差分
編集の要約なし
読んで字のごとく、憎しみの感情によって力を発揮する。その憎しみが薄れれば力は弱まり、なくなれば崩壊する。
読んで字のごとく、憎しみの感情によって力を発揮する。その憎しみが薄れれば力は弱まり、なくなれば崩壊する。
スフィア・アクトは他者の抱える憎悪、あるいは劣等感や嫉妬心といった負の感情を暴走させ理性を失わせる力だが、元から他人を憎むという行為から無縁な[[ガルガンティア船団]]のような人間達には効かず、バルビエルの場合ナノマシンを併用している関係で月光蝶やトランザムバーストにも弱い。また、ハマーンのような精神の強靭な相手、あるいはプライドの高い相手には跳ね除けられることもあり、字面ほど万能な力ではない。端的にいうと、憎しみという火種を燃え上がらせる能力であり、火種はもちろんのこと燃え続けられる環境と焼くべき対象がなければ機能しない。さらに言うと、燃え上がらせた後のコントロールもできない。
ゲーム上では装甲値減少という形で再現されている。Zシリーズの世界観ではパイロットの意思が機体に影響を与えるため、己の身を省みない程の他者への憎悪を励起させられることが転じて、機体の防御の力(装甲値)を下げているという事なのかもしれない。
ゲーム上では装甲値減少という形で再現されている。Zシリーズの世界観ではパイロットの意思が機体に影響を与えるため、己の身を省みない程の他者への憎悪を励起させられることが転じて、機体の防御の力(装甲値)を下げているという事なのかもしれない。