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193 バイト追加 、 2015年10月1日 (木) 20:05
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:世界が誕生する以前、完全なる無の中に存在した原初神。見ての通り、混沌などと訳される「カオス」の語源である。また、対義語は「コスモス(調和)」。
 
:世界が誕生する以前、完全なる無の中に存在した原初神。見ての通り、混沌などと訳される「カオス」の語源である。また、対義語は「コスモス(調和)」。
 
:他の神々のような物理的・超常的な権能を持っているわけではなく、「空隙の領域」としてただ存在しているだけの神。即ちあらゆる事象の基礎であり、仮にカオスが消滅しようものなら'''世界の全てが跡形もなく消え失せる'''。
 
:他の神々のような物理的・超常的な権能を持っているわけではなく、「空隙の領域」としてただ存在しているだけの神。即ちあらゆる事象の基礎であり、仮にカオスが消滅しようものなら'''世界の全てが跡形もなく消え失せる'''。
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:パソコンで例えると、世界を構築する摂理がOSならカオスは'''HDDそのもの'''。どれほど手の出しようのない存在かお分かりいただけるだろう。
 
:後述のガイアはこの領域内に'''発生した'''神であり、カオスの子供ではない。カオスの子は地の暗黒「幽冥」を司るエレボスと天の暗黒「夜」を司るニュクスの二柱。
 
:後述のガイアはこの領域内に'''発生した'''神であり、カオスの子供ではない。カオスの子は地の暗黒「幽冥」を司るエレボスと天の暗黒「夜」を司るニュクスの二柱。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[カオス・コスモス]]の由来となっている。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[カオス・コスモス]]の由来となっている。
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