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そして、何よりも'''フリットは口でこそ過激な発言をするものの、人としてあるべき心をも失った上記の面々と違って人としての良心も強く残しており、実際に一線を越えてしまった事は全く無い'''点を留意すべきであろう。ただし、本当に一線を越えようとしてキオら他の人々に水を差されて不発に終わったこともあるため、「自分を止めてくれる人がいてくれたから外道に堕ちずに済んだ」という解釈も捨てきれない。そういう点では「多くの悲劇を経験したが、得難い人々に恵まれもした男」であったとも言える。
 
そして、何よりも'''フリットは口でこそ過激な発言をするものの、人としてあるべき心をも失った上記の面々と違って人としての良心も強く残しており、実際に一線を越えてしまった事は全く無い'''点を留意すべきであろう。ただし、本当に一線を越えようとしてキオら他の人々に水を差されて不発に終わったこともあるため、「自分を止めてくれる人がいてくれたから外道に堕ちずに済んだ」という解釈も捨てきれない。そういう点では「多くの悲劇を経験したが、得難い人々に恵まれもした男」であったとも言える。
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イゼルカントと並ぶA.G.世界における重要人物であり、実際[[漫画]]『ガンダムEXA VS』においてはアル・アダのガンダム世界の破壊の一環<ref>他に劇中で描かれたガンダム世界破壊計画には[[サイド7]]で[[アムロ・レイ|アムロ]]が[[ガンダム]]に乗り込む前にパーフェクトジオングによって'''ガンダムや[[ザク]]を破壊する'''というシーンも存在した。</ref>として'''初出撃時のフリットを殺害'''する計画<ref>フリット以上に歴史に影響を与えるであろうイゼルカントを狙わなかったのは、ノーラを襲撃したガフランに手を下したのはアル・アダ本人ではなく彼の創造したセシア・アウェア・アハトであったことも考えると、同じ'''火星の人間'''としてヴェイガンに同族意識を持っていたためと考えられる。</ref>が存在した。<ref>この企みは結果的には阻止されたものの、アル・アダの攻撃方法から察するにテミス・キロンの介入がなければフリットはほぼ確実に殺害されていた可能性が高い。また、この際にフリットの生存の証拠がテミスの証言のみで彼の姿が映らなかったこともあってか、'''フリットが殺害された'''というデマまで流布した。</ref>
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[アーミア・リー]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ミコット・バーチ]]
 
;[[アーミア・リー]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ミコット・バーチ]]
 
:『BX』では、自身が義務化を導入した[[Xラウンダー]]適性検査を受けたが、バナージ含め全員散々な結果だった。
 
:『BX』では、自身が義務化を導入した[[Xラウンダー]]適性検査を受けたが、バナージ含め全員散々な結果だった。
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;アル・アダ
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:[[漫画]]『ガンダムEXA VS』に登場。ガンダム世界の破壊の一環として、フリットを殺害しようとした。
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;テミス・キロン
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:フリットを守るために共にアル・アダに立ち向かうも、共に乗機を破壊される。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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:フリットが晩年、よく口にしていた言葉。ヴェイガンとの長き戦争を終えたフリットは、その残る人生を平和と秩序を築き、守り、貧困や飢餓と戦うことに費やしていた。
 
:フリットが晩年、よく口にしていた言葉。ヴェイガンとの長き戦争を終えたフリットは、その残る人生を平和と秩序を築き、守り、貧困や飢餓と戦うことに費やしていた。
 
:なお、フリットはラ・グラミス攻防戦から37年後のA.G.201年の時点では既に亡くなっており、彼の銅像が建てられている。
 
:なお、フリットはラ・グラミス攻防戦から37年後のA.G.201年の時点では既に亡くなっており、彼の銅像が建てられている。
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;「極限の進化だって!? 一体誰がそんなものを…」
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:ゲーム『エクストリームバーサス マキシブースト』にて、エクストリームガンダム type-レオス系列の機体に対する反応。当のフリットもAGE-1以外の「『進化』するガンダム」が存在するとは夢にも思っていなかっただろう。
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:ちなみにtype-レオスも格闘偏重→射撃偏重→ビット兵器の利用といったように、AGE系列のガンダムと似た変化を行っている。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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