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2,827 バイト追加 、 2015年9月23日 (水) 22:38
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*キャラクターデザイン:北爪宏幸
 
*キャラクターデザイン:北爪宏幸
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連邦高官[[アデナウアー・パラヤ]]の娘。父の浮気もあって親子関係は破綻している。
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連邦高官[[アデナウアー・パラヤ]]の娘。父の不倫もあって親子関係は破綻している。
    
原作開始前から家出をしていたが、アデナウアーの命で探しだされて拉致に近い形で連れ帰られる。
 
原作開始前から家出をしていたが、アデナウアーの命で探しだされて拉致に近い形で連れ帰られる。
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家庭的に恵まれなかったためか我がままで奔放な性格の子供であり、大人に対する反発も強い(『逆シャア』序盤でアデナウアーが連れている女性は'''愛人'''であり、クェスの母親ではない)。その一方でクェスはアムロとシャアという二人の大人の男性に憧れており、彼等に対して父性を求めてもいた。だが、前者からは煩わしく感じられ、後者はクェスを戦争の道具として利用しただけであった。'''自身を導いてくれる良い大人に恵まれなかった'''という意味で、クェスは悲劇的な人物であったと言える。
 
家庭的に恵まれなかったためか我がままで奔放な性格の子供であり、大人に対する反発も強い(『逆シャア』序盤でアデナウアーが連れている女性は'''愛人'''であり、クェスの母親ではない)。その一方でクェスはアムロとシャアという二人の大人の男性に憧れており、彼等に対して父性を求めてもいた。だが、前者からは煩わしく感じられ、後者はクェスを戦争の道具として利用しただけであった。'''自身を導いてくれる良い大人に恵まれなかった'''という意味で、クェスは悲劇的な人物であったと言える。
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富野監督による[[小説]]『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、青年となったハサウェイの夢の中に姿を見せている。
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富野由悠季監督による[[小説]]『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(SRW未参戦)では、青年となったハサウェイの夢の中に姿を見せている。
    
また[[OVA]]『GUNDAM EVOLVE』では、富野監督から提供されたプロットをもとに、『逆襲のシャア』の物語において劇場版とは異なった結末が描かれている。
 
また[[OVA]]『GUNDAM EVOLVE』では、富野監督から提供されたプロットをもとに、『逆襲のシャア』の物語において劇場版とは異なった結末が描かれている。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:Dから約11年ぶりの登場。初めて[[カットイン]](歳相応かスーツのせいか[[乳揺れ|胸が揺れている]]。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]で[[メール・ビーター|メール]]も揺れていたから不思議ではないか)が追加され、ボイスも新録、そしてハサウェイと共に中断メッセージにも登場した。また、グラフィックは味方版(私服)と敵版(ネオ・ジオン制服)の2種類が用意されている。
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:Dから約11年ぶりの登場。初めて[[カットイン]](歳相応かスーツのせいか[[乳揺れ|胸が揺れている]]。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]で[[メール・ビーター|メール]]も揺れていたから不思議ではないか)が追加され、ボイスも新録、そしてハサウェイと共に中断メッセージにも登場した。また、グラフィックは味方版(私服)と敵版(ネオ・ジオン制服)の2種類が用意されている。
 
:ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では「クェス・エア」名義で[[マリーダ・クルス|マリーダ]]とコンビを組む。原作通りシャアに付いていき以降は敵として立ち塞がる。
 
:ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では「クェス・エア」名義で[[マリーダ・クルス|マリーダ]]とコンビを組む。原作通りシャアに付いていき以降は敵として立ち塞がる。
 
:だが、一時期ネオ・ジオンとの連絡要員として自軍加入。ツンデレ気味な態度が目立つギュネイと比較して、自軍への態度は友好的。
 
:だが、一時期ネオ・ジオンとの連絡要員として自軍加入。ツンデレ気味な態度が目立つギュネイと比較して、自軍への態度は友好的。
:今作ではギュネイ共々死亡せず生存。フラグ次第で57話「BEYOND THE TIME」の援軍として、専用ヤクト・ドーガと共に帰ってくる。この時、同じタイミングで正式参戦するシャアとタッグを組むので、シングルでのシャアに不安があるなら何としても条件を満たしておきたい。大抵の場合、正式加入時にエースになっているのがありがたい。
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:今作ではギュネイ共々死亡せず生存。フラグ次第で第57話「BEYOND THE TIME」の援軍として、[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)|クェス専用ヤクト・ドーガ]]と共に帰ってくる。この時、同じタイミングで正式参戦するシャアとタッグを組むので、シングルでのシャアに不安があるなら何としても条件を満たしておきたい。大抵の場合、正式加入時にエースになっているのがありがたい。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:今回は最初から味方となる。コーラサワーやアルト共々、序盤から貴重な幸運持ち。更にマリーダ生存、ギュネイ加入、[[α・アジール]]入手フラグにも関わっているので育てておいて損はない。時獄篇以上に友好的で初登場がラー・カイラムのブリッジな上に、ブライトやコンロイを無邪気さで翻弄する様は微笑ましいものがある。
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:今回は最初から味方となる。[[パトリック・コーラサワー|コーラサワー]]や[[早乙女アルト|アルト]]共々、序盤から貴重な[[幸運]]持ち。更にマリーダ生存、ギュネイ加入、[[α・アジール]]入手フラグにも関わっているので育てておいて損はない。
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:時獄篇以上に友好的で初登場が[[ラー・カイラム]]のブリッジな上に、[[ブライト・ノア|ブライト]]やコンロイを無邪気さで翻弄する様は微笑ましいものがある。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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=== [[ロンド・ベル]] ===
 
=== [[ロンド・ベル]] ===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:ニュータイプとして憧れたが失望し、シャアの元へ行く。本人曰く「俺はクェスの父親代わりなどできない!」とのこと。
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:ニュータイプとして憧れたが失望し、シャアの元へ行く。アムロ本人曰く「俺はクェスの父親代わりなどできない!」とのこと。
:しかし、OVA『GUNDAM EVOLVE』では劇場版等とは違い、クェスをあたかも父親のように諭し、立派な大人として、[[ニュータイプ]]の先達として彼女を導いていく。
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:しかし、[[OVA]]『GUNDAM EVOLVE』では劇場版等とは違い、クェスをあたかも父親のように諭し、立派な大人として、[[ニュータイプ]]の先達として彼女を導いていく。
 
;[[チェーン・アギ]]
 
;[[チェーン・アギ]]
 
:アムロに近づく「嫌な女」。彼女を引導を渡すそうするも、結局返り討ちとなった。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]では自らアムロの二股疑惑を言いふらそうとする。
 
:アムロに近づく「嫌な女」。彼女を引導を渡すそうするも、結局返り討ちとなった。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]では自らアムロの二股疑惑を言いふらそうとする。
 
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
 
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]では彼女の事もイヤな女だなと思っていた。奇しくも声も同じであるのは偶然か。<br />小説版『ベルトーチカ・チルドレン』でも直接対面しているが、この時はベルトーチカがアムロの子供を妊娠している事を感知しており、チェーンの時と比べてむしろ好意的に接している。
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:[[スーパーロボット大戦D|D]]では彼女の事も「イヤな女だな」と思っていた。奇しくも声も同じであるのは偶然か。
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:[[小説|小説版]]『ベルトーチカ・チルドレン』でも直接対面しているが、この時はベルトーチカがアムロの子供を妊娠している事を感知しており、チェーンの時と比べてむしろ好意的に接している。
    
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
=== [[ネオ・ジオン]] ===
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:彼に父親やアムロにはない「大人の男の頼りがい」を見ていたようだ。だが、それを疎ましく感じる(無邪気ゆえに意図せず彼のトラウマを抉るようなことを言ったがために人として嫌われた事も原因ではあるが)シャアに戦争の道具として使われてしまう。シャアとしてはララァ(母性ある年下の少女という理想)の代わりにしたかったのに、逆に父性を求められるのは想定外だったのか。
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:彼に父親アデナウアーやアムロには無い「大人の男の頼りがい」を見ていたようだ。だが、クェスを疎ましく感じる(無邪気さ故に意図せずシャアの[[トラウマイベント|トラウマ]]を抉るようなことを言ったが為に人として嫌われた事も原因ではあるが)シャアに戦争の道具として使われてしまう。
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:シャアとしてはララァ(母性ある年下の少女という理想)の代わりにしたかったのに、逆に父性を求められるのは想定外だったのか。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
:若い男は嫌いだ!ということでクェス自身は全く彼に振り向くことはなかった …のだが[[スーパーロボット大戦D|D]]では最終的にちょっといい仲に…。時獄篇でも大分関係が改善され、更に天獄篇では未だにシャアやカミーユを倒すことに拘るギュネイを度々説得する。
 
:若い男は嫌いだ!ということでクェス自身は全く彼に振り向くことはなかった …のだが[[スーパーロボット大戦D|D]]では最終的にちょっといい仲に…。時獄篇でも大分関係が改善され、更に天獄篇では未だにシャアやカミーユを倒すことに拘るギュネイを度々説得する。
 
;[[ナナイ・ミゲル]]
 
;[[ナナイ・ミゲル]]
:彼女がシャアの愛人であることから嫉妬し、後に彼女に修正を受けた。
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:彼女がシャアの愛人であることから嫉妬し、後に彼女に[[修正]]を受けた。
 
;[[レズン・シュナイダー]]
 
;[[レズン・シュナイダー]]
 
:普通の人。
 
:普通の人。
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;[[オードリー・バーン]]
 
;[[オードリー・バーン]]
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
:第3次Zで共演。シャアの影武者だがクェスは彼に対して強い不信感を抱いており、アムロ暗殺未遂の際にはシャアに疑いが向けられる中、真の黒幕が彼である事に気付いていた。
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:[[第3次Z]]で共演。シャアの[[偽物|影武者]]だがクェスは彼に対して強い不信感を抱いており、アムロ暗殺未遂の際にはシャアに疑いが向けられる中、真の黒幕が彼である事に気付いていた。
 
;[[マリーダ・クルス]]
 
;[[マリーダ・クルス]]
 
:第3次Zでは彼女と共闘。マリーダに母性的な側面があるためか仲は良好。また、彼女の感性を「ニュータイプ」「わかってる人」と評している。
 
:第3次Zでは彼女と共闘。マリーダに母性的な側面があるためか仲は良好。また、彼女の感性を「ニュータイプ」「わかってる人」と評している。
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=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
;「あれがアムロ・レイか……」
 
;「あれがアムロ・レイか……」
:[[宇宙]]にあがって初めてアムロを見たときの台詞。
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:[[宇宙]]にあがって初めて[[アムロ・レイ|アムロ]]を見たときの台詞。
 
;「アムロ、あんた、ちょっとセコイよっ!」
 
;「アムロ、あんた、ちょっとセコイよっ!」
:クェスがシャア側についたときの台詞。ぶっちゃけ、シャアの方がよっぽどセコイのだが。
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:クェスがシャア側についたときの台詞。ぶっちゃけ、[[シャア・アズナブル|シャア]]の方がよっぽどセコイのだが。
 
;「ギュネイ、よしなよ。普通の人に向かって。」
 
;「ギュネイ、よしなよ。普通の人に向かって。」
 
;「ああ…! なんか、あたしの中に人がいっぱい入ってくる…。こ、怖い…気持ちが悪い…」
 
;「ああ…! なんか、あたしの中に人がいっぱい入ってくる…。こ、怖い…気持ちが悪い…」
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;「あんたみたいなのを生んだ地球を壊さなくちゃ……救われないんだよぉっ!!」
 
;「あんたみたいなのを生んだ地球を壊さなくちゃ……救われないんだよぉっ!!」
 
;「子供は嫌いだ! ずうずうしいからっ!!」
 
;「子供は嫌いだ! ずうずうしいからっ!!」
:ハサウェイの説得を拒否する台詞。
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:[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]の[[説得]]を拒否する台詞。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ではこの2つの台詞が遂に、ハサウェイとの戦闘台詞で再現された。時獄篇では[[竹尾ワッ太|小学生]]が[[金田正太郎|2人いる]]が彼らに対しては言わなかった。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ではこの二つの台詞が遂に、ハサウェイとの[[特殊戦闘台詞]]で再現された。なお、時獄篇では[[竹尾ワッ太|小学生]]が[[金田正太郎|2人いる]]が彼らに対しては言わなかった。
 
:なお、[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]では[[ティファ・アディール|ティファ]]、[[エウレカ]]の説得を拒否した。
 
:なお、[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]では[[ティファ・アディール|ティファ]]、[[エウレカ]]の説得を拒否した。
 
;「直撃!?」<br />「どきなさいハサウェイ!!」
 
;「直撃!?」<br />「どきなさいハサウェイ!!」
:最期の台詞。チェーンの[[リ・ガズィ]]が放たれたグレネードで、ハサウェイを庇い戦死。
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:最期の台詞。[[チェーン・アギ|チェーン]]の[[リ・ガズィ]]が放たれたグレネードで、ハサウェイを庇って戦死した。
:なお、クェスの死に際に取ったこの行動について本作の監督である富野由悠季氏は、月刊ニュータイプにおけるインタビューにて『'''クェスのように最後の3秒間だけ人の気持ちを考えても遅いんです'''』というコメントを残している。
+
:なお、クェスの死に際に取ったこの行動について本作の監督である富野由悠季氏は、月刊ニュータイプにおけるインタビューにて'''「クェスのように最後の3秒間だけ人の気持ちを考えても遅いんです」'''というコメントを残している。
    
=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
 
;「キャーン!!」
 
;「キャーン!!」
:小説版『ベルトーチカ・チルドレン』での最期の台詞。シャアを倒そうとしたハサウェイのミスで、彼が乗る[[ジェガン]]から放たれたビームライフルで死亡。
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:[[小説|小説版]]『ベルトーチカ・チルドレン』での最期の台詞。シャアを倒そうとしたハサウェイのミスで、彼が乗る[[ジェガン]]から放たれたビームライフルで死亡。
 
;「あんたは、あたしと一諸に行くんじゃなかったの……」<br />「ハッハハハハハ……ひがんでる! そういうんだから、あたしをまちがって殺してしまったんだ! それは酷いよ! おいでよっ! ハサウェイ!」
 
;「あんたは、あたしと一諸に行くんじゃなかったの……」<br />「ハッハハハハハ……ひがんでる! そういうんだから、あたしをまちがって殺してしまったんだ! それは酷いよ! おいでよっ! ハサウェイ!」
:『閃光のハサウェイ』にてハサウェイの夢の中で彼女が言い放った台詞。
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:小説版『閃光のハサウェイ』にてハサウェイの夢の中で彼女が言い放った台詞。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
 
;(自分のことしか考えていない。こんな男が父親だなんて――)
 
;(自分のことしか考えていない。こんな男が父親だなんて――)
:コミックボンボン版(ときた洸一・著)第1話にて。[[フィフス・ルナ]]落下に巻き込まれ、シャトルが揺れかかった際、ハサウェイに助けられるクェス。その時、恐怖と保身に怯えて実の娘を助けようとしなかった父[[アデナウアー・パラヤ|アデナウアー]]に唾棄する時にこの独白を言う。
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:コミックボンボン版(ときた洸一・著)第1話にて。[[フィフス・ルナ]]落下に巻き込まれ、シャトルが揺れかかった際、ハサウェイに助けられるクェス。
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:その時、恐怖と保身に怯えて実の娘を助けようとしなかった父[[アデナウアー・パラヤ|アデナウアー]]に唾棄する時にこの独白を言う。
    
=== GUNDAM EVOLVE版 ===
 
=== GUNDAM EVOLVE版 ===
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:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]のシナリオ「シャングリラ」にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]が座標軸47,9の位置で待機で出会った台詞。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]のシナリオ「シャングリラ」にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]が座標軸47,9の位置で待機で出会った台詞。
 
;「みなさ~ん、アムロ=レイはチェーンとベルトーチカって言う、二人の女の人を手玉にとっている、ひどい人で~す!」
 
;「みなさ~ん、アムロ=レイはチェーンとベルトーチカって言う、二人の女の人を手玉にとっている、ひどい人で~す!」
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]及び[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]でリアル系ルート「マーズ・コネクション」で[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]と同じパターンでアムロと遭遇した際にアムロが連れていくのを拒否したためにアムロの女性関係について(街中の人間に?)言いふらす。もちろんアムロは狼狽した。この後に「それに、○○○が×××で・・・」と続く、何を言ったのか…。<br />しかし、こんなことをあっけらかんを言い放った辺り、旧シリーズのクェスはアムロへの憧れは過去の事と良い意味で割り切っているようだ。
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:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]及び[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]でリアル系ルート「マーズ・コネクション」で[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]と同じパターンでアムロと遭遇した際にアムロが連れていくのを拒否したためにアムロの女性関係について(街中の人間に?)言いふらす。もちろんアムロは狼狽した。この後に「それに、○○○が×××で・・・」と続く、何を言ったのか…。
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:しかし、こんなことをあっけらかんを言い放った辺り、旧シリーズのクェスはアムロへの憧れは過去の事と良い意味で割り切っているようだ。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;「…シャア・アズナブル…私が守ってあげるって…言ったのに…」
 
;「…シャア・アズナブル…私が守ってあげるって…言ったのに…」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[α・アジール]]を撃破した際の台詞。虚ろに呟きつつ、クェスは宇宙に散る。
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:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[α・アジール]]を撃破した際の台詞。虚ろに呟きつつ、クェスは[[宇宙]]に散る…。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;「あ…ああ…!」
 
;「あ…ああ…!」
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]にて彼女の最後の台詞。
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:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]にてクェスの最後の台詞。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;「ニュータイプって言えばいいかな?」<BR/>「そんなの関係ないよ。わかってるか、わかってないかが問題で、あなたはわかってる人だと思う」
 
;「ニュータイプって言えばいいかな?」<BR/>「そんなの関係ないよ。わかってるか、わかってないかが問題で、あなたはわかってる人だと思う」
:時獄篇23話「次代を担う者」開始時、「私は強化人間だ」と言うマリーダを評して曰く。「ニュータイプ」という未だ概念すらはっきりしない存在に対する、一つの答えとも言える。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇第23話]]「次代を担う者」開始時、「私は強化人間だ」と言う[[マリーダ・クルス|マリーダ]]を評して曰く。
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:「[[ニュータイプ]]」という未だ概念すらはっきりしない存在に対する、一つの答えとも言える。
 
;クェス「頑張ろうね、ハサ。あたし達、人類の希望なんだから」<BR/>ハサウェイ「ちょっと自信ないけどね…」<BR/>クェス「もう、頼りないなぁ…! じゃあ、私…大佐の所に行ってくるね」<BR/>ハサウェイ「駄目だよ、クェス」
 
;クェス「頑張ろうね、ハサ。あたし達、人類の希望なんだから」<BR/>ハサウェイ「ちょっと自信ないけどね…」<BR/>クェス「もう、頼りないなぁ…! じゃあ、私…大佐の所に行ってくるね」<BR/>ハサウェイ「駄目だよ、クェス」
:時獄篇59話におけるハサウェイとのやり取り。
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:第3次Z時獄篇第59話におけるハサウェイとのやり取り。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;クェス「生身で宇宙空間に…!? 何考えてんのさ!」<br/>宙「待て、様子がおかしい! あれは…!」
 
;クェス「生身で宇宙空間に…!? 何考えてんのさ!」<br/>宙「待て、様子がおかしい! あれは…!」
:CC「帝国の陰謀」にて生身で宇宙空間にでたゼロに対して。…宙はまだいいとして、クェスに言われたくはない気がしないでもない。
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:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]「帝国の陰謀」にて生身で宇宙空間に出た[[ゼロ (電童)|ゼロ]]に対して。[[司馬宙|宙]]はまだいいとして、'''クェスに言われたくはない気がしないでもない'''。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「あんた、大佐の知り合いなんでしょ、そんなモビルスーツで大佐を困らせないでよ!」
 
;「あんた、大佐の知り合いなんでしょ、そんなモビルスーツで大佐を困らせないでよ!」
 
:『[[バトルロボット烈伝]]』にて、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]との[[戦闘前会話]]。
 
:『[[バトルロボット烈伝]]』にて、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]との[[戦闘前会話]]。
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== 余談 ==
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*『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』のキャラクターデザインを担当した北爪宏幸氏の初期稿におけるクェス・パラヤの髪型はショートヘアになっている。また、初期稿における彼女の容貌(『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場した[[フォウ・ムラサメ]]に似ている)は、「(北爪氏曰く)ちょっと変わった感じな[[ニュータイプ]]である13歳の少女をイメージしたもの」になっている。
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**ちなみに、'''富野由悠季監督は初期稿におけるクェスのデザインを見た際に、エキセントリックな発言を残した'''という逸話が有る。その後、クェスの髪型はセミロングを経て、決定稿となるツインテールへと変遷していった。
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***上記の経緯が有った為か、北爪氏は「(『逆シャア』の登場キャラクター達の中で)クェスのデザインが一番大変でした」と述懐している。
 +
*初期設定では「クェス・エア」という名前だった。後に現在の姓「パラヤ」に変更されたが、初期設定の姓「エア」は彼女の[[偽名]]になった。
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*クェスといえば劇中「[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]を着用していない状態で(目と耳を塞ぎながら)生身で宇宙空間に出て、[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)|ヤクト・ドーガ]]から[[サザビー]]に乗り移る」場面が有名である。また、[[機動戦士ガンダムF91|後年]][[機動戦士クロスボーン・ガンダム|の]][[機動戦士ガンダムAGE|作品]]において、クェスと同じ行為をした[[カロッゾ・ロナ|キャラ]][[カラス|ク]][[フリット・アスノ|ター]]が登場している。
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**ちなみに、クェスの様に'''宇宙服を着用していない状態で生身で[[宇宙|宇宙空間]]に出ると、「身体に有害な紫外線・放射線等を浴び、体内組織および細胞が破壊された末に窒息死する」という。したがって、絶対に真似してはいけない'''。
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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