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| :「尽きぬ水瓶」のリアクター。ゼロレクイエムルートではまんまと彼のスフィアを手に入れる。黒の騎士団ルートでは一時的に同盟を結ぶが、中華連邦で余計なことを言ったばかりに怒った彼の逆襲を喰らうハメに。 | | :「尽きぬ水瓶」のリアクター。ゼロレクイエムルートではまんまと彼のスフィアを手に入れる。黒の騎士団ルートでは一時的に同盟を結ぶが、中華連邦で余計なことを言ったばかりに怒った彼の逆襲を喰らうハメに。 |
| ;[[ガイオウ]] | | ;[[ガイオウ]] |
− | :第2次Zでの盟友。彼はスフィアの結集を危険視しているにも関わらず、アサキムのスフィア狩りに多少なりとも手を貸しており、その真意は不明。 | + | :第2次Zでの盟友。スフィアを狩るアサキムと協力していたのは、最終的な目標である御使いの打倒で一致したためである。 |
| ;[[エルガン・ローディック]] | | ;[[エルガン・ローディック]] |
| :アサキムの存在を知っており、不動GENなどと同じく「罪人」であることが示唆されている。場面によって「お前」「君」「あなた」と彼への二人称が変化しているが、再世篇にて素性が判明。「君」と呼んでいたのはZのラスボスのジ・エーデルだったらしい。 | | :アサキムの存在を知っており、不動GENなどと同じく「罪人」であることが示唆されている。場面によって「お前」「君」「あなた」と彼への二人称が変化しているが、再世篇にて素性が判明。「君」と呼んでいたのはZのラスボスのジ・エーデルだったらしい。 |
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| :終盤、いずこか知れぬ場所でのモノローグ。 | | :終盤、いずこか知れぬ場所でのモノローグ。 |
| ;「僕は呪われし者……。過去に大罪を犯し、無限獄へ堕落した」<br />「そして、魂と翼を闇黒に染め、因果の鎖に囚われてしまったのさ」<br />「僕は探さなければならない。『鍵』と……かつての僕に近しい存在を」<br />「[[ビッグ・ヴィヌス|全てをやり直す者]]よ、君の力を見せてくれ。そうすれば、見つかるかも知れない。僕が失った因子を持つ者が……」 | | ;「僕は呪われし者……。過去に大罪を犯し、無限獄へ堕落した」<br />「そして、魂と翼を闇黒に染め、因果の鎖に囚われてしまったのさ」<br />「僕は探さなければならない。『鍵』と……かつての僕に近しい存在を」<br />「[[ビッグ・ヴィヌス|全てをやり直す者]]よ、君の力を見せてくれ。そうすれば、見つかるかも知れない。僕が失った因子を持つ者が……」 |
− | :「終末の光」or「星に願いを」のエンドデモで、パラダイムシティの地下迷宮最深部でエンジェルと邂逅して。黒く染まった「翼」はシュロウガのことと見て間違いないだろう。彼が探しているのはスフィアの他、「かつての自分に近しい存在が持つ、今の自分にない因子」らしい。ちなみにここでも「因果の鎖」が言及されているが、イングラム達に関わるものと同一かは不明。 | + | :「終末の光」or「星に願いを」のエンドデモで、パラダイムシティの地下迷宮最深部でエンジェルと邂逅して。黒く染まった「翼」はシュロウガのことと見て間違いないだろう。彼が探しているのはスフィアの他、「かつての自分に近しい存在が持つ、今の自分にない因子」らしい。 |
| :もっとも、これらがシュロウガの記憶に依拠するものであることを考えると、その意味は変わってくる。 | | :もっとも、これらがシュロウガの記憶に依拠するものであることを考えると、その意味は変わってくる。 |
| ;「今の僕の魂に自由はない。全ての因果は無限獄に縛られている」<br />「同じなんだ、あの堕天翅達や君たちと共にいる『彼』と」 | | ;「今の僕の魂に自由はない。全ての因果は無限獄に縛られている」<br />「同じなんだ、あの堕天翅達や君たちと共にいる『彼』と」 |
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| :終盤に[[パラダイムシティ]]で[[流竜馬|竜馬]]に対して言った台詞で彼と[[ゲッター線]]の関係、そして[[流竜馬 (OVA)|平行世界の彼の存在]]を知っているようだ。おそらく自分で見たか、黒のカリスマにでも聞いたのだろう。 | | :終盤に[[パラダイムシティ]]で[[流竜馬|竜馬]]に対して言った台詞で彼と[[ゲッター線]]の関係、そして[[流竜馬 (OVA)|平行世界の彼の存在]]を知っているようだ。おそらく自分で見たか、黒のカリスマにでも聞いたのだろう。 |
| ;「存在したという事実を消すことは、太極であっても不可能なのさ」<BR/>「だから、太極は記憶を消す。それは存在を消すことに近いからね」 | | ;「存在したという事実を消すことは、太極であっても不可能なのさ」<BR/>「だから、太極は記憶を消す。それは存在を消すことに近いからね」 |
− | :太極とパラダイムシティの関係について。本来パラダイムシティは、このようにしてメモリーを失った者達が集う世界の雛形だったのだが、時獄篇でこれが現実化。ZEUTH、そしてZEXISの面々が、かつての仲間達のメモリーを次々と失っていく様が描かれており、太極の意志の凄まじさを物語っている。 | + | :太極とパラダイムシティの関係について。本来パラダイムシティは、このようにしてメモリーを失った者達が集う世界の雛形だったのだが、時獄篇でこれが現実化。ZEUTH、そしてZEXISの面々が、かつての仲間達のメモリーを次々と失っていく様が描かれており、太極すなわち至高神ソルの力の凄まじさを物語っている。 |
| ;「無駄な事を……既に太極の意志は発動している」 | | ;「無駄な事を……既に太極の意志は発動している」 |
| :パラダイムシティでの台詞。ザ・ビッグの出現による世界のリセットを垣間見て、なおも諦めないZEUTHの面々の意志を「無駄」と一蹴するが、ランド編では直後に彼から「腰抜け」と一喝される。なお、この後リセットそのものはロジャーのネゴシエイトによって回避されるものの、これによってZEUTHの面々は烙印を受け、直前にアサキムが言ったとおり記憶を消される事態に…… | | :パラダイムシティでの台詞。ザ・ビッグの出現による世界のリセットを垣間見て、なおも諦めないZEUTHの面々の意志を「無駄」と一蹴するが、ランド編では直後に彼から「腰抜け」と一喝される。なお、この後リセットそのものはロジャーのネゴシエイトによって回避されるものの、これによってZEUTHの面々は烙印を受け、直前にアサキムが言ったとおり記憶を消される事態に…… |
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| ;「僕の心を覗いたんだね」<br />「そう…君を恐怖させる闇こそが僕の過去…そして、未来なんだよ」<br />「その因果の鎖を引きちぎる為にも君には消えてもらう」 | | ;「僕の心を覗いたんだね」<br />「そう…君を恐怖させる闇こそが僕の過去…そして、未来なんだよ」<br />「その因果の鎖を引きちぎる為にも君には消えてもらう」 |
| :アサキムの精神世界という禁断の領域を垣間見た事で、戦慄するルーク・アダモンPに牙をむく。 | | :アサキムの精神世界という禁断の領域を垣間見た事で、戦慄するルーク・アダモンPに牙をむく。 |
− | ;「そうは行かないよ、クロウ」<BR/>「これを君に渡すわけには行かない」<BR/>「オリジン・ローの流れの中で僕は再誕する。とりあえずのお別れだ、揺れる天秤」<BR/>「もう会えないかも知れないけどね……」 | + | ;「そうは行かないよ、クロウ」<BR/>「これを君に渡すわけには行かない」<BR/>「オリジン・ローの流れの中で僕は再誕する」<br/>「とりあえずのお別れだ、揺れる天秤。もう会えないかも知れないけどね……」 |
| :同ステージクリア時。ZONEに突入しようとするクロウを制止し、先んじて次元力の流れの中に飛び込む。 | | :同ステージクリア時。ZONEに突入しようとするクロウを制止し、先んじて次元力の流れの中に飛び込む。 |
| ;「……スフィアを狩る前に君には罰を与えないといけない」 | | ;「……スフィアを狩る前に君には罰を与えないといけない」 |
350行目: |
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| ;「ザ・ヒート…君という人間に会えたことを僕は忘れない」 | | ;「ザ・ヒート…君という人間に会えたことを僕は忘れない」 |
| :決戦時のランドとの戦闘前台詞。真正面から全力でぶつかろうとするランドに対して、他では滅多に見せない穏やかな笑顔とともに語る。 | | :決戦時のランドとの戦闘前台詞。真正面から全力でぶつかろうとするランドに対して、他では滅多に見せない穏やかな笑顔とともに語る。 |
− | ;ランド「アサキム! ここまで来たら、殴り合いで決着だ!」<br/>セツコ「あなたと私達の戦い、ここで終わらせます!」<br/>アサキム「違うな! ここが始まりなんだよ! さあ、戦いの鐘を鳴らせ! 終焉の宴が今、始まる!」 | + | ;ランド「アサキム! ここまで来たら、殴り合いで決着をつける!」<br/>セツコ「あなたと私達の戦い、ここで終わらせます!」<br/>アサキム「違うな! ここが始まりなんだよ! さあ、戦いの鐘を鳴らせ! 終焉の宴が今、始まる!」 |
| :開戦時。「戦いの鐘」はきっと「ゴング」と読むのが正しい。 | | :開戦時。「戦いの鐘」はきっと「ゴング」と読むのが正しい。 |
| ;「天の獄……それは静死したこの惑星そのものだよ」 | | ;「天の獄……それは静死したこの惑星そのものだよ」 |
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| :スフィア・リアクターとなった上に4つのスフィアそれぞれの力を引き出せた理由。アサキムの持つスフィアの力を引き出すキーは「嘘」「好奇心」「愛」「夢」。次元将にすら出来なかった神業を実現した、その理由は……。 | | :スフィア・リアクターとなった上に4つのスフィアそれぞれの力を引き出せた理由。アサキムの持つスフィアの力を引き出すキーは「嘘」「好奇心」「愛」「夢」。次元将にすら出来なかった神業を実現した、その理由は……。 |
| :この言い回しからしても、どうやら自分が虚像であるという事実には勘付いていた様子。 | | :この言い回しからしても、どうやら自分が虚像であるという事実には勘付いていた様子。 |
− | ;「火星のZONEの中で僕はずっと考えていた…。僕は一体何者だろうと…その答えは、僕も人間だという事…少なくとも人間として生きたいという事だ。それが僕にスフィアの力を引き出す術を与えてくれた」<BR/>「知りたがる山羊…。僕は宇宙全ての知を望み、アカシックレコードに触れた…夢見る双魚…。そして、僕はいつの日か、自らの望みが叶うことを夢見た…偽りの黒羊…。そのために僕は本心を隠し、一度はアドヴェントと手を組んだ…そして、尽きぬ水瓶…。僕は君達を愛した」<BR/>「いや…正確には僕じゃない。僕を生み出した何かは、君たちの存在を愛した。限りある生命を燃やし、懸命に生きる者達…。その何者にも屈しない闘志は無限の自由…それは愛おしく…そして、愛すべきものだ」 | + | ;「火星のZONEの中で僕はずっと考えていた…。僕は一体何者だろうと…その答えは、僕も人間だという事…少なくとも人間として生きたいという事だ」<br/>「それが僕にスフィアの力を引き出す術を与えてくれた」 |
| :第60話「永遠へ」にて。戦神の星に封じられたアサキムは、己が人間として生き、人間として死ぬことを望み、そう在ろうとしたがゆえに4つのスフィアそれぞれのリアクターとなっていた。知恵を求め、その時を夢見、敵とさえ手を組み、いずれ来る死を知りながら全力で生きる人間の在り様を愛し……。 | | :第60話「永遠へ」にて。戦神の星に封じられたアサキムは、己が人間として生き、人間として死ぬことを望み、そう在ろうとしたがゆえに4つのスフィアそれぞれのリアクターとなっていた。知恵を求め、その時を夢見、敵とさえ手を組み、いずれ来る死を知りながら全力で生きる人間の在り様を愛し……。 |
| ;「生命とは成住壊空…その繰り返しの中で、僕は君達という存在に深入りしすぎてしまったようだ…君達を愛した事で僕がこうなるのは決まっていたんだろう」 | | ;「生命とは成住壊空…その繰り返しの中で、僕は君達という存在に深入りしすぎてしまったようだ…君達を愛した事で僕がこうなるのは決まっていたんだろう」 |
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| ;「ありがとう。これで僕は、新たな風に乗れる……そう……風が呼んでる……いつか聞いた……あの声が……」 | | ;「ありがとう。これで僕は、新たな風に乗れる……そう……風が呼んでる……いつか聞いた……あの声が……」 |
| :去り際。超時空修復で世界が再構成される中、ようやく無限獄の呪縛から解放された青年は、終端の多元世界からその姿を消した。いつか聞いた、あの風の声に導かれるままに。が、シュロウガの前身が何なのかは結局明かされず、謎の真相は闇の中となった。 | | :去り際。超時空修復で世界が再構成される中、ようやく無限獄の呪縛から解放された青年は、終端の多元世界からその姿を消した。いつか聞いた、あの風の声に導かれるままに。が、シュロウガの前身が何なのかは結局明かされず、謎の真相は闇の中となった。 |
− | :ヘビーユーザーなら言うまでもないが、後半は「熱風!疾風!サイバスター」の歌詞を引用。 | + | :ヘビーユーザーなら言うまでもないが、後半は「熱風!疾風!サイバスター」の歌詞。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |