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:前作にてアムロから散々釘を刺されていたが、ある事情から再び赤い彗星に戻り、ネオ・ジオン総帥となる。Zシリーズ初のシャアとしての参戦となる他、[[フル・フロンタル|声が同じそっくりさん]]と初の共演を果たす。池田氏のボイスも新録された。
 
:前作にてアムロから散々釘を刺されていたが、ある事情から再び赤い彗星に戻り、ネオ・ジオン総帥となる。Zシリーズ初のシャアとしての参戦となる他、[[フル・フロンタル|声が同じそっくりさん]]と初の共演を果たす。池田氏のボイスも新録された。
 
:[[一年戦争]]時の彼の軌跡は[[UCW]]と[[ADW]]が融合された際に『月刊・男の赤い彗星』と言う名で発行され、シリーズの愛読者である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]も読んでおりADW出身者でありながら他の[[チームD]]や[[エレメント]]達に詳しい説明をしている。
 
:[[一年戦争]]時の彼の軌跡は[[UCW]]と[[ADW]]が融合された際に『月刊・男の赤い彗星』と言う名で発行され、シリーズの愛読者である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]も読んでおりADW出身者でありながら他の[[チームD]]や[[エレメント]]達に詳しい説明をしている。
:基本的に敵だが、41話でスポット参戦した後57話で正式参入。このときシングルユニットとして登場するが、クェスの復帰条件を満たしているとクェスとのタッグで参入する。敵時と比べて非常に前向きな台詞が目立つ。味方時の台詞が所謂「地」なのだろう。また、結果的にフロンタルがネオ・ジオンの負の部分を全て持っていったため、シャア本人は相対的に「人類の未来を真に憂える指導者」という立ち位置になっている。
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:基本的に敵だが、まだ地球の人類には完全に絶望しきっておらず、「[[エタニティ・フラット]]などの大規模災厄への事態打開のために必死で足掻いている(=そのため絶望している暇が無い)」というイメージが強い。故に、[[サイガス・エイロニー|地球至上主義者]]が牛耳る[[地球連邦政府|地球連邦]]はともかく、かつての戦友たちである[[Z-BLUE|自軍]]に対してはその力を警戒しつつも信頼しており、同様に自軍の面々からも「単なる逆襲ではなく、なにか相当に重い理由があるのでは?」と考えられているため、原作のような完全な敵対的ムードはさほど無く、シャアが「ネオ・ジオンに協力して欲しい」と言えばアムロから「お前こそ戻って来い」と返されるなど、「やむを得ぬ事情で敵対こそしているものの、なんだかんだ言いながらもお互い根っこの部分では信頼している」描写が強い。
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:41話でスポット参戦した後57話で正式参入。このときシングルユニットとして登場するが、クェスの復帰条件を満たしているとクェスとのタッグで参入する。敵時と比べて非常に前向きな台詞が目立つ。味方時の台詞が所謂「地」なのだろう。また、結果的にフロンタルがネオ・ジオンの負の部分を全て持っていったため、シャア本人は相対的に「人類の未来を真に憂える指導者」という立ち位置になっている。
 
:中断メッセージにも登場を果たし、スパロボプレイヤーに感謝の意を述べる。今作の逆襲のシャア再現は非常に熱い内容で、上述のそっくりさんと役を兼ねている池田氏の熱演も相まって素晴らしい物となっている。また全参戦作品の主人公(主人公以外ではブライトとゼクス)との戦闘前会話が用意されており、こちらの会話の内容も見所である。劇中の活躍においても、時獄篇発売前は結局逆襲する事を選んだとしてさんざっぱら物議を醸したものであるが最終的にはプレイヤーの想像を遥かに上回り、昨今類を見ない熱い展開を見せたシャアの一人として落ち着いている。
 
:中断メッセージにも登場を果たし、スパロボプレイヤーに感謝の意を述べる。今作の逆襲のシャア再現は非常に熱い内容で、上述のそっくりさんと役を兼ねている池田氏の熱演も相まって素晴らしい物となっている。また全参戦作品の主人公(主人公以外ではブライトとゼクス)との戦闘前会話が用意されており、こちらの会話の内容も見所である。劇中の活躍においても、時獄篇発売前は結局逆襲する事を選んだとしてさんざっぱら物議を醸したものであるが最終的にはプレイヤーの想像を遥かに上回り、昨今類を見ない熱い展開を見せたシャアの一人として落ち着いている。
 
:復帰後はネオ・ジオンを離反する関係上、行く場所がないのをいいことにいろんな組織の仲間からひっぱりだこにされる描写があり「とりあえず就職先には困らなそうだな」と励まされるなど、Z-BLUEの仲間たちからも暖かく復帰を認められている。
 
:復帰後はネオ・ジオンを離反する関係上、行く場所がないのをいいことにいろんな組織の仲間からひっぱりだこにされる描写があり「とりあえず就職先には困らなそうだな」と励まされるなど、Z-BLUEの仲間たちからも暖かく復帰を認められている。
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