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27 バイト除去 、 2015年4月16日 (木) 08:17
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本来の用途は月面の氷塊などを溶解するための装置なのだが、『ガンダムSEED』本編開始前のグリマルディ戦役において[[地球連合軍]]は[[自爆]]装置の代用として初使用。連合・ザフト双方に甚大な被害を及ぼし、戦略兵器としての有用性が確認され、軍用兵器として転用される事になった。ちなみに、この戦線は情報操作により連合が勝利したことになっている。
 
本来の用途は月面の氷塊などを溶解するための装置なのだが、『ガンダムSEED』本編開始前のグリマルディ戦役において[[地球連合軍]]は[[自爆]]装置の代用として初使用。連合・ザフト双方に甚大な被害を及ぼし、戦略兵器としての有用性が確認され、軍用兵器として転用される事になった。ちなみに、この戦線は情報操作により連合が勝利したことになっている。
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そして、『ガンダムSEED』中盤において地球連合軍の最大の橋頭堡である[[アラスカ基地]](別名:JOSH-A)に[[ザフト]]の大侵攻が行われた際に使用された。ちなみに、サイクロプスの設置を命令したのは、[[ブルーコスモス]]盟主の[[ムルタ・アズラエル]]と地球連合軍([[大西洋連邦]]所属)大佐ウィリアム・サザーランド(SRW未参戦)の二人である。
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そして、『ガンダムSEED』中盤において地球連合軍の最大の橋頭堡である[[アラスカ基地]][[ザフト]]の大侵攻が行われた際に使用された。ちなみに、サイクロプスの設置を命令したのは、[[ブルーコスモス]]盟主の[[ムルタ・アズラエル]]と地球連合軍([[大西洋連邦]]所属)大佐ウィリアム・サザーランド(SRW未参戦)の二人である。
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地球連合軍は事前にザフト大侵攻の情報(それを流したのは[[ラウ・ル・クルーゼ]])を察知しており、切り捨てるのを前提とした囮部隊(クルーゼ曰く「ユーラシア連邦と[[アークエンジェル]]」)をサイクロプス付近に設置する事で、アラスカ基地が連合軍の最大拠点であるように見せかけて、サイクロプスを発動させている。<br />その結果、基地に侵攻していた大多数のザフトは甚大な被害を被り、また捨て駒にされてしまった連合兵達の殆ども、事実を知らぬまま、命を落とす事になった(これも情報操作により地球連合が使用したことは伏せられた)。
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地球連合軍は事前にザフト大侵攻の情報(それを流したのは[[ラウ・ル・クルーゼ]])を察知しており、切り捨てるのを前提とした囮部隊(クルーゼ曰く「ユーラシア連邦と[[アークエンジェル]]」)をサイクロプス付近に設置する事で、アラスカ基地が連合軍の最大拠点であるように見せかけて、サイクロプスを発動させている。その結果、基地に侵攻していた大多数のザフトは甚大な被害を被り、また捨て駒にされてしまった連合兵達の殆ども、事実を知らぬまま、命を落とす事になった(これも情報操作により地球連合が使用したことは伏せられた)。
    
大惨事に終わった大量破壊兵器サイクロプスの起動であるが、その情報を知った[[キラ・ヤマト]]が連合・ザフト両軍に撤退を呼びかけたことにより、一部ではあるものの無事に生還できた者もいた事が唯一の救いであった。
 
大惨事に終わった大量破壊兵器サイクロプスの起動であるが、その情報を知った[[キラ・ヤマト]]が連合・ザフト両軍に撤退を呼びかけたことにより、一部ではあるものの無事に生還できた者もいた事が唯一の救いであった。