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| :とりあえず今作では原作ストーリーがOVA版第4巻までの再現にとどまるために'''まだ本領を発揮していない'''とも考えられる。天獄篇に期待しよう。 | | :とりあえず今作では原作ストーリーがOVA版第4巻までの再現にとどまるために'''まだ本領を発揮していない'''とも考えられる。天獄篇に期待しよう。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :サイコフレームを『緑色』に輝かせた終盤仕様のデストロイモード及び[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]の参戦が決定している。 | + | :プロローグから早速使用可能。NT-Dシステムのターン制限はネオ・ジオンルート第40話「赤い彗星の未来」でなくなり、ここで翠状態に変化、バナージのカットインも変わる。 |
− | :素のユニコーン自体にも「ビームマグナム連続射撃」が追加された。 | + | :第44話でフルアーマーになる。レーバテイン同様、インターミッションをまたぐと勝手に装着されるのに注意。 |
| + | :運用法は時獄篇と同様のやり方が通用するが、今回はバナージの「ニュータイプ」が現実的なレベルでL9に到達するため使いやすくなっている。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :連邦軍MSの共通装備。5発に1発の割合で曳光弾が仕込まれており、発砲中の射線修正が可能。 | | :連邦軍MSの共通装備。5発に1発の割合で曳光弾が仕込まれており、発砲中の射線修正が可能。 |
| ;[[ビームサーベル]] | | ;[[ビームサーベル]] |
− | :両腕に2基、バックパックに2基、計4基装備されている。バックパックの物はデストロイモード時に展開され、その装備状態と引き抜く様は初代[[ガンダム]]のそれを髣髴とさせる。 | + | :両腕に2基、バックパックに2基、計4基装備されている。バックパックの物はデストロイモード時に展開され、その装備状態と引き抜く様は初代[[ガンダム]]のそれを髣髴とさせる。NT-Dのターン制限撤廃後はモーションが変わり、切り抜けた直後にシールドが飛来、爆風を防ぐ。 |
| ;;ビームトンファー | | ;;ビームトンファー |
| ::両腕のビームサーベルは腕に接続したままビームトンファーとして使う事が出来る。第3次ZではNT-D連続攻撃の〆で使う。 | | ::両腕のビームサーベルは腕に接続したままビームトンファーとして使う事が出来る。第3次ZではNT-D連続攻撃の〆で使う。 |
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| ;徒手空拳 | | ;徒手空拳 |
| :EP5でガルダヘ移送する際、武装を全て外されていたためにこの状態での戦闘を余儀なくされた。 | | :EP5でガルダヘ移送する際、武装を全て外されていたためにこの状態での戦闘を余儀なくされた。 |
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| + | :OVA最終巻では、 |
− | :OVA最終巻では、フルサイコフレームである特性を生かした素手による乱撃を披露している。ネオ・ジオングの武装「サイコシャード」により、素手以外の武器を無力化されたユニコーンの唯一の武器。これにより、ネオ・ジオングを大破させた。 | + | :;NT-D覚醒攻撃 |
| + | ::ネオ・ジオング戦を再現した、シールド・ファンネルと徒手空拳による連続攻撃。フル・サイコフレームの特性を生かした素手による乱撃。これにより、ネオ・ジオングを大破させた。 |
| + | ::まさかの'''素手で格闘戦をする'''という展開と、カーディアスがEP1で見せた白兵戦の強さから、漫画「北斗の拳」に引っ掛けて「'''ビスト神拳'''」という俗称がついている。 |
| ;ソフトチェストタッチ | | ;ソフトチェストタッチ |
| :OVA最終巻で見せた、「それでも」と言い続けたバナージの到達点。一切の攻撃をせず、拡げられたユニコーンの手から放出される自分の熱と意思を伝える'''不戦の技。''' | | :OVA最終巻で見せた、「それでも」と言い続けたバナージの到達点。一切の攻撃をせず、拡げられたユニコーンの手から放出される自分の熱と意思を伝える'''不戦の技。''' |
− | -->
| + | ;ツイン・ビーム・マグナム |
| + | :リディの乗る[[バンシィ・ノルン]]との合体攻撃。フルアーマーでは使えない。 |
| + | :二機で波状攻撃を仕掛けた後、ビーム・マグナムで撃ち抜く。小説版のシナンジュ戦で使用した攻撃の再現。 |
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| ==== 防御兵装 ==== | | ==== 防御兵装 ==== |
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| :;シールド・ファンネル | | :;シールド・ファンネル |
| ::インテンション・オートマチックとの連動により、シールドのサイコフレームが共振、独自に推進力を得ることで、ファンネルよろしく自立起動して攻撃を防ぐ。アニメではビームガトリングガンをマウントしたまま、まさにファンネルの如く攻守に応用されていた。 | | ::インテンション・オートマチックとの連動により、シールドのサイコフレームが共振、独自に推進力を得ることで、ファンネルよろしく自立起動して攻撃を防ぐ。アニメではビームガトリングガンをマウントしたまま、まさにファンネルの如く攻守に応用されていた。 |
− | ::天獄篇ではビームガトリングガンで牽制しつつビームトンファーで連携攻撃を仕掛けるものになっている。なおフルアーマー形態では使用不可能。 | + | ::天獄篇ではビームガトリングガンで牽制しつつビームトンファーで連携攻撃を仕掛けるものになっている。なおフルアーマー形態では使用不可能。最後の一撃はトンファーの出力が大幅に上がっているが、これは小説版でシナンジュを撃破した一撃の再現。NT-Dのターン制限解除後に解禁されるが、バルカン以外どの武器を使っても出て来る。 |
| ;[[Iフィールド]] | | ;[[Iフィールド]] |
| :シールドの中心から展開されるフィールド。パイロット側から操作しなくても自動で展開され、サイコフレーム内蔵のシールドは非常に強固な防御機能をもつ。 | | :シールドの中心から展開されるフィールド。パイロット側から操作しなくても自動で展開され、サイコフレーム内蔵のシールドは非常に強固な防御機能をもつ。 |
| + | ;サイコ・フィールド |
| + | :ターン制限撤廃後のデストロイモード時に、Iフィールドと入れ代わりに追加。全属性ダメージを2000まで無効化。 |
| ;アームド・アーマーDE | | ;アームド・アーマーDE |
| :[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』において装備したシールド用の増加ユニット。推進装置とビームキャノンを内蔵している。シールドブースターとしての機能を持つが、過去の機体にはなかった推力の調整を行う機能が追加されている。また、ビームキャノンはマグナムの補助武装としての意味合いが強い。ただし、ビームガトリングガンとは形状が干渉すること等により同時に装備することが出来ない。 | | :[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』において装備したシールド用の増加ユニット。推進装置とビームキャノンを内蔵している。シールドブースターとしての機能を持つが、過去の機体にはなかった推力の調整を行う機能が追加されている。また、ビームキャノンはマグナムの補助武装としての意味合いが強い。ただし、ビームガトリングガンとは形状が干渉すること等により同時に装備することが出来ない。 |
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| :ラプラス・プログラムとの連動による隠し機能として、一定値を超えた思念波を拾って起動した場合は、サイコフレームが色に関わらず翠緑の燐光を発し、機体全体をオーラのように覆う。さらにコクピットのモニター部分が変形し、発光色もグリーンに変化。稼動限界のカウンターが正常に作動しなくなり、デストロイモードの強制解除がなくなる。 | | :ラプラス・プログラムとの連動による隠し機能として、一定値を超えた思念波を拾って起動した場合は、サイコフレームが色に関わらず翠緑の燐光を発し、機体全体をオーラのように覆う。さらにコクピットのモニター部分が変形し、発光色もグリーンに変化。稼動限界のカウンターが正常に作動しなくなり、デストロイモードの強制解除がなくなる。 |
| :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では固有の特殊能力となり、[[気力]]130以上で1マップにつき1度だけ任意に発動、5ターン経過すると解除されるという仕組みになっている。 | | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では固有の特殊能力となり、[[気力]]130以上で1マップにつき1度だけ任意に発動、5ターン経過すると解除されるという仕組みになっている。 |
− | :これはNT-Dシステム発動時の極めて高い機動性能から来る肉体的負荷と、下記のインテンション・オートマチック・システムを制御する[[サイコミュ]]システムによる精神的な負荷から、専用のパイロットスーツ着用でもシステム稼動時間が5分程度で限界を迎えるという設定から来ているものと思われる。 | + | :これはNT-Dシステム発動時の極めて高い機動性能から来る肉体的負荷と、下記のインテンション・オートマチック・システムを制御する[[サイコミュ]]システムによる精神的な負荷から、専用のパイロットスーツ着用でもシステム稼動時間が5分程度で限界を迎えるという設定から来ているものと思われる。天獄篇の中盤でターン制限がなくなる。 |
| :;擬似NT-D | | :;擬似NT-D |
| ::「バンデシネ」でデストロイモードの起動試験を行った際に使われたシステム。シルヴァ・バレトとの交戦中に暴走を起こし、パイロットが死亡するという事態になった。 | | ::「バンデシネ」でデストロイモードの起動試験を行った際に使われたシステム。シルヴァ・バレトとの交戦中に暴走を起こし、パイロットが死亡するという事態になった。 |
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| ;ユニコーンの日 | | ;ユニコーンの日 |
| :OVA版第1巻より。[[クシャトリヤ]]との初戦の最中、全身のフルサイコフレームが起動し、デストロイモードへと<B>変身</B>。OVA版第1巻では変形開始と共に荘厳なBGMが流れ始めるため、その出だしで覚えているファンも。 | | :OVA版第1巻より。[[クシャトリヤ]]との初戦の最中、全身のフルサイコフレームが起動し、デストロイモードへと<B>変身</B>。OVA版第1巻では変形開始と共に荘厳なBGMが流れ始めるため、その出だしで覚えているファンも。 |
− | <!-- ;ラストシューティング
| + | ;ラストシューティング |
− | :原作小説版第10巻より。[[シナンジュ]]との最終決戦の最中、[[バンシィ|もう片割れの黒き獅子]]と共闘を行う。'''ガンダム'''となった両機は徐々にシナンジュを追い詰め、[[リディ・マーセナス|リディ]]の差し向けたビームマグナムに合わせてバナージもビームマグナムを合わせ共に最後の一射を放ちその光は融合し巨大なエネルギーの奔流となりシナンジュの両足を吹き飛ばすものの、闇を纏い追いすがる | + | :原作小説版第10巻より。[[シナンジュ]]との最終決戦の最中、[[バンシィ|もう片割れの黒き獅子]]と共闘を行う。'''ガンダム'''となった両機は徐々にシナンジュを追い詰め、[[リディ・マーセナス|リディ]]の差し向けたビームマグナムに合わせてバナージもビームマグナムを合わせ共に最後の一射を放ちその光は融合し巨大なエネルギーの奔流となりシナンジュの両足を吹き飛ばすものの、シナンジュは闇を纏い追いすがる。 |
− | :消えていった者達の声に押され、ユニコーンはビームトンファーを突き刺すも呪詛を吐き惑わす亡霊に同意しかけた本能を振り払い叫ぶ。「'''亡霊は、暗黒に帰れぇっ!'''」その刹那膨れ上がる光の奔流、グリップを溶解させつつ切っ先を伸ばした光は亡霊を吹き飛ばした。--> | + | :消えていった者達の声に押され、ユニコーンはビームトンファーを突き刺し、バナージは呪詛を吐き惑わす亡霊に同意しかけた本能を振り払い叫ぶ。「'''亡霊は、暗黒に帰れぇっ!'''」その刹那膨れ上がる光の奔流、グリップを溶解させつつ切っ先を伸ばした光は亡霊を吹き飛ばした。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |