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体の大部分はグレンの物であるが、合体の際に手足が長くなるなどの調整が施されている。また、兜飾りは[[エンキ]]の兜飾りを奪った物。飾り部分は円形だったのだが、カミナが強奪した際に上半分が壊れて三日月型になっている。
 
体の大部分はグレンの物であるが、合体の際に手足が長くなるなどの調整が施されている。また、兜飾りは[[エンキ]]の兜飾りを奪った物。飾り部分は円形だったのだが、カミナが強奪した際に上半分が壊れて三日月型になっている。
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合体経緯は[[ヴィラル]]との戦いの際、[[エンキ]]に対して「顔が二つあるたぁ生意気な!!」と怒った[[カミナ]]が下半身をドリル化させたラガンを「合体」と称して、グレンの頭頂部に無理やりくっつけた結果'''本当に新しいロボットになってしまった'''という冗談のような物である(当然、グレンはラガンと合体できる機構なども持っていない)。これはラガンの持つガンメンの制御掌握能力によるもので、ドリルを介してグレンを乗っ取り、胴体となったグレンに合わせて手足を螺旋力で再構成、エンキの兜を同じ要領で取り込むことで構成されている。グレンのコクピットからは貫通したラガンのドリルが天井から露出しており、やはり強引な合体であることには代わりはない。螺旋力の源たるシモンと共にあるラガンこそが重要であり、稼働させるだけならグレンのパイロットは誰でも(無人でも)可能。また、基本的にラガンの搭乗者(シモン)がメインパイロットを務めるが、制御を委託することでグレンの搭乗者がメインを張ることも可能(第8話まではシモン自身の未熟から、ほとんどの場面でカミナがメインを務めていた)。また、ラガンの持つ乗っ取り機構はグレンラガンの状態でも問題なく働き、[[アークグレンラガン]]はその機構によって誕生した。
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合体経緯は[[ヴィラル]]との戦いの際、[[エンキ]]に対して「顔が二つあるたぁ生意気な!!」と怒った[[カミナ]]が下半身をドリル化させたラガンを「合体」と称して、グレンの頭頂部に無理やりくっつけた結果'''本当に新しいロボットになってしまった'''という冗談のような物である(当然、グレンはラガンと合体できる機構なども持っていない)。これはラガンの持つガンメンの制御掌握能力によるもので、ドリルを介してグレンを乗っ取り、胴体となったグレンに合わせて手足を螺旋力で再構成、エンキの兜を同じ要領で取り込むことで構成されている。グレンのコクピットからは貫通したラガンのドリルが天井から露出しており、やはり強引な合体であることには代わりはない。
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合体機構を持つガンメン自体は他に存在する(ダイガンザンを初めとする四天王のダイガンが一例)なのだが、本来ガンメンの合体とは、各々が適切な形態に変形・接続することで行われる(要するに[[ゴッドマーズ]]や[[コン・バトラーV]]などと同じ)のだが、グレンラガンの場合は上記のとおり、ラガンがグレンを乗っ取ってできている(趣は異なるが[[ゲッターロボ]]の合体がこれに近い)。
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螺旋力の源たるシモンと共にあるラガンこそが重要であり、稼働させるだけならグレンのパイロットは誰でも(無人でも)可能。また、基本的にラガンの搭乗者(シモン)がメインパイロットを務めるが、制御を委託することでグレンの搭乗者がメインを張ることも可能(第8話まではシモン自身の未熟から、ほとんどの場面でカミナがメインを務めていた)。また、ラガンの持つ乗っ取り機構はグレンラガンの状態でも問題なく働き、[[アークグレンラガン]]はその機構によって誕生した。
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合体機構を持つガンメン自体は他に存在する(ダイガンザンを初めとする四天王のダイガンが一例)なのだが、本来ガンメンの合体とは、各々が適切な形態に変形・接続することで行われる(要するに[[ゴッドマーズ]]や[[コン・バトラーV]]などと同じ)。しかしグレンラガンの場合は上記のとおり、ラガンがグレンを乗っ取ってできている(趣は異なるが[[ゲッターロボ]]の合体がこれに近い)。
    
ラガンの能力により、様々な状況に応じての自己進化、合体(敵機体吸収)を行う。第13話にて飛行ガンメン・[[カトラ・リーダー]]を背面部に取り込みグレンウィングとして装着し、空中戦も可能となった。他には[[セイルーン]]との戦闘時に、水中戦にも即座に対応している。加えて単独大気圏脱出が可能で、最終的には「螺旋界認識転移システム」が起動し、座標を特定出来る品物さえ目的地にあれば、隔絶された別次元宇宙へのワープすら行えるようになった。
 
ラガンの能力により、様々な状況に応じての自己進化、合体(敵機体吸収)を行う。第13話にて飛行ガンメン・[[カトラ・リーダー]]を背面部に取り込みグレンウィングとして装着し、空中戦も可能となった。他には[[セイルーン]]との戦闘時に、水中戦にも即座に対応している。加えて単独大気圏脱出が可能で、最終的には「螺旋界認識転移システム」が起動し、座標を特定出来る品物さえ目的地にあれば、隔絶された別次元宇宙へのワープすら行えるようになった。
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:本作と『天獄篇』では[[真化|シンカ]]の階梯の1つ「風の行き先」として重要な立ち位置にいる。
 
:本作と『天獄篇』では[[真化|シンカ]]の階梯の1つ「風の行き先」として重要な立ち位置にいる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:シモン機として登場。今作で初の原作終了後参戦となった。
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:シモン機として登場。今作で初の原作終了後参戦となった。性能は時獄篇から据え置きで相変わらず火力は高いが、Mサイズであるためデカい敵の多いサイデリアルや宇宙怪獣相手だと不利になりがち。第50話で超銀河、第55話で天元突破が解禁されるので、それまでにシモン共々コツコツ強化していきたいところ。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:なお1章のサブミッション「防衛組、宇宙へ」クリア後にエルドランロボ4機と並び立つCGカットが用意されており、妙に格好がついていたためユーザーから「'''[[エルドランシリーズ]]5作品目'''」などとネタにされた(絡み自体がエルドランシリーズと同じ「漢字四文字+機体名」という作品名からくるネタクロスオーバーである)。
 
:なお1章のサブミッション「防衛組、宇宙へ」クリア後にエルドランロボ4機と並び立つCGカットが用意されており、妙に格好がついていたためユーザーから「'''[[エルドランシリーズ]]5作品目'''」などとネタにされた(絡み自体がエルドランシリーズと同じ「漢字四文字+機体名」という作品名からくるネタクロスオーバーである)。
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:今回はアンチスパイラルとの決戦が描かれるが、天元突破はしない。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:セミオート&フルオート連射の撃ち分けが可能なハンドガン。本来は[[グラパール]]の武装だが、撃破した[[ムガン]]の破片を撃ち落とす際にギミー機から借りる形で使用した。なお、使用後はギミー機に返却している。
 
:セミオート&フルオート連射の撃ち分けが可能なハンドガン。本来は[[グラパール]]の武装だが、撃破した[[ムガン]]の破片を撃ち落とす際にギミー機から借りる形で使用した。なお、使用後はギミー機に返却している。
 
;螺旋界認識転移システム
 
;螺旋界認識転移システム
:終盤で起動した次元転移機構。座標を特定することが出来れば、別次元へ転移することさえ可能。
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:終盤で起動した次元転移機構。座標を特定することが出来れば、別次元へ転移することさえ可能。座標の起点になるものが「そこにある」とわかっていれば、「そこ」がどこであるか分からなくとも跳躍出来る。
 
;螺旋力発動機構
 
;螺旋力発動機構
 
:コアであるラガンの能力がそのまま生きている。
 
:コアであるラガンの能力がそのまま生きている。
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;格闘
 
;格闘
:ジャンプキック。その時の台詞の一つは'''[[ガンバスター|全長200mのガイナ立ち]]の必殺技のもの'''と全く同じ。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのその再現度は、カミナの「アレ」発言から二人で声を合わせての「キィィィック!」の流れまでやってのける徹底ぶり。ちなみにカミナ死亡後はシモンとロシウで同じやり取りがある。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』以降はさらにヴィラルも参加。
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:ジャンプからキックを繰り出す。その時の台詞の一つは'''[[ガンバスター|全長200mのガイナ立ち]]の必殺技のもの'''と全く同じ。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのその再現度は、カミナの「アレ」発言から二人で声を合わせての「キィィィック!」の流れまでやってのける徹底ぶり。ちなみにカミナ死亡後はシモンとロシウで同じやり取りがある。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』以降はさらにヴィラルも参加。
 
:バリエーションが多く、単純に「グレンラガンキック」だったり「燃える男の火の車キック」だったりと色々ある。なお『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では後者にちなんだのかファイヤ特性付き(シモン時はさらにヒット&アウェイも追加)。
 
:バリエーションが多く、単純に「グレンラガンキック」だったり「燃える男の火の車キック」だったりと色々ある。なお『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では後者にちなんだのかファイヤ特性付き(シモン時はさらにヒット&アウェイも追加)。
 
;超電導ライフル
 
;超電導ライフル
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;螺旋力発動
 
;螺旋力発動
 
:気力130以上で搭乗者の螺旋力Lv及び気力により与ダメージに補正がかかり、螺旋力Lvが高くなる終盤での火力は絶大なものになる。加えてHP回復(小)の効果もある。ただし、特殊能力発動カットインは、『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』と両方ともバグが発生しておりイベント以外では表示されない。
 
:気力130以上で搭乗者の螺旋力Lv及び気力により与ダメージに補正がかかり、螺旋力Lvが高くなる終盤での火力は絶大なものになる。加えてHP回復(小)の効果もある。ただし、特殊能力発動カットインは、『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』と両方ともバグが発生しておりイベント以外では表示されない。
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』(こちらではパイロットの特殊スキルに一元化されているが)および『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではしっかりとカットインが入る。
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:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』(こちらではパイロットの特殊スキルに一元化されているが)および『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではしっかりとカットインが入る。
 
;操縦者交代
 
;操縦者交代
 
:『第2次Z破界篇』、『OE』で使用可能。シモンとカミナ(ロシウ)でメインパイロットを交代する。交代された方はサブパイロット扱いとなる。『OE』では武装の仕様も細かく変わる。
 
:『第2次Z破界篇』、『OE』で使用可能。シモンとカミナ(ロシウ)でメインパイロットを交代する。交代された方はサブパイロット扱いとなる。『OE』では武装の仕様も細かく変わる。
 
;[[分離]]
 
;[[分離]]
:『第2次Z破界篇』で使用可能。[[グレン]]と[[ラガン]]に分離可能。但しカミナ搭乗時のみ。
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:『第2次Z破界篇』で使用可能。[[グレン]]と[[ラガン]]に分離可能。カミナの永久離脱と共に削除される。
 
;[[地中]]移動
 
;[[地中]]移動
 
:『OE』のみ特殊能力として実装。
 
:『OE』のみ特殊能力として実装。
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=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
; L(第2次Z)
 
; L(第2次Z)
; M/3(OE)
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; M/3(OE、第3次Z)
 
:ムック本では5mとの説があるが、そうだとすると[[KMF]]と変わらない大きさになってしまう(ラガンが2m少々であるため、グレンラガンの状態だとそのくらいになるが)。とりあえず、『第2次Z』では全長:-(『OE』では全長を参照できない)であるため、標準的な特機サイズらしい。
 
:ムック本では5mとの説があるが、そうだとすると[[KMF]]と変わらない大きさになってしまう(ラガンが2m少々であるため、グレンラガンの状態だとそのくらいになるが)。とりあえず、『第2次Z』では全長:-(『OE』では全長を参照できない)であるため、標準的な特機サイズらしい。
  
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