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51 バイト追加 、 2016年2月16日 (火) 19:17
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[[底力]]の存在で味方側ではどうにも活かし難いHP回復能力と違って、EN回復には何らデメリットが存在しないので、この能力を持ったユニットを優先して改造すれば、多大な恩恵を齎す。
 
[[底力]]の存在で味方側ではどうにも活かし難いHP回復能力と違って、EN回復には何らデメリットが存在しないので、この能力を持ったユニットを優先して改造すれば、多大な恩恵を齎す。
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[[HP回復]]と同様に回復力には段階があり、初代『α』では(小)の10%・(大)の30%の2段階に分けられていたが、近年の作品では(小)の10%・(大)の30%に加えて新たに(中)の20%が追加されている。『[[J]]』『[[W]]』『[[GC]]』『[[XO]]』では「S・M・L」、『[[K]]』以降の携帯機シリーズでは「L1・L2・L3」と表記されるが、回復力は小・中・大と変化はない。ただし『[[R]]』では小と大のみで、大の回復量が20%。また『[[OE]]』では1~9までのレベル制で、回復量は能力Lv×1+3%(最大のLv9で12%)となる。
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[[HP回復]]と同様に回復力には段階があり、初代『α』では(小)の10%・(大)の30%の2段階に分けられていたが、近年の作品では(小)の10%・(大)の30%に加えて新たに(中)の20%が追加されている。『[[J]]』『[[W]]』『[[GC]]』『[[XO]]』では「S・M・L」、『[[K]]』以降の携帯機シリーズでは「L1・L2・L3」と表記されるが、回復力は小・中・大と変化はない。ただし『[[R]]』では小と大のみで、大の回復量が20%。また『[[OE]]』では1~9までのレベル制で、回復量は能力Lv×1+3%(最大のLv9で12%)となる。
    
この能力そのものが登場したのは上記の通り『α』からなのだが、実は『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』に登場する[[オージ|オリジナル・オージェ]]はこの作品に登場する全ユニット中、唯一フェイズ開始時にENを回復するという隠し能力を持っていた。この能力は現在のEN回復能力の始祖とも言える。
 
この能力そのものが登場したのは上記の通り『α』からなのだが、実は『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』に登場する[[オージ|オリジナル・オージェ]]はこの作品に登場する全ユニット中、唯一フェイズ開始時にENを回復するという隠し能力を持っていた。この能力は現在のEN回復能力の始祖とも言える。
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ゲームバランスとの兼ね合いか、殆どの作品で所持している味方ユニットは非常に少なく、『第2次α』では敵専用能力として採用されている。
 
ゲームバランスとの兼ね合いか、殆どの作品で所持している味方ユニットは非常に少なく、『第2次α』では敵専用能力として採用されている。
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味方の搭載機は回復量が(小)であることが多いが、(中)以上を所持する機体もいくらか見受けられ、近年の作品では味方機にも(大)を所持しているユニットが増加傾向にあり、自軍の進軍に大きく貢献をしている。
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味方の搭載機は回復量が(小)であることが多いが、(中)以上を所持する機体もいくらか見受けられ、近年の作品では味方機にも(大)を所持しているユニットが増加傾向にあり、自軍の進軍に大きく貢献をしている。
    
敵のボス格が持っている場合、EN切れを狙った戦法が難しい強敵となる。一応全回復ではないため、武器の燃費が悪い場合や味方側に[[特殊効果]]武器が多い場合はそれも狙うことが可能。逆にEN消費武器を何も所持していないボスが所持している場合、精々バリア発動か移動時のEN消費にしか使えない為、殆ど死に能力となる事が多い。
 
敵のボス格が持っている場合、EN切れを狙った戦法が難しい強敵となる。一応全回復ではないため、武器の燃費が悪い場合や味方側に[[特殊効果]]武器が多い場合はそれも狙うことが可能。逆にEN消費武器を何も所持していないボスが所持している場合、精々バリア発動か移動時のEN消費にしか使えない為、殆ど死に能力となる事が多い。
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==== 個別機体 ====
 
==== 個別機体 ====
 
;[[∀ガンダム]]
 
;[[∀ガンダム]]
:Zシリーズで所持。高性能なMAP兵器と通常兵器版の月光蝶を有効活用できる。シリーズを重ねる毎に回復能力が増加傾向にあり、『第2次Z』においては要カスタムボーナスになったものの破界篇では(中)・再世篇では(大)に強化され、自軍ユニットの中でも圧倒的な戦闘力を誇る。
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:Zシリーズで所持。高性能なMAP兵器と通常兵器版の月光蝶を有効活用できる。シリーズを重ねる毎に回復能力が増加傾向にあり、『第2次Z』においては要カスタムボーナスになったものの破界篇では(中)・再世篇では(大)に強化され、自軍ユニットの中でも圧倒的な戦闘力を誇る。
 
;[[ブラックサレナ]]
 
;[[ブラックサレナ]]
 
:『R』ではシナリオ中で相転移エンジンを搭載していると説明されるが、本来は[[エステバリス]]と同じく重力波アンテナ搭載機であり、スパロボオリジナル設定。
 
:『R』ではシナリオ中で相転移エンジンを搭載していると説明されるが、本来は[[エステバリス]]と同じく重力波アンテナ搭載機であり、スパロボオリジナル設定。
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:[[相転移エンジン]]の再現だが、大気圏でも効果を発揮。
 
:[[相転移エンジン]]の再現だが、大気圏でも効果を発揮。
 
;[[天のゼオライマー]]
 
;[[天のゼオライマー]]
:『MX』では、[[次元連結システム]]発動時に効果の一つとしてEN回復(大)が追加。『J』では最初からEN回復Lを所持。
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:『MX』では、[[次元連結システム]]発動時に効果の一つとしてEN回復(大)が追加。『J』では最初からEN回復Lを所持。
 
;[[覚醒人1号]]
 
;[[覚醒人1号]]
 
:グリアノイド装備後。
 
:グリアノイド装備後。
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:『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』準拠。ジャパニウム=[[超合金Z]]が[[光子力エネルギー]]を放つという設定の再現。
 
:『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』準拠。ジャパニウム=[[超合金Z]]が[[光子力エネルギー]]を放つという設定の再現。
 
;[[ソルグラヴィオン]]
 
;[[ソルグラヴィオン]]
:『第2次Z破界編』ではカスタムボーナスによりEN回復(中)を、『再世編』では自軍フェイズ開始時自機及び隣接機体のEN10%回復を取得。
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:『第2次Z破界編』ではカスタムボーナスによりEN回復(中)を、『再世編』では自軍フェイズ開始時自機及び隣接機体のEN10%回復を取得。
 
;[[鉄人28号]]
 
;[[鉄人28号]]
 
:『第3次Z』では、太陽の出ているマップ(日中・宇宙)であればEN回復(中)が発動するカスタムボーナスを持つ。太陽エネルギー転換システムの再現。
 
:『第3次Z』では、太陽の出ているマップ(日中・宇宙)であればEN回復(中)が発動するカスタムボーナスを持つ。太陽エネルギー転換システムの再現。
166行目: 166行目:  
:建物や母艦に接続中の時のみ、自軍フェイズ開始時にENが全回復。切断中は逆に激減する。『MX』では屋内マップなら、どこでもENが全回復。
 
:建物や母艦に接続中の時のみ、自軍フェイズ開始時にENが全回復。切断中は逆に激減する。『MX』では屋内マップなら、どこでもENが全回復。
 
;[[相転移エンジン]]
 
;[[相転移エンジン]]
:『MX』で登場。大気のない地形に待機した時のみ、EN回復(小)の効果。
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:『MX』で登場。大気のない地形に待機した時のみ、EN回復(小)の効果。
 
;[[次元連結システム]]
 
;[[次元連結システム]]
:『MX』では、[[気力]]130以上で効果の一つとしてEN回復(大)が追加。
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:『MX』では、[[気力]]130以上で効果の一つとしてEN回復(大)が追加。
 
;[[オルゴン・クラウド]]
 
;[[オルゴン・クラウド]]
 
:『K』では強化パーツ専用能力化されており、気力130以上で効果の一つとしてEN回復L1が追加。原作の『J』では、所持機体が標準でEN回復を所持。
 
:『K』では強化パーツ専用能力化されており、気力130以上で効果の一つとしてEN回復L1が追加。原作の『J』では、所持機体が標準でEN回復を所持。
178行目: 178行目:  
:気力上限が250(『BX』では300)になり、毎ターンENとHPが全回復。
 
:気力上限が250(『BX』では300)になり、毎ターンENとHPが全回復。
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== 関連する用語 ==
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== 関連用語 ==
 
;[[HP回復]]
 
;[[HP回復]]
 
:ターンの開始時に減った[[HP]]を定められた最大HPの割合分、自動で回復する[[特殊能力]]。
 
:ターンの開始時に減った[[HP]]を定められた最大HPの割合分、自動で回復する[[特殊能力]]。
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{{DEFAULTSORT:ENかいふく}}
 
{{DEFAULTSORT:ENかいふく}}
 
[[Category:特殊能力]]
 
[[Category:特殊能力]]
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