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| == ヴィラル(Viral) == | | == ヴィラル(Viral) == |
− | *[[登場作品]] | + | *[[登場作品]]: |
| **[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] | | **[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] |
| **[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]] | | **[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]] |
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| 他の獣人と比べて人間色が強いが、鮫のような歯と釣り目、異形の手を持つ。戦闘の際は勇猛果敢に戦うが、人質などの姑息な戦法は嫌うという一面もある。本人曰く『王都の戦士は礼節を重んじる』らしい。 | | 他の獣人と比べて人間色が強いが、鮫のような歯と釣り目、異形の手を持つ。戦闘の際は勇猛果敢に戦うが、人質などの姑息な戦法は嫌うという一面もある。本人曰く『王都の戦士は礼節を重んじる』らしい。 |
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− | 地上に出たカミナと獲物の取り合いになって以降何かと因縁があり、彼の駆る[[グレンラガン]]を相手に激闘を繰り広げる。なお初期の一人称は「私」。 | + | 地上に出たカミナと獲物の取り合いになって以降何かと因縁があり、彼の駆る[[グレンラガン]]を相手に激闘を繰り広げる。なお初期の一人称は「私」。しかし、凄まじい戦闘力に加え、[[カミナ]]と[[シモン]]の[[螺旋力]]でガンメンの本領を発揮したグレンラガンを前に敗北を続け、何度となく力をつけては再戦を挑むもののグレンラガンはそれよりもっと強くなっていた、というかませぶりを発揮。カミナとの最後の戦いとなった[[ダイガンザン]]奪取作戦では、エンキドゥで出撃するも一蹴される。 |
− | しかし、凄まじい戦闘力に加え、[[カミナ]]と[[シモン]]の[[螺旋力]]でガンメンの本領を発揮したグレンラガンを前に敗北を続け、何度となく力をつけては再戦を挑むもののグレンラガンはそれよりもっと強くなっていた、というかませぶりを発揮。カミナとの最後の戦いとなった[[ダイガンザン]]奪取作戦では、エンキドゥで出撃するも一蹴される。
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| その後は復讐鬼と化してグレンラガンを狙い、四天王のもとを転属しつつ激戦を展開。その中でカミナが既に死んでいたこと、ダイガンザンを奪われてから自分が戦っていたのはシモンという少年であったことを知る。その中で、「獣人と人間にどのような違いがあるのか?」という疑問に取りつかれ、螺旋王[[ロージェノム]]に「人間とはいったい何なのか」と問い、その思考に興味を抱いたロージェノムによって、語り部として「眠らずとも死すことがなく、尽きることのない爆発的治癒力を持った体」を与えられる。[[エンキドゥドゥ]]でグレンラガンの前に立ちはだかり、新たなライバル・シモンを相手に激闘を展開。 | | その後は復讐鬼と化してグレンラガンを狙い、四天王のもとを転属しつつ激戦を展開。その中でカミナが既に死んでいたこと、ダイガンザンを奪われてから自分が戦っていたのはシモンという少年であったことを知る。その中で、「獣人と人間にどのような違いがあるのか?」という疑問に取りつかれ、螺旋王[[ロージェノム]]に「人間とはいったい何なのか」と問い、その思考に興味を抱いたロージェノムによって、語り部として「眠らずとも死すことがなく、尽きることのない爆発的治癒力を持った体」を与えられる。[[エンキドゥドゥ]]でグレンラガンの前に立ちはだかり、新たなライバル・シモンを相手に激闘を展開。 |
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| 新政府樹立後は反政府ゲリラとなって戦っていたが、[[グラパール]]隊との戦いの中、酷使しすぎたエンキドゥドゥが機能停止。リンカーネに収監されていたが、そこで死刑囚となっていたシモンと再会。[[グレン団|大グレン団]]による救出作戦に便乗して脱出し、かつてのライバル・カミナの乗っていた[[グレン]]に搭乗。皮肉な巡り合わせを自嘲しつつも、シモンとの「宿命合体」を成功させた。[[陰月|月]]の落下を回避した後はあらためて大グレン団に加わり、[[アンチスパイラル]]との決戦に臨むこととなる。 | | 新政府樹立後は反政府ゲリラとなって戦っていたが、[[グラパール]]隊との戦いの中、酷使しすぎたエンキドゥドゥが機能停止。リンカーネに収監されていたが、そこで死刑囚となっていたシモンと再会。[[グレン団|大グレン団]]による救出作戦に便乗して脱出し、かつてのライバル・カミナの乗っていた[[グレン]]に搭乗。皮肉な巡り合わせを自嘲しつつも、シモンとの「宿命合体」を成功させた。[[陰月|月]]の落下を回避した後はあらためて大グレン団に加わり、[[アンチスパイラル]]との決戦に臨むこととなる。 |
− | <!-- 本星での死闘の中、螺旋力に覚醒した[[ブータ]]のサポートを受けて天元突破を成し遂げ、愛機の最終形態・エンキドゥルガーを駆り、「[[ニア・テッペリン|ニア]]姫の騎士」としてアンチスパイラル陣営を相手に大立ち回りを繰り広げる。エピローグでは超銀河ダイグレンの艦長に就任、銀河螺旋平和会議へ向かっている。図らずも彼は、大グレン団をよく知る「語り部」として歩んでいくことになった。 -->
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| + | 本星での死闘の中、螺旋力に覚醒した[[ブータ]]のサポートを受けて天元突破を成し遂げ、愛機の最終形態・エンキドゥルガーを駆り、「[[ニア・テッペリン|ニア]]姫の騎士」としてアンチスパイラル陣営を相手に大立ち回りを繰り広げる。エピローグでは超銀河ダイグレンの艦長に就任、銀河螺旋平和会議へ向かっている。図らずも彼は、大グレン団をよく知る「語り部」として歩んでいくことになった。 |
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| 名前の由来は'''『[[ライバル]]』'''。搭乗機である[[エンキ]]と合わせ、フランスで活動する映画監督兼漫画家であるエンキ・ビラル氏から名前を採ったとされる説については、本作の脚本担当である中島かずき氏自らが雑誌のインタビューにおいて否定している。 | | 名前の由来は'''『[[ライバル]]』'''。搭乗機である[[エンキ]]と合わせ、フランスで活動する映画監督兼漫画家であるエンキ・ビラル氏から名前を採ったとされる説については、本作の脚本担当である中島かずき氏自らが雑誌のインタビューにおいて否定している。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
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| *演じている声優が『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[獅子王凱]]と同じ檜山修之氏であり、夜明けと共に活動を開始し日暮れと共に活動を終えるという[[獣人]]の活動リズムから、ネット等一部では'''「定時王」'''や'''「公務王」'''(定時出勤定時退社=公務員)と呼ばれている。さらに、[[ロージェノム]]から自身の語り部にされた時は'''「広報王」'''とも呼ばれていた。 | | *演じている声優が『[[勇者王ガオガイガー]]』の[[獅子王凱]]と同じ檜山修之氏であり、夜明けと共に活動を開始し日暮れと共に活動を終えるという[[獣人]]の活動リズムから、ネット等一部では'''「定時王」'''や'''「公務王」'''(定時出勤定時退社=公務員)と呼ばれている。さらに、[[ロージェノム]]から自身の語り部にされた時は'''「広報王」'''とも呼ばれていた。 |
| *上述の通り、中島かずき氏はエンキ・ビラル氏から命名したという説を否定している。ただしサウンドトラックに収録されているヴィラルのテーマの曲名は、エンキ・ビラル氏の代表作と同じ名前の「Nikopol」である。 | | *上述の通り、中島かずき氏はエンキ・ビラル氏から命名したという説を否定している。ただしサウンドトラックに収録されているヴィラルのテーマの曲名は、エンキ・ビラル氏の代表作と同じ名前の「Nikopol」である。 |
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