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そして前身機関の発足より五十余年、地球外の居住施設として実用段階の[[スペースコロニー]]の建造に成功した連邦政府は、宇宙移民開始をもって[[西暦]]から宇宙世紀への改暦を取り決める。
 
そして前身機関の発足より五十余年、地球外の居住施設として実用段階の[[スペースコロニー]]の建造に成功した連邦政府は、宇宙移民開始をもって[[西暦]]から宇宙世紀への改暦を取り決める。
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=== 事件発生 ===
 
西暦の最後の大晦日、宇宙世紀への改暦を記念したセレモニーが、地球の低軌道上に位置する宇宙ステーション首相官邸「'''ラプラス'''」にて執り行われる事となり、連邦政府初代首相であるリカルド・マーセナスを始め、連邦構成各国の代表らが参集し、1月1日に切り替わると同時に改暦を宣言し、新たな時代の憲章である「'''[[ラプラスの箱|宇宙世紀憲章]]'''」を発表する予定であった。
 
西暦の最後の大晦日、宇宙世紀への改暦を記念したセレモニーが、地球の低軌道上に位置する宇宙ステーション首相官邸「'''ラプラス'''」にて執り行われる事となり、連邦政府初代首相であるリカルド・マーセナスを始め、連邦構成各国の代表らが参集し、1月1日に切り替わると同時に改暦を宣言し、新たな時代の憲章である「'''[[ラプラスの箱|宇宙世紀憲章]]'''」を発表する予定であった。
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=== 事件発生後 ===
   
分離主義組織によるテロの危険が懸念されていたが、カウントダウン終了直後、宇宙世紀0001年への改暦と同時に、ラプラスは突然に爆発し、瓦解することになる。これにより、マーセナス首相、及び各国代表、官邸要員や報道陣、さらに周辺警備をしていた連邦軍の艦隊を巻き込んで多くの犠牲者を出してしまう。
 
分離主義組織によるテロの危険が懸念されていたが、カウントダウン終了直後、宇宙世紀0001年への改暦と同時に、ラプラスは突然に爆発し、瓦解することになる。これにより、マーセナス首相、及び各国代表、官邸要員や報道陣、さらに周辺警備をしていた連邦軍の艦隊を巻き込んで多くの犠牲者を出してしまう。
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=== 事件発生後 ===
 
事件後、直ちに新政権を発足させた地球連邦政府は事件をテロと断定し、反政府運動の徹底的な弾圧に乗り出した。
 
事件後、直ちに新政権を発足させた地球連邦政府は事件をテロと断定し、反政府運動の徹底的な弾圧に乗り出した。
  
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