差分

4,827 バイト追加 、 2016年3月24日 (木) 19:57
登場人物を中心に追記。脚注の追加。
43行目: 43行目:  
=== [[ゼラーナ]]隊 ===
 
=== [[ゼラーナ]]隊 ===
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
:主人公。
+
:[[主人公]]。[[日本]]国東京都武蔵野市東吉祥寺出身の地上人。トッドおよびトカマクと共に[[バイストン・ウェル]]に「[[聖戦士]]」として召喚される。
 
;[[マーベル・フローズン]]
 
;[[マーベル・フローズン]]
:
+
:アメリカ合衆国ダラス出身の地上人。本作の[[ヒロイン]]の一人。
 
;[[チャム・ファウ]]
 
;[[チャム・ファウ]]
:
+
:ギブン家に身を寄せるミ・フェラリオ。本作を代表するマスコットキャラクターでもある。
 
;[[ニー・ギブン]]
 
;[[ニー・ギブン]]
 
:ドレイク領の隣の領主であるロムン・ギブンの息子。オーラマシンを得てバイストン・ウェル中の制覇を目論むドレイクと戦う一派のリーダーとなる。
 
:ドレイク領の隣の領主であるロムン・ギブンの息子。オーラマシンを得てバイストン・ウェル中の制覇を目論むドレイクと戦う一派のリーダーとなる。
 
;[[キーン・キッス]]
 
;[[キーン・キッス]]
:
+
:ギブン家に仕える少女。ニーに対して秘かに想いを寄せる。
    
=== ラウの国 ===
 
=== ラウの国 ===
 
;[[エレ・ハンム]]
 
;[[エレ・ハンム]]
:
+
:ラウの国の王フォイゾン・ゴウの孫娘。予言能力や邪悪なオーラ力を感じる事ができる「霊力」と呼ばれる[[オーラ力]]を持つ。紆余曲折を経てラウの国の[[女王]]に即位する。
 
;[[エイブ・タマリ]]
 
;[[エイブ・タマリ]]
:
+
:ラウの国に仕える忠臣。フォイゾン王の跡を継いだエレを最後の最後まで支え続けた。
    
=== ナの国 ===
 
=== ナの国 ===
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
:
+
:ナの国の女王。「聖少女」と呼ばれる程の高潔なオーラ力を持っている。
 
;[[カワッセ・グー]]
 
;[[カワッセ・グー]]
:
+
:グラン・ガランの艦長を務める…が、エイブ・タマリと比較すると地味。
;[[エル・フィノ]]
+
;[[エル・フィノ]][[ベル・アール]]
:
+
:シーラお付きのミ・フェラリオ。作中では、漫才コンビの様なやりとりを見せている。
;[[ベル・アール]]
  −
:
      
=== アの国 ===
 
=== アの国 ===
 
;フラオン・エルフ
 
;フラオン・エルフ
:国王。第18話でドレイクに討たれる(厳密には城の頂上に追い詰められ、抵抗するも'''足を踏み外して転落死'''したという情けない死に様だった)。SRW未登場。
+
:国王。第18話「閃光のガラリア」で下克上を起こしたドレイクに討たれる。<ref>厳密には「城の頂上に追い詰められて、抵抗するも'''足を踏み外して転落死'''した」という情けない死に様だった。</ref>SRW未登場。
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
;[[ドレイク・ルフト]]
:地方領主だったが、オーラマシンという戦力を手にしたことで、フラオンを打倒して国王となる。
+
:元は地方領主だったが、[[オーラマシン]]という戦力を手にした事で、フラオンを打倒して新たなアの国の王となる。バイストン・ウェル、さらには地上界の制覇を狙う「覇王」。
 
;[[ルーザ・ルフト]]
 
;[[ルーザ・ルフト]]
:
+
:ドレイクの妻。夫ドレイクの野心を焚き付け、バイストン・ウェルおよび地上界に戦乱を撒き散らした「戦いの元凶」と評すべき女性。
 
;[[リムル・ルフト]]
 
;[[リムル・ルフト]]
:
+
:ドレイクとルーザの娘。父ドレイクの野望に恐れを抱き、反ドレイク陣営に情報を流す。父親同士が対立するニーとは恋仲。
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
;[[ショット・ウェポン]]
:
+
:アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の地上人。バイストン・ウェルに召喚され、オーラマシンをゼットと共に開発した[[科学者・技術者|技術者]]。だが、心中では秘かに自分こそがバイストン・ウェルの支配者になる事を企んでいる。
 
;[[ミュージィ・ポー]]
 
;[[ミュージィ・ポー]]
:
+
:ドレイクの家臣。ショットの懐刀にして恋人。
 
;[[バーン・バニングス]] / [[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]
 
;[[バーン・バニングス]] / [[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]
:
+
:ドレイクの家臣。[[騎士道]]に基づいて生きる強力なオーラ力の持ち主だったが、召喚された地上人ショウとの出会いが切っ掛けで自身の運命が狂っていく…。
 
;[[ガラリア・ニャムヒー]]
 
;[[ガラリア・ニャムヒー]]
:
+
:ドレイクの家臣。父親が敵前逃亡した過去があるため、強い功名心および[[闘争心]]を持っている。
 
;[[アレン・ブレディ]]
 
;[[アレン・ブレディ]]
:
+
:ショウ達に続いて召喚されたアメリカ合衆国出身の地上人。召喚前はアメリカ空軍に所属しており、トッドの先輩だった。
 
;[[ジェリル・クチビ]]
 
;[[ジェリル・クチビ]]
:
+
:ショウ達に続いて召喚されたアイルランド・ダブリン出身の地上人。召喚前はロックシンガーだった。好戦的な[[性格]]で、ギリシア軍パイロットからは「20世紀のジャンヌ・ダルク」と評された。
 
;[[フェイ・チェンカ]]
 
;[[フェイ・チェンカ]]
:
+
:ショウ達に続いて召喚された中国出身の地上人。召喚前は売れない俳優であった。アレンおよびジェリルと比較して目立たない性格ながらも、自己主張と功名心が強い。
 
;[[トカマク・ロブスキー]]
 
;[[トカマク・ロブスキー]]
:
+
:ショウおよびトッドと共に召喚されたソビエト連邦(現:ウクライナ領)・ハリコフ出身の地上人。「初陣時に戦死する」という、作中で最もあっけない死を迎えた人物。
 
;[[ロムン・ギブン]]
 
;[[ロムン・ギブン]]
:
+
:ドレイク領の隣の所領の領主。ドレイクの野望に気付き、息子ニーと共に反ドレイク勢力を立ち上げた。
 
;[[ゼット・ライト]]
 
;[[ゼット・ライト]]
:
+
:ショットと共にバイストン・ウェルに召喚されたアメリカ合衆国出身の地上人。ショットと共にオーラマシンの開発を行うが、その功は彼に掠め取られてしまい、ゼットは冷遇されている。
    
=== クの国 ===
 
=== クの国 ===
103行目: 101行目:  
:クの国の王。アの国の王となったドレイクとは同盟関係にあり、彼の妻ルーザとは不倫関係にある。
 
:クの国の王。アの国の王となったドレイクとは同盟関係にあり、彼の妻ルーザとは不倫関係にある。
 
;[[トッド・ギネス]]
 
;[[トッド・ギネス]]
:アの国のドレイク軍に属していた聖戦士だが、クの国に拾われる。
+
:アメリカ合衆国[[ボストン]]出身の地上人。アの国のドレイク軍に属していた聖戦士だったが、クの国に拾われる。トッド本人曰く「(ショウは)俺にとっての良き[[ライバル]]、命がけの友達」。
 
;[[ガラミティ・マンガン]]、[[ダー]]、[[ニェット]]
 
;[[ガラミティ・マンガン]]、[[ダー]]、[[ニェット]]
 
:クの国の「赤い三騎士」。ヒマラヤ山中にてショウと交戦するも、ダーとニェットは戦死。残るガラミティはショウに再び挑むが、インド上空で散った。
 
:クの国の「赤い三騎士」。ヒマラヤ山中にてショウと交戦するも、ダーとニェットは戦死。残るガラミティはショウに再び挑むが、インド上空で散った。
110行目: 108行目:  
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[シルキー・マウ]]
 
;[[シルキー・マウ]]
:
+
:ドレイクに捕えられて、地上人であるショウ達を召喚させられたエ・フェラリオ。後にショウによって救出されたが、ミ・フェラリオに地位が落とされてしまう。
 
;[[ジャコバ・アオン]]
 
;[[ジャコバ・アオン]]
:
+
:フェラリオの長。バイストン・ウェルに戦乱が拡大される事をあまり好まない。自らの命と引き換えにバイストン・ウェルにあるオーラマシンとその乗員達を地上界に転移させた。
 
;[[シュンカ・ザマ]]
 
;[[シュンカ・ザマ]]
:
+
:ショウの父親。夫婦仲はあまり良くない。
 
;[[チヨ・ザマ]]
 
;[[チヨ・ザマ]]
:
+
:ショウの母親。教育評論家だが、仕事にかまけてばかりで家庭を顧みない人物である。
 
;[[ヨーコ・川原]]
 
;[[ヨーコ・川原]]
:
+
:シュンカの秘書で、彼とは不倫関係にある。一方、ショウにとっては「姉のような存在」である。
 
;[[トルストール・チェシレンコ]]
 
;[[トルストール・チェシレンコ]]
:
+
:ソビエト連邦軍の青年将校。エレと恋仲になるが…。
 
;[[バイストン・ウェル兵]]
 
;[[バイストン・ウェル兵]]
:
+
:バイストン・ウェルで生まれ育った[[一般兵]](コモン人)。
    
== [[登場メカ]] ==
 
== [[登場メカ]] ==
146行目: 144行目:  
=== [[オーラマシン]] ===
 
=== [[オーラマシン]] ===
 
;[[ダンバイン]]  
 
;[[ダンバイン]]  
:フォウ、ウイングキャリバー、ウイングキャリバー(夜間迷彩)との合体形態も登場。
+
:フォウ、ウイング・キャリバー、ウイング・キャリバー(夜間迷彩)との合体形態も登場。
 
:;ショウ用
 
:;ショウ用
 
::
 
::
156行目: 154行目:  
;[[ビルバイン]]
 
;[[ビルバイン]]
 
:
 
:
:;ウイングキャリバー
+
:;ウイング・キャリバー
 
::
 
::
 
:;ビルバイン(夜間迷彩)
 
:;ビルバイン(夜間迷彩)
 
::
 
::
:;ウイングキャリバー(夜間迷彩)
+
:;ウイング・キャリバー(夜間迷彩)
 
::
 
::
 
:
 
:
317行目: 315行目:  
:SLGの体制をとったスパロボとしては『COMPACT3』から10年ぶりの参戦。関連作である『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』とは『ACE3』以来の共演。
 
:SLGの体制をとったスパロボとしては『COMPACT3』から10年ぶりの参戦。関連作である『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』とは『ACE3』以来の共演。
 
:プロローグにて原作最終話のバーンとの激闘が展開され、第一部中盤からUXの世界に転移する形で本格参戦となる。原作終了後のため、登場するのはショウ、チャム、マーベル、バーン、ショットと絞られており、他の人物は死亡済みで名前のみが語られる扱い。
 
:プロローグにて原作最終話のバーンとの激闘が展開され、第一部中盤からUXの世界に転移する形で本格参戦となる。原作終了後のため、登場するのはショウ、チャム、マーベル、バーン、ショットと絞られており、他の人物は死亡済みで名前のみが語られる扱い。
:多くは語られないものの、原作終了後かつUXに登場する人物以外は死亡として扱われている事から先の『最終回の解釈』にある「浄化=死」に近いものとして扱われていることが解る。また、死亡せずに転移することで浄化を乗り越えたショウやマーベル、バーンと言った人物(特にバーン)の心情にも変化が見られる。
+
:多くは語られないものの、原作終了後かつUXに登場する人物以外は死亡として扱われている事から先の『最終回の解釈』にある「浄化=死」に近いものとして扱われていることが解る。また、死亡せずに転移することで浄化を乗り越えたショウやマーベル、バーンと言った人物(特にバーン)の心情にも変化が見られる。
 
:[[エイサップ・鈴木]]から[[聖戦士]]の先輩として一目置かれるなど『リーンの翼』との絡みが非常に多い。また、『ダンバイン』と『リーンの翼』の[[バイストン・ウェル]]はそれぞれ別世界となっているようであり、[[ジャコバ・アオン|平行世界の同一人物]]ネタも披露してくれる。
 
:[[エイサップ・鈴木]]から[[聖戦士]]の先輩として一目置かれるなど『リーンの翼』との絡みが非常に多い。また、『ダンバイン』と『リーンの翼』の[[バイストン・ウェル]]はそれぞれ別世界となっているようであり、[[ジャコバ・アオン|平行世界の同一人物]]ネタも披露してくれる。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
369行目: 367行目:  
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
<amazon>B000069S1C</amazon>
 
<amazon>B000069S1C</amazon>
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[http://www.dunbine.net/ 聖戦士ダンバインWeb]
 
*[http://www.dunbine.net/ 聖戦士ダンバインWeb]
1,404

回編集