16行目: |
16行目: |
| :『αシリーズ』等、スタート時に主人公の名前・[[誕生日]]・血液型を自由に設定出来るスパロボ作品で、上記の設定にすると最初から強力な精神コマンドを使えたり、レアな能力を持っていたりする特殊な設定。昨今の作品では「[[感応]]」を覚えるのが恒例。元ネタはスーパーロボット大戦のプロデューサー「寺田 貴信」氏の誕生日と血液型からで、ユーザー間では「特殊誕生日」と呼ばれる。 | | :『αシリーズ』等、スタート時に主人公の名前・[[誕生日]]・血液型を自由に設定出来るスパロボ作品で、上記の設定にすると最初から強力な精神コマンドを使えたり、レアな能力を持っていたりする特殊な設定。昨今の作品では「[[感応]]」を覚えるのが恒例。元ネタはスーパーロボット大戦のプロデューサー「寺田 貴信」氏の誕生日と血液型からで、ユーザー間では「特殊誕生日」と呼ばれる。 |
| ;3回行動おじさん | | ;3回行動おじさん |
− | :[[ガドライト・メオンサム]]のこと。前代未聞の敵専用スキル「[[3回行動]]」を引っ提げて現れた際の衝撃と印象に加え、無精ひげの中年親父という風貌からつけられた。 | + | :[[ガドライト・メオンサム]]のこと。前代未聞の敵専用スキル'''「[[3回行動]]」'''を引っ提げて現れた際の衝撃と印象に加え、無精ひげの中年親父という風貌からつけられた。 |
| :エースボーナスや精神コマンドなどで3回行動する敵は過去にもいたのだが、スキルによって回数を確保したのはガドライトが初であり、そのインパクトからこう呼ばれている。ちなみにこれは時獄篇でのガドライトに対する呼称で、連獄篇・天獄篇には使われない。 | | :エースボーナスや精神コマンドなどで3回行動する敵は過去にもいたのだが、スキルによって回数を確保したのはガドライトが初であり、そのインパクトからこう呼ばれている。ちなみにこれは時獄篇でのガドライトに対する呼称で、連獄篇・天獄篇には使われない。 |
| + | :なお、これ以後時折見られる「○○おじさん」のハシリでもある。 |
| ;○○は●●のキャラ | | ;○○は●●のキャラ |
| :○○にはオリジナルキャラの名前、●●には版権作品名がそれぞれ入る。あまりに版権作品と馴染みすぎて特定の参戦作品のキャラと勘違いされるオリジナルキャラを指した言葉。 | | :○○にはオリジナルキャラの名前、●●には版権作品名がそれぞれ入る。あまりに版権作品と馴染みすぎて特定の参戦作品のキャラと勘違いされるオリジナルキャラを指した言葉。 |
41行目: |
42行目: |
| :『[[UX]]』における[[シン・アスカ]]のこと。UXでは原作終了後の設定で登場し、[[真壁一騎|一騎]]を初めとする[[ファフナー]]のパイロット達の良き先輩として見守り導いていく役割を担っており、一騎達からは「アスカさん」と呼ばれている。このことから、UXのユーザーもシンをこの愛称で呼ぶこともある。 | | :『[[UX]]』における[[シン・アスカ]]のこと。UXでは原作終了後の設定で登場し、[[真壁一騎|一騎]]を初めとする[[ファフナー]]のパイロット達の良き先輩として見守り導いていく役割を担っており、一騎達からは「アスカさん」と呼ばれている。このことから、UXのユーザーもシンをこの愛称で呼ぶこともある。 |
| ;飛鳥真 | | ;飛鳥真 |
− | :上記と同じく『[[UX]]』における[[シン・アスカ]]を指す。あまりにも[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]組になじみすぎているその扱いから、「ファフナーの登場人物と勘違いする人もいるのでは?」といった所から始まったネタ表記。ファフナーは登場人物が漢字表記であることから、シン・アスカも同様に(無理矢理)漢字表記にしたもの。「飛鳥先輩」とも。ちなみに放映当時のアニメ雑誌で『大和から飛鳥へ――』という見出しで記事が掲載されていたことがあるため、あながちこの漢字表記は間違っていないといえる。 | + | :上記と同じく『[[UX]]』における[[シン・アスカ]]を指す。あまりにも[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]組になじみすぎているその扱いから、「ファフナーの登場人物と勘違いする人もいるのでは?」といった所から始まったネタ表記。ファフナーは登場人物が漢字表記であることから、シン・アスカも同様に(無理矢理)漢字表記にしたもの。「飛鳥先輩」とも。ちなみに放映当時のアニメ雑誌で『大和から飛鳥へ――』という見出しで記事が掲載されていたことがあるため、あながちこの漢字表記は間違っていないともいえる。 |
| ;穴子 | | ;穴子 |
| :[[テッカマンオメガ]]の攻撃時に入るケンゴのカットインの揶揄。ケンゴ役の若本氏が、国民的アニメ「サザエさん」で演じているサラリーマンの名前が由来。実際にケンゴの顔を穴子さんに変えたコラージュも存在。 | | :[[テッカマンオメガ]]の攻撃時に入るケンゴのカットインの揶揄。ケンゴ役の若本氏が、国民的アニメ「サザエさん」で演じているサラリーマンの名前が由来。実際にケンゴの顔を穴子さんに変えたコラージュも存在。 |
63行目: |
64行目: |
| ;ウキーラ | | ;ウキーラ |
| :[[ユウキ・ジェグナン]]と[[リルカーラ・ボーグナイン]]ペアの事。『[[OG2]]』では二人の参戦は発売前の情報公開初期は隠されていたのだが、出撃リストが映ったスクリーンショットで「ウキ」「ーラ」と文字の一部が映っていたことから、この二人の参戦が公開前にバレてしまったという逸話から。 | | :[[ユウキ・ジェグナン]]と[[リルカーラ・ボーグナイン]]ペアの事。『[[OG2]]』では二人の参戦は発売前の情報公開初期は隠されていたのだが、出撃リストが映ったスクリーンショットで「ウキ」「ーラ」と文字の一部が映っていたことから、この二人の参戦が公開前にバレてしまったという逸話から。 |
| + | ;エーアイの本気 |
| + | :エーアイ製スパロボの戦闘デモで派手でかつ作り込まれたアクションを見せるユニットの表現。主にUXの[[呂布トールギス]]や[[アッカナナジン]]、BXの[[サーバイン]]など。 |
| ;エクセレン・旦那・寝取られる | | ;エクセレン・旦那・寝取られる |
| :E.D.N.の事。『[[第2次OG]]』にて[[アルトアイゼン・リーゼ]]に新たに[[フリッケライ・ガイスト]]との合体攻撃が追加され、それの使い勝手がランページ・ゴーストより良かったため、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]が合体攻撃役としては半ばお払い箱になってしまった事からの当て字。当たり前だが本当に[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]がエクセレンから[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]を寝取ったわけではないため、ネタ以外での使用は控えるべきである。しいて言うなら兄妹みたいなものである。 | | :E.D.N.の事。『[[第2次OG]]』にて[[アルトアイゼン・リーゼ]]に新たに[[フリッケライ・ガイスト]]との合体攻撃が追加され、それの使い勝手がランページ・ゴーストより良かったため、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]が合体攻撃役としては半ばお払い箱になってしまった事からの当て字。当たり前だが本当に[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]がエクセレンから[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]を寝取ったわけではないため、ネタ以外での使用は控えるべきである。しいて言うなら兄妹みたいなものである。 |
102行目: |
105行目: |
| :スパロボユーザーだとゲッターのイメージが強いが、これはチェンゲ版のラストで竜馬たちの飛び込んだ時の狭間で、ゲッター艦隊による戦いが行われていた→「アーク」ではゲッターによる生存競争がおきている→チェンゲラストの艦隊はその一部ではないか→エンペラーは「真説・魔獣戦線」や「虚無戦記」と関連があるのではないか、という推察から始まった'''誤用'''であることに注意。 | | :スパロボユーザーだとゲッターのイメージが強いが、これはチェンゲ版のラストで竜馬たちの飛び込んだ時の狭間で、ゲッター艦隊による戦いが行われていた→「アーク」ではゲッターによる生存競争がおきている→チェンゲラストの艦隊はその一部ではないか→エンペラーは「真説・魔獣戦線」や「虚無戦記」と関連があるのではないか、という推察から始まった'''誤用'''であることに注意。 |
| ;霧 | | ;霧 |
− | :[[ミスト・レックス]]の呼称だが、こちらは「名前で呼ぶのも嫌だ」という完全拒否の意図を込めたもの。単に略称として使われることもあるが、蔑称である。合わせて、こいつの出現を警告する言葉として「濃霧注意報」がある。 | + | :[[ミスト・レックス]]の呼称だが、こちらは「名前で呼ぶのも嫌だ」という完全拒否の意図を込めたもの。単に略称として使われることもあるが、蔑称である。また、いわゆる「ミスト厨」の出現の揶揄として「濃霧注意報」がある。 |
| ;綺麗な~○○ | | ;綺麗な~○○ |
| :○○にはキャラクターの名前が入る。いわゆる[[スパロボ補正]]の一種であり、スパロボに参戦するに当たって原作から性格が良い方向に変えられた、若しくは好印象を抱かせるイベントを与えられたキャラクターは度々綺麗な~○○と揶揄される。「綺麗な〜」という表現自体は某青い猫型ロボットが活躍する国民的アニメのとあるエピソードからであり、スパロボ関連以外でもよく使用される表現である。 | | :○○にはキャラクターの名前が入る。いわゆる[[スパロボ補正]]の一種であり、スパロボに参戦するに当たって原作から性格が良い方向に変えられた、若しくは好印象を抱かせるイベントを与えられたキャラクターは度々綺麗な~○○と揶揄される。「綺麗な〜」という表現自体は某青い猫型ロボットが活躍する国民的アニメのとあるエピソードからであり、スパロボ関連以外でもよく使用される表現である。 |
171行目: |
174行目: |
| :本サイトで時々見られる表現。意味合いとしては「小隊長として活躍できる能力ではないものの、精神コマンドや特殊能力等が便利なので、小隊員としては優秀」といったところで、より正確な表現を使うなら『小隊"'''員'''"要員』あたりか。「○○要員」も参照。 | | :本サイトで時々見られる表現。意味合いとしては「小隊長として活躍できる能力ではないものの、精神コマンドや特殊能力等が便利なので、小隊員としては優秀」といったところで、より正確な表現を使うなら『小隊"'''員'''"要員』あたりか。「○○要員」も参照。 |
| ;処刑用BGM | | ;処刑用BGM |
− | :特に攻撃力の高い武器を使う際に流れたりする、所謂「[[トドメ演出|トドメ用]]」のBGMを大袈裟に呼称したもの。原作で「このBGMが流れたら勝利確定」とされる武器に採用されることが多い。良例を挙げれば[[機動武闘伝Gガンダム]]の「[[シャイニングガンダム|燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて]]」、「[[ゴッドガンダム|我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~]]」。極端な例の場合「[[飛影|飛影見参!]]」、「[[天のゼオライマー|覚醒、ゼオライマー]]」が挙げられる。トラウマ級の戦闘力のため、印象に残っているユーザーは数知れず。 | + | :特に攻撃力の高い武器を使う際に流れたりする、所謂「[[トドメ演出|トドメ用]]」のBGMを大袈裟に呼称したもの。原作で「このBGMが流れたら勝利確定」とされる武器に採用されることが多い。良例を挙げれば[[機動武闘伝Gガンダム]]の「[[シャイニングガンダム|燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて]]」、「[[ゴッドガンダム|我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く~]]」。極端な例の場合「[[飛影|飛影見参!]]」、「[[天のゼオライマー|覚醒、ゼオライマー]]」が挙げられる。トラウマ級の戦闘力のため、印象に残っているユーザーは数知れず。「[[マークザイン]]」もこの一つだが、こちらは'''味方の処刑用BGMにもなる'''トラウマ製造機でもある。 |
| :[[バンプレストオリジナル]]で処刑用BGMを初採用したのは、D主人公機の必殺技。特に[[エール・シュヴァリアー]]は作中内でも屈指の動きで乱舞を叩き込むため、話題になった。 | | :[[バンプレストオリジナル]]で処刑用BGMを初採用したのは、D主人公機の必殺技。特に[[エール・シュヴァリアー]]は作中内でも屈指の動きで乱舞を叩き込むため、話題になった。 |
| ;助手 | | ;助手 |
351行目: |
354行目: |
| ;若本ボイス | | ;若本ボイス |
| :若本規夫氏が声を当てたキャラクターの一部(ロボット系やファンタジー系作品)に多い独特な台詞回しのこと。変なところでためたり舌を巻いたり、やたら語尾を延ばしたり、奇妙な叫びを上げたりという特徴がある。 | | :若本規夫氏が声を当てたキャラクターの一部(ロボット系やファンタジー系作品)に多い独特な台詞回しのこと。変なところでためたり舌を巻いたり、やたら語尾を延ばしたり、奇妙な叫びを上げたりという特徴がある。 |
− | :氏が担当した「テイルズオブデスティニー2」のキャラクター、バルバトス・ゲーティアの個性的過ぎる演技が有名になったもので、その「'''ぶるあああああっ!!'''」というシャウトがもっとも有名。ただし、このシャウトの元ネタはまた別で、彼が担当したアニメキャラが原作での口癖である。 | + | :氏が担当した「テイルズオブデスティニー2」のキャラクター、バルバトス・ゲーティアの個性的過ぎる演技が有名になったもので、その「'''ぶるあああああっ!!'''」というシャウトがもっとも有名。シャウトの元ネタ自体は別にあり、彼が担当したアニメキャラが原作での口癖である。 |
| :氏の演じるキャラは、ゲームに限らずSound Horizonなどの音楽作品においてもこの点や前述のシャウトを強調されることが多く、スパロボでも同様。中でも『[[W]]』の[[テッカマンオメガ]]や『[[L]]』の[[ムーンWILL]]は特に極端な事例である。詳細は各キャラの名台詞の項を参照のこと。 | | :氏の演じるキャラは、ゲームに限らずSound Horizonなどの音楽作品においてもこの点や前述のシャウトを強調されることが多く、スパロボでも同様。中でも『[[W]]』の[[テッカマンオメガ]]や『[[L]]』の[[ムーンWILL]]は特に極端な事例である。詳細は各キャラの名台詞の項を参照のこと。 |
| | | |