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:初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は[[第3次スーパーロボット大戦Z]]の[[西条涼音]]役を経て、版権作品のキャラクター役として初参加。
 
:初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は[[第3次スーパーロボット大戦Z]]の[[西条涼音]]役を経て、版権作品のキャラクター役として初参加。
 
:初登場は7話終了後の分岐選択シナリオデモと早く、序盤の月ルート8話、共通ルート第25話でのスポット参戦を経て、第39話で敵として立ちふさがり、発狂する彼女と対峙することに。普通に進めるとそこで原作どおり戦死するが、フラグが成立すれば回収され、ビシディアンのパイロットという扱いで自軍に参加する。ちなみに今回は第39話のクリア時にAGE-1が参戦するため、原作と異なりフリットと戦うことはない。仲間になってもひねくれた物言いと好戦的な性格は変わらないが、幾分か前向きな戦闘台詞も見られる。
 
:初登場は7話終了後の分岐選択シナリオデモと早く、序盤の月ルート8話、共通ルート第25話でのスポット参戦を経て、第39話で敵として立ちふさがり、発狂する彼女と対峙することに。普通に進めるとそこで原作どおり戦死するが、フラグが成立すれば回収され、ビシディアンのパイロットという扱いで自軍に参加する。ちなみに今回は第39話のクリア時にAGE-1が参戦するため、原作と異なりフリットと戦うことはない。仲間になってもひねくれた物言いと好戦的な性格は変わらないが、幾分か前向きな戦闘台詞も見られる。
:キオがガンダムに搭乗するころに初登場するため原作よりも出番が多く、元々自軍部隊に協力的な立場の人物だっただけに、敵対時には自軍部隊の面々も大きなショックを受けている。また、『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』勢、特に[[テンカワ・アキト|アキト]]との絡みが目立つ。
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:キオがガンダムに搭乗するころに初登場するため原作よりも出番が大幅に増え、元々自軍部隊に協力的な立場の人物だっただけに、敵対時には自軍部隊の面々も大きなショックを受けている。また、『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』勢、特に[[テンカワ・アキト|アキト]]との絡みが目立つ。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「坊や、何を甘いこと言ってるの?この力は戦う為の物!復讐を遂げる為の物!」
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:キオとの激突において、Xラウンダーの力を戦いを終わらせるために使う彼に対しての反論。
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;「夢は見ない方が良いわよ」
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:ゼハートと共に楽園(エデン)にたどり着く事を夢見るフラムに対しての台詞。かつて、恋人との幸せな夢を奪われたジラードだからこその台詞。
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;「そろそろ気づきなさい!分かり合いたくない人間もいるって!」
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:どれだけ攻撃されてもジラードと対話し、分かり合おうとしたキオをこの言葉で拒絶する。「分かり合う」事で知られたくない事もあると言う事だろう。
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;「やめてあげても良いわよ……その代わり、あの人を……私に返して……」
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:Xラウンダー能力を暴走させ、戦場を混乱に陥れている最中にジラードを止めようとしたキオに対して。BXではアレンジされて[[DVE]]になっている。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「この力は…戦いを終わらせる為の物!生き残る為の物!」
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:BXにて、フラグを満たし、生存した場合の汎用戦闘台詞。上記の台詞とは真逆になっている。アキトをはじめ、様々な人間との出会いにより、希望を取り戻した彼女は、Xラウンダーの力をそれまでとは別の道で使う事を決める。
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;「ヴェイガンと連邦の両方の気持ちが分かる、か…あの坊やの言う通りね!」
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:BXにて、生存した場合のヴェイガンとの特殊戦闘台詞。かつてヴェイガンに与した彼女は、連邦の暗部及び表面的とはいえヴェイガンの事情にも通じている。両方の事情に精通する者が多くないこの世界では、彼女の存在はそれだけで大きい意味を持つ。
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;「私は…あの人の分まで生きる!」
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:BXにて、Tビット使用時。亡くなったかけがえのない恋人は帰ってくることはない。だからこそ、恋人の分まで生きるために、戦いで死ぬわけにはいかない。
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=== シナリオデモ ===
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;(あなたはどう生きていくのかしら?ねえ、テンカワ・アキト…)
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:BX8話宇宙ルート「月面の邂逅」にて、アキトを[[ブライティクス|自軍]]に引き渡した後、シモンズとの会話中における内心。シモンズは恋人の仇だが、自らの生きる目的である復讐の為あえて利用している。同じ境遇の彼は何のために生きるのか、彼女は静観する事にする。その出会いが、自分の生きる目的どころか運命を変えるとは知らずに…
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;「真っ直ぐ気持ちをぶつけて…!本当に分かりやすいわね、あなたはッ…!」
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:BX39話「どこにでもある『正義』」より、アキトの説得を受けて。恋人を失ったことでどうしようもない現実を目の当たりにしたジラード。そんな彼女はアキトの現実を見てもなお「真っ直ぐ」な説得を聞き、何を思ったのだろうか。
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;「まったく…思い出しちゃったじゃない…。あなた達の青臭い綺麗事のせいで…」<br />「でも、今なら…会いに行ける…」<br />「過去じゃなく現在(いま)を生きる、レイナとして、あなたに…」
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:同じく39話にて、フラグが立っていなかった場合の最期の台詞。救う事は出来なかったが、[[キオ・アスノ|少年]][[テンカワ・アキト|達]]の想いは確かに届いていた。その証拠に最後の台詞の部分ではキャラクター表記が「レイナ」になっている。
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;「フ、フフ…それじゃあ美味しい物なんて、食べられそうにないじゃない…」
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:こちらはフラグが成立した場合の台詞。アキトに「美味い物を作るから、どうするかはその時考えよう」と言われて。まあ確かに、ジラードが食した時は「食べられない事もない」レベルで、上達も遅いので現状のアキトの腕では美味い物が食べられるのは当分先だろう。
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;「でも、生きたくなってしまった。もう少し現在(いま)を生きたくなったのよ…」
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:39話エンドデモにて、ビシディアンのパイロットとして参加する事になった際。共に未来を歩むはずだった恋人を失い、その復讐以外は、「生」に対し、空虚になってしまった彼女。しかし、アキトの説得を受け、生きる事を決断した。
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;「世の中は現実で溢れている。けれど、それは悲劇だけとは限らないらしいわよ」
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:BX真最終話「受け継がれた未来」にて、今際の際の[[ジスペル]]に対して。その人生の中で「現実」を多く知った彼女だが、「現実」は悲しみばかりではなく、喜びももたらす事実を彼女は知ったのだ。
    
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