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| *キャラクターデザイン:Chiyoko | | *キャラクターデザイン:Chiyoko |
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− | [[アクシオン財団]]総裁にして世界第一位の資産家。 | + | [[アクシオン財団]]総裁にして世界第一位の資産家。傲慢な享楽主義者で、[[トライア・スコート|トライア]]及び[[クロウ・ブルースト|クロウ]]からは「'''スットコドッコイ'''」の蔑称で疎まれている。 |
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− | 傲慢な享楽主義者で、[[トライア・スコート|トライア]]及び[[クロウ・ブルースト|クロウ]]からは「'''スットコドッコイ'''」の蔑称で疎まれている。
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− | トライアとは大学時代からの付き合いで、なにかと彼女に嫌がらせをかけては失敗してきており、クロウからは「相当屈折した関係」としてみられている。VX(揺れる天秤の[[スフィア]])を彼女に渡したのもその一環だが、再世篇で[[エルガン・ローディック|エルガン]]から渡った事が判明する。
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| 貧乏人の気持ちがわからない、金で何でも解決するなど、絵に描いたような金持ちだが、[[企業|財団]]を一代で世界規模にしたのは実力によるもので、いわゆる苦労知らずのボンボンではない(自分はボンボンと言っているが)。 | | 貧乏人の気持ちがわからない、金で何でも解決するなど、絵に描いたような金持ちだが、[[企業|財団]]を一代で世界規模にしたのは実力によるもので、いわゆる苦労知らずのボンボンではない(自分はボンボンと言っているが)。 |
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− | [[ブリタニア・ユニオン|三]][[AEU|大]][[人類革新連盟|国]]に牛耳られた今の世界を腐っていると評し、それを変えるために裏で[[テロリスト]]集団[[WLF]]に資金援助したり、[[アイム・ライアード|アイム]]と協力して[[プロジェクト・ウズメ]]を決行するが、結果的に[[リモネシア共和国]]を滅亡に追いやり、[[ガイオウ]]を「[[第2次Z]]」の世界に召喚することになる。 | + | [[クロノ]]に牛耳られた世界を腐っていると評し、それを変えるために裏で[[テロリスト]]集団[[WLF]]に資金援助したり、[[アイム・ライアード|アイム]]と協力して[[プロジェクト・ウズメ]]を決行するが、結果的に[[リモネシア共和国]]を滅亡に追いやり、[[ガイオウ]]を「[[第2次Z]]」の世界に召喚することになる。 |
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| 自身がアイムに利用されたことを認めるのと、自身の目的を果たす為にガイオウらと行動する。[[シオニー・レジス|シオニー]]とは対称的に言動にほとんど変化が見られず、その緊張感の無さゆえ、ついには彼女に処刑されそうになるが、命からがら[[ZEXIS]]へ逃亡する。 | | 自身がアイムに利用されたことを認めるのと、自身の目的を果たす為にガイオウらと行動する。[[シオニー・レジス|シオニー]]とは対称的に言動にほとんど変化が見られず、その緊張感の無さゆえ、ついには彼女に処刑されそうになるが、命からがら[[ZEXIS]]へ逃亡する。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| + | ;[[カルロス・アクシオン]] |
| + | :父親。 |
| ;[[トライア・スコート]] | | ;[[トライア・スコート]] |
− | :腐れ縁というべき関係。カルロスがちょっかいを出し、トライアがやり込められている。 | + | :大学時代からの付き合いで、なにかと彼女に嫌がらせをかけては失敗してきており、クロウからは「相当屈折した関係」としてみられている。「揺れる天秤」の[[スフィア]]を彼女に渡したのもその一環。 |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
| :借金を抱える彼を軽蔑。金の価値観を説いているが、クロウは義理人情を優先しているので、カルロスのことを敬遠している。[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]では彼の借金を立て替え、最終的には自身を犠牲にしてクロウを助ける形となった。また、クロウからは敬遠されているが、カルロスのほうはクロウの事を良く理解しており、再世篇31話で見事発破を掛ける事にも成功している。 | | :借金を抱える彼を軽蔑。金の価値観を説いているが、クロウは義理人情を優先しているので、カルロスのことを敬遠している。[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]では彼の借金を立て替え、最終的には自身を犠牲にしてクロウを助ける形となった。また、クロウからは敬遠されているが、カルロスのほうはクロウの事を良く理解しており、再世篇31話で見事発破を掛ける事にも成功している。 |
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| ;[[シュバル・レプテール]] | | ;[[シュバル・レプテール]] |
| :過剰なまでにガイオウへの忠誠心を叫ぶシュバルを揶揄する。 | | :過剰なまでにガイオウへの忠誠心を叫ぶシュバルを揶揄する。 |
− | ;[[カルロス・アクシオン]] | + | ;[[エルガン・ローディック]] |
− | :父親。本来ならキングの後継者として任命されるはずだった。 | + | :彼からスフィアを受け取る。 |
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| == 版権作品との人間関係 == | | == 版権作品との人間関係 == |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
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| :輸送機を手配してデュオ&カトルとの対面の場を設けた事で、「元金持ち」から「スットコドッコイ」へと呼称を改めたエスターに苦笑するが、心なしか嬉しそうではある。 | | :輸送機を手配してデュオ&カトルとの対面の場を設けた事で、「元金持ち」から「スットコドッコイ」へと呼称を改めたエスターに苦笑するが、心なしか嬉しそうではある。 |
| ;「お望みなら、何度でも言ってあげるよ」<br />「君はね…何かに縛られてなきゃ自分って存在を確認できないんだよ。だから、そうやって借金を背負うのさ」 | | ;「お望みなら、何度でも言ってあげるよ」<br />「君はね…何かに縛られてなきゃ自分って存在を確認できないんだよ。だから、そうやって借金を背負うのさ」 |
− | :31話にて、クロウに向かって言い放った一言。自身の最大の欠点を突かれたクロウは一瞬怒りを覚えるも、直ぐにカルロスの指摘を肯定する。この遣り取りは破界篇終了後に予告という形で先行公開されている。 | + | :31話にて、クロウに向かって言い放った一言。自身の最大の欠点を突かれたクロウは一瞬怒りを覚えるも、直ぐにカルロスの指摘を肯定する。 |
| ;「少なくとも君は、一度自分が決めた事はどんな不利でも何とか成し遂げようとするじゃん」 | | ;「少なくとも君は、一度自分が決めた事はどんな不利でも何とか成し遂げようとするじゃん」 |
| :上述の欠点を指摘後、改めて口にしたクロウへの評価。カルロスなりの観察眼で、クロウの本質を見抜いていた事が窺える。 | | :上述の欠点を指摘後、改めて口にしたクロウへの評価。カルロスなりの観察眼で、クロウの本質を見抜いていた事が窺える。 |