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;カミーユ「わかれよ! こんなことをしてちゃ、人はいつまでも憎しみから逃れられないんだ!」
;カミーユ「わかれよ! こんなことをしてちゃ、人はいつまでも憎しみから逃れられないんだ!」
:同上。[[ハルル・アジバ|ハルル]]との戦闘前会話。[[ダラム・ズバ|恋人]]も故郷も失い、もはや自分の私怨を晴らす事しか頭にない彼女に、無意味な戦いを今すぐ止めるよう叫ぶ。
:同上。[[ハルル・アジバ|ハルル]]との戦闘前会話。[[ダラム・ズバ|恋人]]も故郷も失い、もはや自分の私怨を晴らす事しか頭にない彼女に、無意味な戦いを今すぐ止めるよう叫ぶ。
;「意地や誇りが理由になるかよ! それが銀河に生きる人達の生命よりも重いって言うのかよ!!」
;「そうまでして憎しみを広げたいのかよ! この期に及んでまで!」<br />「意地や誇りが理由になるかよ! それが銀河に生きる人達の生命よりも重いって言うのかよ!!」
:第58話対バッフ・クランルート「発動」における[[ドバ・アジバ|ドバ]]との戦闘前会話。「男子の面子」「父親としての私怨」を理由に取り返しのつかない状況を招いたドバへ、怒りを露わにする。
:第58話対バッフ・クランルート「発動」における[[ドバ・アジバ|ドバ]]との戦闘前会話。「男子の面子」「父親としての私怨」を理由に取り返しのつかない状況を招いたドバへ、怒りを露わにする。
;「それがあなたに教えられたことですから…」
;「それがあなたに教えられたことですから…」
'''[[スーパーロボット大戦R|R]]'''
'''[[スーパーロボット大戦R|R]]'''
;「地球の人々の多くは魂を重力で縛られている。けど、あんたは魂をニュータイプという言葉で縛られているんだ」
;「地球の人々の多くは魂を重力で縛られている。けど、あんたは魂をニュータイプという言葉で縛られているんだ」
:第30話(宇宙に行くルート)「戦士、再び・・・」にて、ニュータイプという概念にこだわり続けるザイデルの考え方を非難した時の台詞。
:第30話(宇宙に行くルート)「戦士、再び・・・」にて、ニュータイプという概念にこだわり続けるザイデルの考え方を非難した時の台詞。
'''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
'''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
;「みんな死んだんだ。エマさんも、アポリー中尉も、ヘンケン艦長も」<br/>「あの戦争で死んでいった人たちは、それで世界を変えられると思ったから、死んでいったんです。みんな、あなたを信じたんだ。なのにあなたは僕らの前から消えて、ネオ・ジオンの総帥になって戻ってきた。それでやることが、地球つぶしだっていうんですか!?そんなバカな話はない!!あれはいったい何のための戦いだったんです!?シャア・アズナブル!!」
:シャアと再会した際の発言。「『逆シャア』でのカミーユとシャア」という多くのファンが夢にまで描いたシチュエーションを再現したシーン。この短いセリフにカミーユのシャアへの信頼、失望の思いが込められている。シャアもこのカミーユの言葉に、胸に痛いものを感じていた。この言葉で『逆シャア』でのシャアにわだかまりを感じていた多くのファンもすっきりできたのではないだろうか。まさに「スパロボだからこそ」生まれた名台詞であるといえる。
;「みんな死んだんだ。エマさんも、アポリー中尉も、ヘンケン艦長も」<br/>「あの戦争で死んでいった人たちは、それで世界を変えられると思ったから、死んでいったんです。みんな、あなたを信じたんだ。」<br/>「なのにあなたは僕らの前から消えて、ネオ・ジオンの総帥になって戻ってきた。それでやることが、地球つぶしだっていうんですか!?」<br/>「そんなバカな話はない!!あれはいったい何のための戦いだったんです!?シャア・アズナブル!!」
:『[[Ζ]]』は原作終了、『逆シャア』は[[アクシズ]]落とし直後のタイミングでシャアと再会した際の発言。
:「『逆シャア』でのカミーユとシャア」という多くのファンが夢にまで描いたシチュエーションを再現したシーン。この短いセリフにカミーユのシャアへの信頼、失望の思いが込められている。シャアもこのカミーユの言葉に、胸に痛いものを感じていた。この言葉で『逆シャア』でのシャアにわだかまりを感じていた多くのファンもすっきりできたのではないだろうか。まさに「スパロボだからこそ」生まれた名台詞であるといえる。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』でもカミーユとクワトロが再会した際に似たようなやり取りがあるが、『逆シャア』再現がなく戦いの後で自分の進む道を見定める事を約束するため、カミーユの態度も『D』に比べて穏やかである。また、最初に言った戦死メンバーの中に『D』では挙げていなかったロベルトとカツの名前も挙げている。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』でもカミーユとクワトロが再会した際に似たようなやり取りがあるが、『逆シャア』再現がなく戦いの後で自分の進む道を見定める事を約束するため、カミーユの態度も『D』に比べて穏やかである。また、最初に言った戦死メンバーの中に『D』では挙げていなかったロベルトとカツの名前も挙げている。
;「くっ、ベスパめ。ティターンズのような真似を…。ウッソ、相手をするな! チャンスを待つんだ!」
;「くっ、ベスパめ。ティターンズのような真似を…。ウッソ、相手をするな! チャンスを待つんだ!」
:第46~48話(『MX PORTABLE』では第47~49話)(「地上に残す」ルート)「Starlight serenade」より。ダグラスが止む無くギガノスに寝返ってしまったケーンを批判した際、自分自身のかつての苦い過去を想起して彼を批判した際の台詞。ダグラスはこの言葉に驚くが、直後にクワトロ達にカミーユの苦い過去の事を教えられ、反省する。
:第46~48話(『MX PORTABLE』では第47~49話)(「地上に残す」ルート)「Starlight serenade」より。ダグラスが止む無くギガノスに寝返ってしまったケーンを批判した際、自分自身のかつての苦い過去を想起して彼を批判した際の台詞。ダグラスはこの言葉に驚くが、直後にクワトロ達にカミーユの苦い過去の事を教えられ、反省する。
'''[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])'''
'''[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])'''
;アムロ「あれは…可変型のガンダム?すごいな…」<br />カミーユ「こいつ、ゼータガンダムっていうんだ」<br />「俺はカミーユ。君は?」<br />アムロ「あ、アムロ・レイです」<br />カミーユ「じゃあ、君が連邦のエースと言われたあのアムロ・レイなのか?」<br />アムロ「そんなふうに呼ばれてるんですか? …僕が?」<br />カミーユ「ああ、雑誌の特集で見たんだ。あの赤い彗星とも対等に渡り合ったってな」<br />アムロ「そんな…僕はただ…」<br />カミーユ「謙遜するなよ。あとでいろいろ聞かせてくれよな」<br />アムロ「あ…はい」<br />「あの…できればその時、ゼータの設計図とか見せてもらえませんか?」<br />カミーユ「わかった。じゃあ、後でな」<br />(あれが…アムロ・レイ? なんか想像してたのと違うな…)
;アムロ「あれは…可変型のガンダム?」<br />「すごいな…」<br />カミーユ「こいつ、ゼータガンダムっていうんだ」<br />「俺はカミーユ。君は?」<br />アムロ「あ、アムロ・レイです」<br />カミーユ「じゃあ、君が連邦のエースと言われたあのアムロ・レイなのか?」<br />アムロ「そんなふうに呼ばれてるんですか? …僕が?」<br />カミーユ「ああ、雑誌の特集で見たんだ。あの赤い彗星とも対等に渡り合ったってな」<br />アムロ「そんな…僕はただ…」<br />カミーユ「謙遜するなよ。あとでいろいろ聞かせてくれよな」<br />アムロ「あ…はい」<br />「あの…できればその時、ゼータの設計図とか見せてもらえませんか?」<br />カミーユ「わかった。じゃあ、後でな」<br />(あれが…アムロ・レイ? なんか想像してたのと違うな…)
:『XO』第28話「そして、地球へ」への追加台詞。[[アムロ・レイ|アムロ]]との初邂逅でのやり取り。XO(GC)の世界観の関係でカミーユがアムロより年上になった結果実現した、スパロボでも非常に珍しいやり取りである。
:『XO』第28話「そして、地球へ」への追加台詞。[[アムロ・レイ|アムロ]]との初邂逅でのやり取り。XO(GC)の世界観の関係でカミーユがアムロより年上になった結果実現した、スパロボでも非常に珍しいやり取りである。
;「お前達には、選択の自由があるんだ! すぐに戦いをやめるんだ!」<br />「ギワザ・ロワウには私利私欲の事しか頭にない!これまでと何も変わらないぞ!」<br />「その反乱軍を作ったのは、ポセイダル体制だ!ポセイダルが本当に平和を求めていたなら、反乱軍などできはしない!」「ギワザも同じ事をするぞ!」<br />「そんなに他人の手のひらで踊らされるのが楽しいかよ!」
;「お前達には、選択の自由があるんだ! すぐに戦いをやめるんだ!」<br />「ギワザ・ロワウには私利私欲の事しか頭にない!」「これまでと何も変わらないぞ!」<br />「その反乱軍を作ったのは、ポセイダル体制だ!」「ポセイダルが本当に平和を求めていたなら、反乱軍などできはしない!」「ギワザも同じ事をするぞ!」<br />「そんなに他人の手のひらで踊らされるのが楽しいかよ!」
:第50話「ドリーマーズ・アゲイン(後編)」にて、特定のポセイダル兵との戦闘前会話。最初の恐喝気味の勧告や最後の台詞に妙にTV版のエキセントリックさが出ている感がある。
:第50話「ドリーマーズ・アゲイン(後編)」にて、特定のポセイダル兵との戦闘前会話。最初の恐喝気味の勧告や最後の台詞に妙にTV版のエキセントリックさが出ている感がある。
;「なぜ多くの人を苦しめる!お前には虐げられた者の苦しみがわかるはずだ!!」<br />「人のエゴがクローンを生んだ事はわかる。その苦しみを知るお前が、なんで世界を正しい方向に導かなかったんだ!」<br />「そのゆがんだ気を吐き出せ!!」
;「なぜ多くの人を苦しめる!お前には虐げられた者の苦しみがわかるはずだ!!」<br />「人のエゴがクローンを生んだ事はわかる。その苦しみを知るお前が、なんで世界を正しい方向に導かなかったんだ!」<br />「そのゆがんだ気を吐き出せ!!」
;(だが、わからない…。俺は何度かUNを使用したが、俺達に関する記事は見た事がなかった…)<br />(検索条件をZEUTHにした時、なぜ、別働隊の記事だけが見つかったんだ…)
;(だが、わからない…。俺は何度かUNを使用したが、俺達に関する記事は見た事がなかった…)<br />(検索条件をZEUTHにした時、なぜ、別働隊の記事だけが見つかったんだ…)
:中盤で、何者かの謀略によって[[UN]]にでっち上げに記事を書かれた事により残虐非道の極悪人の濡れ衣を着せられ、それを見た別働隊のメンバーが誤解し自分達に本気で攻撃を仕掛けた事によって、内部抗争が本格化しそうになったところを[[破嵐万丈]]と[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン大尉]]が双方の誤解を解くべく、一時休戦した後で万丈たちに事の真相を聞いた場面で思った独白。他のメンバー達がその記事の内容に驚いたり、それを鵜呑みにして自分達を攻撃してきた別働隊に完全に信用されていなかった事への悔しさを感じたり、それを仕組んだ黒幕に怒ったりする中で、このからくりが何故もっと早く解けなかったのかをカミーユだけが冷静に分析していた。確かにこちらがその記事を早く見ていたらなんらかの対策はとれただろうが、自分達に関する記事だけが閲覧できなかったとすると、自分達の中にスパイがいるとしか考えられないが…。同じ[[ニュータイプ]]であるアムロやクワトロでさえ気付いていないのに、物事の本質である黒幕の意図をおぼろげながらに見抜いたのは、流石に宇宙世紀史上最高のニュータイプ能力を持つだけの事はある。なお、この疑問は最終話にて明らかになる。
:中盤で、何者かの謀略によって[[UN]]にでっち上げに記事を書かれた事により残虐非道の極悪人の濡れ衣を着せられ、それを見た別働隊のメンバーが誤解し自分達に本気で攻撃を仕掛けた事によって、内部抗争が本格化しそうになったところを[[破嵐万丈]]と[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン大尉]]が双方の誤解を解くべく、一時休戦した後で万丈たちに事の真相を聞いた場面で思った独白。他のメンバー達がその記事の内容に驚いたり、それを鵜呑みにして自分達を攻撃してきた別働隊に完全に信用されていなかった事への悔しさを感じたり、それを仕組んだ黒幕に怒ったりする中で、このからくりが何故もっと早く解けなかったのかをカミーユだけが冷静に分析していた。確かにこちらがその記事を早く見ていたらなんらかの対策はとれただろうが、自分達に関する記事だけが閲覧できなかったとすると、自分達の中にスパイがいるとしか考えられないが…。同じ[[ニュータイプ]]であるアムロやクワトロでさえ気付いていないのに、物事の本質である黒幕の意図をおぼろげながらに見抜いたのは、流石に宇宙世紀史上最高のニュータイプ能力を持つだけの事はある。なお、この疑問は最終話にて明らかになる。
;(ジェリド…。お前は最期の時に何を思った…俺を倒すためだけの戦いに何の意味があったんだ…)
;(ジェリド…。お前は最期の時に何を思った…)<br />(俺を倒すためだけの戦いに何の意味があったんだ…)
:ジェリドの最期を見届けた時の台詞。
:ジェリドの最期を見届けた時の台詞。
'''[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]'''
'''[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]'''
;「多くの人の犠牲の上に取り戻した平和だ…!必ず守ってみせる!戦いを望む者は、この世界から居なくなれ!」
;「多くの人の犠牲の上に取り戻した平和だ…!必ず守ってみせる!」<br />「戦いを望む者は、この世界から居なくなれ!」
:[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘時に発生する[[戦闘前会話]]。世界を再び戦火に巻き込もうとする者達への怒りを叫びながら、[[黒歴史]]の「傀儡」たる意志無き兵器に照準を絞り込む。
:[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘時に発生する[[戦闘前会話]]。世界を再び戦火に巻き込もうとする者達への怒りを叫びながら、[[黒歴史]]の「傀儡」たる意志無き兵器に照準を絞り込む。
;「あいつは…敵意は有るが、害意ではない…?自分のやっている事に信念を持っているのか…!」<br />「ためらえば殺られる…!向こうは迷いも何も無いんだ!負ける訳にはいかない!俺達は世界を…人を信じて今日まで戦ってきたんだ!!」
;「あいつは…敵意は有るが、害意ではない…?自分のやっている事に信念を持っているのか…!」<br />「ためらえば殺られる…!向こうは迷いも何も無いんだ!」<br />「負ける訳にはいかない!俺達は世界を…人を信じて今日まで戦ってきたんだ!!」
:[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。ブラックオーバーマンから伝わる意思に一瞬の躊躇いを覚えるも、可能性に満ちた人類の未来を守るべく一切のセンチメンタリズムを棄てる。
:[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。ブラックオーバーマンから伝わる意思に一瞬の躊躇いを覚えるも、可能性に満ちた人類の未来を守るべく一切のセンチメンタリズムを棄てる。
;「人間を愛するからこそ、エグゼクターシステムのマスターの役割を果たしていたのかもな…」
;「人間を愛するからこそ、エグゼクターシステムのマスターの役割を果たしていたのかもな…」
;「マシンを支配するって…いったいどういう原理なんだ…!?」
;「マシンを支配するって…いったいどういう原理なんだ…!?」
:破界篇で、チミルフとの戦いの中、ダイカンザンを奪う方法として、リーロン説明したグレンラガンの合体システムを聞かされた際に少々困惑した台詞。
:破界篇で、チミルフとの戦いの中、ダイカンザンを奪う方法として、リーロン説明したグレンラガンの合体システムを聞かされた際に少々困惑した台詞。
;「俺は…こいつのような男を知っている…!戦いを楽しむような男は危険だ…! ここで、この男を倒さなければ、いつか取り返しのつかない事になる!」
;「俺は…こいつのような男を知っている…!」<br />「戦いを楽しむような男は危険だ…! ここで、この男を倒さなければ、いつか取り返しのつかない事になる!」
:破界篇の中盤にて[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]と対峙した際の台詞。ここでカミーユの言う「サーシェスのような男」とは、やはり[[ヤザン・ゲーブル|彼]]の事か(前作の展開上、他にも[[ギム・ギンガナム|あの人]]も該当しそうだが)。
:破界篇の中盤にて[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]と対峙した際の台詞。ここでカミーユの言う「サーシェスのような男」とは、やはり[[ヤザン・ゲーブル|彼]]の事か(前作の展開上、他にも[[ギム・ギンガナム|あの人]]も該当しそうだが)。
;(それは、この世界にいる人間の声…叫びだ)<br />(刹那…。お前は何かに変わろうとしている)<br />(耳を澄ませ、刹那。もっと多くの声を聞くんだ)
;(それは、この世界にいる人間の声…叫びだ)<br />(刹那…。お前は何かに変わろうとしている)<br />(耳を澄ませ、刹那。もっと多くの声を聞くんだ)