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「デストルークの守護者」を自称し、組織の障害となる者は容赦なく斬り捨てる。しかし、ファルセイバーと戦う中で謎のフラッシュバックを起こしているほか、行動時間に制限があり長時間の戦闘が行えないという弱点がある。
 
「デストルークの守護者」を自称し、組織の障害となる者は容赦なく斬り捨てる。しかし、ファルセイバーと戦う中で謎のフラッシュバックを起こしているほか、行動時間に制限があり長時間の戦闘が行えないという弱点がある。
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その正体は、ファルセイバーがミケーネとの戦いで失った四つの至宝の一つ、「力の至宝」から造り出されたかりそめの存在。ディボーティーがファルセイバーを討つ手駒として作り出した存在であり、人格や記憶は全て作り物であった(作り出されたのが本編が始まってからであるため、当然ファルセイバーはブルーヴィクターの存在を知らなかった)。
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その正体は、ファルセイバーが[[ミケーネ帝国]]との戦いで失った四つの至宝の一つ、「力の至宝」から造り出されたかりそめの存在。[[ディボーティー]]がファルセイバーを討つ手駒として作り出した存在であり、人格や記憶は全て作り物であった(作り出されたのが本編が始まってからであるため、当然ファルセイバーはブルーヴィクターの存在を知らなかった)。
    
だが、人格の元になったのが力の至宝に残留していたファルセイバーの思念であったことと、元々ファルセイバーの一部であった至宝から生まれた存在であるため、彼同様次元の守人としての資格を持つ。当初はデストルークの守護者としてファルセイバーを狙っていたが、何度も激突するうちに至宝に刻まれた使命の記憶が流れ込み、最終的には人格制御の枷を振り切ってデストルークを離反。
 
だが、人格の元になったのが力の至宝に残留していたファルセイバーの思念であったことと、元々ファルセイバーの一部であった至宝から生まれた存在であるため、彼同様次元の守人としての資格を持つ。当初はデストルークの守護者としてファルセイバーを狙っていたが、何度も激突するうちに至宝に刻まれた使命の記憶が流れ込み、最終的には人格制御の枷を振り切ってデストルークを離反。
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この可能性を考慮したディボーティーは裏切りに備え、調整を受けなければ機体が崩壊するよう仕込んでいたが、行き倒れているところをジェイアークに回収され、コロニーを襲撃した[[合体原種]]との戦いに出現。[[バルギアス]]との戦いで斃れたファルセイバーの代わりにユキと世界を守るべく、限界を迎えてなお戦おうとしているところに現れたヨウタと融合。一時的に力を取り戻し、あらためて次元の守人としての使命を奉じることとなった。この時装甲の黒かった部分が白く変色している。
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この可能性を考慮したディボーティーは裏切りに備え、調整を受けなければ機体が崩壊するよう仕込んでいたが、行き倒れているところをジェイアークに回収され、コロニーを襲撃した[[合体原種]]との戦いに出現。[[バルギアス]]との戦いで斃れたファルセイバーの代わりにユキと世界を守るべく、限界を迎えてなお戦おうとしているところに現れた[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]と融合。一時的に力を取り戻し、あらためて次元の守人としての使命を奉じることとなった。この時装甲の黒かった部分が白く変色している。
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その後はヨウタとユキの新たなパートナーとしてブライティクスで戦っていたが、ディボーティーの調整を受けず限界だったのを二人との融合で強引に補完していたため、オウストラル島での戦いでついに戦闘不能に陥ってしまう。しかし、島の遺跡に変化していた「生命の至宝」によりファルセイバーが復活し、さらに合体により本来の姿である[[グリッターファルセイバー]]へと戻ったことによって4人分の生命のリンクが発生、デストルークの枷から完全に解放された。
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その後はヨウタと[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]の新たなパートナーとして[[ブライティクス]]で戦っていたが、ディボーティーの調整を受けず限界だったのを二人との融合で強引に補完していたため、[[オウストラル島]]での戦いでついに戦闘不能に陥ってしまう。しかし、島の遺跡に変化していた「生命の至宝」によりファルセイバーが復活し、さらに合体により本来の姿である[[グリッターファルセイバー]]へと戻ったことによって4人分の生命のリンクが発生、デストルークの枷から完全に解放された。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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