差分

もう一つパターンがあるのだ
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認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程。つまり、物理的には'''足元から頭を見上げると、頭が見えるまで52.8億年かかる'''サイズ。まともに視認できているのは戦場が認識宇宙だからである。
 
認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程。つまり、物理的には'''足元から頭を見上げると、頭が見えるまで52.8億年かかる'''サイズ。まともに視認できているのは戦場が認識宇宙だからである。
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あらゆる物質は光速以上の速度にはなれないという宇宙のルールがあるため、常識的に考えれば天元突破グレンラガンは傍から見ると、その巨大さ故にとてつもなくスローな動きに見えるはず…なのだが、実際にはその法則を無視して平然と超光速で戦闘している。これはグレンラガンを行動させる為に、連続的に宇宙を選択しているからだ。つまり、パンチを繰り出そうとしている状況で例えると、拳を振りかざしている宇宙→途中の宇宙→拳を振り抜いた宇宙、という風に宇宙を発現させることでアニメーションと同じ原理で行動できるという仕組み。これも認識実体の成せる業である。
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あらゆる物質は光速以上の速度にはなれないという宇宙のルールがあるため、常識的に考えれば天元突破グレンラガンは傍から見ると、その巨大さ故にとてつもなくスローな動きに見えるはず…なのだが、実際にはその法則を無視して平然と超光速で戦闘している。これはグレンラガンを行動させる為に、連続的に宇宙を選択しているからである。つまり、パンチを繰り出そうとしている状況で例えると、拳を振りかざしている宇宙→途中の宇宙→拳を振り抜いた宇宙、という風に宇宙を発現させることでアニメーションと同じ原理で行動できるという仕組み。これも認識実体の成せる業である。
    
なお、外見的にはアークや超銀河と異なり、ノーマルのグレンラガンに近いフォルムをしているが、全身に鬼のような顔が現れているのが特徴。
 
なお、外見的にはアークや超銀河と異なり、ノーマルのグレンラガンに近いフォルムをしているが、全身に鬼のような顔が現れているのが特徴。
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:注意点として、超銀河と比較すると、'''運動性が10、ENが50上がった以外全くスペックが変化していない'''。よって、最終話においてはサイズ差補正が発生しない都合上、総合的な防御力はむしろ低下している。
 
:注意点として、超銀河と比較すると、'''運動性が10、ENが50上がった以外全くスペックが変化していない'''。よって、最終話においてはサイズ差補正が発生しない都合上、総合的な防御力はむしろ低下している。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:原作終了後だが、今回も継続参戦。終盤にて超銀河グレンラガン時に『天元突破』コマンドを使用することでこの形態になることができる。
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:原作終了後だが、今回も継続参戦。終盤にて超銀河グレンラガン時に『天元突破』コマンドを使用することでこの形態になることができる。この関係でサイズは3L。
:最終話限定だった時獄篇と違い終盤数話とはいえ任意で使用ができるのはファンには嬉しい限りなうえ、使用可能になった少し後に、[[カミナ|とあるサプライズ]]まで用意されている。
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:最終話限定だった時獄篇と違い終盤数話とはいえ任意で使用ができるのはファンには嬉しい限りなうえ、使用可能になった少し後に、[[カミナ|とあるサプライズ]]まで用意されている。さらに使用可能になったそのステージで[[真化|真化融合]]が解禁されるため、15段階改造で'''全武器の攻撃力が10000突破'''という凄いことになる。
:相変わらず戦艦扱いで味方を収用でき、グレンラガン、超銀河ダイグレンそれぞれで改造ボーナスに強化パーツスロット+1を選べばスロットが4になり、超銀河グレンラガンと本機共通とはいえ'''さらに本機でもボーナスが選べる'''。奇跡の[[ガンバスター]]、バ火力アシストの[[ダイバスター]]と並ぶ本作のガイナックスチート野郎枠。
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:相変わらず戦艦扱いで味方を収用でき、グレンラガン、超銀河ダイグレンそれぞれで改造ボーナスに強化パーツスロット+1を選べばスロットが4になり、超銀河グレンラガンと本機共通とはいえ'''さらに本機でもボーナスが選べる'''。奇跡の[[ガンバスター]]、バ火力アシストの[[ダイバスター]]と並ぶ本作のお助け枠。
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:ちなみに欠点も時獄篇同様で、装甲が上がらないが、HPは2000増えている。また、超銀河と違い全体的に射程が下がっているため、反撃戦法は使いにくい。ボスキラーに抜擢するのが吉。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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::ヴィラルが創造した剣。彼のかつての愛機であるエンキシリーズの持っていた武器。
 
::ヴィラルが創造した剣。彼のかつての愛機であるエンキシリーズの持っていた武器。
 
;超天元突破ダイグレン攻撃
 
;超天元突破ダイグレン攻撃
:[[召喚攻撃]]。天元突破ダイグレンが対空砲→俺の嫁は宇宙一スイングを叩き込む。
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:[[召喚攻撃]]。天元突破ダイグレンが対空砲→俺の嫁は宇宙一スイングを叩き込む。ちなみに「超天元突破大グレン団」と攻撃力が同じ。
 
:;超次元アンカー
 
:;超次元アンカー
 
::ダヤッカが創造したアンカー。劇場版では天元突破ダイグレンが使用。
 
::ダヤッカが創造したアンカー。劇場版では天元突破ダイグレンが使用。
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:天元突破を果たしたガンメンたちによる一斉攻撃。合体を解除して散開、ソルバーニアが連続攻撃を叩き込んだ後エンキドゥルガーが連続斬り、ヨーコMタンクが砲撃、さらにツインボークンが殴り飛ばし、アインザウルス、キッドナックルが連携攻撃の後、ソーゾーシン、モーショーグンが連続攻撃した後グラパールがさらに追撃、ダイグレンの超次元アンカーで捕獲した敵をラガンインパクトで撃ち貫く。
 
:天元突破を果たしたガンメンたちによる一斉攻撃。合体を解除して散開、ソルバーニアが連続攻撃を叩き込んだ後エンキドゥルガーが連続斬り、ヨーコMタンクが砲撃、さらにツインボークンが殴り飛ばし、アインザウルス、キッドナックルが連携攻撃の後、ソーゾーシン、モーショーグンが連続攻撃した後グラパールがさらに追撃、ダイグレンの超次元アンカーで捕獲した敵をラガンインパクトで撃ち貫く。
 
:このガンメンの登場の順番は螺巌篇での順番の再現だが、'''原作では出て来る端から返り討ちに遭っている'''。また、最後のラガンの突撃はマトリョーシカアタックを意識したもの。
 
:このガンメンの登場の順番は螺巌篇での順番の再現だが、'''原作では出て来る端から返り討ちに遭っている'''。また、最後のラガンの突撃はマトリョーシカアタックを意識したもの。
:セリフパターンが一種類であり、天獄篇でも新録されないので天獄篇ではヴィラルの「螺旋の姫と~」やヨーコの「ニアの思い~」辺りに違和感が生じてしまっている。
   
:さらに余談だが、メンバー(ヨーコ、ギミー、ダリー)が出撃していても使用可能。
 
:さらに余談だが、メンバー(ヨーコ、ギミー、ダリー)が出撃していても使用可能。
 
:BGMに「涙の種、笑顔の花」を設定した上でこれをグランゼボーマに使い、反撃の反螺旋ギガドリル命中→再攻撃のギガドリルでトドメと繋ぐと、ちょうどBGMがループした辺りで撃破演出が入る。ただし、ハードでグランゼボーマに再攻撃をかけるには320以上の技量が必要。
 
:BGMに「涙の種、笑顔の花」を設定した上でこれをグランゼボーマに使い、反撃の反螺旋ギガドリル命中→再攻撃のギガドリルでトドメと繋ぐと、ちょうどBGMがループした辺りで撃破演出が入る。ただし、ハードでグランゼボーマに再攻撃をかけるには320以上の技量が必要。
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::もう一段上の超天元突破グレンラガンの攻撃。超天元突破を果たした後、足踏みの衝撃で動きを止め、螺旋力を限界以上まで叩き込んだ最強のギガドリルブレイクを叩き込む。シモンの出会ってきた「グレンラガン」のキャラクターのカットインの後、ビッグバンとともに敵が消滅する。しっかりトドメ演出があり、始動時に脱ぎ捨てたマントをキャッチして再装備し、認識宇宙が消滅する。ちなみに原作では打ち負けたが、直後にマトリョーシカアタックに繋げて勝利をもぎ取った。
 
::もう一段上の超天元突破グレンラガンの攻撃。超天元突破を果たした後、足踏みの衝撃で動きを止め、螺旋力を限界以上まで叩き込んだ最強のギガドリルブレイクを叩き込む。シモンの出会ってきた「グレンラガン」のキャラクターのカットインの後、ビッグバンとともに敵が消滅する。しっかりトドメ演出があり、始動時に脱ぎ捨てたマントをキャッチして再装備し、認識宇宙が消滅する。ちなみに原作では打ち負けたが、直後にマトリョーシカアタックに繋げて勝利をもぎ取った。
 
::なお、途中で入るカットインは「上昇する方はアンチスパイラルとの決戦で共に戦う仲間、下降する方はこれまでの戦いに散った者たち」という対比がなされている。トドメ時に入るマント装備のモーションは、ニアとの結婚式後に旅立っていくシモンの後ろ姿が元ネタ。
 
::なお、途中で入るカットインは「上昇する方はアンチスパイラルとの決戦で共に戦う仲間、下降する方はこれまでの戦いに散った者たち」という対比がなされている。トドメ時に入るマント装備のモーションは、ニアとの結婚式後に旅立っていくシモンの後ろ姿が元ネタ。
::15段階改造で攻撃力は10300に達し、理論上は強化パーツ4つの装備によって11500まで上がる。
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::15段階改造で攻撃力は10300に達し、理論上は強化パーツ4つの装備によって11500まで上がる。天獄篇では攻撃力が-200されてしまったが、解禁されたステージで真化融合が解禁されるため、実際の攻撃力は15段階改造で12100、パーツ4つの装備(SOLクォーツ×2+スパイラルエフェクター+天獄の紋章)で理屈の上では'''15000'''まで上がる。
 
;ラゼンガン・オーバーロード
 
;ラゼンガン・オーバーロード
 
:正確には技というよりも、腹部から出現した[[ラゼンガン]]のオーバードライブ状態の名称。作中ではインフィニティ・ビッグバン・ストームを受け止め、ドリルへ変換することで天元突破へと託した。
 
:正確には技というよりも、腹部から出現した[[ラゼンガン]]のオーバードライブ状態の名称。作中ではインフィニティ・ビッグバン・ストームを受け止め、ドリルへ変換することで天元突破へと託した。
 
:TV版だと上述のように腹部から出現するが、螺巌篇ではロージェノムが認識宇宙で直接具現化した。
 
:TV版だと上述のように腹部から出現するが、螺巌篇ではロージェノムが認識宇宙で直接具現化した。
:スパロボでは劇場版に準拠する形でイベントで再現され、イベント後サブパイロットがロージェノムからニアに交代する。
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:スパロボでは劇場版に準拠する形で時獄篇のイベントで再現され、イベント後サブパイロットがロージェノムからニアに交代する。
 
;マトリョーシカアタック
 
;マトリョーシカアタック
 
:最後の激突の際に放った特攻技。頭部に格納されている下位形態を次々と出撃させる。
 
:最後の激突の際に放った特攻技。頭部に格納されている下位形態を次々と出撃させる。
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;螺旋力発動
 
;螺旋力発動
 
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;天元突破
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:天獄篇で追加。ジェニオンの「GAIモード起動」と同じ変形コマンドで、これは超銀河からそのまま残っているもの。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
108行目: 110行目:  
:TV版主題歌。
 
:TV版主題歌。
 
;「涙の種、笑顔の花」
 
;「涙の種、笑顔の花」
:劇場版「螺巌篇」EDテーマ。
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:劇場版「螺巌篇」EDテーマ。残念ながら天獄篇では削除されているので、聞きたければカスタムサントラを使おう。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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