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109 バイト除去 、 2016年2月3日 (水) 17:52
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他、永井豪の別作品『バイオレンスジャック』『マジンサーガ』『Zマジンガー』においても、スターシステムで様々な人物像で出演している。
 
他、永井豪の別作品『バイオレンスジャック』『マジンサーガ』『Zマジンガー』においても、スターシステムで様々な人物像で出演している。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
初期のシリーズでは[[兜甲児|甲児]]と比べはるかに目立たない存在で、シナリオ・[[能力]]双方の扱いも悪かったが、[[α外伝]]では主役格の一人となり、以後のシリーズではそのニヒルさ故に他作品のキャラと衝突する事がありながらも、ここぞというときに頼れる実力者へと成長した。また、近年の作品では序盤登場するが「怪我」によって本格参戦が遅れるというパターンが多い(初期シリーズも参戦が遅い傾向があったが)。
 
初期のシリーズでは[[兜甲児|甲児]]と比べはるかに目立たない存在で、シナリオ・[[能力]]双方の扱いも悪かったが、[[α外伝]]では主役格の一人となり、以後のシリーズではそのニヒルさ故に他作品のキャラと衝突する事がありながらも、ここぞというときに頼れる実力者へと成長した。また、近年の作品では序盤登場するが「怪我」によって本格参戦が遅れるというパターンが多い(初期シリーズも参戦が遅い傾向があったが)。
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かつてはスパロボシリーズの常連と言ってもいいくらいほぼ登場していたのだが、近年のスパロボシリーズでは真マジンガーやマジンカイザーSKLなど鉄也が登場しない参戦が多いため、彼が登場することが少なくなっており、[[L]]から[[X-Ω]]で再登場するまで5年近い時間がかかった。
 
かつてはスパロボシリーズの常連と言ってもいいくらいほぼ登場していたのだが、近年のスパロボシリーズでは真マジンガーやマジンカイザーSKLなど鉄也が登場しない参戦が多いため、彼が登場することが少なくなっており、[[L]]から[[X-Ω]]で再登場するまで5年近い時間がかかった。
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== 登場作品と役柄 ==
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各作品の発売順は、[[シリーズ一覧]]の項目を参照。
      
通常は旧作TV版設定がベースだが、一部作品ではOVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』の設定で登場することがある。『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』単独参戦の[[新]]や[[K]]では、作品ごと不参戦。
 
通常は旧作TV版設定がベースだが、一部作品ではOVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』の設定で登場することがある。『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』単独参戦の[[新]]や[[K]]では、作品ごと不参戦。
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;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:グレートが[[ブロッケン伯爵]]に奪われたため、ジュンの[[ビューナスA]]に同乗しての登場。シナリオ中で奪還するため、今回は乗り換えさせる必要は無い。スーパー系で始めると、甲児の口からEXの後に行方不明になっていた事が語られる。能力は高いが、第3次と同様にやはり宇宙適正がネックとなるので、場合によっては終盤は加速や鉄壁を生かしたスペイザー要員として運用するのも手である。
 
:グレートが[[ブロッケン伯爵]]に奪われたため、ジュンの[[ビューナスA]]に同乗しての登場。シナリオ中で奪還するため、今回は乗り換えさせる必要は無い。スーパー系で始めると、甲児の口からEXの後に行方不明になっていた事が語られる。能力は高いが、第3次と同様にやはり宇宙適正がネックとなるので、場合によっては終盤は加速や鉄壁を生かしたスペイザー要員として運用するのも手である。
;;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::初めて声が入る。戦闘BGM「おれはグレートマジンガー」が初採用。
 
::初めて声が入る。戦闘BGM「おれはグレートマジンガー」が初採用。
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:スーパー系シナリオ「絆」にてピンチに陥った甲児を救う為に登場。能力は甲児とほぼ同値。やはりネックは宇宙B。愛機のグレートは硬さなら、[[マジンカイザー]]に負けていないが武器性能で劣ってしまう。やはり宇宙でも活躍させたいのなら、甲児からカイザーを借りよう。彼もマジンガー系なので補給ユニットを用いたレベル上げが可能で、二回行動レベルまで一気にあげることが可能。二回行動のできるスーパー系としての運用も考えられる。スーパー系自体が不遇なためそこまでする人は少ないが。
 
:スーパー系シナリオ「絆」にてピンチに陥った甲児を救う為に登場。能力は甲児とほぼ同値。やはりネックは宇宙B。愛機のグレートは硬さなら、[[マジンカイザー]]に負けていないが武器性能で劣ってしまう。やはり宇宙でも活躍させたいのなら、甲児からカイザーを借りよう。彼もマジンガー系なので補給ユニットを用いたレベル上げが可能で、二回行動レベルまで一気にあげることが可能。二回行動のできるスーパー系としての運用も考えられる。スーパー系自体が不遇なためそこまでする人は少ないが。
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:劇場版のシチュエーションでピンチに陥った甲児の前に現れる。以降は[[マクロス]]が[[宇宙]]に行っている間、[[スーパーロボット]]不在の極東支部を防衛していた。後半に味方になるが、[[ロンド・ベル]]隊に対して批判的な言動が一部見受けられ、α外伝の伏線となっている。今作での[[グレートマジンガー]]の性能と鉄也の能力自体は悪くないのだが、参戦が遅い為に影が薄くなりがち。
 
:劇場版のシチュエーションでピンチに陥った甲児の前に現れる。以降は[[マクロス]]が[[宇宙]]に行っている間、[[スーパーロボット]]不在の極東支部を防衛していた。後半に味方になるが、[[ロンド・ベル]]隊に対して批判的な言動が一部見受けられ、α外伝の伏線となっている。今作での[[グレートマジンガー]]の性能と鉄也の能力自体は悪くないのだが、参戦が遅い為に影が薄くなりがち。
;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
::格闘、射撃、技量がかなり高くなり、1軍として申し分ない実力を持つ。[[加速]]の代わりに[[ひらめき]]を覚え、ボス戦の備えも万全になった。高い技量値を生かすならクリティカル率の高い大車輪ロケットパンチを持つ強化型マジンガーZにのせかえてやると鬼に金棒。
 
::格闘、射撃、技量がかなり高くなり、1軍として申し分ない実力を持つ。[[加速]]の代わりに[[ひらめき]]を覚え、ボス戦の備えも万全になった。高い技量値を生かすならクリティカル率の高い大車輪ロケットパンチを持つ強化型マジンガーZにのせかえてやると鬼に金棒。
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:オリジナル[[主人公]]がいないα外伝における、事実上の[[主人公]]の1人。現代編では極東支部ルート第4話が最も早い初登場で、兜博士と共に[[ティターンズ]]の捕虜となりながらも、密かに隠した[[グレートマジンガー]]のファイヤー・オンに成功し、[[DVE]]も付く優遇振り。その後も[[リリーナ・ドーリアン]]の完全平和主義を否定しつつも彼女が見せた勇気は認めるイベントや、[[プリベンター]]の方針に反発するなど、鉄也がメインとなって絡む描写が続く。その後の未来世界ではジュンとともに最初からいる現代組でしばらく出番が多く、[[兜甲児|甲児]]への嫉妬による苦悩、そして彼との和解と成長がストーリー上で描かれた。未来世界で冒頭彼の視点で行動させたのは、単独行動が可能な人物ということで抜擢されたらしい。能力は申し分ないが、[[防御]]・[[回避]]系の[[精神コマンド]]が[[鉄壁]]しかないため、終盤のボス戦は注意が必要。
 
:オリジナル[[主人公]]がいないα外伝における、事実上の[[主人公]]の1人。現代編では極東支部ルート第4話が最も早い初登場で、兜博士と共に[[ティターンズ]]の捕虜となりながらも、密かに隠した[[グレートマジンガー]]のファイヤー・オンに成功し、[[DVE]]も付く優遇振り。その後も[[リリーナ・ドーリアン]]の完全平和主義を否定しつつも彼女が見せた勇気は認めるイベントや、[[プリベンター]]の方針に反発するなど、鉄也がメインとなって絡む描写が続く。その後の未来世界ではジュンとともに最初からいる現代組でしばらく出番が多く、[[兜甲児|甲児]]への嫉妬による苦悩、そして彼との和解と成長がストーリー上で描かれた。未来世界で冒頭彼の視点で行動させたのは、単独行動が可能な人物ということで抜擢されたらしい。能力は申し分ないが、[[防御]]・[[回避]]系の[[精神コマンド]]が[[鉄壁]]しかないため、終盤のボス戦は注意が必要。
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:[[兜甲児|甲児]]とほぼ同様の能力。[[マジンガーZ]]と違い[[グレートマジンガー]]が宇宙Aなため宇宙でも活躍可能。
 
:[[兜甲児|甲児]]とほぼ同様の能力。[[マジンガーZ]]と違い[[グレートマジンガー]]が宇宙Aなため宇宙でも活躍可能。
;;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
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:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
 
::援護システムの導入により使い勝手が上昇。しかし、援護Lvが2まで成長する甲児にはやや劣る。必修精神コマンドは[[ド根性]]、[[熱血]]。ただし[[必中]]を修得しないパターンが2つあり、そのうち片方は[[集中]]があるのだが残りの1つは命中率アップ関係を一切修得しないため、このパターンであった場合は使用しつづけるのは難しい。
 
::援護システムの導入により使い勝手が上昇。しかし、援護Lvが2まで成長する甲児にはやや劣る。必修精神コマンドは[[ド根性]]、[[熱血]]。ただし[[必中]]を修得しないパターンが2つあり、そのうち片方は[[集中]]があるのだが残りの1つは命中率アップ関係を一切修得しないため、このパターンであった場合は使用しつづけるのは難しい。
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:シーン1ラストで宇宙に送る選択をしたらメンバーから外れる。甲児を宇宙に送った場合は最後まで使用可能。なお、精神コマンドのパターンによっては最後に自爆を覚えるがこれは桜多版の設定を意識したものであると思われる。
 
:シーン1ラストで宇宙に送る選択をしたらメンバーから外れる。甲児を宇宙に送った場合は最後まで使用可能。なお、精神コマンドのパターンによっては最後に自爆を覚えるがこれは桜多版の設定を意識したものであると思われる。
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;[[スーパーロボット大戦A|A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]
 
:[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]
 
:[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]
;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
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:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
 
::[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]
 
::[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]
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:
 
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
 
:[[底力|底力L8]]、[[防御|防御L1]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L2]]
 
:[[底力|底力L8]]、[[防御|防御L1]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L2]]