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| == R・ドロシー・ウェインライト(R. Dorothy Wayneright) == | | == R・ドロシー・ウェインライト(R. Dorothy Wayneright) == |
− | *[[登場作品]] | + | *[[登場作品]]: |
| **[[THE ビッグオー]] | | **[[THE ビッグオー]] |
| **[[THE ビッグオー 2nd SEASON]] | | **[[THE ビッグオー 2nd SEASON]] |
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| 外見[[年齢]]の18歳というのは元になったティモシー・ウェインライトの娘と同じ。ある事件の依頼者としてロジャーと接触するが、報酬を支払えなかったことをきっかけにスミス邸の世話係として[[ノーマン・バーグ]]とともに働くようになる。 | | 外見[[年齢]]の18歳というのは元になったティモシー・ウェインライトの娘と同じ。ある事件の依頼者としてロジャーと接触するが、報酬を支払えなかったことをきっかけにスミス邸の世話係として[[ノーマン・バーグ]]とともに働くようになる。 |
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− | アンドロイドらしく身体性能(むしろ機体性能か?)は非常に高く、片足で数メートルのバック転をしたり、壁を殴って壊したり、自転車で車を追い抜いていったりと、各所でその性能を垣間見ることが出来る。
| + | アンドロイドらしく身体性能は非常に高く、片足で数メートルのバック転をしたり、壁を殴って壊したり、自転車で車を追い抜いていったりと、各所でその性能を垣間見ることが出来る。 |
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| 常に無表情で抑揚のない声で話す、いかにも機械的な彼女ではあるが、作り手のティモシーの前では表情が非常に豊かであり、笑顔を見ることもできる。 | | 常に無表情で抑揚のない声で話す、いかにも機械的な彼女ではあるが、作り手のティモシーの前では表情が非常に豊かであり、笑顔を見ることもできる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | ;[[スーパーロボット大戦D]]
| + | === [[Zシリーズ]] === |
− | :[[ビッグ・オー]]のサブパイロット([[精神コマンド]]要員)。ロジャーの代わりにビッグ・オーを操縦し、[[カットイン]]でも時々登場する。[[加速]]を持っているのでビッグ・オーにとっては重要。<br />ゲーム中では、[[カイラスギリー]]攻防戦前、シャクティたちと共に宇宙空間に放り出され、[[ザンスカール帝国]]に保護される。また急な敵襲に際し、[[OZ]]の[[トレーズ・クシュリナーダ]]を抱えて逃げたのだが、果たしてどのような抱え方だったのだろうか?
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| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
| :初の声付きで登場。また、意外にも担当声優の矢島晶子氏はSRWシリーズ初出演となる(代表作のひとつであるガンダムWは幾度も参戦していたがメインキャラであるも戦闘に参加することはないため、演じたリリーナには声がついていなかった)。今回もビッグ・オーのサブパイロットになる。ロジャーの弱点を補うような精神コマンドが多いため、非常に頼りになる。[[声優ネタ]]として、[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を「'''父ちゃん'''」と呼ぼうとするシーンがある。 | | :初の声付きで登場。また、意外にも担当声優の矢島晶子氏はSRWシリーズ初出演となる(代表作のひとつであるガンダムWは幾度も参戦していたがメインキャラであるも戦闘に参加することはないため、演じたリリーナには声がついていなかった)。今回もビッグ・オーのサブパイロットになる。ロジャーの弱点を補うような精神コマンドが多いため、非常に頼りになる。[[声優ネタ]]として、[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を「'''父ちゃん'''」と呼ぼうとするシーンがある。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| : | | : |
| + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| + | : |
| + | |
| + | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
| + | :[[ビッグ・オー]]のサブパイロット([[精神コマンド]]要員)。ロジャーの代わりにビッグ・オーを操縦し、[[カットイン]]でも時々登場する。[[加速]]を持っているのでビッグ・オーにとっては重要。ゲーム中では、[[カイラスギリー]]攻防戦前、シャクティたちと共に宇宙空間に放り出され、[[ザンスカール帝国]]に保護される。また急な敵襲に際し、[[OZ]]の[[トレーズ・クシュリナーダ]]を抱えて逃げたのだが、果たしてどのような抱え方だったのだろうか? |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
− | <!-- === [[能力|能力値]] === -->
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦D|D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D|D]] |
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| :同じくアンドロイドである彼女と仲良くなる。 | | :同じくアンドロイドである彼女と仲良くなる。 |
| ;[[ホランド・ノヴァク]] | | ;[[ホランド・ノヴァク]] |
− | :『[[Z]]』でタルホの妊娠発覚の際に彼を「父ちゃん」と呼び、彼を困惑させた(その時の[[声優ネタ|声色]]が『クレヨンしんちゃん』の主人公「野原しんのすけ」のようなものであったかは不明)。 | + | :『[[Z]]』でタルホの妊娠発覚の際に彼を「'''父ちゃん'''」と呼び、彼を困惑させた(その時の[[声優ネタ|声色]]が『クレヨンしんちゃん』の主人公「野原しんのすけ」のようなものであったかは不明)。 |
| ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] | | ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] |
| :最低の烙印までは押されていないがロジャー同様に趣味が悪いと評価されてしまった。 | | :最低の烙印までは押されていないがロジャー同様に趣味が悪いと評価されてしまった。 |
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| :スミス邸内では、とにかく黒い服でいることを強要するロジャーに対して。彼女のこの台詞でAct:02は終わる。 | | :スミス邸内では、とにかく黒い服でいることを強要するロジャーに対して。彼女のこの台詞でAct:02は終わる。 |
| ;「……私だってそういうの、弾いてみたい気分があるの」 | | ;「……私だってそういうの、弾いてみたい気分があるの」 |
− | :Act:03ラスト、ドロシーがブルースを弾いている様を見て驚くロジャーに対して。<br />無表情であるが、ピアノの影で当話のクライアントであるケイシー・ジェンキンズ=[[エンジェル]]の名刺が破り捨てられており、かなり嫉妬している模様。 | + | :Act:03ラスト、ドロシーがブルースを弾いている様を見て驚くロジャーに対して。無表情であるが、ピアノの影で当話のクライアントであるケイシー・ジェンキンズ=[[エンジェル]]の名刺が破り捨てられており、かなり嫉妬している模様。 |
| ;「違う…違うわ!あれは私の…私の『仲間』なんかじゃない!どこから来たのかもわからない…!あれは…あれはいてはいけないものよ!!」 | | ;「違う…違うわ!あれは私の…私の『仲間』なんかじゃない!どこから来たのかもわからない…!あれは…あれはいてはいけないものよ!!」 |
− | :Act:04、地下深くに眠るアーキタイプに自身のメモリーが反応した後、襲い来るその手からロジャーと共に逃亡しながら激しい動揺を見せるドロシー。<br />いつもは無表情・無愛想な彼女らしからぬ怯え方が伺える。 | + | :Act:04、地下深くに眠るアーキタイプに自身のメモリーが反応した後、襲い来るその手からロジャーと共に逃亡しながら激しい動揺を見せるドロシー。いつもは無表情・無愛想な彼女らしからぬ怯え方が伺える。 |
| ;「付き合うわ。形だけでよければだけど」 | | ;「付き合うわ。形だけでよければだけど」 |
− | :Act:05より。ボニー・フレイザーの幽霊騒動とその真相を探るロジャーの帰りを待ちわびるドロシー。ノーマンに共に食事に付き合うように言われた彼女は無表情ながらも承諾するのだった。<br />なお、Act:03では食事をする、ような真似をする場面がある。無論、アンドロイドなので食事は取る必要はないのだが…。 | + | :Act:05より。ボニー・フレイザーの幽霊騒動とその真相を探るロジャーの帰りを待ちわびるドロシー。ノーマンに共に食事に付き合うように言われた彼女は無表情ながらも承諾するのだった。なお、Act:03では食事をする、ような真似をする場面がある。無論、アンドロイドなので食事は取る必要はないのだが…。 |
| ;「起きるのが遅い時は、こうするって決めたの」 | | ;「起きるのが遅い時は、こうするって決めたの」 |
− | :Act:06、極端かつ激しいレパートリーでピアノを弾き鳴らし、ロジャーを起こす際に。<br />静かで爽やかな寝覚めを望むロジャーにとっては不愉快でしかないようだが…。 | + | :Act:06、極端かつ激しいレパートリーでピアノを弾き鳴らし、ロジャーを起こす際に。静かで爽やかな寝覚めを望むロジャーにとっては不愉快でしかないようだが…。 |
| ;「インストルのピアノに比べると調律が悪いわね。これ」 | | ;「インストルのピアノに比べると調律が悪いわね。これ」 |
| :ビストロ『アマデウス』でR・インストルのレッスンを受けた習慣がついた後、スミス邸のピアノでソナタを弾いた時に。 | | :ビストロ『アマデウス』でR・インストルのレッスンを受けた習慣がついた後、スミス邸のピアノでソナタを弾いた時に。 |
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| :インストルを探してセダンを走らせる二人の会話。 | | :インストルを探してセダンを走らせる二人の会話。 |
| ;「でも、私のレッスンは終わってないわ」 | | ;「でも、私のレッスンは終わってないわ」 |
− | :Act:06ラスト付近より。ギーゼングの策略によりアマデウスの遺産・コンスタンツェのインストルメントにされたインストル。閉ざされた彼の心を救ったのはドロシーの演奏による繊細なソナタ、そして自らの息子を想うアマデウスのメモリーだった。しかし、彼の両腕はコンスタンツェのコックピットに完全に連結されており、二度とピアノを弾けない身となってしまう。<br />それでも、ドロシーは蝶ネクタイを両腕を失ったインストルに差し出し、もう一度彼にレッスンを求めるのだった。 | + | :Act:06ラスト付近より。ギーゼングの策略によりアマデウスの遺産・コンスタンツェのインストルメントにされたインストル。閉ざされた彼の心を救ったのはドロシーの演奏による繊細なソナタ、そして自らの息子を想うアマデウスのメモリーだった。しかし、彼の両腕はコンスタンツェのコックピットに完全に連結されており、二度とピアノを弾けない身となってしまう。それでも、ドロシーは蝶ネクタイを両腕を失ったインストルに差し出し、もう一度彼にレッスンを求めるのだった。 |
| ;ロジャー「ノーマンが乗ってたんじゃなかったのか?」<br />ドロシー「私だったら、空気がなくても平気だもの」<br />ロジャー「彼は今頃、残念がっているだろうな」 | | ;ロジャー「ノーマンが乗ってたんじゃなかったのか?」<br />ドロシー「私だったら、空気がなくても平気だもの」<br />ロジャー「彼は今頃、残念がっているだろうな」 |
| :Act:07、ロジャーが深海の摩天楼から脱出した後、ドロシーと会話する場面より。座った状態のままドロシーがジャンプしてロジャーにコックピットを明け渡すのにも注目。 | | :Act:07、ロジャーが深海の摩天楼から脱出した後、ドロシーと会話する場面より。座った状態のままドロシーがジャンプしてロジャーにコックピットを明け渡すのにも注目。 |
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| :Act:09ラストより。ある事件の後、ロジャーに対する「難しい質問」として。当初ロジャーからの回答は誤魔化されたが…。 | | :Act:09ラストより。ある事件の後、ロジャーに対する「難しい質問」として。当初ロジャーからの回答は誤魔化されたが…。 |
| ;「黒がいいの」<br />「とっておきの、黒をちょうだい」 | | ;「黒がいいの」<br />「とっておきの、黒をちょうだい」 |
− | :Act:11、パラダイムシティのクリスマス・イヴといえる日『ヘブンズデイ』にて、デパートの紳士服売り場でネクタイを買う時に。<br />店員からは葬儀用のものしか置かれていない、と言われてもドロシーは「いいの。'''最低の趣味の持ち主だから'''」と粘るのだった。 | + | :Act:11、パラダイムシティのクリスマス・イヴといえる日『ヘブンズデイ』にて、デパートの紳士服売り場でネクタイを買う時に。店員からは葬儀用のものしか置かれていない、と言われてもドロシーは「いいの。'''最低の趣味の持ち主だから'''」と粘るのだった。 |
| ;「私の誕生日は、本物のドロシーと一緒。まだ先よ」 | | ;「私の誕生日は、本物のドロシーと一緒。まだ先よ」 |
| :デモンシードの成長が収まり、騒動が収まった後、ノーマンにヘブンズデイが誕生日と聞かされたロジャーからのプレゼントを手にして。 | | :デモンシードの成長が収まり、騒動が収まった後、ノーマンにヘブンズデイが誕生日と聞かされたロジャーからのプレゼントを手にして。 |
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| :ドロシーは時計の山をベックに渡した後、ロジャーを閉じ込めていたカプセルを素手で割る。呆気にとられる彼から「暴力的な行為をするのは最後の手段だ」と言われたドロシーはこの台詞で返す。 | | :ドロシーは時計の山をベックに渡した後、ロジャーを閉じ込めていたカプセルを素手で割る。呆気にとられる彼から「暴力的な行為をするのは最後の手段だ」と言われたドロシーはこの台詞で返す。 |
| ;「進歩ないのね」 | | ;「進歩ないのね」 |
− | :Act:18、ベックはAct:09と同じようにドロシーの制御回路を利用するが、頭部のメモリーは強奪されないようにしっかりとプロテクトがかけられてあった。<br />この台詞の後、カチューシャをブーメランのように飛ばしベックを拘束する場面もあって笑いを感じさせてくれる。 | + | :Act:18、ベックはAct:09と同じようにドロシーの制御回路を利用するが、頭部のメモリーは強奪されないようにしっかりとプロテクトがかけられてあった。 |
| + | :この台詞の後、カチューシャをブーメランのように飛ばしベックを拘束する場面もあって笑いを感じさせてくれる。 |
| ;「お礼が欲しいわけではないけど、お願いがあるの」 | | ;「お礼が欲しいわけではないけど、お願いがあるの」 |
| :ベックの魔の手から逃れ、ロジャーに新品のネクタイを手渡す際に。ちなみに、そのお願いとは「いつものレパートリーでロジャーを起こす」ことであった…。 | | :ベックの魔の手から逃れ、ロジャーに新品のネクタイを手渡す際に。ちなみに、そのお願いとは「いつものレパートリーでロジャーを起こす」ことであった…。 |
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| ;「ロジャー・ザ・ネゴシエイター」 | | ;「ロジャー・ザ・ネゴシエイター」 |
| :[[ビッグ・ヴィヌス|Act:26]]より。 | | :[[ビッグ・ヴィヌス|Act:26]]より。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「あんた達の趣味、最低だわ」 | | ;「あんた達の趣味、最低だわ」 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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