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| :なお、アカツキの上記の台詞の元ネタは、松本零士氏が原作の[[漫画]]およびアニメーション作品『宇宙海賊キャプテンハーロック』からであると思われる。 | | :なお、アカツキの上記の台詞の元ネタは、松本零士氏が原作の[[漫画]]およびアニメーション作品『宇宙海賊キャプテンハーロック』からであると思われる。 |
| ;「どうした? アニメみたいに決めてみろよ」 | | ;「どうした? アニメみたいに決めてみろよ」 |
− | :同話にて、無重力下でのバスケ勝負で制御が利かないアキトへの一言。何でもない一言だが、スパロボでは回避時の戦闘台詞、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではさらにアキトとの[[合体攻撃]]中での台詞として採用されている。 | + | :同話より。無重力下でのバスケ勝負で制御が利かない[[テンカワ・アキト|アキト]]への一言。 |
| + | :何でもない一言だが、スパロボでは回避時の戦闘台詞、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではさらにアキトとの[[合体攻撃]]中での台詞として採用されている。 |
| ;「済んじゃった事はいいんじゃないの? 人生、前向き前向き。ハハハ…」 | | ;「済んじゃった事はいいんじゃないの? 人生、前向き前向き。ハハハ…」 |
− | :第9話「奇跡の作戦『キスか?』」より。([[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の誤作動によって)[[ナデシコ]]の「グラビティブラスト」を発射してしまった事が原因で[[木星蜥蜴]]の襲撃に遭った件での責任追及をしようとするエリナをたしなめて。 | + | :第9話「奇跡の作戦『キスか?』」より。(ユリカの誤作動によって)[[ナデシコ]]の「グラビティブラスト」を発射してしまった事が原因で[[木星蜥蜴]]の襲撃に遭った件での責任追及をしようとするエリナをたしなめて。 |
| :既に木星蜥蜴との戦闘状態に突入しているのにも関わらず徒に誰かを責める行為は、現場の空気を悪くするだけでなく何よりも戦闘に従事する者達の[[士気]]を下げかねない。上記のアカツキの助け舟に、他のナデシコクルー達もホッと胸を撫で下ろした事であろう。 | | :既に木星蜥蜴との戦闘状態に突入しているのにも関わらず徒に誰かを責める行為は、現場の空気を悪くするだけでなく何よりも戦闘に従事する者達の[[士気]]を下げかねない。上記のアカツキの助け舟に、他のナデシコクルー達もホッと胸を撫で下ろした事であろう。 |
| ;「ある者の幸福は、ある者にとっては不幸。他人(ひと)の不幸は蜜の味」 | | ;「ある者の幸福は、ある者にとっては不幸。他人(ひと)の不幸は蜜の味」 |
| :第10話「『女らしく』がアブナイ」より。「人たちが作った[[食べ物・料理|手料理]](ただし、不味い)を食べて欲しい」と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]&[[メグミ・レイナード|メグミ]]&[[スバル・リョーコ|リョーコ]]に追い回され続けるアキトの姿を見て。 | | :第10話「『女らしく』がアブナイ」より。「人たちが作った[[食べ物・料理|手料理]](ただし、不味い)を食べて欲しい」と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]&[[メグミ・レイナード|メグミ]]&[[スバル・リョーコ|リョーコ]]に追い回され続けるアキトの姿を見て。 |
| :確かにアカツキが評した通り、今回のエピソードにおいて多くの女性達に振り回されたアキトは幸福どころか、むしろ不幸であったと断言できよう。 | | :確かにアカツキが評した通り、今回のエピソードにおいて多くの女性達に振り回されたアキトは幸福どころか、むしろ不幸であったと断言できよう。 |
− | ;「アニメとか好きな人って恋愛下手ごまかすためにプラトニックラブを言い訳にするだろ? 君みたいな子がそういうパターンに陥るのってもったいないよ。もっとパーッと明るく…」 | + | ;「アニメとか好きな人って、恋愛下手ごまかすためにプラトニックラブを言い訳にするだろ? 君みたいな子がそういうパターンに陥るのって、もったいないよ。もっとパーッと明るく…」 |
− | :第11話「気がつけば『お約束』?」より。アキトとリョーコが一緒にいるのを見ての横槍を入れ、アキトと言い争いになる。この際、アカツキはアニメ嫌いを自称するが、細かな伏線にもなっている。 | + | :第11話「気がつけば『お約束』?」より。アキトとリョーコが一緒にいるのを見ての横槍を入れ、アキトと言い争いになる。この際、アカツキは「アニメ嫌い」を自称するが、細かな[[伏線]]にもなっている。 |
− | ;「ま、いろいろあったけどご苦労さん、テンカワ・アキトくん。結構やるじゃん」 | + | ;「ま、いろいろあったけどご苦労さん、テンカワ・アキト君。結構やるじゃん」 |
− | :同話ラスト、戦いの後にアキトと固い握手を結ぶ。なお、この回の[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]はケンと海燕ジョーが仲違いの末にラストで仲直りするというものであり、サブタイトル「気がつけば『お約束』?」とも一致している。 | + | :同話ラストより。戦いの後にアキトと固い握手を結ぶ。 |
| + | :なお、「この回の『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』は天空ケンと海燕ジョーが仲違いの末にラストで仲直りする」というものであり、サブタイトル「気がつけば『お約束』?」とも一致している。 |
| ;「クソッ、俺は跳べないのか……兄さん」 | | ;「クソッ、俺は跳べないのか……兄さん」 |
| :第21話「いつか走った『草原』」より。無理を押して決行した[[ボソンジャンプ]]をエリナに強制解除されて。ジャンパーではない身では肉体をズタズタにされて死ぬところだったことを認識し、その悔しさを亡き兄にぶつける。 | | :第21話「いつか走った『草原』」より。無理を押して決行した[[ボソンジャンプ]]をエリナに強制解除されて。ジャンパーではない身では肉体をズタズタにされて死ぬところだったことを認識し、その悔しさを亡き兄にぶつける。 |
| ;「兄さん……嫌だよ……死んだんだろ?」<br />「いつまで僕の邪魔をするつもりなんだ。怖くなんか……ないぞ」 | | ;「兄さん……嫌だよ……死んだんだろ?」<br />「いつまで僕の邪魔をするつもりなんだ。怖くなんか……ないぞ」 |
| :同話で、[[ナノマシン]]が見せる兄の亡霊に苛まれた際の台詞。「怖くはない」とは言っているものの、立ち尽くして動けずにいた。 | | :同話で、[[ナノマシン]]が見せる兄の亡霊に苛まれた際の台詞。「怖くはない」とは言っているものの、立ち尽くして動けずにいた。 |
− | ;「こりゃまいった、一本取られた」<br />「ゴート・ホーリー、ただのコチコチかと思ってたらなかなかどうして、喰えない奴だったよ」<br />「マスターキー持って逃げちゃった」 | + | ;「こりゃ参った、一本取られた」<br />「ゴート・ホーリー。ただのコチコチかと思ってたらなかなかどうして、喰えない奴だったよ」<br />「マスターキー持って逃げちゃった」 |
| :第23話「『故郷ふるさと』と呼べる場所」より。[[ゴート・ホーリー]]に一杯喰わされて。最後の紙を見せるシーンは若干シュール。 | | :第23話「『故郷ふるさと』と呼べる場所」より。[[ゴート・ホーリー]]に一杯喰わされて。最後の紙を見せるシーンは若干シュール。 |
| ;「いいかい、どんな人間にも立場があるように、それぞれの[[正義]]を持ってるもんさ。ちなみに僕の好きだったアニメでは、ちゃ~んと敵にも味方にも正義があった。もっと色んなアニメを見るべきだったね」 | | ;「いいかい、どんな人間にも立場があるように、それぞれの[[正義]]を持ってるもんさ。ちなみに僕の好きだったアニメでは、ちゃ~んと敵にも味方にも正義があった。もっと色んなアニメを見るべきだったね」 |
− | :第25話「『私らしく』自分らしく」より。敵対した[[テンカワ・アキト]]に対する発言。 | + | :第25話「『私らしく』自分らしく」より。敵対したアキトに対する発言。 |
| ;「世のため人のため戦争をなくす? 偉いよ、君達は!」<br />「みんな世の為、人の為、国の為!! そんな考え虫唾が走るんだよ!」<br />「教えてあげるよ、自分が自分であるために戦うやつが強いってことを!」 | | ;「世のため人のため戦争をなくす? 偉いよ、君達は!」<br />「みんな世の為、人の為、国の為!! そんな考え虫唾が走るんだよ!」<br />「教えてあげるよ、自分が自分であるために戦うやつが強いってことを!」 |
− | :同話より、これまでにない気迫でアキトを追い詰めながら。 | + | :同話より。これまでに無い[[気迫]]でアキトを追い詰めながら。 |
− | :なお、この第25話のサブタイトルは'''「『私らしく』自分らしく」'''である。サブタイトルを回収するのは[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]だが、これまで斜めに構えていたアカツキの最大の見せ場とも言えるだろう。 | + | :なお、この第25話のサブタイトルは'''「『私らしく』自分らしく」'''である。サブタイトルを回収するのはユリカだが、これまで斜めに構えていたアカツキの最大の見せ場とも言えるだろう。 |
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| ===[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]] === | | ===[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]] === |