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Zシリーズの宇宙のひとつ[[カオス・コスモス]]において、全宇宙に先駆けて[[真化]]を遂げた生命体である[[御使い]]の誕生した[[惑星エス・テラン]]で創造された、次元力を制御するためのシステムたる人造神「'''[[至高神ソル]]'''」が自我に目覚め、御使いの行いを戒めるためと、己の存在への悔悟により自らを破壊した際に[[黒の英知]]と共に発生した12の断片で、それぞれがソルの感情の一つを司っている。人格の大元となる「いがみ合う双子」を中心核とし、11の感情を統合する形で成り立っている。
 
Zシリーズの宇宙のひとつ[[カオス・コスモス]]において、全宇宙に先駆けて[[真化]]を遂げた生命体である[[御使い]]の誕生した[[惑星エス・テラン]]で創造された、次元力を制御するためのシステムたる人造神「'''[[至高神ソル]]'''」が自我に目覚め、御使いの行いを戒めるためと、己の存在への悔悟により自らを破壊した際に[[黒の英知]]と共に発生した12の断片で、それぞれがソルの感情の一つを司っている。人格の大元となる「いがみ合う双子」を中心核とし、11の感情を統合する形で成り立っている。
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アイムやガイオウの台詞に「ソルの記憶」「ソルの心」というワードがあり、何かの比喩と考えられていたが言葉通りのものであった。十二星座の名前は、各々の属性と対応する星座から御使いがつけた識別コードのようなもの。
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[[アイム・ライアード|アイム]]や[[ガイオウ]]の台詞に「'''ソルの記憶'''」「'''ソルの心'''」というワードがあり、何かの比喩と考えられていたが言葉通りのものであった。十二星座の名前は、各々の属性と対応する星座から御使いがつけた識別コードのようなもの。
    
また、リアクターそれぞれには、スフィアの本質を表した「洗礼名」が存在する。パターンは「(星宮の守護天使)・the・○○」。
 
また、リアクターそれぞれには、スフィアの本質を表した「洗礼名」が存在する。パターンは「(星宮の守護天使)・the・○○」。
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超時空修復で至高神Zが消滅した際、リアクターを失っていた「偽りの黒羊」「欲深な金牛」「沈黙の巨蟹」「怨嗟の魔蠍」「立ち上がる射手」「知りたがる山羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」は共に消滅している。
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超時空修復で[[至高神Z]]が消滅した際、リアクターを失っていた「偽りの黒羊」「欲深な金牛」「沈黙の巨蟹」「怨嗟の魔蠍」「立ち上がる射手」「知りたがる山羊」「尽きぬ水瓶」「夢見る双魚」は共に消滅している。残る「いがみ合う双子」「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」「揺れる天秤」がどうなったのかは不明だが、用語辞典では「消滅したのは8つ」と明言されているため、残ってはいると考えられる。
残る「いがみ合う双子」「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」「揺れる天秤」がどうなったのかは不明だが、用語辞典では「消滅したのは8つ」と明言されているため、残ってはいると考えられる。
      
ちなみに、'''至高神ソルというシステムの完成時には存在しなかったイレギュラー要素'''。スフィアは「ソルの'''心'''」であり、自らの霊子と真化融合を果たしたソルが自我に目覚めて感情を芽生えさせ、それによって自らを破壊した経緯をかんがみても、元々は存在していなかったと推測される。
 
ちなみに、'''至高神ソルというシステムの完成時には存在しなかったイレギュラー要素'''。スフィアは「ソルの'''心'''」であり、自らの霊子と真化融合を果たしたソルが自我に目覚めて感情を芽生えさせ、それによって自らを破壊した経緯をかんがみても、元々は存在していなかったと推測される。
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