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『[[聖戦士ダンバイン]]』に登場する現象。初出は原作37話。
 
『[[聖戦士ダンバイン]]』に登場する現象。初出は原作37話。
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人間の負の感情(憎悪、嫉妬、殺意など)などによって[[オーラ力]]が増大することにより、乗っている[[オーラバトラー]]が巨大化する現象。原作のマーベルの台詞から、[[オーラバリア]]が巨大化したものと解釈される場合が多い。
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人間の負の感情(憎悪、嫉妬、殺意など)などによって[[オーラ力]]が増大することにより、乗っている[[オーラバトラー]]が巨大化する現象。正確には、[[オーラバリア]]が増幅されたオーラ力に引きずられて暴走、オーラバトラーの像を象って実体・肥大化して膨れ上がることによって発生する。
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巨大化したオーラバトラーは圧倒的な強さになるが、極めて不安定な状態にあり、何らかの拍子に自滅してしまう事が多い。
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オーラバトラー本体が大きくなるわけではないが、バリアの形成した像は本体の動きをトレースしてそのまま動き、攻撃力も飛躍的に増大する。言うなれば、オーラバトラーが自身の姿をしたオーラバリアの風船を纏っているようなものである。
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この現象を起こしたオーラバトラーは暴走するオーラ力の負荷に耐え切れず、やがて自滅する運命にある。
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[[リーンの翼]]に登場したオーラバトラー・[[オウカオー]]も最終決戦にてほぼ同様の現象を起こしているが、これは「ダンバイン」のハイパー化とは異なり、オウカオー本体が実際に巨大化している(「翼」のオーラバトラーはオーラバリアを持たない)。
    
== ハイパー化したオーラバトラー ==
 
== ハイパー化したオーラバトラー ==
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