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21 バイト除去 、 2015年3月20日 (金) 19:21
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*キャラクターデザイン:安彦良和
 
*キャラクターデザイン:安彦良和
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『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[主人公]]。ザンバード([[ザンボエース]])、及び[[ザンボット3]]のメインパイロット。<br />[[神北兵左衛門]]によって睡眠学習を受けさせられており、ザンバードの操縦をマスターすると同時に、戦闘に対する恐怖心を取り除かれている。
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『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[主人公]]。ザンバード([[ザンボエース]])、及び[[ザンボット3]]のメインパイロット。
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[[ガイゾック]]が[[地球]]を襲うまでは、駿河湾の港町で網元の次男坊として育つ。地元では札付きの悪ガキで、バイクを無免許運転したり、[[香月真吾|香月]]と過激なケンカをくりひろげたりしていた。<br />子供ゆえデリカシーに欠ける言動が多く、何かと生意気に見られがちな問題児ではあるが、自分に非がある場合は憎まれ口で本心を隠しつつ自省するなど、素直になれないだけで本質的には困った人を放っておけない人情家である。
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[[神北兵左衛門]]によって睡眠学習を受けさせられており、ザンバードの操縦をマスターすると同時に、戦闘に対する恐怖心を取り除かれている。
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[[ガイゾック]]が[[地球]]を襲うまでは、駿河湾の港町で網元の次男坊として育つ。地元では札付きの悪ガキで、バイクを無免許運転したり、[[香月真吾|香月]]と過激なケンカをくりひろげたりしていた。子供ゆえデリカシーに欠ける言動が多く、何かと生意気に見られがちな問題児ではあるが、自分に非がある場合は憎まれ口で本心を隠しつつ自省するなど、素直になれないだけで本質的には困った人を放っておけない人情家である。
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守るべき対象である地球人から、「[[神ファミリー]]こそ災いの元凶」と徹底的に批難され苦悩するが、戦いを通して徐々に人々からの信頼を勝ち得ていき、戦士として、人間として大きく成長を遂げてゆく。
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守るべき対象である地球人から、「[[神ファミリー]]こそ災いの元凶」と徹底的に批難され苦悩するが、戦いを通して徐々に人々からの信頼を勝ち得ていき、戦士として、人間として大きく成長を遂げてゆく。<br />
   
親しい友人や仲間、そして肉親までも失いつつ[[ガイゾック]]との最終決戦に勝利し[[地球]]へと帰還。[[コンピュータドール第8号]]との対話で自己の存在意義を揺さぶられ、心に深い傷を負った勝平は出迎えた[[香月真吾|香月]]や[[ミチ]]らが見守る中、静かに目を覚ます。
 
親しい友人や仲間、そして肉親までも失いつつ[[ガイゾック]]との最終決戦に勝利し[[地球]]へと帰還。[[コンピュータドール第8号]]との対話で自己の存在意義を揺さぶられ、心に深い傷を負った勝平は出迎えた[[香月真吾|香月]]や[[ミチ]]らが見守る中、静かに目を覚ます。
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主人公としては年少である為、弟分的な立ち位置で描かれることが多く、同年代のキャラクターとの絡みも多い。
 
主人公としては年少である為、弟分的な立ち位置で描かれることが多く、同年代のキャラクターとの絡みも多い。
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TV版の勝平を演じた大山のぶ代氏による音声収録は現在のところ行われておらず、音声が無い作品での参戦がしばらく続いた後に、[[代役]]として坂本千夏氏が起用されて現在に至っている。<br />大山氏が音声収録を行わない理由について公式に明かされたことはなく、出演ギャラが高額である、代表作とも言える『ドラえもん』以外の声はあてない方針をとっている(勝平には当てはまらないが、ドラえもんのような声でというオファーはすべて断っていたことは大山氏自身が明かしている)、残酷な描写が存在する『ザンボット3』を嫌っている、といった諸説がある。ただし『ザンボット3』を嫌っているという説については、最終回における後述のアドリブ台詞の存在や、自身で後年に印象に残った役として勝平を挙げるなどしており、否定的な見方をされている。近年では『ダンガンロンパ』シリーズの出演などで声優業を再開しており、今後『ザンボット3』が再参戦した際に大山氏が勝平の音声を収録する可能性はある。
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TV版の勝平を演じた大山のぶ代氏による音声収録は現在のところ行われておらず、音声が無い作品での参戦がしばらく続いた後に、[[代役]]として坂本千夏氏が起用されて現在に至っている。大山氏が音声収録を行わない理由について公式に明かされたことはなく、出演ギャラが高額である、代表作とも言える『ドラえもん』以外の声はあてない方針をとっている(勝平には当てはまらないが、ドラえもんのような声でというオファーはすべて断っていたことは大山氏自身が明かしている)、残酷な描写が存在する『ザンボット3』を嫌っている、といった諸説がある。ただし『ザンボット3』を嫌っているという説については、最終回における後述のアドリブ台詞の存在や、自身で後年に印象に残った役として勝平を挙げるなどしており、否定的な見方をされている。近年では『ダンガンロンパ』シリーズの出演などで声優業を再開しており、今後『ザンボット3』が再参戦した際に大山氏が勝平の音声を収録する可能性はある。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==