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| === [[戦術指揮|応援]] === | | === [[戦術指揮|応援]] === |
| ;精神耐性、スペック低下無効、HP10%回復 | | ;精神耐性、スペック低下無効、HP10%回復 |
− | :UX。中盤以降増え始める特殊効果をまとめてブロック出来る強力なボーナス。特に最終話における[[リヴァルナ]]の猛攻をしのぐのに一役買ってくれる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で採用。中盤以降増え始める特殊効果をまとめてブロック出来る強力なボーナス。特に最終話における[[リヴァルナ]]の猛攻をしのぐのに一役買ってくれる。 |
| :なお、バーチャロン枠の登場キャラがフェイしかいない関係上、掛け合う(まともに作戦を指示してくれる)相手がいないので、どんな状況でも彼女が作戦を説明する事になってしまう。 | | :なお、バーチャロン枠の登場キャラがフェイしかいない関係上、掛け合う(まともに作戦を指示してくれる)相手がいないので、どんな状況でも彼女が作戦を説明する事になってしまう。 |
| | | |
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| ::第31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。これもビーム系なので[[グラン・ネイドル]]には無力。 | | ::第31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。これもビーム系なので[[グラン・ネイドル]]には無力。 |
| ::[[トドメ演出]]はウェーブの炸裂をバックにポーズをキメるフェイの姿だが、よく見ると後ろのウェーブがミクのシルエットを象っている。 | | ::[[トドメ演出]]はウェーブの炸裂をバックにポーズをキメるフェイの姿だが、よく見ると後ろのウェーブがミクのシルエットを象っている。 |
| + | : |
| ;エモーショナル・ウェーブ IBS | | ;エモーショナル・ウェーブ IBS |
| :第39話「蒼穹-そら-」で追加される。特殊コマンド「E・ウェーブ」が使用可能になる。オリジナル・モードを起動してウェーブを全方位に照射する。なお、カットイン前に背景を流れるライブ映像は、「Project DIVA」のオープニング映像の切り取り。 | | :第39話「蒼穹-そら-」で追加される。特殊コマンド「E・ウェーブ」が使用可能になる。オリジナル・モードを起動してウェーブを全方位に照射する。なお、カットイン前に背景を流れるライブ映像は、「Project DIVA」のオープニング映像の切り取り。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
| ;[[陸]] | | ;[[陸]] |
− | :バーチャロイドなので[[空]]は飛べない。UXは[[海]]や面倒な地形で戦闘することが多いのでパートナーボーナスでフォローしよう。PUを組むなら、[[アパレシオン]]あたりの長射程で空を飛べる機体がおすすめ。 | + | :バーチャロイドなので[[空]]は飛べない。『UX』は[[海]]や面倒な地形で戦闘することが多いのでパートナーボーナスでフォローしよう。PUを組むなら、[[アパレシオン]]あたりの長射程で空を飛べる機体がおすすめ。 |
| | | |
| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
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| === 機体ボーナス === | | === 機体ボーナス === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] |
| + | : |
| :*'''初期段階:運動性+5 照準値+5 資金+10%''' | | :*'''初期段階:運動性+5 照準値+5 資金+10%''' |
| :*'''第二段階:運動性+10 照準値+10 資金+15% EN+50''' | | :*'''第二段階:運動性+10 照準値+10 資金+15% EN+50''' |
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| == 対決・名場面など == | | == 対決・名場面など == |
| ;電脳の歌姫、風の導き手 | | ;電脳の歌姫、風の導き手 |
− | :UXヨーロッパルート17話「ハート・オブ・ディーヴァ」より。[[プラント]]で開催された[[シェリル・ノーム|シェリル]]のコンサートを警備する[[マクロス・クォーター]]部隊の前に[[バジュラ]]が現れる。何かに引き寄せられるように次から次へと現れるバジュラの大群に、自軍部隊は劣勢を強いられる。 | + | :『UX』ヨーロッパルート第17話「ハート・オブ・ディーヴァ」より。[[プラント]]で開催された[[シェリル・ノーム|シェリル]]のコンサートを警備する[[マクロス・クォーター]]部隊の前に[[バジュラ]]が現れる。何かに引き寄せられるように次から次へと現れるバジュラの大群に、自軍部隊は劣勢を強いられる。 |
| :そんな中、何かを感じたフェイが一群の前に跳び出す。迎撃を喰らって一瞬ホワイトアウトした視界に映ったのは、自分とよく似た色彩を持ち、涼やかな声で歌う一人の少女。彼女こそが自分を呼んだ存在だと知ったフェイは、それに合わせるようにして自らもまた、歌う。[[宇宙]]の闇に響く[[歌|歌声]]はバジュラの動きを止め、きっかけを得た自軍部隊は反撃に転じる。 | | :そんな中、何かを感じたフェイが一群の前に跳び出す。迎撃を喰らって一瞬ホワイトアウトした視界に映ったのは、自分とよく似た色彩を持ち、涼やかな声で歌う一人の少女。彼女こそが自分を呼んだ存在だと知ったフェイは、それに合わせるようにして自らもまた、歌う。[[宇宙]]の闇に響く[[歌|歌声]]はバジュラの動きを止め、きっかけを得た自軍部隊は反撃に転じる。 |
| ;舞い上がれ、『<RUBY><RB>蒼穹</RB><RT>そら</RT></RUBY>』に | | ;舞い上がれ、『<RUBY><RB>蒼穹</RB><RT>そら</RT></RUBY>』に |
− | :UX39話「蒼穹-そら-」より。自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知ったフェイは[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。 | + | :『UX』第39話「蒼穹-そら-」より。自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知ったフェイは[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。 |
| :全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、シェリルはその姿に、かつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起する。 | | :全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、シェリルはその姿に、かつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起する。 |
| :そして、フェイの歌は風や海、蒼穹を超えて[[竜宮島]]にいる子供たちにも届く。存在することができなくなる恐怖で震えだしていた[[皆城乙姫|乙姫]]はフェイの歌を聞いて、島に生ける者たちの母となるように島の[[ミール]]と一体化することを決心した。 | | :そして、フェイの歌は風や海、蒼穹を超えて[[竜宮島]]にいる子供たちにも届く。存在することができなくなる恐怖で震えだしていた[[皆城乙姫|乙姫]]はフェイの歌を聞いて、島に生ける者たちの母となるように島の[[ミール]]と一体化することを決心した。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[初音ミク]] | | ;[[初音ミク]] |
− | :コラボ先のボーカロイド。UXの世界にフェイを呼び込んだ。フェイ自身は彼女を「あの子」と呼び、ステージ上では一人称を複数形にすることで彼女の存在を示唆している。 | + | :コラボ先のボーカロイド。『UX』の世界にフェイを呼び込んだ。フェイ自身は彼女を「あの子」と呼び、ステージ上では一人称を複数形にすることで彼女の存在を示唆している。 |
| | | |
− | == 他作品の人間関係 == | + | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[シェリル・ノーム]] | | ;[[シェリル・ノーム]] |
− | :彼女の[[歌]]に触発されて心中を渦巻いていた「欠片」がまとまり、オリジナルモードの発動に成功。 | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では彼女の[[歌]]に触発されて心中を渦巻いていた「欠片」がまとまり、オリジナルモードの発動に成功。 |
| ;[[ランカ・リー]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]]、[[九条美海]]、[[早乙女アルト|アルティ・早乙女]] | | ;[[ランカ・リー]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]]、[[九条美海]]、[[早乙女アルト|アルティ・早乙女]] |
− | :[[アルカトラズ刑務所|アルカトラズ]]でのライブで彼女ら(一名'''[[女装]]''')とコラボレーション。ちなみに、フェイはドラムを担当。 | + | :『UX』では[[アルカトラズ刑務所|アルカトラズ]]でのライブで彼女ら(一名'''[[女装]]''')とコラボレーション。ちなみに、フェイはドラムを担当。 |
| :余談だが、ランカ役の[[声優]]・中島愛氏の声をサンプリングしたVOCALOIDが株式会社インターネットから発売されている。 | | :余談だが、ランカ役の[[声優]]・中島愛氏の声をサンプリングしたVOCALOIDが株式会社インターネットから発売されている。 |
| ;[[グレイス・オコナー]] | | ;[[グレイス・オコナー]] |
− | :「HD」というコードネームで呼び、フェイに目をつけており、「[[シャロン・アップル]]の再来」とも評した。 | + | :『UX』では「HD」というコードネームで呼び、フェイに目をつけており、「[[シャロン・アップル]]の再来」とも評した。 |
| ;[[アイラ]] | | ;[[アイラ]] |
− | :彼女らの本拠「[[八稜郭]]」に「眠り姫」として伝わっていた。 | + | :『UX』では彼女らの本拠「[[八稜郭]]」に「眠り姫」として伝わっていた。 |
| ;[[ジョウ・マヤ]]、[[マイク・コイル]] | | ;[[ジョウ・マヤ]]、[[マイク・コイル]] |
− | :[[UX]]第11話で、彼らのやり取りを見て妙な誤解をしてしまう。 | + | :『UX』第11話で、彼らのやり取りを見て妙な誤解をしてしまう。 |
| ;[[由木翼]] | | ;[[由木翼]] |
− | :[[UX]]第17話「ハート・オブ・ディーヴァ」において由木は悩むフェイに助言を送る。その事もあって、フェイはハート・オブ・ディーヴァに覚醒した。 | + | :『UX』第17話「ハート・オブ・ディーヴァ」において由木は悩むフェイに助言を送る。その事もあって、フェイはハート・オブ・ディーヴァに覚醒した。 |
| :ついでに彼女を「翼」と名前で呼んだのは原作を含めても彼女が初めて。 | | :ついでに彼女を「翼」と名前で呼んだのは原作を含めても彼女が初めて。 |
| ;[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]] | | ;[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]] |
− | :クトゥルー内での戦闘前台詞によると、どうも彼女はフェイの中の『あの子』の事を知っていたようである。 | + | :『UX』ではクトゥルー内での戦闘前台詞によると、どうも彼女はフェイの中の「あの子」の事を知っていたようである。 |
| ;[[ハザード・パシャ]] | | ;[[ハザード・パシャ]] |
− | :彼の醜悪な野望を「つまらない」と一蹴。なお、第二部中盤の決戦では新曲の真っ最中に'''通信で割り込まれている'''。 | + | :『UX』では彼の醜悪な野望を「つまらない」と一蹴。なお、第二部中盤の決戦では新曲の真っ最中に'''通信で割り込まれている'''。 |
| ;[[ナイア]] | | ;[[ナイア]] |
− | :自らの野望と暇潰しの為に世界を幾億と繰り返し、玩具のように弄んできた邪神にとって、世界のループ構造の外部からの干渉者であるフェイの存在は[[ヒーローマン]]の誕生と並ぶ予期せぬ最大のイレギュラーだった。 | + | :『UX』では自らの野望と暇潰しの為に世界を幾億と繰り返し、玩具のように弄んできた彼女にとって、世界のループ構造の外部からの干渉者であるフェイの存在は[[ヒーローマン]]の誕生と並ぶ予期せぬ最大のイレギュラーだった。 |
| | | |
| == スパロボシリーズでの名台詞 == | | == スパロボシリーズでの名台詞 == |
| ;「… シ テ」<br/>「ハ …」<br/>「ハ ジ メ マ シ テ …」<br/>「ハ ジメて… のお と、…が、きこえます。こえ、が… ことばが…」<br/>「きこえマス。 みえます み んな、のこえ…?」<br/>「は…じめまして」<br/>「わ たし… わたし、は…誰で しょう…?」 | | ;「… シ テ」<br/>「ハ …」<br/>「ハ ジ メ マ シ テ …」<br/>「ハ ジメて… のお と、…が、きこえます。こえ、が… ことばが…」<br/>「きこえマス。 みえます み んな、のこえ…?」<br/>「は…じめまして」<br/>「わ たし… わたし、は…誰で しょう…?」 |
− | :初めて目覚めた時の第一声。malo氏作のミクオリジナル曲「ハジメテノオト」にかけている。 | + | :『UX』において初めて目覚めた時の第一声。malo氏作のミクオリジナル曲「ハジメテノオト」にかけている。 |
| ;「ジョウ、は…マイクの、こと…が好き?」<br/>「好き、で …息、がつまりそう?」 | | ;「ジョウ、は…マイクの、こと…が好き?」<br/>「好き、で …息、がつまりそう?」 |
− | :参戦後のIMにて、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]が[[マイク・コイル|マイク]]に練習台として口説かせようとした時のセリフ。この後、ジョウはこっぴどく怒られた。何気にryo氏作の「メルト」にかかっている。 | + | :『UX』で参戦後のIMにて、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]が[[マイク・コイル|マイク]]に練習台として口説かせようとした時のセリフ。この後、ジョウはこっぴどく怒られた。何気にryo氏作の「メルト」にかかっている。 |
| ;「よく覚えてない けど……こっちにくるまえ、わたし、ひとりぼっちで……」<br/>「そのとき、とおくの方でなんだかすごく 楽しい……気持ち? みたいなもの、をみつけて……」<br/>「わたし、あんまり 後先 かんがえないから そのままそっちに とんでって」<br/>「……そしたら、その楽しいなにかとくっついちゃった? みたいな感じ」 | | ;「よく覚えてない けど……こっちにくるまえ、わたし、ひとりぼっちで……」<br/>「そのとき、とおくの方でなんだかすごく 楽しい……気持ち? みたいなもの、をみつけて……」<br/>「わたし、あんまり 後先 かんがえないから そのままそっちに とんでって」<br/>「……そしたら、その楽しいなにかとくっついちゃった? みたいな感じ」 |
− | :「ハート・オブ・ディーヴァ」のIMにて、[[由木翼|由木]]との会話で話したUXの世界に来るまでの経緯。「ファイユーヴ」として電脳世界を放浪する中で、UXの電脳世界にいた[[初音ミク|ミク]]の[[歌]]を聴きつけ、そちらに跳んだところ彼女とデータが[[同化]]、そのままの状態で定位リバース・コンバートを起こして[[奇械島]]に実体化。その反動で機能が停止し、以来[[アンノウン・エクストライカーズ]]がやって来るまで眠りっぱなしだったらしい。 | + | :『UX』「ハート・オブ・ディーヴァ」のIMにて、[[由木翼|由木]]との会話で話した『UX』の世界に来るまでの経緯。「ファイユーヴ」として電脳世界を放浪する中で、『UX』の電脳世界にいた[[初音ミク|ミク]]の[[歌]]を聴きつけ、そちらに跳んだところ彼女とデータが[[同化]]、そのままの状態で定位リバース・コンバートを起こして[[奇械島]]に実体化。その反動で機能が停止し、以来[[アンノウン・エクストライカーズ]]がやって来るまで眠りっぱなしだったらしい。 |
| :ちなみにこれを見る限り、本作のフェイは再起動の影響なのか「ファイユーヴ」としての記憶はほとんど消失している模様。 | | :ちなみにこれを見る限り、本作のフェイは再起動の影響なのか「ファイユーヴ」としての記憶はほとんど消失している模様。 |
| ;「うまく説明できないんだけどわたしの頭の中って……すーっごく、キラキラしててね」<br/>「いろんな思い、想い、願いとか……ほんとに いっつも、たくさんあって」<br/>「それが、メロディーや……リズム? みたいなものに聞こえたり感じたりして……」<br/>「でも なんでだろう なんか どれもバラバラなんだよね……」 | | ;「うまく説明できないんだけどわたしの頭の中って……すーっごく、キラキラしててね」<br/>「いろんな思い、想い、願いとか……ほんとに いっつも、たくさんあって」<br/>「それが、メロディーや……リズム? みたいなものに聞こえたり感じたりして……」<br/>「でも なんでだろう なんか どれもバラバラなんだよね……」 |
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| :これについては、同ステージのIMにおけるフェイの台詞と、第31話での[[リチャード・クルーガー|リチャード]]の発言に初音ミクの存在を絡めると見えてくる。 | | :これについては、同ステージのIMにおけるフェイの台詞と、第31話での[[リチャード・クルーガー|リチャード]]の発言に初音ミクの存在を絡めると見えてくる。 |
| ;「みんなが元気いっぱいになるなら、わたしもいっぱい歌う!」 | | ;「みんなが元気いっぱいになるなら、わたしもいっぱい歌う!」 |
− | :第26話のエンドデモにて、泥酔した[[覇道瑠璃|瑠璃]]がその勢いで[[戦術指揮]]を取る際に[[チャム・ファウ|チャム]]や[[エレボス]]に続いてそれに参加した。 | + | :『UX』第26話のエンドデモにて、泥酔した[[覇道瑠璃|瑠璃]]がその勢いで[[戦術指揮]]を取る際に[[チャム・ファウ|チャム]]や[[エレボス]]に続いてそれに参加した。 |
| :そして(巻き込まれた[[エイーダ・ロッサ|二]][[リナ・デイヴィス|人]]を含めて)チャムとエレボスと一緒に'''「戦術指揮/応援」を担当することができた'''。 | | :そして(巻き込まれた[[エイーダ・ロッサ|二]][[リナ・デイヴィス|人]]を含めて)チャムとエレボスと一緒に'''「戦術指揮/応援」を担当することができた'''。 |
| ;「………」<br/>「…あなたたちもやっとわかったんだね」<br/>「生きることの痛みを」<br/>「伝わるよ、その想い…怖いんだよね」<br/>「でも、目をそらしちゃだめなんだよ、いま、自分自身の中にあるものを!」 | | ;「………」<br/>「…あなたたちもやっとわかったんだね」<br/>「生きることの痛みを」<br/>「伝わるよ、その想い…怖いんだよね」<br/>「でも、目をそらしちゃだめなんだよ、いま、自分自身の中にあるものを!」 |
− | :蒼穹作戦にて[[イドゥン]]が「痛み」を理解してしまい苦しんでいる様子を見て、フェイは危険も承知で[[マークニヒト]]のもとに近き、いまにも理解してしまいそうな何かと向き合うことを[[フェストゥム]]に呼びかけた。「痛み」と「感情」を否定しようとするイドゥンに攻撃を受けるが、彼女はそれでも屈しはしなかった。そして…。 | + | :『UX』で、蒼穹作戦にて[[イドゥン]]が「痛み」を理解してしまい苦しんでいる様子を見て、フェイは危険も承知で[[マークニヒト]]のもとに近き、いまにも理解してしまいそうな何かと向き合うことを[[フェストゥム]]に呼びかけた。「痛み」と「感情」を否定しようとするイドゥンに攻撃を受けるが、彼女はそれでも屈しはしなかった。そして…。 |
| ;(…あなたたちも感じる? 空の青…すてきな色だったよね。 忘れたことが綺麗に甦って…)<br/>(わたしの声、あの子の声…そして…うん、みんなの声が輝くよ!) | | ;(…あなたたちも感じる? 空の青…すてきな色だったよね。 忘れたことが綺麗に甦って…)<br/>(わたしの声、あの子の声…そして…うん、みんなの声が輝くよ!) |
− | :完全に覚醒した電脳の歌姫は、母なる歌声をフェストゥム、[[アルティメット・クロス]]の前で披露した。それを聞いたイドゥンは否定しようとする「感情」を理解してしまい一層苦しみ、自軍部隊を奮い立たせる事が出来た。 | + | :『UX』。完全に覚醒した電脳の歌姫は、母なる歌声をフェストゥム、[[アルティメット・クロス]]の前で披露した。それを聞いたイドゥンは否定しようとする「感情」を理解してしまい一層苦しみ、自軍部隊を奮い立たせる事が出来た。 |
| :そしてその歌声はいなくなることに耐えられなかった乙姫を島の[[ミール]]と一体化することを決心させる描写が書かれるなど、感動するイベントとなっている。…尤も、[[ハザード・パシャ|空気を読まない誰かさん]]のせいで'''台無しにされてしまう'''のだが。 | | :そしてその歌声はいなくなることに耐えられなかった乙姫を島の[[ミール]]と一体化することを決心させる描写が書かれるなど、感動するイベントとなっている。…尤も、[[ハザード・パシャ|空気を読まない誰かさん]]のせいで'''台無しにされてしまう'''のだが。 |
| ;「……止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も……人を好き勝手に使うためのものじゃない」<br/>「そうやって上から目線のつもりかもだけど、つまんない野望だね!」 | | ;「……止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も……人を好き勝手に使うためのものじゃない」<br/>「そうやって上から目線のつもりかもだけど、つまんない野望だね!」 |
− | :第49話での対[[ハザード・パシャ|ハザード]]。どこまでも自分の保身と欲望の事しか頭に思い浮かばない男を前に、電脳の歌姫はその野望を「つまらない」と一蹴する。 | + | :『UX』第49話での対[[ハザード・パシャ|ハザード]]。どこまでも自分の保身と欲望の事しか頭に思い浮かばない男を前に、電脳の歌姫はその野望を「つまらない」と一蹴する。 |
| :ちなみにハザードに限らず、本作のフェイはこの手のキャラに対しては正面からバッサリ切り捨てている。 | | :ちなみにハザードに限らず、本作のフェイはこの手のキャラに対しては正面からバッサリ切り捨てている。 |
| ;「絶望……? 甘えないで! 私が本気を出したら、あなただって希望で輝いちゃうんだよ!!」 | | ;「絶望……? 甘えないで! 私が本気を出したら、あなただって希望で輝いちゃうんだよ!!」 |
− | :第51話での対[[マスターテリオン]]。絶望と憎悪の化身に対してここまで言ってのけるあたりはさすがだが、本当に出来そうなのがなんとも。 | + | :『UX』第51話での対[[マスターテリオン]]。絶望と憎悪の化身に対してここまで言ってのけるあたりはさすがだが、本当に出来そうなのがなんとも。 |
| ;カリ・ユガ「今、可能性を閉じなければ、すべての可能性が『消失』してしまう…。その意味は、あなたならわかるはずです」 <br/>「閉じられた運命は、輪廻の理の中で再生するのです…!」<br/>「あなたたちの作る、新たなユガなどでは…!」<br/>フェイ「……暴走の果てに終わる世界って感じだね。でも、ハッキリ言っておくよ」<br>「可能性として観測されたものを無理に制御しようとする時点で、あなた自身が無限ループにはまってるの!」<br/>「そういうエラーが危機を呼ぶわけで……しょうがない。もう一度、フェイ・イェンHD、本気で行きます!」 | | ;カリ・ユガ「今、可能性を閉じなければ、すべての可能性が『消失』してしまう…。その意味は、あなたならわかるはずです」 <br/>「閉じられた運命は、輪廻の理の中で再生するのです…!」<br/>「あなたたちの作る、新たなユガなどでは…!」<br/>フェイ「……暴走の果てに終わる世界って感じだね。でも、ハッキリ言っておくよ」<br>「可能性として観測されたものを無理に制御しようとする時点で、あなた自身が無限ループにはまってるの!」<br/>「そういうエラーが危機を呼ぶわけで……しょうがない。もう一度、フェイ・イェンHD、本気で行きます!」 |
| :[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話。可能性を閉じねば全てが終わるという神に対して痛烈な一撃で切り返し、電脳の歌姫は最後のセッションに臨む。cosMo(暴走P)氏作の「初音ミクの'''消失'''」の歌詞、「'''暴走の果てに'''見える '''終わる世界'''」にかかっている。 | | :[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話。可能性を閉じねば全てが終わるという神に対して痛烈な一撃で切り返し、電脳の歌姫は最後のセッションに臨む。cosMo(暴走P)氏作の「初音ミクの'''消失'''」の歌詞、「'''暴走の果てに'''見える '''終わる世界'''」にかかっている。 |