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205 バイト追加 、 2016年4月28日 (木) 12:53
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人物設定、境遇は旧世紀版とほぼ同じ。ただし「サードチルドレン」の呼称は「第三の少年」へと変わっている(これは綾波レイ達も同様)。
 
人物設定、境遇は旧世紀版とほぼ同じ。ただし「サードチルドレン」の呼称は「第三の少年」へと変わっている(これは綾波レイ達も同様)。
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『序』では旧世紀版とほぼ同じ性格であったが、『破』からは周囲の人物との人間関係の微妙な変化から性格面にも若干の変化が見られており、特に終盤の言動に関しては旧世紀版からは考えられないほど異なったものとなっている。
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『序』では旧世紀版とほぼ同じ性格であったが、『破』からは周囲の人物との人間関係の微妙な変化から性格面にも若干の変化が見られており、特に終盤の言動に関しては旧世紀版からは考えられないほど異なったものとなっていたが、『Q』でのヴィレの面々による存在の全否定や自分のやった事が世界を滅亡の危機に追い込んだという事実から旧世紀版以上に性格が悪化してしまう。
    
制作スタッフによれば、「シンジ自身の性格は旧世紀版と同一のもの」と公式設定されており、周囲の人物(特に大人)の方が彼への態度や接し方に変化が生まれているとのこと。それにより、シンジ自身も自我の形成が旧世紀版とは異なる成長を見せている。心理分析の基本である「他者との接触による自我の形成」を、旧世紀版と新世紀版の二作によって表現している手法と云える。
 
制作スタッフによれば、「シンジ自身の性格は旧世紀版と同一のもの」と公式設定されており、周囲の人物(特に大人)の方が彼への態度や接し方に変化が生まれているとのこと。それにより、シンジ自身も自我の形成が旧世紀版とは異なる成長を見せている。心理分析の基本である「他者との接触による自我の形成」を、旧世紀版と新世紀版の二作によって表現している手法と云える。
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