差分
編集の要約なし
;SD戦国伝(第1弾 ~ 第3弾)
;SD戦国伝(第1弾 ~ 第3弾)
:最初に展開された武者ガンダムシリーズ。これはさらに「武者七人衆編」「風林火山編」「天下統一編」の三部に分けることができる。
:最初に展開された武者ガンダムシリーズ。これはさらに「武者七人衆編」「風林火山編」「天下統一編」の三部に分けることができる。ファースト~ポケ戦までのMSがモチーフになっている。
:SDキャラクターたちが暮らす戦国時代の日本のような世界を舞台に、この地を納める「頑駄無一族」の若武者とその仲間たちが、この地を支配しようとする「闇軍団」との壮絶な合戦を繰り広げるという物語。三部にわたって大きな年代経過があり、この地の王「頑駄無大将軍」の地位が代替わりされていくというのも特徴。第一部のキャラクターが第二部では出世して別のデザインになっている、といった形で玩具展開を拡大させていった。
:SDキャラクターたちが暮らす戦国時代の日本のような世界を舞台に、この地を納める「頑駄無一族」の若武者とその仲間たちが、この地を支配しようとする「闇軍団」との壮絶な合戦を繰り広げるという物語。三部にわたって大きな年代経過があり、この地の王「頑駄無大将軍」の地位が代替わりされていくというのも特徴。第一部のキャラクターが第二部では出世して別のデザインになっている、といった形で玩具展開を拡大させていった。
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;新SD戦国伝(第4弾 ~ 第6弾)
;新SD戦国伝(第4弾 ~ 第6弾)
:二番目に展開された武者ガンダムシリーズ。これはさらに「地上最強編」「伝説の大将軍編」「七人の超将軍編」「超機動大将軍編」の四部に分けることができる。
:二番目に展開された武者ガンダムシリーズ。これはさらに「地上最強編」「伝説の大将軍編」「七人の超将軍編」「超機動大将軍編」の四部に分けることができる。F91~GのMSが主な演者を務める。
:前作『SD戦国伝』と世界観は引き継いでおり、名前のなかったこの国に「天宮(アーク)」という名前が付けられた。そして「天宮」から海を越えたところにある大陸として中国風の「影舞乱夢(エイブラム)」、インド風の「赤流火穏(アルビオン)」が新たに設定され、この三大陸をまたに駆けるストーリーが『新SD戦国伝』である。
:前作『SD戦国伝』と世界観は引き継いでおり、名前のなかったこの国に「天宮(アーク)」という名前が付けられた。そして「天宮」から海を越えたところにある大陸として中国風の「影舞乱夢(エイブラム)」、インド風の「赤流火穏(アルビオン)」が新たに設定され、この三大陸をまたに駆けるストーリーが『新SD戦国伝』である。
:登場する武者も、影舞乱夢出身者には古代中国風の武具を、赤流火穏出身者には古代インド風の武具が着せられ、デザインのバリエーションは格段に増えている。
:登場する武者も、影舞乱夢出身者には古代中国風の武具を、赤流火穏出身者には古代インド風の武具が着せられ、デザインのバリエーションは格段に増えている。
:敵は闇の力の信奉者たちであり、光と闇の二元論の壮大なサーガが背景にある。扱われるストーリーも世界の創世神話に絡む規模にまでエスカレートした。
:敵は闇の力の信奉者たちであり、光と闇の二元論の壮大なサーガが背景にある。扱われるストーリーも世界の創世神話に絡む規模にまでエスカレートした。
:四部の主人公はそれぞれ父(「地上最強編」「伝説の大将軍編」)、長男(「七人の超将軍編」)、次男(「超機動大将軍編」)であり、系譜的な広がりを見せている。
:四部の主人公はそれぞれ父(「地上最強編」「伝説の大将軍編」)、長男(「七人の超将軍編」)、次男(「超機動大将軍編」)であり、系譜的な広がりを見せている。
:このシリーズ以降、大将軍から「○代目」という呼称が消滅。また、SDからリアル体系に変形合体するキャラクターや機動兵器がSDシリーズ全体において初登場した。
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;超SD戦国伝(第7弾 ~ 第10弾)
;超SD戦国伝(第7弾 ~ 第10弾)
:三番目に展開された武者ガンダムシリーズ。これはさらに「武神輝羅鋼(ブシンキラハガネ)編」「刀覇大将軍編」「天星七人衆編」の三部に分けることができる。
:三番目に展開された武者ガンダムシリーズ。これはさらに「武神輝羅鋼(ブシンキラハガネ)編」「刀覇大将軍編」「天星七人衆編」の三部に分けることができる。演者のモチーフとなった作品は主に平成三部作やその外伝。
:『新SD戦国伝』とおなじく三大陸の武者たちが活躍する戦記もので、武神輝羅鋼編は超機動大将軍編の直系だが、それ以降は各部ごとで100年以上がたつため、ストーリー的には前作のようなサーガ展開は薄い。しかし、前の部の血縁の子孫が次の部に登場する、といった具合に歴史ドラマのカラーを濃く持たせている。
:『新SD戦国伝』とおなじく三大陸の武者たちが活躍する戦記もので、武神輝羅鋼編は超機動大将軍編の直系だが、それ以降は各部ごとで100年以上がたつため、ストーリー的には前作のようなサーガ展開は薄い。しかし、前の部の血縁の子孫が次の部に登場する、といった具合に歴史ドラマのカラーを濃く持たせている。
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;ムシャ戦記 光の変幻編(第11弾)
;ムシャ戦記 光の変幻編(第11弾)
:「天宮」を舞台にしながらも、設定を一旦リセットして再始動したシリーズ。過去の戦国伝のキャラクターが出てくるが、過去作と時系列的なつながりは曖昧にされている。
:「天宮」を舞台にしながらも、設定を一旦リセットして再始動したシリーズ。過去の戦国伝のキャラクターが出てくるが、過去作と時系列的なつながりは曖昧にされている。主要キャラの演者はエンドレスワルツのMSを中心に構成されている。
:このシリーズから、武者の名前に強引な当て字をすることはなくなった(「武者ウイングゼロ」などと表記)。しかし、過去の戦国伝のキャラクターたちについてはそのままの当て字が継続している。
:このシリーズから、武者の名前に強引な当て字をすることはなくなった(「武者ウイングゼロ」などと表記)。しかし、過去の戦国伝のキャラクターたちについてはそのままの当て字が継続している。
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:それまでの武者から世界観そのものを刷新させたシリーズ。文明が後退した超未来を舞台に、過去のロストテクノロジーである「武者」を駆る人間たちの物語。騎士ガンダムの「機兵」の要素を武者世界に持ち込んだものである。
:それまでの武者から世界観そのものを刷新させたシリーズ。文明が後退した超未来を舞台に、過去のロストテクノロジーである「武者」を駆る人間たちの物語。騎士ガンダムの「機兵」の要素を武者世界に持ち込んだものである。
:「ジェネレーション」というタイトルが示す通り『SDガンダムG GENERATION』の武者版というコンセプトを目指して生まれたシリーズで、本作における「武者」は人が駆るSD型のロボットであり、ガンダム系機体にはそれまでのSDシリーズの定番であった「瞳」も存在しない。方向性としては『魔神英雄伝ワタル』や『[[覇王大系リューナイト]]』のようなSDロボが出てくるオリジナルファンタジーアニメに近い。
:「ジェネレーション」というタイトルが示す通り『SDガンダムG GENERATION』の武者版というコンセプトを目指して生まれたシリーズで、本作における「武者」は人が駆るSD型のロボットであり、ガンダム系機体にはそれまでのSDシリーズの定番であった「瞳」も存在しない。方向性としては『魔神英雄伝ワタル』や『[[覇王大系リューナイト]]』のようなSDロボが出てくるオリジナルファンタジーアニメに近い。
:世界観は本作で初のSD化となる∀ガンダムがベースとなっており、主人公もロラン(侶蘭)が務める。
:その異端さ故に人気不振を招き短期でシリーズが打ち切られ、コミックスも未発売となってしまった不遇のシリーズでもある。
:その異端さ故に人気不振を招き短期でシリーズが打ち切られ、コミックスも未発売となってしまった不遇のシリーズでもある。
:裏設定的には[[黒歴史]]と関連があるらしく、過去のガンダムシリーズの未来の世界がムシャジェネレーションで、さらにその後にナノマシンの影響で「武者」に生物的特性が宿り、SD戦国伝の世界につながる、という形となっている。
:裏設定的には[[黒歴史]]と関連があるらしく、過去のガンダムシリーズの未来の世界がムシャジェネレーションで、さらにその後にナノマシンの影響で「武者」に生物的特性が宿り、SD戦国伝の世界につながる、という形となっている。
:時系列としては『ムシャ戦記 光の変幻編』の数十年後になるが、基本的にはギャグ路線で、シリアス一辺倒だった武者ガンダムシリーズをSDガンダムの元祖たるパロディ路線に回帰させたとも言うべきシリーズ。
:時系列としては『ムシャ戦記 光の変幻編』の数十年後になるが、基本的にはギャグ路線で、シリアス一辺倒だった武者ガンダムシリーズをSDガンダムの元祖たるパロディ路線に回帰させたとも言うべきシリーズ。
:全三部構成だが、各編に特別な名前はない。第三部は逆に現代日本のキャラが天宮にやってくる構成になっている。
:全三部構成だが、各編に特別な名前はない。第三部は逆に現代日本のキャラが天宮にやってくる構成になっている。
いずれの主人公も、普段はボンボンのギャグマンガ作品を彷彿させる天真爛漫な子供の姿で生活しており、戦闘になると屋台などと合体し瞳の無い武者頑駄無形態へ「変身」するのが特徴。主人公以外の武者は従来通り瞳のあるデザインである。
第一部では改めて∀ガンダムが主役の演者を務め、第三部の主人公はCE作品初の武者としてストライクやフリーダムを差し置いてアストレイレッドフレームが演者に選ばれている。
:各部の主人公が後の部に再登場し、最終局面では主人公3人が揃って[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッター]]的な融合を果たして「頑駄無大将軍」となっている。
:各部の主人公が後の部に再登場し、最終局面では主人公3人が揃って[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッター]]的な融合を果たして「頑駄無大将軍」となっている。
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;SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編(第16弾)
;SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編(第16弾)
:SD戦国伝の第一部「武者七人衆編」のリメイク。ただし、時系列的には天宮の歴史設定に組み込まれており、「天宮の未来に、過去と同じような事件が起こった」という扱い。
:SD戦国伝の第一部「武者七人衆編」のリメイク。ただし、時系列的には天宮の歴史設定に組み込まれており、「天宮の未来に、過去と同じような事件が起こった」という扱い。
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;武者番長風雲録(第17弾)
;武者番長風雲録(第17弾)
:武者ガンダムたちと人間が共存する世界の小学校を舞台にした「番長モノ」のストーリー。日本各地の番長ガンダムたちと抗争を繰り広げる熱血ギャグもの。
:武者ガンダムたちと人間が共存する世界の小学校を舞台にした「番長モノ」のストーリー。日本各地の番長ガンダムたちと抗争を繰り広げる熱血ギャグもの。演者は宇宙世紀のモビルスーツたち。
:武者ガンダムの「暴走族の名前のような」イメージをあえて逆手にとったシリーズ。天宮との関わりは不明だが、一部資料によっては『武者○伝』の数年後の出来事とされている。
:武者ガンダムの「暴走族の名前のような」イメージをあえて逆手にとったシリーズ。天宮との関わりは不明だが、一部資料によっては『武者○伝』の数年後の出来事とされている。
:本作も人気不振によりプラモデル展開は4種で打ち切られているが、漫画連載は継続され『BB戦士三国伝』までの息を繋いだ。
:本作も人気不振によりプラモデル展開は4種で打ち切られているが、漫画連載は継続され『BB戦士三国伝』までの息を繋いだ。