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| 最後には、変動重力源の消滅でむき出しとなった特異点を抱え、「時空検閲官の部屋」でラルクに後を託し、多元宇宙の彼方へ去っていった。 | | 最後には、変動重力源の消滅でむき出しとなった特異点を抱え、「時空検閲官の部屋」でラルクに後を託し、多元宇宙の彼方へ去っていった。 |
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− | === バスターマシン7号 === | + | === バスターマシン7号(Buster machine No.7) === |
| *分類:第六世代型恒星間航行決戦兵器 | | *分類:第六世代型恒星間航行決戦兵器 |
| *所属:地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊→フラタニティ | | *所属:地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊→フラタニティ |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :初登場作品。OPムービーでもバスターマシン7号として登場(なお、OPムービーで人間サイズのロボットが出るのは初)。 | | :初登場作品。OPムービーでもバスターマシン7号として登場(なお、OPムービーで人間サイズのロボットが出るのは初)。 |
− | :出撃時は[[EVO-4]]に搭乗しているが、EVO-4は全体的に性能が低く、とても前衛で戦える能力では無い。基本は補給装置を活かしたスーパー系サブ向き。中盤からは専用コマンド・「戦闘モード」が追加され、気力120を超えるとバスターマシン7号に「変身」出来るようになる。ここからが本番。 | + | :出撃時は[[EVO-4]]に搭乗しているが、EVO-4は全体的に性能が低く、とても前衛で戦える能力では無い。基本は補給装置を活かしたスーパー系サブ向き。中盤からは専用コマンド「戦闘モード」が追加され、気力120を超えるとバスターマシン7号に「変身」出来るようになる。ここからが本番。 |
| :バスターマシン7号になると全体的に性能が上昇するものの、移動後攻撃が要気力130のイナズマキックしかない。「突撃」持ちと組みたいところ。また解禁後も出撃時は引き続きEVO-4なので、気力が溜まるまで大人しく後衛でサポートに徹するか、[[闘争心]]と精神コマンド・[[気合]]を活かしたい。 | | :バスターマシン7号になると全体的に性能が上昇するものの、移動後攻撃が要気力130のイナズマキックしかない。「突撃」持ちと組みたいところ。また解禁後も出撃時は引き続きEVO-4なので、気力が溜まるまで大人しく後衛でサポートに徹するか、[[闘争心]]と精神コマンド・[[気合]]を活かしたい。 |
− | :後述するようにエースボーナスと闘争心を組み合わせれば開始時から変身することが可能になるが、この場合ゲーム全体の仕様として変身可能を示すカットインが表示されなくなるので見たいプレイヤーは注意。 | + | :後述するようにエースボーナスと闘争心を組み合わせれば開始時から変身することが可能になるが、この場合ゲーム全体の仕様として変身可能を示すカットインが表示されなくなるので見たいプレイヤーは注意(ただし、エース+エースボーナスで初期気力115、「軍神の鼓舞」で120になる)。 |
| :実は下記の通り'''典型的なスーパー系の能力の持ち主'''である為、バスターマシン7号のスペックとは少々相性が悪い。加えて集中も不屈も無い為単騎特攻には不向き。EVO-4には補給装置があるため、状況によってはサポートに徹するのも手。終盤ダイバスターが解禁されれば能力通りの活躍が出来るようになる為解禁されたらさっさと変形するのが吉。 | | :実は下記の通り'''典型的なスーパー系の能力の持ち主'''である為、バスターマシン7号のスペックとは少々相性が悪い。加えて集中も不屈も無い為単騎特攻には不向き。EVO-4には補給装置があるため、状況によってはサポートに徹するのも手。終盤ダイバスターが解禁されれば能力通りの活躍が出来るようになる為解禁されたらさっさと変形するのが吉。 |
| :ストーリー上でもその天真爛漫さと大ボケレベルの天然ぶりで周囲を大いに振り回し、[[竹尾ワッ太]]から'''「大人の身体に子供の脳みそ」'''と言われるなど、部隊のムードメーカーとして機能している。しかしその天然ぶりは、コミュニケーションが'''一応は'''可能であるという[[インベーダー]]は[[バアル]]の概念に当てはまらないのではないか、と指摘する意外な点で活躍することになる。エグゼリオ撃破後のやり取りでは、Zシリーズの世界観設定に絡める形で特異点が消滅したため、無事帰還している。「残ったものを抱えて彼方へと消える」役割は、エンディングで[[AG|別のキャラクター]]が担当することになる。 | | :ストーリー上でもその天真爛漫さと大ボケレベルの天然ぶりで周囲を大いに振り回し、[[竹尾ワッ太]]から'''「大人の身体に子供の脳みそ」'''と言われるなど、部隊のムードメーカーとして機能している。しかしその天然ぶりは、コミュニケーションが'''一応は'''可能であるという[[インベーダー]]は[[バアル]]の概念に当てはまらないのではないか、と指摘する意外な点で活躍することになる。エグゼリオ撃破後のやり取りでは、Zシリーズの世界観設定に絡める形で特異点が消滅したため、無事帰還している。「残ったものを抱えて彼方へと消える」役割は、エンディングで[[AG|別のキャラクター]]が担当することになる。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] |
| :[[努力]]、[[根性]]、[[直感]]、[[気合]]+、[[熱血]] | | :[[努力]]、[[根性]]、[[直感]]、[[気合]]+、[[熱血]] |
− | :トップ勢の主役なので「努力」と「根性」持ち。Zシリーズ以前のノリコを思わせるシンプルな構成。EVO-4ならともかく、7号時は一撃当たると致命傷なので「根性」の出番は難しい。 | + | :トップ勢の主役なので「努力」と「根性」持ち。Zシリーズ以前のノリコを思わせるシンプルな構成。EVO-4ならともかく、7号時は一撃当たると致命傷なので「根性」の出番は難しい。ちなみにラルクは乗換えまで「集中+」を持っているため、不安の残る回避を補う意味でもベストコンビとなる。 |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] |
− | :戦闘モード、[[底力]]L5、[[戦意高揚]] | + | :戦闘モード⇒決戦モード、[[底力]]L5、[[戦意高揚]] |
| :前述通り、戦闘モードは中盤終わり頃に解禁される。 | | :前述通り、戦闘モードは中盤終わり頃に解禁される。 |
| :武装全てに[[サイズ差補正無視]]が付いている為、養成で付けるのは非推奨(と言うより付けても終盤'''死に技能と化す''')。底力を徹底的に伸ばして「ガード」「見切り」をつければ多少は安定する。前述通り移動後攻撃と移動力が不安なので[[ヒット&アウェイ]]及び[[ダッシュ]]は欲しい。 | | :武装全てに[[サイズ差補正無視]]が付いている為、養成で付けるのは非推奨(と言うより付けても終盤'''死に技能と化す''')。底力を徹底的に伸ばして「ガード」「見切り」をつければ多少は安定する。前述通り移動後攻撃と移動力が不安なので[[ヒット&アウェイ]]及び[[ダッシュ]]は欲しい。 |
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| ;イナズマキック | | ;イナズマキック |
| :伝統の必殺技。使用時には脚部のブースターで加速する。実は7号を運用する上でのネックがこれで、'''単独でのP兵器がこれしかない上に気力制限130、EN消費70と重い'''。 | | :伝統の必殺技。使用時には脚部のブースターで加速する。実は7号を運用する上でのネックがこれで、'''単独でのP兵器がこれしかない上に気力制限130、EN消費70と重い'''。 |
− | :天獄篇では「ノノリリ直伝の必殺技」。ちなみに原作では第1話でノノの状態で放ったのみであり、7号に戻ってからは使用していない。 | + | :ちなみに原作では第1話でノノの状態で放ったのみであり、7号に戻ってからは使用していない。 |
| ;イナズマダブルキック | | ;イナズマダブルキック |
| :[[ディスヌフ]]改めバスターマシン19号との合体攻撃。文字通り二人掛りでドリル顔負けのスピンをかけたイナズマキックを叩き込む。 | | :[[ディスヌフ]]改めバスターマシン19号との合体攻撃。文字通り二人掛りでドリル顔負けのスピンをかけたイナズマキックを叩き込む。 |
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| ;「なぜならば!!」 | | ;「なぜならば!!」 |
| :随所で使用された決め台詞。単体で使用された事はなく、「〇〇○!なぜならば!!~~~だから!」という風に使われる。 | | :随所で使用された決め台詞。単体で使用された事はなく、「〇〇○!なぜならば!!~~~だから!」という風に使われる。 |
− | ;「やりましたよお姉さま~!トップレスになりましたよ~!」 | + | ;「やりましたよお姉さま~! トップレスになりましたよ~!」 |
| :1話ラスト、宇宙怪獣にイナズマキックをお見舞いした後、ラルクに向けて。一方で当のラルクは唖然としていた(アンドロイドであることを知らなかったとはいえ、生身の少女が宇宙空間で宇宙怪獣を倒した事に驚かない方が無理ではある)。 | | :1話ラスト、宇宙怪獣にイナズマキックをお見舞いした後、ラルクに向けて。一方で当のラルクは唖然としていた(アンドロイドであることを知らなかったとはいえ、生身の少女が宇宙空間で宇宙怪獣を倒した事に驚かない方が無理ではある)。 |
| :ちなみに、このシーンのノノは'''本当の意味でトップレスである'''。 | | :ちなみに、このシーンのノノは'''本当の意味でトップレスである'''。 |