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*主なパイロット:[[枢木スザク]]
*主なパイロット:[[枢木スザク]]
キャメロットで開発された第九世代型KMF。[[枢木スザク]]の新たなるナイトオブセブン専用機だったが、彼が皇帝となったルルーシュによってナイトオブゼロに任命されたため、ナイトオブゼロ専用機となった。ランスロットシリーズの中では、最初にスザクが乗った[[ランスロット]]を強化改造して来た[[ランスロット・エアキャヴァルリー|エアキャヴァルリー]]や[[ランスロット・コンクエスター|コンクエスター]]と異なり、エナジーウイングとの適合性を追求した完全新造である。
背部エナジーウイングは緑色の六枚羽。出力そのものも桁違いに上昇しており、[[トリスタン]]のスラッシュハーケンを片手で破壊するほど。武装はそれまでのものを踏襲しつつさらに強化されたほか、気密性が上昇し海中での活動も可能となっている。さらには、「生きろ」という[[ギアス]]の呪縛を逆用したスザクの超人的能力が相まり、ルルーシュ旗下の神聖ブリタニア帝国軍の中核として戦場を駆けた。
背部エナジーウイングは緑色の六枚羽。出力そのものも桁違いに上昇しており、[[トリスタン]]のスラッシュハーケンを片手で破壊するほど。武装はそれまでのものを踏襲しつつさらに強化されたほか、気密性が上昇し海中での活動も可能となっている。さらには、「生きろ」という[[ギアス]]の呪縛を逆用したスザクの超人的能力が相まり、ルルーシュ旗下の神聖ブリタニア帝国軍の中核として戦場を駆けた。
「ゼロレクイエム」終盤となる富士山近郊での決戦でもその力を如何なく発揮し、神虎、斬月を圧倒、[[トリスタン・ディバイダー]]を大破させる。
「ゼロレクイエム」終盤となる富士山近郊での決戦でもその力を如何なく発揮し、神虎、斬月を圧倒、[[トリスタン・ディバイダー]]を大破させる。
最後は[[紅月カレン|カレン]]の聖天八極式と激突し、頭部と両腕を破壊するも、相討ちの一撃が胸部を直撃し、本機は大破した(スザクは本機から脱出したが、公式では戦死扱いになっている)。
最後は[[紅月カレン|カレン]]の聖天八極式と激突し、頭部と両腕を破壊するも、相討ちの一撃が胸部を直撃し、本機は大破した(スザクは本機から脱出に成功したが、公式では戦死扱いになっている)。
スザクに合わせた機動性重視の設計であり、同じく第九世代の技術が使われている[[紅蓮聖天八極式]]のような無茶な強化は施されていない。そのためポテンシャルそのものは「相当に高い」レベルにとどまっているのだが、スザクの超人的能力のおかげで、作中ではほぼ無双状態。まともにやりあえたのは最終的にアルビオンを撃墜したカレン&聖天八極式のみという怪物である。
スザクに合わせた機動性重視の設計であり、同じく第九世代の技術が使われている[[紅蓮聖天八極式]]のような無茶な強化は施されていない。そのためポテンシャルそのものは「相当に高い」レベルにとどまっているのだが、スザクの超人的能力のおかげで、作中ではほぼ無双状態。まともにやりあえたのは最終的にアルビオンを撃墜したカレン&聖天八極式のみという怪物である。