差分

433 バイト追加 、 2016年3月6日 (日) 23:34
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
重装甲で覆われ、機体各所の大量のスラスターにより機動性も高い。人材の少ない宇宙革命軍が貴重なパイロットの消耗を避けるために「量より質」を重視し、長い年月をかけ完成させた機体で革命軍の本拠地クラウド9をもじって命名されたことからも、本機への期待の大きさを窺わせる。
 
重装甲で覆われ、機体各所の大量のスラスターにより機動性も高い。人材の少ない宇宙革命軍が貴重なパイロットの消耗を避けるために「量より質」を重視し、長い年月をかけ完成させた機体で革命軍の本拠地クラウド9をもじって命名されたことからも、本機への期待の大きさを窺わせる。
   −
その重装甲は標準的な火器をほぼ無効化し入念な対ビームコーティング処理により対ビーム性にも優れ、[[ガンダムタイプ]]のビームの直撃ですら問題にしない鉄壁ぶりだが、スラスターの基部が弱点となっている。
+
その重装甲はマシンガン・バズーカ等の実弾火器では傷一つ付かず、入念な対ビームコーティング処理により対ビーム性にも優れ、[[ガンダムタイプ]]のビームの直撃ですら問題にしない鉄壁ぶりだが、スラスターの基部が弱点となっている。
 
武装面でも対艦用の大型ビームカッターや専用の新型ビームライフル等を装備し、総合的には旧連邦のガンダムタイプにも匹敵するスペックに仕上がっており、それまでの量産型MSとは一線を画し、量産機としては破格の高性能を誇った。
 
武装面でも対艦用の大型ビームカッターや専用の新型ビームライフル等を装備し、総合的には旧連邦のガンダムタイプにも匹敵するスペックに仕上がっており、それまでの量産型MSとは一線を画し、量産機としては破格の高性能を誇った。
   25行目: 25行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:フラグを立てて[[ジャミル・ニート|ジャミル]]でランスローを説得すると入手。機体性能が良く、[[改造]]による攻撃力上昇値も悪くないため、使おうと思えば使える。しかし、隠し機体の[[フェブラル]]が強力なため、入手している場合本機は格納庫で埃を被っている事が多いと思われる。
+
:フラグを立てて[[ジャミル・ニート|ジャミル]]でランスローを説得すると入手。機体性能が良く、[[改造]]による攻撃力上昇値も良い為、十分主力として使える。しかし、隠し機体の[[フェブラル]]が強力なため、入手している場合本機は格納庫で埃を被っている事が多いと思われる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:頭部2門内蔵。
+
:頭部に2門内蔵。これまでの革命軍MSと違い胴体ではなく頭部に搭載されている。
 
;ビームカッター
 
;ビームカッター
:背部の両翼に内蔵の対艦用ビームカッター。
+
:背部の両翼に内蔵の対艦用ビームカッター。戦艦の装甲を易々と切り裂く他、艦橋の破壊にも用いられる。
:実はアニメ本編では対艦用途でしか使われていないがなぜかスパロボではこれで全ての格闘攻撃を行うかの様に解釈されている。
+
:アニメ本編では対艦用途でしか使われていないがなぜかスパロボではこれで全ての格闘攻撃を行うかの様に解釈されている。
    
;ビームサーベル
 
;ビームサーベル
:スパロボではオミット。
+
:白兵戦用の装備。しかしスパロボ含め各種ゲーム作品ではビームカッターの方が優先される為オミットされる事が多い。
 
;ビームライフル
 
;ビームライフル
 
:当機用に開発された箱型の新規格高出力タイプでその出力の高さからビームバズーカとする資料もある。
 
:当機用に開発された箱型の新規格高出力タイプでその出力の高さからビームバズーカとする資料もある。
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では通常、トライチャージ、[[全体攻撃]]の3種類。
+
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では通常、トライチャージ、[[全体攻撃]]の3種類。全体攻撃版は原作でランスローの見せた回転撃ちが再現されている。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
55行目: 55行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;ディクセン・ホーネット
 
;ディクセン・ホーネット
:外伝漫画作品「Under The Moonlight」にてオリジナル創作されたA.W.0024年に開発されたクラウダの後継機にあたる次世代型量産MS。国交を再開した連邦系の技術も組み合わせており、独自の構造を持つ。クラウダを超える重装甲に加え、ビーム兵器を完全無効化するフィールドジェネレーターを搭載しており圧倒的な防御力を誇る。更にモードエックスと呼ばれる特殊カスタム仕様機が存在しサテライトキャノンとNシステムによるビットMSのディクセンを操る能力を持つなど、量産機としては究極的な火力と防御力の両立に成功している。SRW未登場。
+
:外伝漫画作品「Under The Moonlight」にて登場するオリジナル量産型MS。A.W.0024年に開発されたクラウダの後継機にあたる次世代型量産汎用MSで国交を再開した連邦系の技術も組み合わせており、独自の構造を持つ。クラウダを超える重装甲に加え、ビーム兵器を完全無効化するフィールドジェネレーターを搭載しており圧倒的な防御力を誇る。更にモードエックスと呼ばれる特殊カスタム仕様機が存在しサテライトキャノンとNシステムによるビットMSのディクセンを操る能力を持つなど、量産機としては究極的な火力と防御力の両立に成功している。SRW未登場。
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
匿名利用者