてしまい、がっかりして去って行った。
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:36話。デカメラー敗北後、最後の最後で自分を増やされて大喜びしたのもつかの間。すぐに消えてしまい、がっかりして退場。
 
;「うそ、きれい。自分に恋をしてしまいそう…」
 
;「うそ、きれい。自分に恋をしてしまいそう…」
 
:32話。遠足バスに潜入して[[イエローガンバー]]の正体を探そうとバスガイド・闇野りう子に変身した際、鏡に映る自分の美貌に驚いてうっかり惚れそうになってしまった。
 
:32話。遠足バスに潜入して[[イエローガンバー]]の正体を探そうとバスガイド・闇野りう子に変身した際、鏡に映る自分の美貌に驚いてうっかり惚れそうになってしまった。
181行目: 183行目:  
;「いつもここでひどい目に遭うからな。ちょっと離れてみるとするか」
 
;「いつもここでひどい目に遭うからな。ちょっと離れてみるとするか」
 
:43話。テレビの天気予報の等圧線から作った天気魔界獣ウェザラー(SRW未登場)に能力を見せるように言うが、ここでようやく学習したのか魔界獣の被害を喰らわないように離れてみる。'''結局無駄だったが。'''
 
:43話。テレビの天気予報の等圧線から作った天気魔界獣ウェザラー(SRW未登場)に能力を見せるように言うが、ここでようやく学習したのか魔界獣の被害を喰らわないように離れてみる。'''結局無駄だったが。'''
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;「魔界獣のネタを探していて寝ちゃうなんて、やっぱり疲れてるのかなぁ…」
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:44話。自分が新聞を布団代わりに公園のベンチで寝ていた事に気付いた時の台詞。
 
;「じゃあ、味噌ラーメンを大盛りで」
 
;「じゃあ、味噌ラーメンを大盛りで」
 
:45話。うらない魔界獣ウラナイナイ(SRW未登場)に腹ごしらえがしたいと言われて[[流崎力哉|力哉]]の実家のラーメン屋に連れて行った時、力哉の父に注文を聞かれて。この後、見事なノリツッコミをする。
 
:45話。うらない魔界獣ウラナイナイ(SRW未登場)に腹ごしらえがしたいと言われて[[流崎力哉|力哉]]の実家のラーメン屋に連れて行った時、力哉の父に注文を聞かれて。この後、見事なノリツッコミをする。
;「ゾイワコヨスマデゾイワコノスマデ、サーラサラサラマカイヤゾイゴス!今こそここに…」<br />亜衣子先生「闇野さん!!」<br />「はいっ!!」
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;「ゾイワコヨスマデ、ゾイワコノスマデ、サーラサラサラ、マカイヤゾイゴス!今こそここに…」<br />亜衣子先生「闇野さん!」<br />「はいぃぃっ!」
 
:45話。魔王復活の呪文を唱える最中[[立花亜衣子|亜衣子先生]]に見つかり、つい背筋を伸ばして直立不動してしまう。
 
:45話。魔王復活の呪文を唱える最中[[立花亜衣子|亜衣子先生]]に見つかり、つい背筋を伸ばして直立不動してしまう。
 
;「おいこら遊ぶな魔界獣! 困らすどころか笑われとるぞ! えーいやめんかこのたわけ! 私の声が聞こえぬかぁ~!」
 
;「おいこら遊ぶな魔界獣! 困らすどころか笑われとるぞ! えーいやめんかこのたわけ! 私の声が聞こえぬかぁ~!」
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