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| *種族:地球人(日系9世) | | *種族:地球人(日系9世) |
| *性別:女 | | *性別:女 |
− | *生年月日:宇宙世紀0063年 | + | *生年月日:[[宇宙世紀]]0063年 |
| *没年月日:宇宙世紀0088年2月22日 | | *没年月日:宇宙世紀0088年2月22日 |
| *[[年齢]]:24歳 | | *[[年齢]]:24歳 |
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| 元々は[[ティターンズ]]の一員だったが、ティターンズの[[バスク・オム]]が行った虐殺を知ったことをきっかけで、自分が誇りを持って所属していたティターンズという組織に疑問を抱き、[[ガンダムMk-II]]ごと[[エゥーゴ]]に参加する。初めは[[アーガマ]]に乗艦していたが、後に[[ラーディッシュ]]に移る。 | | 元々は[[ティターンズ]]の一員だったが、ティターンズの[[バスク・オム]]が行った虐殺を知ったことをきっかけで、自分が誇りを持って所属していたティターンズという組織に疑問を抱き、[[ガンダムMk-II]]ごと[[エゥーゴ]]に参加する。初めは[[アーガマ]]に乗艦していたが、後に[[ラーディッシュ]]に移る。 |
| | | |
− | 生真面目さと短気さと気難しさが同居したような[[性格]]で、プライドが高い上にすぐに頭に血が上る性質なのか[[ウォン・リー]]に続いて、よく[[カミーユ・ビダン]]や[[ファ・ユイリィ]]に手を上げていた。 | + | 生真面目さと短気さと気難しさが同居したような[[性格]]で、プライドが高い上にすぐに頭に血が上る性質なのか[[ウォン・リー]]に続いて、よく[[カミーユ・ビダン]]や[[ファ・ユイリィ]]に[[修正|手を上げていた]]。 |
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− | グリプス2争奪戦で、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]に付いてエゥーゴからティターンズに降った[[レコア・ロンド]]の[[パラス・アテネ]]と戦闘し、半ば相討ちの形になる。その時不用意にコクピットから出たところで、[[ヤザン・ゲーブル]]の狙撃により爆発したパラス・アテネの破片の直撃を受けた傷がもとで、カミーユに看取られて絶命する。 | + | グリプス2争奪戦で、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]に付いてエゥーゴからティターンズに降った[[レコア・ロンド]]の[[パラス・アテネ]]と戦闘し、半ば相討ちの形になる。その時不用意にコクピットから出たところで、[[ヤザン・ゲーブル]]の狙撃により爆発したパラス・アテネの破片の直撃を受けた傷が元で、カミーユに看取られて絶命する。 |
| | | |
− | ちなみに近藤和久氏が描いた[[漫画]]版では、シロッコの[[ジ・O]]を庇おうとしたレコアのパラス・アテネを撃墜した事でシロッコを激怒させてしまい、ガンダムMk-IIを撃墜される形で惨殺されてしまった。 | + | ちなみに近藤和久氏が描いた[[漫画|漫画版]]では、シロッコの[[ジ・O]]を庇おうとしたレコアのパラス・アテネを撃墜した事でシロッコを激怒させてしまい、ガンダムMk-IIを撃墜される形で惨殺されてしまった。 |
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| [[ヘンケン・ベッケナー]]からのアタックに劇中では戸惑い気味だったが、スパロボでは長いシリーズであればあるほど、良い雰囲気になっている。 | | [[ヘンケン・ベッケナー]]からのアタックに劇中では戸惑い気味だったが、スパロボでは長いシリーズであればあるほど、良い雰囲気になっている。 |
| | | |
− | 劇場版は基本的な設定は変わっていないが、TV版より穏和な性格になっており、ヘンケンとの仲も良くなっている。またレコアに対してもやや理解を示している。
| + | 劇場版は基本的な設定は変わっていないが、(富野由悠季監督曰く「健やかになった」カミーユと同様に)TV版よりも穏和な性格になっており、ヘンケンとの仲も良くなっている。また、レコアに対してもやや理解を示している。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | :[[DC]]に所属。アムロあるいはカミーユの[[説得]]により[[ロンド・ベル]]に加わる。彼女を仲間にしないと序盤の貴重な戦力になりうる[[ガンダムMk-II]]は手に入らないので、確実に仲間にしておきたい。集中を覚えるので、中盤戦まではMSパイロットの中では使えるほうであるが、[[ニュータイプ]]系が多数加入してくると出番は無くなりがちになる。 | + | :[[DC]]に所属。[[アムロ・レイ|アムロ]]あるいは[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の[[説得]]により[[ロンド・ベル]]に加わる。エマを仲間にしないと序盤の貴重な戦力になりうる[[ガンダムMk-II]]は手に入らないので、確実に仲間にしておきたい。 |
| + | :「集中」を覚えるので、中盤戦まではMSパイロットの中では使えるほうであるが、[[ニュータイプ]]系が多数加入してくると出番は無くなりがちになる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦EX]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
| :リューネの章に登場。最初は[[シュテドニアス連合国|シュテドニアス]]軍に捕虜として捕らえられている。 | | :リューネの章に登場。最初は[[シュテドニアス連合国|シュテドニアス]]軍に捕虜として捕らえられている。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :最初からMk-IIで参戦。精神コマンドは[[ひらめき]]・[[集中]]・[[熱血]]と戦闘面でのバランスが良く、後半は覚醒や激励を覚えるので[[オールドタイプ]]としては有用な方である。育てていないと後半に愚痴をこぼすイベントが用意されている。EDではヘンケンのプロポーズに応えて結婚準備中との事。 | + | :最初からMk-IIで参戦。精神コマンドは「[[ひらめき]]」「[[集中]]」「[[熱血]]」と戦闘面でのバランスが良く、後半は覚醒や激励を覚えるので[[オールドタイプ]]としては有用な方である。 |
| + | :育てていないと後半に愚痴をこぼすイベントが用意されている。'''EDではヘンケンのプロポーズに応えて結婚準備中'''との事。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :今回から声が入った。能力的には[[NT]]インフレのため使われることはない。ただし、[[精神コマンド]]のラインナップは良く[[集中]]、[[ひらめき]]、[[努力]]を覚える。余談ながら、オプションの[[キャラクター事典]]における「一言モード」収録セリフが10種類もあり全キャラクターの中で一番多い([[スーパーロボット大戦F|F]]ではキャラクター毎のセリフ収録数にかなり幅があった)。 | + | :今回から声が入った。能力的には[[NT]]インフレのため使われることはない。ただし、[[精神コマンド]]のラインナップは良く「[[集中]]」「[[ひらめき]]」「[[努力]]」を覚える。 |
| + | :余談ながら、オプションの[[キャラクター事典]]における「一言モード」収録セリフが10種類もあり全キャラクターの中で一番多い([[スーパーロボット大戦F|F]]ではキャラクター毎のセリフ収録数にかなり幅があった)。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :Fより[[2回行動]]可能レベルが引き上げられた一人。それでも、Lv52で2回行動できるのはノーマルパイロットにしては良い方。しかし、NTでないので戦力としてはあてにはできない。[[夢]][[バグ (ゲーム)|バグ]]を使う場合、登場率が高く[[激励]]を覚える彼女は育てておくと便利。 | + | :Fより[[2回行動]]可能レベルが引き上げられた一人。それでも、Lv52で2回行動できるのはノーマルパイロットにしては良い方。しかし、NTでないので戦力としてはあてにはできない。「[[夢]]」[[バグ (ゲーム)|バグ]]を使う場合、登場率が高く「[[激励]]」を覚える彼女は育てておくと便利。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :原作のシナリオが最初から再現されているので、最初はティターンズ所属だが、すぐに味方になる。今回は[[魂]]を覚えるため、恐らく、シリーズ最強のエマ。拘りがあれば充分に最後まで使える。 | + | :原作のシナリオが最初から再現されているので、最初はティターンズ所属だが、すぐに味方になる。'''今回は「[[魂]]」を覚えるため、おそらく、シリーズ最強のエマ'''。拘りがあれば充分に最後まで使える。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :序盤、ブライトらを人質にとられ、やむなく[[ティターンズ]]に降り、カミーユ達と対決する。ブライトやアムロの解放後、条件次第でヘンケンとの会話が登場する。戦力としてはαのように魂を覚えないが、一応、[[激励]]を覚えるのが強みか。 | + | :序盤、ブライトらを人質にとられ、やむなく[[ティターンズ]]に降り、カミーユ達と対決する。ブライトやアムロの解放後、条件次第でヘンケンとの会話が登場する。戦力としてはαのように魂を覚えないが、一応、「[[激励]]」を覚えるのが強みか。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :前作と違い、激励が無くなった分小隊長向けの能力と言えるが、突出した実力者ではないため、逆に言えばいまいち使いづらい。 | + | :前作と違い、「激励」が無くなった分小隊長向けの能力と言えるが、突出した実力者ではないため、逆に言えばいまいち使いづらい。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
− | :最終決戦直前、ヘンケンのプロボーズに答えても良いとの見方が取れる言葉を言っている。精神コマンドは前作と同じである為、補助系が無いのが痛いものの、ひらめきと鉄壁がある為、終盤の敵の強力な[[全体攻撃]]に対応できる。 | + | :最終決戦直前、ヘンケンのプロボーズに答えても良いとの見方が取れる言葉を言っている。 |
| + | :精神コマンドは前作と同じである為、補助系が無いのが痛いものの、「[[ひらめき]]」と「[[鉄壁]]」がある為、終盤の敵の強力な[[全体攻撃]]に対応できる。 |
| | | |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | :劇場版で登場…だが劇場版とTV版でのエマの違いがそもそもほぼ無いのでいつも通り。台詞が大幅に新規収録され、[[中断メッセージ]]にも初登場。[[ティターンズ]]カラーの[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]入手フラグを持っている。パイロットとしては並の上程度だが[[祝福]]を持っており、終盤でもお世話になる(ハードルートで[[SRポイント]]狙いであればいつも通り[[激励]]もあるのでそちらでお世話になる事も多い)。カミーユが乗るMk-IIを改造すると[[Ζガンダム]]も改造、さらに現物も残るのでその気になれば一応一線を張らせる事も出来る。とはいえ、ブロッキングの発動確率+20%の[[隊長効果]]と[[スーパーガンダム]]の相性があまり良くないのが問題。ヘンケン艦長には申し訳ないが、Mk-IIのままにしておく人もいる筈。 | + | :劇場版で登場…だが劇場版とTV版でのエマの違いがそもそもほぼ無いのでいつも通り。台詞が大幅に新規収録され、[[中断メッセージ/Z|中断メッセージ]]にも初登場。[[ティターンズ]]カラーの[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]入手フラグを持っている。 |
| + | :パイロットとしては並の上程度だが「[[祝福]]」を持っており、終盤でもお世話になる(ハードルートで[[SRポイント]]狙いであればいつも通り「[[激励]]」もあるのでそちらでお世話になる事も多い)。カミーユが乗るMk-IIを改造すると[[Ζガンダム]]も改造、さらに現物も残るのでその気になれば一応一線を張らせる事も出来る。 |
| + | :とはいえ、ブロッキングの発動確率+20%の[[隊長効果]]と[[スーパーガンダム]]の相性があまり良くないのが問題。ヘンケン艦長には申し訳ないが、Mk-IIのままにしておく人もいる筈。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| :登場しないが、カミーユの台詞で存在が語られる。 | | :登場しないが、カミーユの台詞で存在が語られる。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :Z以来の参戦。カミーユ達がADWに行っている間にヘンケン艦長に猛アタックされ、ついに撃墜されたらしい。[[熱血]]を持たないためメインは厳しいが、ABを取得しサブおよび援護攻撃向けに養成すれば十分活躍できる。 | + | :Z以来の参戦。カミーユ達が[[ADW]]に行っている間に'''ヘンケン艦長に猛アタックされ、ついに撃墜されたらしい'''。 |
| + | :「[[熱血]]」を持たないためメインは厳しいが、ABを取得しサブおよび援護攻撃向けに養成すれば十分活躍できる。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :第1話から登場し、最後まで使用可能。能力的にも前作とほぼ変わらず。 | | :第1話から登場し、最後まで使用可能。能力的にも前作とほぼ変わらず。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
− | :最初から使用可能。[[ガンダムMk-II]]に乗る。必修コマンドがなく(設定ミス?)4パターンで[[熱血]]・[[ひらめき]]・[[魂]]を覚える。 | + | :最初から使用可能。[[ガンダムMk-II]]に乗る。必修コマンドがなく(設定ミス?)4パターンで「[[熱血]]」「[[ひらめき]]」「[[魂]]」を覚える。 |
| ;;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] | | ;;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
| ::[[努力]]・熱血・[[集中]]が必修。援護技能が付いたので使いやすくなった。 | | ::[[努力]]・熱血・[[集中]]が必修。援護技能が付いたので使いやすくなった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] |
− | :原作終了の設定だが、生存している。第1話からMk-IIで参戦。[[加速]]・熱血・集中が必修。 | + | :原作終了の設定だが、生存している。第1話からMk-IIで参戦。「[[加速]]」「熱血」「集中」が必修。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
− | :シーン2から使えるが、デフォルト乗機が何故か消滅。精神も魂がなくなり、弱体化した。 | + | :シーン2から使えるが、デフォルト乗機が何故か消滅。精神コマンドも「魂」がなくなり、弱体化した。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]と同じで、生存している。援護レベルが高く、[[祝福]]を覚えるのがポイント。[[ブルー・ジェット]]の雰囲気が「クワトロ大尉に似てるかも」と漏らす[[エクセレン・ブロウニング]]に「サングラスだけね」と同意するなど、従来のシリーズよりも柔和でフランクな印象を受ける。 | + | :[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]と同じで、生存している。援護レベルが高く、「[[祝福]]」を覚えるのがポイント。 |
| + | :[[ブルー・ジェット]]の雰囲気が「クワトロ大尉に似てるかも」と漏らす[[エクセレン・ブロウニング]]に「サングラスだけね」と同意するなど、従来のシリーズよりも柔和でフランクな印象を受ける。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
| :原作終了の設定だが、生存している。周りがみんな[[ニュータイプ]]なのに[[宇宙世紀]]のガンダムシリーズでは味方でただ一人の[[オールドタイプ]]の[[モビルスーツ|MS]]パイロット。最初から[[狙撃]]技能を持っているが、それでも厳しい。サポートとしても他キャラに劣るため[[二軍|ベンチウォーマー]]が決定的。 | | :原作終了の設定だが、生存している。周りがみんな[[ニュータイプ]]なのに[[宇宙世紀]]のガンダムシリーズでは味方でただ一人の[[オールドタイプ]]の[[モビルスーツ|MS]]パイロット。最初から[[狙撃]]技能を持っているが、それでも厳しい。サポートとしても他キャラに劣るため[[二軍|ベンチウォーマー]]が決定的。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | :当初は[[スペシャルズ]]所属だが、原作同様やり方に不審を抱き仲間になる。本作のみ特尉と設定されているが、従来通り中尉と呼ばれる場面やブライトに「エマ中……特尉」と呼ばれるテキストミスまで散見される。 | + | :当初は[[スペシャルズ]]所属だが、原作同様やり方に不審を抱き仲間になる。 |
| + | :本作のみ特尉と設定されているが、従来通り中尉と呼ばれる場面やブライトに「エマ中……特尉」と呼ばれる[[誤字|テキストミス]]まで散見される。 |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| :原作終了の為、故人。名前のみ。 | | :原作終了の為、故人。名前のみ。 |
| ;[[スーパーロボット大戦GC]] / [[スーパーロボット大戦XO|XO]] | | ;[[スーパーロボット大戦GC]] / [[スーパーロボット大戦XO|XO]] |
− | :中盤、[[ガンドール]]が外宇宙から帰ってきた際に[[カミーユ・ビダン]]、[[クワトロ・バジーナ]]らと共に仲間に加わる。能力的にはさすがにこの2人には劣るが[[援護]]レベルが3まで上昇するため援護要員として使いやすいほか、低レベルながら[[指揮官|指揮]]技能もあるため、使いようによっては十分活躍させられる。…が、何故か彼女には[[カットイン]]が用意されていない。[[エル・ビアンノ]]や[[カレン・ジョシュワ]]にはあるのに。また、[[ファ・ユイリィ]]が無断で出撃した際には、原作通りに彼女を[[修正]]する。 | + | :中盤、[[ガンドール]]が外宇宙から帰ってきた際に[[カミーユ・ビダン]]、[[クワトロ・バジーナ]]らと共に仲間に加わる。 |
| + | :能力的にはさすがにこの2人には劣るが[[援護]]レベルが3まで上昇するため援護要員として使いやすいほか、低レベルながら[[指揮官|指揮]]技能もあるため、使いようによっては十分活躍させられる。 |
| + | :しかし、何故かエマには[[カットイン]]が用意されていない。[[エル・ビアンノ]]や[[カレン・ジョシュワ]]にはあるのに。また、[[ファ・ユイリィ]]が無断で出撃した際には、原作通りに彼女を[[修正]]する。 |
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| === 関連作品 === | | === 関連作品 === |
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| :[[MS]]パイロットの後輩。作中では母を求めがちなカミーユにやや厳しい態度をとることもあったが、基本的に信頼関係にある。感情的になるとカミーユに手を上げる事が多かった。 | | :[[MS]]パイロットの後輩。作中では母を求めがちなカミーユにやや厳しい態度をとることもあったが、基本的に信頼関係にある。感情的になるとカミーユに手を上げる事が多かった。 |
| ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) | | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) |
− | :MSパイロットの上司。序盤では彼にティターンズの非人道性や宇宙での戦い方を教えられる事に。 | + | :MSパイロットの上司。序盤では彼にティターンズの非人道性や[[宇宙]]での戦い方を教えられる事に。 |
| ;[[ブライト・ノア]] | | ;[[ブライト・ノア]] |
| :上官。スパロボでは、彼の秘書のようなポジションである。 | | :上官。スパロボでは、彼の秘書のようなポジションである。 |
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| :ラーディッシュ艦長。エマに惚れている。当初は彼の好意に戸惑っていたが、最終的にはまんざらではなかったようだ。 | | :ラーディッシュ艦長。エマに惚れている。当初は彼の好意に戸惑っていたが、最終的にはまんざらではなかったようだ。 |
| ;[[ファ・ユイリィ]] | | ;[[ファ・ユイリィ]] |
− | :[[MS]]パイロットの後輩。女の子でありながら、カミーユの側にいようとする彼女に、いじらしさを感じたのか時に優しく時に厳しく指導していく。 | + | :MSパイロットの後輩。女の子でありながら、カミーユの側にいようとする彼女に、いじらしさを感じたのか時に優しく時に厳しく指導していく。 |
| ;[[カツ・コバヤシ]] | | ;[[カツ・コバヤシ]] |
− | :[[MS]]パイロットの後輩。あまりにも無鉄砲で向こう見ずな行動ばかり起こす彼に、頭を痛めている。 | + | :MSパイロットの後輩。あまりにも無鉄砲で向こう見ずな行動ばかり起こす彼に、頭を痛めている。 |
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| === [[ティターンズ]] === | | === [[ティターンズ]] === |
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| :[[ティターンズ]]時代の同僚。第1話では[[ガンダムMk-II]]で事故を起こしたジェリドを強く批判していた。ジェリドはかつて彼女に好意を抱いていた節もある。 | | :[[ティターンズ]]時代の同僚。第1話では[[ガンダムMk-II]]で事故を起こしたジェリドを強く批判していた。ジェリドはかつて彼女に好意を抱いていた節もある。 |
| ;[[カクリコン・カクーラー]] | | ;[[カクリコン・カクーラー]] |
− | :[[ティターンズ]]時代の同僚。 | + | :ティターンズ時代の同僚。 |
| ;[[バスク・オム]] | | ;[[バスク・オム]] |
− | :[[ティターンズ]]時代の上官。彼のやり口に失望した事が[[エゥーゴ]]に付く一因となる。 | + | :ティターンズ時代の上官。彼の横暴なやり口に失望した事が[[エゥーゴ]]に付く一因となる。 |
| ;[[ヤザン・ゲーブル]] | | ;[[ヤザン・ゲーブル]] |
− | :中盤から幾度となく交戦。49話では苦戦を強いられる。 | + | :中盤から幾度となく交戦。第49話では苦戦を強いられる。 |
| ;[[ラムサス・ハサ]]、[[ダンゲル・クーパー]] | | ;[[ラムサス・ハサ]]、[[ダンゲル・クーパー]] |
| :ヤザン隊のメンバーである彼らと何度も交戦。遂に49話でカツを眼前で殺された怒りから両者の[[ハンブラビ]]を撃破した。 | | :ヤザン隊のメンバーである彼らと何度も交戦。遂に49話でカツを眼前で殺された怒りから両者の[[ハンブラビ]]を撃破した。 |
| ;[[パプテマス・シロッコ]] | | ;[[パプテマス・シロッコ]] |
− | :近藤和久氏の描く漫画版では、レコアを撃墜した事で彼を激怒させる。そして…。 | + | :近藤和久氏の描く[[漫画|漫画版]]では、レコアを撃墜した事で彼を激怒させる。そして…。 |
| ;[[レコア・ロンド]] | | ;[[レコア・ロンド]] |
− | :[[ティターンズ]]から寝返ったエマの世話役を務める。最終決戦で2人は戦うことになる。 | + | :ティターンズから寝返ったエマの世話役を務める。最終決戦で二人は戦うことになる。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[メリッサ・マオ]] | | ;[[メリッサ・マオ]] |
− | :時獄篇ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では彼女とペアを組む。また、彼女にカツの訓練を依頼した事があるが、その結果カツが大変なことになった。 | + | :第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では彼女とペアを組む。また、彼女にカツの訓練を依頼した事があるが、その結果カツが大変なことになった。 |
| | | |
| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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262行目: |
| :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の第1話冒頭にてジェリドとカクリコンにいびられていたところを助けており、その時の縁もあってかすぐに打ち解けあい、信頼し合う間柄に。彼女の事を常に気にかけ、よき先輩として接する。 | | :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の第1話冒頭にてジェリドとカクリコンにいびられていたところを助けており、その時の縁もあってかすぐに打ち解けあい、信頼し合う間柄に。彼女の事を常に気にかけ、よき先輩として接する。 |
| ;[[AG]] | | ;[[AG]] |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇|時獄篇]]では、[[ぽに男]]事件後のDトレーダーで、髪の毛の話題になってエマに話を振り、彼女に青筋を浮かべさせる。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では、[[ぽに男]]事件後のDトレーダーで、'''髪の毛の話題になってエマに話を振り、彼女に青筋を浮かべさせる'''。 |
| | | |
− | == 名台詞 == | + | == 名(迷)台詞 == |
| === TV版 === | | === TV版 === |
| ;「ジェリド・メサ中尉、無理な行動がこういう結果につながる事は十分にわかっていたはずです」 | | ;「ジェリド・メサ中尉、無理な行動がこういう結果につながる事は十分にわかっていたはずです」 |
− | :第2話において、[[グリーンノア]]で行われた[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]のテスト中に、コロニー内の居住区で禁止されている超低空飛行を行った挙句、[[ティターンズ]]の本部ビルに突っ込んでしまった同僚の[[ジェリド・メサ|ジェリド]]を諌めた初めての台詞。1話で登場したティターンズの兵士たちは、傍若無人かつ横暴な人物が多かった中、彼女だけは筋の通った考え方をするまともな人物である事が窺える。<br />なお、台詞はないがエマも1話で既に登場しているのだが、絵柄のせいかファーストシーンは少々性格のキツそうな女兵士にしか見えなかった(実際、キツいところもあるのが…)。 | + | :第2話において、[[グリーンノア]]で行われた[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]のテスト中に、[[コロニー]]内の居住区で禁止されている超低空飛行を行った挙句、[[ティターンズ]]の本部ビルに突っ込んでしまった同僚の[[ジェリド・メサ|ジェリド]]を諌めた初めての台詞。 |
| + | :第1話で登場した[[ティターンズ兵|ティターンズの兵士達]]は、傍若無人かつ横暴な人物が多かった中、エマだけは筋の通った考え方をするまともな人物である事が窺える。 |
| + | :なお、台詞はないがエマも第1話で既に登場しているのだが、絵柄のせいかファーストシーンは少々性格のキツそうな女兵士にしか見えなかった(実際、キツいところもあるのが…)。 |
| ;「ティターンズは、ジオンの残党狩りのチームですよ? あたしもその一員です」 | | ;「ティターンズは、ジオンの残党狩りのチームですよ? あたしもその一員です」 |
− | : [[エゥーゴ]]の[[リック・ディアス]]隊が、ティターンズのシンボルとも言えるMk-IIを強奪するべく本格的に奇襲を始め、守備隊であるジムIIで編成されたMS部隊が応戦するものの、機体性能の差とパイロットの腕の格の違いから押されつつあり、整備が完了しチェックが終わったMk-II3号機に手配されたパイロットは自分だと、檄を飛ばすブライトに名乗り出て、ブライトに驚かれた時に返した台詞。エマのティターンズに対する認識と言うより、寧ろこれが世間のティターンズに対する一般的な認識であったろう。しかし、実際はエマが思っているような高潔な部隊ではなく、実態も全く違う。それにさえ気付かずにその在りもしない建前の理想を追い求め、それに誇りを持っているエマの姿は可哀想な感じがする。後に、エマも実態に気づくからいいようなものの、実態を知らずに誇りと信念と軍人としてのプライドを持って作戦に参加する一兵卒ほど、悲哀を感じるものはない。世の中には、知らない方が幸せな事もあると言ういい例なのだろう。 | + | : [[エゥーゴ]]の[[リック・ディアス]]隊が、ティターンズのシンボルとも言えるMk-IIを強奪するべく本格的に奇襲を始め、守備隊であるジムIIで編成されたMS部隊が応戦するものの、機体性能の差とパイロットの腕の格の違いから押されつつあり、整備が完了しチェックが終わったMk-II3号機に手配されたパイロットは自分だと、檄を飛ばす[[ブライト・ノア|ブライト]]に名乗り出て、ブライトに驚かれた時に返した台詞。 |
| + | :エマのティターンズに対する認識と言うより、寧ろこれが世間のティターンズに対する一般的な認識であったろう。しかし、実際はエマが思っているような高潔な部隊ではなく、実態も全く違う。それにさえ気付かずにその在りもしない建前の理想を追い求め、それに誇りを持っているエマの姿は可哀想な感じがする。 |
| + | :後に、エマも実態に気づくからいいようなものの、実態を知らずに誇りと信念と軍人としてのプライドを持って作戦に参加する一兵卒ほど、悲哀を感じるものはない。世の中には、知らない方が幸せな事もあると言ういい例なのだろう。 |
| ;「カミーユ・ビダン! やめなさい! 男のヒステリーはみっともないわ!」 | | ;「カミーユ・ビダン! やめなさい! 男のヒステリーはみっともないわ!」 |
− | :4話で眼前でカプセルに入れられた母を射殺され錯乱し、停戦信号が出ているにも関わらずジェリドの[[ハイザック]]を何度も殴りつけビームサーベルを抜いて飛び掛らんとする[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]のMk-II3号機を、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と共に鎮めようとした際に呼びかけた台詞。カミーユの気持ちなど、まるで考えていない物の言い様である。このとき、エマはカミーユ個人ではなく戦場全体を見て行動しており、なんとか興奮しているカミーユを落ち着かせてこの状況を収めようとしているためだけに行動しているのがわかる。やはり、このときは味方ですらないため、まだカミーユへの理解度が低かったのであろう。当然、こんな言葉をかけられたカミーユには逆効果で「目の前で…目の前で親を殺されたんだぞ! よくもそんなことが言える!」とますます頭に血が上り、クワトロからは「よせ! これ以上、カミーユを刺激するな!」と注意されるのを見ても明らかだろう。 | + | :第4話で眼前でカプセルに入れられた母を射殺され錯乱し、停戦信号が出ているにも関わらずジェリドの[[ハイザック]]を何度も殴りつけ[[ビームサーベル]]]を抜いて飛び掛らんとする[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]のMk-II3号機を[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と共に鎮めようとした際に呼びかけた台詞。カミーユの気持ちなど、まるで考えていない物の言い様である。 |
| + | :この時、エマはカミーユ個人ではなく戦場全体を見て行動しており、なんとか興奮しているカミーユを落ち着かせてこの状況を収めようとしているためだけに行動しているのがわかる。やはり、このときは味方ですらないため、まだカミーユへの理解度が低かったのであろう。 |
| + | :当然、こんな言葉をかけられたカミーユには逆効果で「目の前で…目の前で親を殺されたんだぞ! よくもそんなことが言える!」とますます頭に血が上り、クワトロからは「よせ! これ以上、カミーユを刺激するな!」と注意されるのを見ても明らかだろう。 |
| ;「慰めてもらいたいだけなら無駄よ。あなたと私は恋人でも何でもないのだから…」 | | ;「慰めてもらいたいだけなら無駄よ。あなたと私は恋人でも何でもないのだから…」 |
| :両親をなくしたカミーユが話をしに、エマの部屋に来た時の台詞。確かにそうかも知れないが、少し邪険すぎる態度でもある。 | | :両親をなくしたカミーユが話をしに、エマの部屋に来た時の台詞。確かにそうかも知れないが、少し邪険すぎる態度でもある。 |
| ;「自分の都合で大人と子供を使い分けないで!」 | | ;「自分の都合で大人と子供を使い分けないで!」 |
− | :9話で遅刻した上に謝ろうとせず、屁理屈ばかりこね回したため[[ウォン・リー]]に気絶するまで[[修正]]され、いじけて愚痴を言うカミーユに対しての言葉。 | + | :第9話で遅刻した上に謝ろうとせず、屁理屈ばかりこね回したため[[ウォン・リー]]に気絶するまで[[修正]]され、いじけて愚痴を言うカミーユに対しての言葉。 |
| ;「出来るわけないでしょ! あたしはジャブローに降りなければ…」 | | ;「出来るわけないでしょ! あたしはジャブローに降りなければ…」 |
− | :11話にて、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の[[メッサーラ]]に乗機の左腕を斬られ、カミーユの制止を聞かずに破損した[[リック・ディアス]]で大気圏に突入しようとして。本人も降下できないことにうすうす感付いてはいたのだろうが、意地を張ってしまうのは責任感の強いエマだからなのだろう。しかし、今回はその強すぎる責任感が完全に裏目に出てしまって、シャアの制止がなかったらアーガマに帰還していたのかも怪しい。 | + | :第11話にて、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の[[メッサーラ]]に乗機の左腕を斬られ、カミーユの制止を聞かずに破損した[[リック・ディアス]]で大気圏に突入しようとして。 |
| + | :本人も降下できないことにうすうす感付いてはいたのだろうが、意地を張ってしまうのは責任感の強いエマだからなのだろう。しかし、今回はその強すぎる責任感が完全に裏目に出てしまって、シャアの制止がなかったらアーガマに帰還していたのかも怪しい。 |
| ;「ありがとうございます…地球に降りられましたのに…」 | | ;「ありがとうございます…地球に降りられましたのに…」 |
− | :この後、嫌々ながらもアーガマに帰還した時にブライトに言った台詞。ブライトとしてはアーガマが燃え尽きるか燃え尽きないかギリギリの高度まで降下して、クルーを危険にまで晒してまで彼女を回収したのに、こんな不遜な物言いをされたのでは、ブライトじゃなくても頭に来るだろう。たちまち彼の怒りを買ってしまう事に…。 | + | :この後、嫌々ながらもアーガマに帰還した時にブライトに言った台詞。 |
− | ;「地球ではご活躍で。自信を付けたからって、宇宙は違うのよ」<br />カミーユ「そんなに増長したつもりはありません」<br />「ホームシックではないけど、同じようなものがあるわ。自分が寂しいからって他人に八つ当たりをしない」<br />カミーユ「寂しい?僕が?」<br />「鈍感なのね。だから他人に噛み付くのよ」<br />カミーユ「本気で言ってるんですか?」<br />「自分の事も分からないくせに偉ぶるのではなくてよ」<br />カミーユ「そんな」<br />「地球で恋をしてきたんでしょ」 | + | :ブライトとしてはアーガマが燃え尽きるか燃え尽きないかギリギリの高度まで降下して、クルーを危険にまで晒してまで彼女を回収したのに、こんな不遜な物言いをされたのでは、ブライトじゃなくても頭に来るだろう。たちまち彼の怒りを買ってしまう事に…。 |
− | :21話にて。地球から還って来たのだが、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]と別れて寂しいのか、ついつい[[トーレス]]や[[サエグサ]]に八つ当たりしてしまうカミーユを窘めて。こういうところをすぐさま見抜いてしまうのが彼女の凄いところなのだが、カミーユを説教する姿は、まるで弟を叱る姉そのものである。彼のマザコンを良くないと思っているのであれば、これは逆効果だと思うし、言ってる事は全然間違っていないのだが、彼女もどうも癪に障る言い方や言葉遣いをしてしまう悪癖があるようである。その上、カミーユが地球で恋に落ちた事まで言い当てたのは、鋭い女の勘から分かったのであろう。言われたカミーユは「違いますよ!」と反論するが、これでは図星だと言っているようなものである。 | + | ;「地球ではご活躍で。自信を付けたからって、宇宙は違うのよ」<br />カミーユ「そんなに増長したつもりはありません」<br />「ホームシックではないけど、同じようなものがあるわ。自分が寂しいからって他人に八つ当たりをしない」<br />カミーユ「寂しい? 僕が?」<br />「鈍感なのね。だから他人に噛み付くのよ」<br />カミーユ「本気で言ってるんですか?」<br />「自分の事も分からないくせに偉ぶるのではなくてよ」<br />カミーユ「そんな」<br />「地球で恋をしてきたんでしょ」 |
| + | :第21話にて。[[地球]]から還って来たのだが、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]と別れて寂しいのか、ついつい[[トーレス]]や[[サエグサ]]に八つ当たりしてしまうカミーユを窘めて。 |
| + | :こういうところをすぐさま見抜いてしまうのが彼女の凄いところなのだが、カミーユを説教する姿は、まるで弟を叱る姉そのものである。彼のマザコンを良くないと思っているのであれば、これは逆効果だと思うし、言ってる事は全然間違っていないのだが、エマもどうも癪に障る言い方や言葉遣いをしてしまう悪癖があるようである。 |
| + | :その上、カミーユが地球で恋に落ちた事まで言い当てたのは、鋭い女の勘から分かったのであろう。言われたカミーユは「違いますよ!」と反論するが、これでは図星だと言っているようなものである。 |
| ;「男って戦争になると元気で頭も回るようね」 | | ;「男って戦争になると元気で頭も回るようね」 |
− | :[[ドゴス・ギア]]から発進したMSが新型であると見抜いたカミーユが、増長していると思って諌めた台詞。実際、カミーユは地球から帰って来てからかなり勘が冴え始めているのだが、それを増長と一方的に断定したエマもまだまだである。しかし、これは世の中の男を全て敵に回しかねないし、こんな事言われたら増長したカミーユでなくたって腹も立つ。 | + | :[[ドゴス・ギア]]から発進したMSが新型であると見抜いたカミーユが、増長していると思って諌めた台詞。実際、カミーユは地球から帰って来てからかなり勘が冴え始めているのだが、それを増長と一方的に断定したエマもまだまだである。 |
| + | :しかし、これは世の中の男を全て敵に回しかねないし、こんな事言われたら増長したカミーユでなくたって腹も立つ。 |
| ;「キャプテンもあまり無理をなさらないで下さい。いざ休みというときに、デートもできなくなっては困りますから」 | | ;「キャプテンもあまり無理をなさらないで下さい。いざ休みというときに、デートもできなくなっては困りますから」 |
− | :34話で、やっとヘンケンのアプローチに答え始めた台詞。生真面目、実直、仕事一徹な彼女にも心の変化が現れ始めたのであろうか…。 | + | :第34話で、やっと[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]のアプローチに答え始めた台詞。生真面目、実直、仕事一徹な彼女にも心の変化が現れ始めたのであろうか…。 |
| ;「あの声、まさか…そんな…」 | | ;「あの声、まさか…そんな…」 |
− | :40話で、[[メッサーラ]]と交戦した際、搭乗していたレコアの「離して!エマ中尉!!」という声を聞いて驚愕した時の台詞。死んだと思っていたレコアが生きていた上に、自分たちを裏切って[[ティターンズ]]にいたのだから、これにはエマも驚きを隠しきれずにいた。 | + | :第40話で、[[メッサーラ]]と交戦した際、搭乗していたレコアの「離して! エマ中尉!!」という声を聞いて驚愕した時の台詞。死んだと思っていたレコアが生きていた上に、自分たちを裏切って[[ティターンズ]]にいたのだから、これにはエマも驚きを隠しきれずにいた。 |
| ;「私見たのよ…ヘンケン艦長が死ぬ所を…」 | | ;「私見たのよ…ヘンケン艦長が死ぬ所を…」 |
− | : | + | :第49話より。流石のエマも[[母艦]][[ラーディッシュ]]を盾にしてまで自分を庇ってくれたヘンケンの戦死には堪えたようで、呆然としていた。 |
− | ;「レコアさん!あなたは女であり過ぎた!」 | + | :ちなみに、そんなエマを見たカミーユは彼女の前で宇宙空間で[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]のバイザーを開けている。そんな光景を見たエマは正気に戻り、カミーユの(生命の危険に晒す)行動を咎めたのであった。 |
− | :最終決戦で[[レコア・ロンド|レコア]]と対峙した時に言い放った言葉。エマ自身、ヘンケンからの好意により女としての充足感を感じ始めていたようだが、軍人としての使命感故に女にこだわり続けたレコアを理解する事は出来なかった(劇場版ではある程度理解している節がある)。 | + | ;「レコアさん! あなたは女であり過ぎた!」 |
| + | :最終決戦で[[レコア・ロンド|レコア]]と対峙した時に言い放った言葉。エマ自身、ヘンケンからの好意により女としての充足感を感じ始めていたようだが、軍人としての使命感故に女にこだわり続けたレコアを理解する事は出来なかった(一方、[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]ではある程度理解している節がある)。 |
| ;「…カミーユ…私の命を…吸って…」<br />「私の命を吸って…そして、勝つのよ!」 | | ;「…カミーユ…私の命を…吸って…」<br />「私の命を吸って…そして、勝つのよ!」 |
− | :[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]との戦闘に巻き込まれ瀕死の重傷を負った自分を抱えるカミーユに対して。超常的な力でヤザンを倒した[[Ζガンダム]]を見た彼女は、Ζガンダム、そしてカミーユは人の意思を吸い込んで自分の力にできることを告げ、その力で戦争を終わらせて欲しいと言う自分の意思を彼に託す。 | + | :最終話より。[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]との戦闘に巻き込まれ瀕死の重傷を負った自分を抱えるカミーユに対して。 |
− | ;「たくさんの人が、貴方を見守っている…貴方は一人じゃない…」<br />カミーユ「はい、エマさん」<br />「'''寂しがることはなくてよ…'''」 | + | :超常的な力でヤザンを倒した[[Ζガンダム]]を見た彼女は、Ζガンダム、そしてカミーユは人の[[バイオセンサー|意思を吸い込んで自分の力にできる]]ことを告げ、その力で戦争を終わらせて欲しいと言う自分の意思を彼に託す。 |
− | :最期の言葉。あなたは独りではないとカミーユに告げ、静かに息を引き取る。いつも厳しい事ばかり言っていたエマが、カミーユにかけた最初で最後の優しい言葉であった。しかし、戦争を終わらせるという信念を持っていただけに、志半ばで倒れてしまった彼女の死に顔は決して安らかなものではなかった。彼女の死を看取ったカミーユは、戦いを終わらせるために再び出撃するのであった。 | + | ;「たくさんの人が、貴方を見守っている…貴方は一人じゃない…」<br />カミーユ「はい、エマさん」<br />「''寂しがることはなくてよ…''」 |
| + | :最期の言葉。あなたは独りではないとカミーユに告げ、静かに息を引き取る。いつも厳しい事ばかり言っていたエマが、カミーユにかけた最初で最後の優しい言葉であった。 |
| + | :しかし、戦争を終わらせるという信念を持っていただけに、志半ばで倒れてしまったエマの死に顔は決して安らかなものではなかった。彼女の死を看取ったカミーユは、戦いを終わらせるために再び出撃するのであった。 |
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− | === 劇場版 === | + | === [[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]] === |
| ;「あぁ、またカートリッジを膝にぶつけちゃった。駄目な私っ」 | | ;「あぁ、またカートリッジを膝にぶつけちゃった。駄目な私っ」 |
− | :ビームライフルのリロードの際に捨てた古いカートリッジをガンダムMk-IIの膝にぶつけてしまい、こう漏らした後で自分の頭を軽く叩く。このようにTV版と比べて劇場版のエマは大分お茶目になっている。 | + | :[[ビームライフル]]のリロードの際に捨てた古いカートリッジを[[ガンダムMk-II]]の膝にぶつけてしまい、こう漏らした後で自分の頭を軽く叩く。 |
| + | :このように、TV版と比べて劇場版のエマは大分お茶目になっている。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| === 旧シリーズ === | | === 旧シリーズ === |
− | ;「……エースパイロットでも貴重な戦力でもなくて申しわけありませんね!こんな私なんかが役に立つんですか!?ヘンケン艦長?」 | + | ;「……[[エース|エースパイロット]]でも貴重な戦力でもなくて申しわけありませんね! こんな私なんかが役に立つんですか!? ヘンケン艦長?」 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』「シーサイドパニック」より。[[ロンド・ベル]]と一時的に合流した[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]が何とか、エマを自分の艦の戦力に引き込めないかと、[[ブライト・ノア|ブライト]]に戦力を分けて欲しいを持ちかけるが、鈍感なブライトは正式な要請だと思い込み、エースパイロットである[[アムロ・レイ|アムロ]]か[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]を向わせようとしたが、つい言葉のあやから「エースパイロットでも、貴重な戦力でなくてもいいから、エマ中尉をまわして欲しい」と口を滑らせ、側で聞いていたエマが臍を曲げた時の台詞。もっとも、この後の[[ファ・ユイリィ|ファ]]とのやり取りから、エマもヘンケンの真意を見抜いており、もうちょっと[[アーガマ]]に居たいというのが、この時のエマの本音であった。一見微笑ましいやり取りだが、ヘンケンのやってる事はれっきとした公私混同による職権乱用である。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』「シーサイドパニック」より。[[ロンド・ベル]]と一時的に合流した[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]が「何とか、エマを自分の艦の戦力に引き込めないか」と、[[ブライト・ノア|ブライト]]に「戦力を分けて欲しい」と持ちかけるが、鈍感なブライトは正式な要請だと思い込み、エースパイロットである[[アムロ・レイ|アムロ]]か[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]を向わせようとしたが、つい言葉のあやから「エースパイロットでも、貴重な戦力でなくてもいいから、エマ中尉をまわして欲しい」と口を滑らせ、側で聞いていたエマが臍を曲げた時の台詞。 |
| + | :もっとも、この後の[[ファ・ユイリィ|ファ]]とのやり取りから、エマもヘンケンの真意を見抜いており、もうちょっと[[アーガマ]]に居たいというのが、この時のエマの本音であった。 |
| + | :一見微笑ましいやり取りだが、ヘンケンのやってる事はれっきとした公私混同による職権乱用である。 |
| ;「あ、コウ。いえちょっとね…私、最近あまり出番がないでしょ。ちょっと、自分の存在意義に、疑問持っちゃって」 | | ;「あ、コウ。いえちょっとね…私、最近あまり出番がないでしょ。ちょっと、自分の存在意義に、疑問持っちゃって」 |
− | :第4次の終盤、エマのレベルが39以下だと発生するイベントで、浮かぬ顔をしてコウに心配された時の返答。コウからは気にする事は無いと言われるが、軍人としてのプライドが高いエマにとっては些細な問題では無いのであろう。 | + | :[[第4次]]の終盤、エマのレベルが39以下だと発生するイベントで、浮かぬ顔をしてコウに心配された時の返答。 |
| + | :コウからは気にする事は無いと言われるが、軍人としてのプライドが高いエマにとっては些細な問題では無いのであろう。 |
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− | === αシリーズ === | + | === [[αシリーズ]] === |
| ==== α ==== | | ==== α ==== |
| ;「それ以上言わない方がいいわ。カミーユに殴られるわよ」 | | ;「それ以上言わない方がいいわ。カミーユに殴られるわよ」 |
− | :第6話「対決、極東基地」or「アーガマ撃墜命令」より。[[兜甲児|甲児]]がカミーユと初対面の際にお互いに自己紹介をした際に、危うく最大の禁句である「'''女の子のみたいな名前'''」と言いそうになったのを止めた台詞。もう、[[グリーンノア]]の時のようないざこざが起こるのは勘弁してもらいたかったのだろう。 | + | :第6話「対決、極東基地」or「アーガマ撃墜命令」より。[[兜甲児|甲児]]がカミーユと初対面の際にお互いに自己紹介をした際に、危うく最大の禁句である'''「女の子のみたいな名前」'''と言いそうになったのを止めた台詞。 |
| + | :もう、[[グリーンノア]]の時のようないざこざが起こるのは勘弁してもらいたかったのだろう。 |
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| ==== 第3次α ==== | | ==== 第3次α ==== |
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| :[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編第9話「アベンジャー」より。成り行きとは言え[[アークエンジェル]]の艦長を務める事になり、何かと意見を求めてくる[[マリュー・ラミアス|マリュー]]に言い放った台詞。しかし、元々マリューは技術畑の人間で戦闘指揮官ではなかったので不慣れなのはある意味仕方がないともとれる。 | | :[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編第9話「アベンジャー」より。成り行きとは言え[[アークエンジェル]]の艦長を務める事になり、何かと意見を求めてくる[[マリュー・ラミアス|マリュー]]に言い放った台詞。しかし、元々マリューは技術畑の人間で戦闘指揮官ではなかったので不慣れなのはある意味仕方がないともとれる。 |
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− | === Zシリーズ === | + | === [[Zシリーズ]] === |
| ;「セツコ…今の貴女はグローリー・スターを名乗るのに相応しいわ」<br />「ルテチウム基地で初めて会った時…私も何故、貴女が選ばれたのか分からなかった…」<br />「でも、今なら言える。貴女はデンゼル大尉の言う己にしかない正しい資質を持っているわ」 | | ;「セツコ…今の貴女はグローリー・スターを名乗るのに相応しいわ」<br />「ルテチウム基地で初めて会った時…私も何故、貴女が選ばれたのか分からなかった…」<br />「でも、今なら言える。貴女はデンゼル大尉の言う己にしかない正しい資質を持っているわ」 |
| :[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]で、[[デンゼル・ハマー|デンゼル]]からの教えを胸に「元3rd候補生」を名乗る[[ティターンズ兵]]の卑小さを粉砕した[[セツコ・オハラ|セツコ]]の気迫を目の当たりにして、その心に今なお[[グローリー・スター]]が息衝いている事を実感し、彼女の成長振りを称賛する。 | | :[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]で、[[デンゼル・ハマー|デンゼル]]からの教えを胸に「元3rd候補生」を名乗る[[ティターンズ兵]]の卑小さを粉砕した[[セツコ・オハラ|セツコ]]の気迫を目の当たりにして、その心に今なお[[グローリー・スター]]が息衝いている事を実感し、彼女の成長振りを称賛する。 |
| ;「そのメンバーの中に入っていく事が既におかしいわね」 | | ;「そのメンバーの中に入っていく事が既におかしいわね」 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]で、「[[西条涼音|スズネ先生]]が[[葛城ミサト|ミサト]]と[[メリッサ・マオ|マオ]]と一緒に酒盛りをしていた」と聞いて。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第35話「災厄の襲来」より。[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]から「[[西条涼音|スズネ先生]]が[[葛城ミサト|ミサトさん]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギさん]]と[[メリッサ・マオ|マオさん]]の酒盛りに乱入して暴れたそうです」と聞いて。 |
| ;「あら…マオ曹長のキャッチフレーズって優しいお姉さんなの?」 | | ;「あら…マオ曹長のキャッチフレーズって優しいお姉さんなの?」 |
− | :時獄篇DLC「強き事は美しき哉」にて、ペアを組むこととなったマオの「きれいなお姉さんと優しいお姉さんのコンビ」という言葉を受けて、ちゃっかり美味しい所をいただく。 | + | :第3次Z時獄篇DLC「強き事は美しき哉」にて、ペアを組むこととなったマオの「きれいなお姉さんと優しいお姉さんのコンビ」という言葉を受けて、ちゃっかり美味しい所をいただく。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[ガンダムMk-II (黒)]]、[[ガンダムMk-II|ガンダムMk-II (白)]] | | ;[[ガンダムMk-II (黒)]]、[[ガンダムMk-II|ガンダムMk-II (白)]] |
− | :ティターンズ時代はこの機体のテストパイロットであり、エゥーゴに転じた後はリック・ディアスを経てメインの搭乗機となった。 | + | :[[ティターンズ]]時代はこの機体の[[テストパイロット]]であり、[[エゥーゴ]]に転じた後はリック・ディアスを経てメインの搭乗機となった。 |
| ;;[[スーパーガンダム]] | | ;;[[スーパーガンダム]] |
| ::ガンダムMk-IIにGディフェンサーが装着した状態。 | | ::ガンダムMk-IIにGディフェンサーが装着した状態。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *声優の岡本麻弥氏はエマ役で注目されて活躍を始めるが、放送開始当時はまだ高校生であった。しかも本人の弁によれば、初めて決まった仕事がエマ役だった(後に決まった『[[メガゾーン23]]』の方が先に発売されたため、公式デビュー作はそちら)。 | + | *[[声優]]の岡本麻弥氏はエマ・シーン役で注目されて活躍を始めるが、'''放送開始当時はまだ高校生(演じたエマは24歳の設定)であった'''。 |
− | **また、エマを演じていた頃収録が終わった後の飲み会の席で、酔っ払った[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]役の池田秀一から毎回のように「お前の演技はまだまだだ!」とダメだしを食らっていたとの事である。しかし、池田氏本人は酔っていた為この事を覚えていない。 | + | **しかも、岡本氏本人の弁によれば、「初めて決まった仕事がエマ役だった」と言う(後に決まった『[[メガゾーン23]]』の方が先に発売されたため、公式デビュー作はそちら)。 |
− | *なお、『機動戦士ガンダムΖΖ』の当初の企画書によれば「エマは[[グリプス戦役]]を生き抜き、引き続き『ΖΖ』でも登場するものの、物語の途中で戦死する予定だった」と富野由悠季監督は語っている。 | + | **また、エマを演じていた頃収録が終わった後の飲み会の席で、酔っ払った[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]役の池田秀一氏から毎回のように「お前の演技はまだまだだ!」とダメ出しを食らっていたとの事である。しかし、池田氏本人は酔っていた為この事を覚えていない。 |
− | *『ガンダムビルドファイターズ』(未参戦)に登場するキャラクターであるヤサカ・マオがガンダムキャラの中で一番好きなのは、エマ・シーンである。ちなみに外見のみではなく、内面の芯の強さにもほれ込んでいるそうな。 | + | *なお、『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[続編]]である『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の当初の企画書によれば、「エマは[[グリプス戦役]]を生き抜き、引き続き『ΖΖ』でも登場するものの、物語の途中で戦死する予定だった」と富野由悠季監督は語っている。 |
| + | **ついでに、岡本氏は『ΖΖ』において(スタッフの指名によって)[[リィナ・アーシタ]]役で続投することになった。 |
| + | *『ガンダムビルドファイターズ』(SRW未参戦)に登場するキャラクターであるヤサカ・マオがガンダムキャラの中で一番好きなのは、エマ・シーンである。ちなみに外見のみではなく、内面の芯の強さにも惚れ込んでいるそうな。 |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |