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| テスト中にエージェントロボ・AG諸共次元震に巻き込まれたが、[[陣代高校]]近辺で一時意識を失い、その間にマトリクスに接触してモニターとなったヒビキの呼びかけに応じて転移、彼の搭乗機としてなし崩し的に実戦投入されることとなった。ただ、別にヒビキを認証して動くタイプではないらしく、スズネ単独でも一応操縦は可能。 | | テスト中にエージェントロボ・AG諸共次元震に巻き込まれたが、[[陣代高校]]近辺で一時意識を失い、その間にマトリクスに接触してモニターとなったヒビキの呼びかけに応じて転移、彼の搭乗機としてなし崩し的に実戦投入されることとなった。ただ、別にヒビキを認証して動くタイプではないらしく、スズネ単独でも一応操縦は可能。 |
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− | ヒビキのコールによって空間転送で現れるが、この時は魔法陣じみたオカルティックなゲートが展開される(恐らくAGの趣味)。また、ブーストアップ使用後のクールタイム中は呼び出せない。
| + | ヒビキのコールによって空間転送で現れるが、この時は魔法陣じみたオカルティックなゲートが展開される(恐らくAGの趣味)。また、ブーストアップ使用後は1時間のブランクタイムが発生し、この時は呼び出せない。 |
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| 陣代高校の防衛戦にて、ブロッケン伯爵に人質に取られたスズネを救出した際、安全確保のため同乗したまま戦闘を続行。その結果、ヒビキの精神状態に変化が起きたことで、隠されていた機能であるパニッシャーとグレイブの遠隔操作による攻撃パターン「ストームブリンガー」が解放。これを受けたAGとスズネ本人の要望により、パイロットシート後部にサブシートを増設して簡易的な複座機となった。 | | 陣代高校の防衛戦にて、ブロッケン伯爵に人質に取られたスズネを救出した際、安全確保のため同乗したまま戦闘を続行。その結果、ヒビキの精神状態に変化が起きたことで、隠されていた機能であるパニッシャーとグレイブの遠隔操作による攻撃パターン「ストームブリンガー」が解放。これを受けたAGとスズネ本人の要望により、パイロットシート後部にサブシートを増設して簡易的な複座機となった。 |
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| 最大の特徴は、戦術システムである次世代型次元力制御機構、通称「TS-DEMON(ティーエス・デーモン)」。様々なレンジに適応した武装を持つが、その他に防御兵装として、[[次元獣]]の持つ能力である「D・フォルト」を装備している。また、戦場で確認される感情エネルギーの結晶物「Zチップ」の回収機能も存在。これは、DEMが商品開発の一環として組み込んだシステムである。 | | 最大の特徴は、戦術システムである次世代型次元力制御機構、通称「TS-DEMON(ティーエス・デーモン)」。様々なレンジに適応した武装を持つが、その他に防御兵装として、[[次元獣]]の持つ能力である「D・フォルト」を装備している。また、戦場で確認される感情エネルギーの結晶物「Zチップ」の回収機能も存在。これは、DEMが商品開発の一環として組み込んだシステムである。 |
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− | それ以外にも搭乗するパイロットを自動的にその深層心理に応じた形のパイロットスーツに着せ替える機能も搭載されている(「強くなる」という意識の強いヒビキは未来系ファンタジーの戦士を思わせるデザインのスーツを着用したが、スズネの場合は'''この手のお約束からか、露出度がかなり高いスーツを着用するハメになった'''。恐らく自由奔放なアムブリエルの影響)。 | + | それ以外にも搭乗するパイロットを自動的にその深層心理に応じた形のパイロットスーツに着せ替える機能も搭載されている(「強くなる」という意識の強いヒビキは未来系ファンタジーの戦士を思わせるデザインのスーツを着用したが、スズネの場合は'''この手のお約束からか、露出度がかなり高いスーツを着用するハメになった'''。恐らく自由奔放なアムブリエルの影響)。このスーツには排泄物の分解機能がついているほか、コクピットにはサバイバルキットが搭載されており、基本的に単独での行動が想定されていることがわかる。 |
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− | 元々は下記の、徒手空拳による戦闘を行う強襲機動兵器として設計・開発されており、こちらの姿はリミッターのかかった仮の姿。武装の集約された背部ブースターは、出力不足で動かせないパーツに武器及びブースターとしての機能を付加し、展開機構を組み込んだ上で背部にまとめたものである。
| + | 元々は強襲型の機動兵器として設計・開発されており、こちらの姿はリミッターのかかった仮の姿。武装の集約された背部ブースターは、出力不足で動かせないパーツに武器及びブースターとしての機能を付加し、展開機構を組み込んだ上で背部にまとめたものである。 |
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| この状態は後述のG.A.I.モードに比べパワーで劣る分スピードで勝り、スフィア奪取後はヒビキのブーストアップと併用することで分身さながらの超高速戦闘を可能とする。 | | この状態は後述のG.A.I.モードに比べパワーで劣る分スピードで勝り、スフィア奪取後はヒビキのブーストアップと併用することで分身さながらの超高速戦闘を可能とする。 |
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| === ジェニオン・ガイ(Genion G.A.I.) === | | === ジェニオン・ガイ(Genion G.A.I.) === |
| TS-DEMONのセカンドモード、正式名称「グリッター・アルマメント・インフィニティ・モード」によって発動する強攻形態。「ガイ」は「GAI」と書き、「'''G'''litter '''A'''rmament '''I'''nfinity(光り輝く無限の武器)」を略したもの。また「規格外」と「鎧」という意味も持たされている。命名者はAG。 | | TS-DEMONのセカンドモード、正式名称「グリッター・アルマメント・インフィニティ・モード」によって発動する強攻形態。「ガイ」は「GAI」と書き、「'''G'''litter '''A'''rmament '''I'''nfinity(光り輝く無限の武器)」を略したもの。また「規格外」と「鎧」という意味も持たされている。命名者はAG。 |
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| なお、ジェミニオン・レイに変形すると「変容」がパイロットにも影響するのかパイロットスーツの形状も変化する。ちなみにヒビキのスーツは肩の部分のハートマークが「ひび割れたハートを抱える悪魔」になっている。 | | なお、ジェミニオン・レイに変形すると「変容」がパイロットにも影響するのかパイロットスーツの形状も変化する。ちなみにヒビキのスーツは肩の部分のハートマークが「ひび割れたハートを抱える悪魔」になっている。 |
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− | ==== 真相の真相 ==== | + | ==== ジェニオンとジ・エーデル ==== |
− | 本来想定されていた「ジェミニオン」は、AGの人格ベースであるジエー・ベイベルが、カオス・レオー、カオス・アングイス、カオス・カペルのデータを使い、カオス・レムレースを再設計した機体。つまり、DEMコーポレーションという組織は最初から存在しておらず、「DEM-03」の形式番号が意味するのは、機械仕掛けの悪魔たるレムレースを発展させたカオス・レムレースの更に発展した姿、という意味である(そのためジェニオン・ガイはカオス・レムレースに似た意匠を持たされている)。実際、完成した本来の「ジェミニオン」の頭部はカオス・レムレースそのものであり、ジェミニオン・レイも顔面部はカオス・レムレースそのままである。
| + | 本来想定されていた「ジェミニオン」は、AGの人格ベースであるジエー・ベイベルが、カオス・レオー、カオス・アングイス、カオス・カペルのデータを使い、カオス・レムレースのダウンサイジングをコンセプトに再設計した機体。つまり、DEMコーポレーションという組織は最初から存在しておらず、「DEM-03」の形式番号が意味するのは、機械仕掛けの悪魔たるレムレースを発展させたカオス・レムレースの更に発展した姿、という意味である(そのためジェニオン・ガイはカオス・レムレースに似た意匠を持たされている)。実際、完成した本来の「ジェミニオン」の頭部はカオス・レムレースそのものであり、ジェミニオン・レイも顔面部はカオス・レムレースそのままである。 |
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| ジエーは御使いと戦うための力を求め、スフィア・リアクターを使うことを考えた。しかし、良くも悪くも強い意志を持つリアクター達は、決して思い通りにはならないことを多元戦争で思い知らされたジエーは、その結論として、自身がリアクターになることを決め、ジェミナイにあった「いがみ合う双子」を奪い取るべくジェニオンを建造(当然、公言していた会社は出鱈目)。そのパイロットとして、裏人格にジ・エーデルの存在を持つスズネを選んだ。しかし、上記の通り偶発的な事態によりパイロットはヒビキになってしまった……というのが真相である。 | | ジエーは御使いと戦うための力を求め、スフィア・リアクターを使うことを考えた。しかし、良くも悪くも強い意志を持つリアクター達は、決して思い通りにはならないことを多元戦争で思い知らされたジエーは、その結論として、自身がリアクターになることを決め、ジェミナイにあった「いがみ合う双子」を奪い取るべくジェニオンを建造(当然、公言していた会社は出鱈目)。そのパイロットとして、裏人格にジ・エーデルの存在を持つスズネを選んだ。しかし、上記の通り偶発的な事態によりパイロットはヒビキになってしまった……というのが真相である。 |
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| :ジェミニオン・レイ解禁時からの当面の必殺技。フルアクセルグレイブを用いた連続攻撃で、いわばジェニオン版「ブラスター・アーツ・ノヴァ」。 | | :ジェミニオン・レイ解禁時からの当面の必殺技。フルアクセルグレイブを用いた連続攻撃で、いわばジェニオン版「ブラスター・アーツ・ノヴァ」。 |
| :グレイブで何度も斬り付けた後、槍に変形させたグレイブに引っ掛けて叩き付け、放り出したところに投げつけ、[それを後ろから蹴って突き抜ける。トドメ演出ではそのまま切り返し、グレイブを投げつけたところにエネルギーボールを投射、圧縮転移させた敵が背後に落下した後、グレイブだけ転移で回収し一瞬で離脱する。 | | :グレイブで何度も斬り付けた後、槍に変形させたグレイブに引っ掛けて叩き付け、放り出したところに投げつけ、[それを後ろから蹴って突き抜ける。トドメ演出ではそのまま切り返し、グレイブを投げつけたところにエネルギーボールを投射、圧縮転移させた敵が背後に落下した後、グレイブだけ転移で回収し一瞬で離脱する。 |
− | :EN消費が70と重めだが、サイズ差補正無視に加え、ジェニオン唯一のバリア貫通が付いている。射程も1~3なので援護攻撃・再攻撃やボスへの一撃に向く。気力制限は130だが、変形制限が140なので、事実上気力制限はないのと同じ。ガイと比べるとアクションが滑らかになっているので、見比べてみるのも一興。 | + | :EN消費が70と重めだが、サイズ差補正無視に加え、ジェニオン唯一のバリア貫通が付いている。射程も1~3なので援護攻撃・再攻撃やボスへの一撃に向く。気力制限は130だが、変形制限が140なので、事実上気力制限はないのと同じ。ガイと比べるとアクションが滑らかになっているので、見比べてみるのも一興。援護攻撃に使うにはやや消費が重い。 |
| :ちなみにシフトモードでもある「バルムンク」とは上記の「ニーベルング」の歌に登場する龍殺しの剣の事。 | | :ちなみにシフトモードでもある「バルムンク」とは上記の「ニーベルング」の歌に登場する龍殺しの剣の事。 |
| ;ジ・オーバーライザー・アーク | | ;ジ・オーバーライザー・アーク |
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| :次元力を抽出する動力源。「デモン」と略される。 | | :次元力を抽出する動力源。「デモン」と略される。 |
| :DEMが開発した戦術システム・次世代型次元力制御機構であるが、その正体は「いがみ合う双子」を模して造られた人造スフィア。 | | :DEMが開発した戦術システム・次世代型次元力制御機構であるが、その正体は「いがみ合う双子」を模して造られた人造スフィア。 |
− | :ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪った際にそのスフィアに同調、出力を制御するようになった。これにはヒビキが既に「いがみ合う双子」のリアクターの資格を持っていたことが影響している。本来は「いがみ合う双子」から次元力を抽出するためのシステムであり、それ単体で動力源として扱う場合は出力不足でジェ二オンのフルスペックを発揮できない。 | + | :ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪った際にそのスフィアに同調、出力を制御するようになった。これにはヒビキが既に「いがみ合う双子」のリアクターの資格を持っていたことが影響している。本来は「いがみ合う双子」から次元力を抽出するためのシステムであり、それ単体で動力源として扱う場合は出力不足でジェニオンのフルスペックを発揮できない。 |
| :単純な動力としてのファーストモード、G.A.I.モードを起動するセカンドモードが存在。さらにセカンドモードは「ヘルヘイム」「ミドガルズオルム」「ヴァナルガンド」「ニーベルング」「バルムンク」の5種類のプログラムが存在し、それぞれを切り替えることでさまざまな形での事象制御を行う。当初は出力不足でニーベルングとバルムンクは封印されていたが、「いがみ合う双子」奪取とジェミニオン・レイの解放によりそれぞれ解禁されている。さらに、サードモードとして「ディアボロス・エクス・マキナ」があり、ジェミニオン(・レイ)変形時にこのモードへ移行する。 | | :単純な動力としてのファーストモード、G.A.I.モードを起動するセカンドモードが存在。さらにセカンドモードは「ヘルヘイム」「ミドガルズオルム」「ヴァナルガンド」「ニーベルング」「バルムンク」の5種類のプログラムが存在し、それぞれを切り替えることでさまざまな形での事象制御を行う。当初は出力不足でニーベルングとバルムンクは封印されていたが、「いがみ合う双子」奪取とジェミニオン・レイの解放によりそれぞれ解禁されている。さらに、サードモードとして「ディアボロス・エクス・マキナ」があり、ジェミニオン(・レイ)変形時にこのモードへ移行する。 |
− | :なお、この名前は略称であり正式名称は「'''T'''actical '''S'''ystem-'''D'''imention '''E'''nergy '''M'''anegement '''O'''peration '''N'''ext」。 | + | :なお、この名前は略称であり正式名称は「'''T'''actical '''S'''ystem-'''D'''imention '''E'''nergy '''M'''anegement '''O'''peration '''N'''ext」。ジェミニオン・レイ変形時にはインフォメーションモニターの表示が「「'''T'''actical '''S'''ystem-『'''D'''iabolus '''E'''x '''M'''achina』- '''ON'''」に変わる。 |
| ;Zチップ収集機能 | | ;Zチップ収集機能 |
| :戦場における感情の動きを感知してZチップを生成・収集する機能。ゲーム中では敵機を撃墜したり特定の条件をこなすことで手に入るが、設定上はそれらに伴う精神の動きをジェニオンが拾ってZチップにしていることになっている。 | | :戦場における感情の動きを感知してZチップを生成・収集する機能。ゲーム中では敵機を撃墜したり特定の条件をこなすことで手に入るが、設定上はそれらに伴う精神の動きをジェニオンが拾ってZチップにしていることになっている。 |
| :御使いとの決戦に備えてAGが組み込んだ機能であり、その意図は「存在しようとする力」を物質として収集・精錬し、「消滅しようとする力」との戦いに使用することにある。 | | :御使いとの決戦に備えてAGが組み込んだ機能であり、その意図は「存在しようとする力」を物質として収集・精錬し、「消滅しようとする力」との戦いに使用することにある。 |
| + | ;パイロットスーツ生成機能 |
| + | :乗り込んだパイロットの服を自動的に戦闘用のスーツに変換する。眼鏡などをかけている場合は空間湾曲により外れても問題ないようにフォローする。 |
| + | :パイロットの深層心理を拾ってスーツを生成するため、強くなることを目指していたヒビキは近未来ファンタジー系のものに変わったが、スズネの場合は心の底で眠っていたアムブリエルの嗜好が拾われた結果露出度が高くなった。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| :天獄篇では最初から使用可能。今回は制限も無いため、使いどころが限られて結局使わないといった事にはならない。32話で気力制限が-20され、120で発動可能になる。時獄篇では変形後も残っていたが、天獄篇でジェミニオン・レイが追加されると下記の「スフィア発動」と差し替えられる。 | | :天獄篇では最初から使用可能。今回は制限も無いため、使いどころが限られて結局使わないといった事にはならない。32話で気力制限が-20され、120で発動可能になる。時獄篇では変形後も残っていたが、天獄篇でジェミニオン・レイが追加されると下記の「スフィア発動」と差し替えられる。 |
| ;スフィア発動 | | ;スフィア発動 |
− | :天獄篇第32話で追加され、気力140以上でジェミニオン・レイに変形可能になる。ただし、ジェニオン・ガイからしか変形できない事に注意。 | + | :天獄篇第32話で追加。ジェニオン・ガイ時のGAIモード発動と差し替えられ、気力140以上でジェミニオン・レイに変形可能になる。 |
| ;スフィア・アクト(いがみ合う双子) | | ;スフィア・アクト(いがみ合う双子) |
| :ジェミニオン・レイ時に追加される。気力150以上で「いがみ合う双子」が発動し、全ての味方パイロットの技量を+10する。敵側のスフィア・リアクターより気力制限が重く、効果も控えめなのは未熟ゆえか。カウンター・切り払い・シールド防御・再攻撃・クリティカル発生率など技量が絡む要素は多いので地味に役立つ。 | | :ジェミニオン・レイ時に追加される。気力150以上で「いがみ合う双子」が発動し、全ての味方パイロットの技量を+10する。敵側のスフィア・リアクターより気力制限が重く、効果も控えめなのは未熟ゆえか。カウンター・切り払い・シールド防御・再攻撃・クリティカル発生率など技量が絡む要素は多いので地味に役立つ。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[ジェミニア]] | | ;[[ジェミニア]] |
− | :GAIモードのオリジナル機。外見だけではなく性能面でも似せられている。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカい。 | + | :GAIモードの外見モデル。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカい。ジェミニオン・レイと比べてもまだジェミニアの方が大きい。 |
− | :実際の外見はシルエット以外そんなに似ておらず、武装にいたっては全くの別物。レイの方はかなり似ている。 | + | :ちなみに武装面ではガイは完全に別物だが、レイはかなり近くなっている。 |
− | ;DEM-00、DEM-01、DEM-02 | + | ;[[カオス・レムレース]] |
− | :兄弟機。実はDEM-00は[[レムレース試作型]]・DEM-01は[[レムレース]]・DEM-02は[[カオス・レムレース]]であり、カオス・レムレースと酷似した部分が多いのはその為。
| + | :形式番号DEM-2。真の意味でのオリジナル機。この機体にジェミニアの要素を入れ込んで設計されたのがジェニオンである。 |
− | :本来のジェミニオンは人型のカオス・レムレースとも言える代物である。 | |
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| == 余談 == | | == 余談 == |