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*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|藤井大誠}}
 
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|藤井大誠}}
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[[デストルーク]]の王とされる機械生命体。赤い建築物のような巨体や口元を覆う装甲が特徴で、鋭い眼光と圧倒的な力で周囲を威圧する。その出自などは全く以って不明。
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[[デストルーク]]の王とされる機械生命体。赤い建築物のような巨体や口元を覆う装甲が特徴で、鋭い眼光と圧倒的な力で周囲を威圧する。その出自などは全く以って不明。目的は世界の境界を破壊し、全ての世界を支配して闘争の世を作り出すこと。[[皇帝ワルーサ]]など他次元の存在とは顔見知りのようで、少なくとも3万年以上の時を生きている。戦闘力は圧倒的の一言で、炎の力と専用の大剣「ギバスソード」であらゆるものを焼き尽くし、破壊する。
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目的は世界の境界を破壊し、全ての世界を支配して闘争の世を作り出すこと。[[皇帝ワルーサ]]など他次元の存在とは顔見知りのようで、少なくとも3万年以上の時を生きている。戦闘力は圧倒的の一言で、炎の力と専用の大剣「ギバスソード」であらゆるものを焼き尽くし、破壊する。
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当初はその強大すぎる力ゆえに別空間から出て来ることが出来ず、デストルークはバルギアスを[[地球]]圏に呼び込むことを当面の目的として行動していた。最終的に「記憶の至宝」を受け継いだ存在である[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]から境界の力を奪い取り、最終決戦において[[バルギアス・ドラグーン]]と化す。
 
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当初はその強大すぎる力ゆえに別空間から出て来ることが出来ず、デストルークはバルギアスを[[地球]]圏に呼び込むことを当面の目的として行動していた。
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最終的に、「記憶の至宝」を受け継いだ存在である[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]から境界の力を奪い取り、最終決戦において[[バルギアス・ドラグーン]]と化す。
      
実はバルギアスが境界の力を求めていたのは、異世界同士の戦争を起こした黒幕にして「無界の存在」たる[[ジスペル|仕掛け人]]を倒す為であった。全異世界の支配も遙か太古に発生した戦争の仕掛け人であるジスペルを引きずり出す為であり、それも世界を救う為ではなく、単に仕掛け人に端を発する戦乱を収め、この宇宙に生きる生命体が創り出す世界を求めたからである。結果、再び世界が戦乱に包まれ、全異世界が荒廃したとしても構わないと考えている。
 
実はバルギアスが境界の力を求めていたのは、異世界同士の戦争を起こした黒幕にして「無界の存在」たる[[ジスペル|仕掛け人]]を倒す為であった。全異世界の支配も遙か太古に発生した戦争の仕掛け人であるジスペルを引きずり出す為であり、それも世界を救う為ではなく、単に仕掛け人に端を発する戦乱を収め、この宇宙に生きる生命体が創り出す世界を求めたからである。結果、再び世界が戦乱に包まれ、全異世界が荒廃したとしても構わないと考えている。
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:第4話からちょくちょく顔を見せているが、実際の登場は中盤戦の第27話。それまでの版権ボスや直前まで戦っている[[合体原種]]とは一線を画するとんでもない強さを誇り、迂闊に接近するとバタバタ叩き落される。自動回復こそないものの[[HP]]250000に加え、残りが187500を切ると撤退するので撃墜は不可能。大人しく合体原種を叩いて帰ってもらった方がいい。
 
:第4話からちょくちょく顔を見せているが、実際の登場は中盤戦の第27話。それまでの版権ボスや直前まで戦っている[[合体原種]]とは一線を画するとんでもない強さを誇り、迂闊に接近するとバタバタ叩き落される。自動回復こそないものの[[HP]]250000に加え、残りが187500を切ると撤退するので撃墜は不可能。大人しく合体原種を叩いて帰ってもらった方がいい。
:ちなみに顔グラフィックでは見上げるようなアングルで描画されているため首元の装甲で隠れて目元しか見えないが、ギバスソードのカットインで素顔が見られる。
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:ちなみに顔グラフィックでは見上げるようなアングルで描画されているため首元の装甲で隠れて目元しか見えないが、ギバスソードのカットインで素顔が見られる。また戦闘シーンでは常時滑らかな動きを見せる。機械生命体ゆえか。
:なお、戦闘シーンでは常時滑らかな動きを見せる。機械生命体ゆえか。
   
:最終話「君と共に」では、一度撃墜すると[[バルギアス・ドラグーン]]となって復活する。
 
:最終話「君と共に」では、一度撃墜すると[[バルギアス・ドラグーン]]となって復活する。
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:境界の力で変貌した姿。
 
:境界の力で変貌した姿。
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== 余談 ==
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*闘争の世を創造する事が目的であること、それ故に強者と闘う事を望むその姿は、[[アルカイド・ナアシュ]]や[[ガイオウ]]を想起させる。とりわけ、ひたすら[[神]]を倒さんとして力を求める姿勢は[[次元将]]のそれに近い。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
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