28行目: |
28行目: |
| 彼は事あるごとに「女嫌い」を公言している(これはファイアバグの隊長、[[マリリン・キャット|マリリン]]が原因である事が再世篇で明かされた)。尤も、前作に登場した「[[レーベン・ゲネラール|女嫌い]]」とは異なり、極端な「女性蔑視」や「女性差別」はしない。また、女性に対しても男性と同様にごく普通に接するため、彼が言うほど「女嫌い」というイメージも強くは無い。言うなれば「自分から進んで女性に接するようなことはしない」といった感じ。しかし、第2次Z全編を通じて3人の女性に想いを寄せられ、再世篇での黒の騎士団ルートEDで「女嫌いを卒業する」という選択を選ぶと3人のうちのどちらかを選択される羽目になる(そういう意味では[[紫雲統夜]]と同じく3人のヒロインとフラグを立ててしまった「ハーレム主人公」と言えなくもない。…「女嫌い」と公言した彼がそうなってしまったのは皮肉と言うべきか)。 | | 彼は事あるごとに「女嫌い」を公言している(これはファイアバグの隊長、[[マリリン・キャット|マリリン]]が原因である事が再世篇で明かされた)。尤も、前作に登場した「[[レーベン・ゲネラール|女嫌い]]」とは異なり、極端な「女性蔑視」や「女性差別」はしない。また、女性に対しても男性と同様にごく普通に接するため、彼が言うほど「女嫌い」というイメージも強くは無い。言うなれば「自分から進んで女性に接するようなことはしない」といった感じ。しかし、第2次Z全編を通じて3人の女性に想いを寄せられ、再世篇での黒の騎士団ルートEDで「女嫌いを卒業する」という選択を選ぶと3人のうちのどちらかを選択される羽目になる(そういう意味では[[紫雲統夜]]と同じく3人のヒロインとフラグを立ててしまった「ハーレム主人公」と言えなくもない。…「女嫌い」と公言した彼がそうなってしまったのは皮肉と言うべきか)。 |
| | | |
− | 自分から背負った借金を返済する生活を送っているのはカルロスから「意志や主体性がなく、状況に流される事をどこかで望んでいる」ないし「'''何かに縛られなければ自分の存在を確かめられる事が出来ない'''」事が再世篇で明かされた。これは再世篇で[[桃井いぶき]]に語った父への感謝の気持ちや、『揺れる天秤』のスフィア・リアクターとしての資質も関係しているかと思われる。 | + | 自分から背負った借金を返済する生活を送っているのはカルロスから「意志や主体性がなく、状況に流される事をどこかで望んでいる」ないし「'''何かに縛られなければ自分の存在を確かめる事が出来ない'''」事が再世篇で明かされた。これは再世篇で[[桃井いぶき]]に語った父への感謝の気持ちや、『揺れる天秤』のスフィア・リアクターとしての資質も関係しているかと思われる。 |
| | | |
| 戦闘時にはよく「ヘイルメリー」「グリーンライト」などアメフト用語を発する。 | | 戦闘時にはよく「ヘイルメリー」「グリーンライト」などアメフト用語を発する。 |
41行目: |
41行目: |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。戦う目的は、スパロボでも類をみないであろう'''「借金返済」'''という極めて現実的な問題。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。<br>ただ、乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。 | + | :本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。戦う目的は、スパロボでも類をみないであろう'''「借金返済」'''という極めて現実的な問題。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。<br>EDではCDSの使い過ぎがトライアによって判明したため(トライア曰く『100万回使っていた』)、結局また100万Gの借金を抱えてしまい、やはり彼の借金生活は当分(原因を考えれば、下手すると'''一生''')終わりそうもない…。本当に最後まで報われない男である。ちなみに「ACPファイズ」のモーションは、破界篇に比べると大分高速化が図られている。 | + | :本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。 |
| + | :EDではCDSの使い過ぎがトライアによって判明したため(トライア曰く『100万回使っていた』)、結局また100万Gの借金を抱えてしまい、やはり彼の借金生活は当分(原因を考えれば、下手すると'''一生''')終わりそうもない…。本当に最後まで報われない男である。ちなみに「ACPファイズ」のモーションは、破界篇に比べると大分高速化が図られている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| :名前のみ登場。どうやら、どこか別の世界に転移させられてしまった模様。貧乏クジ同盟のエースと呼ばれ、再会を期する声がちらほら。ちなみに[[マリリン・キャット]]亡き後も[[ファイヤバグ]]は未だに活動しており、彼らに引導を渡す者(そして、「一文にもならない」と愚痴を言うであろう予想も含めて)として復活を期待されてたりする。 | | :名前のみ登場。どうやら、どこか別の世界に転移させられてしまった模様。貧乏クジ同盟のエースと呼ばれ、再会を期する声がちらほら。ちなみに[[マリリン・キャット]]亡き後も[[ファイヤバグ]]は未だに活動しており、彼らに引導を渡す者(そして、「一文にもならない」と愚痴を言うであろう予想も含めて)として復活を期待されてたりする。 |
187行目: |
188行目: |
| ===戦闘台詞=== | | ===戦闘台詞=== |
| ;「分の悪い賭けは主義じゃない」 | | ;「分の悪い賭けは主義じゃない」 |
− | :戦闘時に喋る台詞。実際、個人的にはあまり危ない橋を渡ったことはない。<br>ちなみにこの手の台詞を言うオリジナルキャラはクロウで[[キョウスケ・ナンブ|4]][[ジョシュア・ラドクリフ|人]][[カズマ・アーディガン|目]]となる(『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』を加えると[[楠舞神夜|5人目]])。 | + | :戦闘時に喋る台詞。実際、個人的にはあまり危ない橋を渡ったことはない。 |
| + | :ちなみにこの手の台詞を言うオリジナルキャラはクロウで[[キョウスケ・ナンブ|4]][[ジョシュア・ラドクリフ|人]][[カズマ・アーディガン|目]]となる(『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティア]]』を加えると[[楠舞神夜|5人目]])。 |
| ;「お前の戦い方はアフリカでじっくり見た!」 | | ;「お前の戦い方はアフリカでじっくり見た!」 |
| :[[パトリック・コーラサワー|コーラサワー]]との戦闘台詞。 | | :[[パトリック・コーラサワー|コーラサワー]]との戦闘台詞。 |
− | ;「相変わらずの最低ぶりだな、お前らは…!」<BR/>「お前らの相手なら、これだ!」<BR/>「ここで返すぜ…!あの地獄の2年間で身につけたものを…!」<BR/>「消えろ、ファイヤバグ! 先に地獄で待ってな…」 | + | ;「相変わらずの最低ぶりだな、お前らは…!」<BR/>「お前らの相手なら、これだ!」<BR/>「ここで返すぜ…!あの地獄の2年間で身につけたものを…!」<BR/>「消えろ、ファイヤバグ!」<BR>「先に地獄で待ってな…」 |
| :再世篇15話でFB隊員にACPファイズを使用した際の戦闘台詞。 | | :再世篇15話でFB隊員にACPファイズを使用した際の戦闘台詞。 |
| ;「お前らのやり方は、嫌って程知ってんだよ」 | | ;「お前らのやり方は、嫌って程知ってんだよ」 |
228行目: |
230行目: |
| :[[カミナ]]が行った[[グレン]]と[[ラガン]]の無理やりやった合体の考えに追いついていらず、あきれていたが、本当に合体した[[グレンラガン]]の姿を見て驚きを表した。 | | :[[カミナ]]が行った[[グレン]]と[[ラガン]]の無理やりやった合体の考えに追いついていらず、あきれていたが、本当に合体した[[グレンラガン]]の姿を見て驚きを表した。 |
| ;「どこの世界でもお湯を沸かすのはヤカンを使う。ガンダムもそういうものかも知れねえぜ」 | | ;「どこの世界でもお湯を沸かすのはヤカンを使う。ガンダムもそういうものかも知れねえぜ」 |
− | :宇宙において、[[ZEUTH]]のガンダムと遭遇したときの台詞。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からは「納得できるような、納得できないような説明」と評された。<br>余談だが、日清食品・カップヌードルのCMの中には、「[[ガンダム|RX-78 ガンダム]]がヤカンを持って立ち上がる」という内容のものが放送されたことがある。 | + | :宇宙において、[[ZEUTH]]のガンダムと遭遇したときの台詞。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からは「納得できるような、納得できないような説明」と評された。要するに、「どこの世界でも強いモビルスーツというのはガンダムに行き着くのだろう」ということである。 |
| + | :余談だが、日清食品・カップヌードルのCMの中には、「[[ガンダム|RX-78 ガンダム]]がヤカンを持って立ち上がる」という内容のものが放送されたことがある。 |
| ;「ああ。普段は第5のビールで我慢してるがな」 | | ;「ああ。普段は第5のビールで我慢してるがな」 |
| :[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]から「ビールは好きか?」と聞かれて。現実世界の日本では「第5のビール」なるものは公的には存在していないため、おそらく現行の「第3のビール」のような、安価なビール風味の架空の飲料かもしれない。また、1970年代の高度成長期に流行った日本語の中に「<ruby><rb>鉄管</rb><rt>てっかん</rt></ruby>ビール」という言葉がある。「鉄の管から出る液体」要は「水道水」の事なのだが、クロウの普段の食生活や老成した性格を考えると水の事をあえてこういう表現で言った可能性もある。 | | :[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]から「ビールは好きか?」と聞かれて。現実世界の日本では「第5のビール」なるものは公的には存在していないため、おそらく現行の「第3のビール」のような、安価なビール風味の架空の飲料かもしれない。また、1970年代の高度成長期に流行った日本語の中に「<ruby><rb>鉄管</rb><rt>てっかん</rt></ruby>ビール」という言葉がある。「鉄の管から出る液体」要は「水道水」の事なのだが、クロウの普段の食生活や老成した性格を考えると水の事をあえてこういう表現で言った可能性もある。 |
253行目: |
256行目: |
| ;「最後まで貧乏クジかよ…! 馬鹿野郎が!!」 | | ;「最後まで貧乏クジかよ…! 馬鹿野郎が!!」 |
| :ロックオンの戦死を知った際の一言。仲間にして親友であるロックオンの死に、彼はただ怒りと悲しみの感情をぶちまけるしかなかった…。 | | :ロックオンの戦死を知った際の一言。仲間にして親友であるロックオンの死に、彼はただ怒りと悲しみの感情をぶちまけるしかなかった…。 |
− | ;「その日が、いつか来るのはわかっていた……」<br>「だけどよ……せめて、後少し……もう少しだけ後でもよかったじゃねえか……あと少しで世界は変わるっていうのによ……」 | + | ;「その日が、いつか来るのはわかっていた……だけどよ……せめて、後少し……もう少しだけ後でもよかったじゃねえか……あと少しで世界は変わるっていうのによ……」 |
| :「夜明けの鐘」のエンドデモにて、ロックオンの死に呆然とする一行の中で。世界の変革を見ないまま宇宙の闇に消えた「成層圏の狙撃手」を、クロウは心の底から嘆く。 | | :「夜明けの鐘」のエンドデモにて、ロックオンの死に呆然とする一行の中で。世界の変革を見ないまま宇宙の闇に消えた「成層圏の狙撃手」を、クロウは心の底から嘆く。 |
| ;「前座は黙ってろ」<br>「そこまでにしろよ、クズ野郎。お前の言葉なんざ、欠片も聞く気はねえんだよ」 | | ;「前座は黙ってろ」<br>「そこまでにしろよ、クズ野郎。お前の言葉なんざ、欠片も聞く気はねえんだよ」 |
261行目: |
264行目: |
| ;「馬鹿を言ってんじゃねえ」<br>「主も友も弟もいない世界でも、まだお前がいる」<br>「何かを失おうとお前は今、生きている! それだけで意味があるだろうが…!」<br>「俺の仲間は生命を懸けて、何かをやろうとした! その前で生命を無意味だなんて言うな!」 | | ;「馬鹿を言ってんじゃねえ」<br>「主も友も弟もいない世界でも、まだお前がいる」<br>「何かを失おうとお前は今、生きている! それだけで意味があるだろうが…!」<br>「俺の仲間は生命を懸けて、何かをやろうとした! その前で生命を無意味だなんて言うな!」 |
| :終盤でマルグリットが先に敗北した時の台詞。「主も友も弟もいない世界など何の意味もない」と生きる事を諦めていた彼女を叱咤した。 | | :終盤でマルグリットが先に敗北した時の台詞。「主も友も弟もいない世界など何の意味もない」と生きる事を諦めていた彼女を叱咤した。 |
− | ;「お前の答えなんざ聞く気はねえ。どんな言い訳をしようとお前は俺の手で潰すと決めてる…![[カミナ|自由を愛した男]]と[[ロックオン・ストラトス|平和を願った男]]…! そいつらの想いもお前にぶつける!覚悟しやがれよ、アイム! 俺は初めて怒りのままに戦う!!」 | + | ;「お前の答えなんざ聞く気はねえ。どんな言い訳をしようとお前は俺の手で潰すと決めてる…! [[カミナ|自由を愛した男]]と[[ロックオン・ストラトス|平和を願った男]]…! そいつらの想いもお前にぶつける! 覚悟しやがれよ、アイム! 俺は初めて怒りのままに戦う!!」 |
| :アイムとの最終決戦にて。度重なる虚偽と謀略によって、クロウの堪忍袋の尾は完全に切れ、生命を散らした二人の朋友の分までその力を最大限にまで発揮した。 | | :アイムとの最終決戦にて。度重なる虚偽と謀略によって、クロウの堪忍袋の尾は完全に切れ、生命を散らした二人の朋友の分までその力を最大限にまで発揮した。 |
| ;(あばよ、アイム…。決着をつけられなかったのは心残りだがよ)<br>(地獄の鬼の前でお前の嘘がどこまで通用するか、試してみるんだな) | | ;(あばよ、アイム…。決着をつけられなかったのは心残りだがよ)<br>(地獄の鬼の前でお前の嘘がどこまで通用するか、試してみるんだな) |
| :終盤でアイムがアサキムに撃墜された後のモノローグ。だが、再世篇では…。 | | :終盤でアイムがアサキムに撃墜された後のモノローグ。だが、再世篇では…。 |
− | ;「[[新帝国インペリウム|インペリウム]]が造る腐れた世界の支配者にそんなになりたいのかよ…!馬鹿らしくて笑えもしねえ。[[次元獣]]の女王になりたいなんて馬鹿はとっとと消えな…!」 | + | ;「[[新帝国インペリウム|インペリウム]]が造る腐れた世界の支配者にそんなになりたいのかよ…! 馬鹿らしくて笑えもしねえ。[[次元獣]]の女王になりたいなんて馬鹿はとっとと消えな…!」 |
| :[[陰月]]での最終決戦でシオニーの[[グレート・アクシオン]]と対峙した際に。アイムに利用されただけの彼女を「哀れなもんだ」と評しつつも、無意味な破壊と殺戮に加担し、世迷い事を言い続ける彼女を「馬鹿」と切って捨てる。 | | :[[陰月]]での最終決戦でシオニーの[[グレート・アクシオン]]と対峙した際に。アイムに利用されただけの彼女を「哀れなもんだ」と評しつつも、無意味な破壊と殺戮に加担し、世迷い事を言い続ける彼女を「馬鹿」と切って捨てる。 |
| ;「ZEXISは平和ってゴールに着いた。ここからは一人一人のスタートだな」<br>「あばよ、俺の借金生活。明日からは自由と平和の始まりだ」 | | ;「ZEXISは平和ってゴールに着いた。ここからは一人一人のスタートだな」<br>「あばよ、俺の借金生活。明日からは自由と平和の始まりだ」 |
277行目: |
280行目: |
| ;「ファイヤバグ……最低のクズ野郎ども……お前らは、まだその中で遊んでやがるのか」<br>「人の事を言えた義理じゃねえ。だが、俺の前に現れた以上、この手でお前らを潰す……」 | | ;「ファイヤバグ……最低のクズ野郎ども……お前らは、まだその中で遊んでやがるのか」<br>「人の事を言えた義理じゃねえ。だが、俺の前に現れた以上、この手でお前らを潰す……」 |
| :「マン・アズ・ビフォー」での戦闘前会話。かつての因縁を前に、次元獣バスターは迷いなくブラスタを駆る。 | | :「マン・アズ・ビフォー」での戦闘前会話。かつての因縁を前に、次元獣バスターは迷いなくブラスタを駆る。 |
− | ;「そりゃ一卵性双生児なんだから、似た役割を期待しちまうわな…」<br>「だが、誤解すんなよ。俺はあいつの名前を継いだお前の覚悟の方に賭けてるんだ」<br>「その名を名乗れば、どうしたって兄さんと比べられるのはわかってたはずだろ?」<br>「それでもロックオンを継いだお前とはいい付き合いが出来そうだって事だ」<br>「俺とお前は同じって事だよ。ニール・ディランディって男の事が好きだっていう点でな」 | + | ;「そりゃ一卵性双生児なんだから、似た役割を期待しちまうわな…だが、誤解すんなよ。俺はあいつの名前を継いだお前の覚悟の方に賭けてるんだ」<br>「その名を名乗れば、どうしたって兄さんと比べられるのはわかってたはずだろ? それでもロックオンを継いだお前とはいい付き合いが出来そうだって事だ」<br>「俺とお前は同じって事だよ。ニール・ディランディって男の事が好きだっていう点でな」 |
| :ライルとの初対面の際に、兄と同じスナイパーとしての役割を求めた事に不快感を示したライルに対して。スナイパーとしての役を求めつつも、クロウは決してライルをニールと同一視しようとはせず、「ロックオン」の名を継いだライルの覚悟を見届けようとする。 | | :ライルとの初対面の際に、兄と同じスナイパーとしての役割を求めた事に不快感を示したライルに対して。スナイパーとしての役を求めつつも、クロウは決してライルをニールと同一視しようとはせず、「ロックオン」の名を継いだライルの覚悟を見届けようとする。 |
| ;(自分の恋は不器用なのにな) | | ;(自分の恋は不器用なのにな) |
| :ルカとナナセに合わせるチャンスを作り、「自分だってキューピット役はできる」と言ったクランを茶化した。…が、この発言がエスターによって自身に跳ね返ってしまうことに。 | | :ルカとナナセに合わせるチャンスを作り、「自分だってキューピット役はできる」と言ったクランを茶化した。…が、この発言がエスターによって自身に跳ね返ってしまうことに。 |
− | ;「戦争なんだ…殺った、殺られたで恨み言を言う気はねえ…」<br>「だがな…遊び気分で戦争をやってる奴に[[ロックオン・ストラトス|俺の大事な仲間]]を殺られたとなっちゃ腹の虫が収まらねえんだよ」<br>「覚悟しやがれよ、戦争屋! ZEXISを代表して俺があんたを潰してやる!!」 | + | ;「戦争なんだ…殺った、殺られたで恨み言を言う気はねえ…だがな…遊び気分で戦争をやってる奴に[[ロックオン・ストラトス|俺の大事な仲間]]を殺られたとなっちゃ腹の虫が収まらねえんだよ」<br>「覚悟しやがれよ、戦争屋! ZEXISを代表して俺があんたを潰してやる!!」 |
− | :生存していた[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]が再度、遊び感覚で世界を混乱に陥れようとする様に激昂。怨敵へと照準を絞り込む。 | + | :19話より。生存していた[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]が再度、遊び感覚で世界を混乱に陥れようとする様に激昂。怨敵へと照準を絞り込む。 |
| ;「もうたくさんだ! 人の自由を奪って平気な顔をしてる奴がでかい面してるのはよ!」 | | ;「もうたくさんだ! 人の自由を奪って平気な顔をしてる奴がでかい面してるのはよ!」 |
− | :第25話において、スフィアに取り込まれた際の台詞。彼の本音が見えてきている事が伺える。 | + | :第25話において、「揺れる天秤」に取り込まれた際の台詞。彼の本音が見えてきている事が伺える。 |
| ;「ちっ…他人の事を言えた義理じゃねえが、さすがの俺もドン引きの放火魔だぜ…!」 | | ;「ちっ…他人の事を言えた義理じゃねえが、さすがの俺もドン引きの放火魔だぜ…!」 |
| :中盤にて、ほぼ原作通りにアザディスタンを焼け野原に変えたサーシェスの行為に対して。「ファイアバグ」が「放火魔」という意味であることに引っかけた台詞。 | | :中盤にて、ほぼ原作通りにアザディスタンを焼け野原に変えたサーシェスの行為に対して。「ファイアバグ」が「放火魔」という意味であることに引っかけた台詞。 |
− | ;「わかってんのかよ、アロウズは…軌道エレベーターをぶっ壊して、どんだけの被害が出るのかを…タワーの修復、破片落下の被害からの復興…何より、死んだ人間はいくら金を積んでも戻ってこねぇってのによ!!いい加減にしろよ、腐れが!! 何が治安維持だ!! 何が恒久和平だってんだ!!」 | + | ;「わかってんのかよ、アロウズは…軌道エレベーターをぶっ壊して、どんだけの被害が出るのかを…タワーの修復、破片落下の被害からの復興…何より、死んだ人間はいくら金を積んでも戻ってこねぇってのによ!! いい加減にしろよ、腐れが!! 何が治安維持だ!! 何が恒久和平だってんだ!!」 |
| :「ブラック・アヴェンジャー」「散り行く光の中で」より。人道も倫理も無視し、己を守るばかりのアロウズに、ついにクロウの怒りが爆発する。 | | :「ブラック・アヴェンジャー」「散り行く光の中で」より。人道も倫理も無視し、己を守るばかりのアロウズに、ついにクロウの怒りが爆発する。 |
| ;「決めた。やっぱり、食は全ての生活の基本だ。依頼を受けることにする」 | | ;「決めた。やっぱり、食は全ての生活の基本だ。依頼を受けることにする」 |
298行目: |
301行目: |
| :上記のセリフの後、ルキアーノとの戦闘前会話にて。このセリフから、ルキアーノがラウンズになる以前も相当の凶事を働いていることが推測される。 | | :上記のセリフの後、ルキアーノとの戦闘前会話にて。このセリフから、ルキアーノがラウンズになる以前も相当の凶事を働いていることが推測される。 |
| ;「…俺に、その言葉を否定する権利はねぇさ。俺はご察しの通りの人間だからな」<br>「だがな、好き嫌いで言わせてもらえば、あんたは圧倒的に後者だぜ!」 <br>「やれるもんならやってみな!こうして敵味方に分かれた以上、心置きなくあんたを潰せるってもんだぜ!」 | | ;「…俺に、その言葉を否定する権利はねぇさ。俺はご察しの通りの人間だからな」<br>「だがな、好き嫌いで言わせてもらえば、あんたは圧倒的に後者だぜ!」 <br>「やれるもんならやってみな!こうして敵味方に分かれた以上、心置きなくあんたを潰せるってもんだぜ!」 |
− | :同様にルキアーノとの戦闘前会話から。クロウを元ファイヤバグと見抜き、「クズ」と罵倒した彼に対し、その言葉を甘んじて受けつつも激しい敵意を向ける。<br>「心置きなくあんたを潰せる」と言い放つあたり、彼に対する相当な嫌悪が見て取れるが、過去に何があったのだろうか? | + | :同様にルキアーノとの戦闘前会話から。クロウを元ファイヤバグと見抜き、「クズ」と罵倒した彼に対し、その言葉を甘んじて受けつつも激しい敵意を向ける。「心置きなくあんたを潰せる」と言い放つあたり、彼に対する相当な嫌悪が見て取れるが、過去に何があったのだろうか? |
| ;「何だよ、この悪役オールスターは!?」 | | ;「何だよ、この悪役オールスターは!?」 |
| :「遺根!くろがね屋の一番長い日!」において、ゼウスの片腕を求めて、くろがね屋に集まるピグマン子爵、ニア、コーウェンとスティンガー、ゲシュタルトのメタールといったスーパー系の悪役の集合を見て驚きの一言。 | | :「遺根!くろがね屋の一番長い日!」において、ゼウスの片腕を求めて、くろがね屋に集まるピグマン子爵、ニア、コーウェンとスティンガー、ゲシュタルトのメタールといったスーパー系の悪役の集合を見て驚きの一言。 |
− | ;「こんな事ぐらいで、あいつがやってきた事が帳消しになりにはしないってのによ…なのに、こっちのの覚悟も何もお構いなしで最後まで好き勝手やりやがって…こんな俺の生命を救うためによ…!馬鹿野郎が!自己満足で俺に返せない借りを背負わせやがって!!」 | + | ;「こんな事ぐらいで、あいつがやってきた事が帳消しになりにはしないってのによ…なのに、こっちのの覚悟も何もお構いなしで最後まで好き勝手やりやがって…こんな俺の生命を救うためによ…! 馬鹿野郎が! 自己満足で俺に返せない借りを背負わせやがって!!」 |
| :「次元力」より。ZONEの機能停止を引き替えに落命したカルロスに対して怒りと哀しみの咆哮をあげた…。だがこれが「揺れる天秤」を完全に覚醒させる切っ掛けとなった。 | | :「次元力」より。ZONEの機能停止を引き替えに落命したカルロスに対して怒りと哀しみの咆哮をあげた…。だがこれが「揺れる天秤」を完全に覚醒させる切っ掛けとなった。 |
| ;「変わってねえな…いや、むしろ強くなってる」<br>「全ては変わっていく…人も、世界も、時代も…」 | | ;「変わってねえな…いや、むしろ強くなってる」<br>「全ては変わっていく…人も、世界も、時代も…」 |
| :病み上がりの身体に鞭打ち、ウェインとの最終決戦に挑むエスターの成長を認めつつ感傷的に呟く。 | | :病み上がりの身体に鞭打ち、ウェインとの最終決戦に挑むエスターの成長を認めつつ感傷的に呟く。 |
− | ;「咎を受けるのは全てを終わらせてからだ…」<br>「そういうスタンスでいこうぜ」 | + | ;「咎を受けるのは全てを終わらせてからだ…そういうスタンスでいこうぜ」 |
| :「超合集国決議第壱号」のIMにて、ルルーシュに対して。志半ばにして散った[[ロックオン・ストラトス|親友]]の言葉を引用し、彼なりのやり方で激を入れる。 | | :「超合集国決議第壱号」のIMにて、ルルーシュに対して。志半ばにして散った[[ロックオン・ストラトス|親友]]の言葉を引用し、彼なりのやり方で激を入れる。 |
| ;エスター「変わり身の早い奴!」<br>クロウ「気持ちの切り替えの上手い奴…って言ってやれよ」 | | ;エスター「変わり身の早い奴!」<br>クロウ「気持ちの切り替えの上手い奴…って言ってやれよ」 |
| :黒の騎士団ルートにおいて、最後までゼロの続投に難色を示し、その後あっさり意見を翻した玉城に対するやり取り。 | | :黒の騎士団ルートにおいて、最後までゼロの続投に難色を示し、その後あっさり意見を翻した玉城に対するやり取り。 |
− | ;「黒の英知を手にした暗黒の支配者…。どうやら、俺もあんた等も似たような境遇らしいな」<br>「だが、俺はお前達のような下衆に堕ちる気はねえ…!せっかく力を手にしたんだから、もうちょっとマシな事に使わせてもらう! 借金返済や悪党退治とかな!」 | + | ;「黒の英知を手にした暗黒の支配者…。どうやら、俺もあんた等も似たような境遇らしいな」<br>「だが、俺はお前達のような下衆に堕ちる気はねえ…! せっかく力を手にしたんだから、もうちょっとマシな事に使わせてもらう! 借金返済や悪党退治とかな!」 |
| :第54話「絶望の世界」より。[[ズール皇帝|ズール]]or[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と戦闘した時の会話。確かにそっちの方がよっぽどマシだろう。 | | :第54話「絶望の世界」より。[[ズール皇帝|ズール]]or[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と戦闘した時の会話。確かにそっちの方がよっぽどマシだろう。 |
| ;「仇は討ったぜ、ロックオン。…お前は喜ばねえかも知れねえがな」 | | ;「仇は討ったぜ、ロックオン。…お前は喜ばねえかも知れねえがな」 |
317行目: |
320行目: |
| ;(あばよ、ユーサー……あばよ、次元将ガイオウ……お前らは強かったが、それをも上回る強敵が地球で俺を待っている)<br />(待ってろよ、借金……地球に帰ったら、今度こそ決着をつけてやるぜ) | | ;(あばよ、ユーサー……あばよ、次元将ガイオウ……お前らは強かったが、それをも上回る強敵が地球で俺を待っている)<br />(待ってろよ、借金……地球に帰ったら、今度こそ決着をつけてやるぜ) |
| :ガイオウ撃破後のモノローグ。ファイヤバグ、ブリタニア・ユニオン、インベーダー、Dr.ヘル、イノベイド、バジュラ、バアル、インサラウム、次元将……ZEXISとして色々な敵と戦って来たクロウだが、やはり彼にとって最強の敵は借金らしい(しかも、'''勝率は0''')。 | | :ガイオウ撃破後のモノローグ。ファイヤバグ、ブリタニア・ユニオン、インベーダー、Dr.ヘル、イノベイド、バジュラ、バアル、インサラウム、次元将……ZEXISとして色々な敵と戦って来たクロウだが、やはり彼にとって最強の敵は借金らしい(しかも、'''勝率は0''')。 |
− | ;「ZEXISは、いい女が多かったからな…」<br>「[[マリリン・キャット|ふらりと入ったラーメン屋の一杯がまずかった]]からって、世界中のラーメンを否定する事はないか…」 | + | ;「ZEXISは、いい女が多かったからな…[[マリリン・キャット|ふらりと入ったラーメン屋の一杯がまずかった]]からって、世界中のラーメンを否定する事はないか…」 |
− | :黒の騎士団ルートEDにて、女嫌いを返上した時の台詞。そもそもクロウの女嫌いの原因は度を超えて破綻したマリリンの「人格」であって「異性」そのものを嫌悪しているわけではないので、当然の帰結と言えなくもない(そういう意味では自身の過去のトラウマが原因で「異性」そのものを嫌悪する[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]とは大いに異なる)。<br>ところでクロウにラーメンを引き合いに出させた辺り、ライターはやはり[[テンカワ・アキト|同じ声の料理人]]を意識しているのだろうか。確かにあれ以来、'''味覚がダメ'''(女嫌い)になっているが…… | + | :黒の騎士団ルートEDにて、女嫌いを返上した時の台詞。そもそもクロウの女嫌いの原因は度を超えて破綻したマリリンの「人格」であって「異性」そのものを特に嫌悪しているわけではない(積極的に関わりたくはない、というレベル)ので、当然の帰結と言えなくもない(そういう意味では自身の過去のトラウマが原因で「異性」そのものを嫌悪する[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]とは大いに異なる)。 |
− | ;「さて…いくら浮いたかな。その額によっては、街外れで小さな喫茶店を始めるなんてのも悪くない…」<br>「裏通りに小さな事務所を構えて、小粋な私立探偵なんてのもいいな…」 | + | :ところでクロウにラーメンを引き合いに出させた辺り、ライターはやはり[[テンカワ・アキト|同じ声でラーメンが得意な料理人]]を意識しているのだろうか。確かにあの男もとある事件以降'''味覚がダメ'''(女嫌い)になっているが…… |
| + | ;「さて…いくら浮いたかな。その額によっては、街外れで小さな喫茶店を始めるなんてのも悪くない…裏通りに小さな事務所を構えて、小粋な私立探偵なんてのもいいな…」 |
| :ラストの査定時。この時は資金が戻ってくるとばかり思っていたクロウだったが、彼に待っていたのは'''やはり借金だった'''。 | | :ラストの査定時。この時は資金が戻ってくるとばかり思っていたクロウだったが、彼に待っていたのは'''やはり借金だった'''。 |
| :また、「私立探偵」「貧乏」「クロウ」ということで[[大十字九郎|とあるロボットゲームの主人公]]のパロディなのではないかという声もあったが、'''[[スーパーロボット大戦UX|次の版権スパロボ]]で[[機神咆吼デモンベイン|その作品]]が初参戦となった'''。果たして偶然なのか一種の前振りだったのか…… | | :また、「私立探偵」「貧乏」「クロウ」ということで[[大十字九郎|とあるロボットゲームの主人公]]のパロディなのではないかという声もあったが、'''[[スーパーロボット大戦UX|次の版権スパロボ]]で[[機神咆吼デモンベイン|その作品]]が初参戦となった'''。果たして偶然なのか一種の前振りだったのか…… |
329行目: |
333行目: |
| ;「くそぉぉっ! これじゃマジで破産だ!」 | | ;「くそぉぉっ! これじゃマジで破産だ!」 |
| :撃墜時の台詞。乗機の撃墜=破産と考えているあたり、さすがは守銭奴と言うべきか…。 | | :撃墜時の台詞。乗機の撃墜=破産と考えているあたり、さすがは守銭奴と言うべきか…。 |
− |
| |
| ;「やれやれ…なんて、言ってる場合じゃねえか!」 | | ;「やれやれ…なんて、言ってる場合じゃねえか!」 |
| :同じく撃墜時。 | | :同じく撃墜時。 |
− |
| |
| ;「まずい! チーフの鬼の形相が目に浮かぶ!」<br>「くっ! 三途の川にキツネのお面の鬼がいる!」 | | ;「まずい! チーフの鬼の形相が目に浮かぶ!」<br>「くっ! 三途の川にキツネのお面の鬼がいる!」 |
| :被弾時の台詞。やはりトライアに尻に敷かれているようだ…。 | | :被弾時の台詞。やはりトライアに尻に敷かれているようだ…。 |
− |
| |
| ;「金があれば、心に余裕もできるのさ」<br>「今の俺はサラリーマンだ! お仕事、お仕事っと!」<br>「ま、当たっても経費で修理するがな」<br>「いいさ。このくらいのダメージなら経費で落ちる」<br>「借金がないから、心に余裕があるのさ」<br>「修理費2000ってところか? 俺の金じゃねえけど」<br>「いいもんだよな、自由ってのは!」<br>「いかん、いかん。心に余裕を持ち過ぎた」<br>「う~ん…さすがに撃墜はシャレにならねえ」 | | ;「金があれば、心に余裕もできるのさ」<br>「今の俺はサラリーマンだ! お仕事、お仕事っと!」<br>「ま、当たっても経費で修理するがな」<br>「いいさ。このくらいのダメージなら経費で落ちる」<br>「借金がないから、心に余裕があるのさ」<br>「修理費2000ってところか? 俺の金じゃねえけど」<br>「いいもんだよな、自由ってのは!」<br>「いかん、いかん。心に余裕を持ち過ぎた」<br>「う~ん…さすがに撃墜はシャレにならねえ」 |
| :再世篇15話「マン・アズ・ビフォー」限定の戦闘台詞の数々。非常に余裕であるが、この後の展開や破界篇の立ち回りを考えると笑ってしまう。 | | :再世篇15話「マン・アズ・ビフォー」限定の戦闘台詞の数々。非常に余裕であるが、この後の展開や破界篇の立ち回りを考えると笑ってしまう。 |
− |
| |
| === 破界篇 === | | === 破界篇 === |
| ;「金が無い…」 | | ;「金が無い…」 |
| :破界篇におけるクロウの第一声がいきなりこれである。この後、「家がない…職がない…本当に何もない…」と嘆くなど、経済的に苦しんでいたようだ。しかも借金取りに追いかけられているというスパロボ主人公らしからぬ非常にみっともないシーンでもある。 | | :破界篇におけるクロウの第一声がいきなりこれである。この後、「家がない…職がない…本当に何もない…」と嘆くなど、経済的に苦しんでいたようだ。しかも借金取りに追いかけられているというスパロボ主人公らしからぬ非常にみっともないシーンでもある。 |
− |
| |
| ;「マジで!?」 | | ;「マジで!?」 |
| :主に借金絡みの話題で何度も口にする。再世篇でも同様。 | | :主に借金絡みの話題で何度も口にする。再世篇でも同様。 |
− | | + | ;「先走んな、刹那…! また俺がお守りを押し付けられる! お守り手当てが認められなかった以上、勝手されると困るんだよ!」 |
− | ;「先走んな、刹那…! また俺がお守りを押し付けられる!」<br />「お守り手当てが認められなかった以上、勝手されると困るんだよ!」 | |
| :CBルート第6話にて。暴走する刹那のお守りをロックオンから押し付けられていたクロウは、ついにスメラギに手当てを要求したようである。 | | :CBルート第6話にて。暴走する刹那のお守りをロックオンから押し付けられていたクロウは、ついにスメラギに手当てを要求したようである。 |
− | | + | ;「強面の兄さんとデートとはな…女嫌いのオレだが、マッチョが好みってわけじゃねえんだぜ…」 |
− | ;「強面の兄さんとデートとはな…」<br>「女嫌いのオレだが、マッチョが好みってわけじゃねえんだぜ…」 | |
| :故あって[[ソレスタルビーイング]]に協力をしている時、単独での別行動を[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に頼んで、[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]を監視役に付ける条件で許可をもらった際に。女嫌いを公言して憚らないクロウだが、だからと言って男が好きというわけでもないようだ。どちらかというと「女に接するのは苦手」というべきか。 | | :故あって[[ソレスタルビーイング]]に協力をしている時、単独での別行動を[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に頼んで、[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]を監視役に付ける条件で許可をもらった際に。女嫌いを公言して憚らないクロウだが、だからと言って男が好きというわけでもないようだ。どちらかというと「女に接するのは苦手」というべきか。 |
− |
| |
| ;クロウ(くそっ…!こんな立場じゃなかったら、サインをもらえるのによ!)<br>[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]](お前…ああいうの好きなのか?)<br>クロウ(いや、売り払って借金の足しにするためだ) | | ;クロウ(くそっ…!こんな立場じゃなかったら、サインをもらえるのによ!)<br>[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]](お前…ああいうの好きなのか?)<br>クロウ(いや、売り払って借金の足しにするためだ) |
| :突如[[地球]]圏に出現した[[超長距離移民船団]]の実態を探るために[[アイランド1]]に潜入した際、超有名アイドルである[[シェリル・ノーム]]に偶然遭遇して。即座に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]から「だと思ったぜ」と突っ込まれた。しかも、ここにいなかったメンバーからも後で「どうせ金目当てにサイン欲しがったんだろ」と見透かされた。 | | :突如[[地球]]圏に出現した[[超長距離移民船団]]の実態を探るために[[アイランド1]]に潜入した際、超有名アイドルである[[シェリル・ノーム]]に偶然遭遇して。即座に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]から「だと思ったぜ」と突っ込まれた。しかも、ここにいなかったメンバーからも後で「どうせ金目当てにサイン欲しがったんだろ」と見透かされた。 |
− | | + | ;「俺…やっぱり、地獄に落ちたか…魔女と小鬼がいやがる…。やっぱり、借金を返さなかったのが原因か…」 |
− | ;「俺…やっぱり、地獄に落ちたか…」<br>「魔女と小鬼がいやがる…。やっぱり、借金を返さなかったのが原因か…」 | |
| :ライノダモンMDが初登場したシナリオより。ライノダモンMDとの初戦闘で敗北した後に医務室で目が覚めた時の台詞。「魔女」はトライア、「小鬼」はエスターの事を指している。 | | :ライノダモンMDが初登場したシナリオより。ライノダモンMDとの初戦闘で敗北した後に医務室で目が覚めた時の台詞。「魔女」はトライア、「小鬼」はエスターの事を指している。 |
− |
| |
| ;「せっかくのイベントだからな。盛り上がり所に投資を惜しまないのは俺の主義だ」<br />「ゲストのグレン団リーダー、[[カミナ]]さん、この勝負、どう見ます?」 | | ;「せっかくのイベントだからな。盛り上がり所に投資を惜しまないのは俺の主義だ」<br />「ゲストのグレン団リーダー、[[カミナ]]さん、この勝負、どう見ます?」 |
| :[[ダイ・ガード]]・[[マジンガーZ]]・[[トライダーG7]]と[[飯塚]]の駆る[[コクボウガー]]との模擬戦の際、借金持ちの身でありながら、ビールにホットドッグというまるでスポーツ観戦でもするかのようなノリで応援?に現れた際に。当然、[[クラン・クラン|クラン]]や[[弓さやか|さやか]]から呆れられた。その後、まるでスポーツの実況のようなノリで(彼同様にはしゃぎまくる)カミナに解説を振るなど、やりたい放題である…。 | | :[[ダイ・ガード]]・[[マジンガーZ]]・[[トライダーG7]]と[[飯塚]]の駆る[[コクボウガー]]との模擬戦の際、借金持ちの身でありながら、ビールにホットドッグというまるでスポーツ観戦でもするかのようなノリで応援?に現れた際に。当然、[[クラン・クラン|クラン]]や[[弓さやか|さやか]]から呆れられた。その後、まるでスポーツの実況のようなノリで(彼同様にはしゃぎまくる)カミナに解説を振るなど、やりたい放題である…。 |
− |
| |
| ;「な、何だ? 俺はメガネの女とコンタクトレンズの女と裸眼の女は苦手なんだよ」 | | ;「な、何だ? 俺はメガネの女とコンタクトレンズの女と裸眼の女は苦手なんだよ」 |
| :[[株式会社21世紀警備保障]]技術部主任の百目鬼初登場の時、彼女に声を掛けられたクロウの返し。つまりは女性全般である。 | | :[[株式会社21世紀警備保障]]技術部主任の百目鬼初登場の時、彼女に声を掛けられたクロウの返し。つまりは女性全般である。 |
− |
| |
| ;「そっちの世界じゃどうか知らないが、俺はまだ22歳…いわゆるヤングだぜ」 | | ;「そっちの世界じゃどうか知らないが、俺はまだ22歳…いわゆるヤングだぜ」 |
− | :[[神勝平|勝平]]から言動を「おっさん臭い」と言われて。クロウは22歳にしてはたしかにやや老成している部分があるし、なにより「ヤング」という言い回し自体が最早死語なのではなかろうか。 | + | :[[神勝平|勝平]]から言動を「おっさん臭い」と言われて。クロウは22歳にしてはたしかにやや老成している部分があるし、なにより「ヤング」という言い回し自体が最早死語である。 |
− | | |
| ;「レアデータ、ゲットだぜ!」 | | ;「レアデータ、ゲットだぜ!」 |
| :バジュラのデータを取ろうとして、彼を担当するうえだ氏が国民的人気作品「ポケットモンスター」にてタケシを演じている為の声優ネタ。 | | :バジュラのデータを取ろうとして、彼を担当するうえだ氏が国民的人気作品「ポケットモンスター」にてタケシを演じている為の声優ネタ。 |
− |
| |
| ;「お前等のどアップはお釣りが来る程、荒いがとても治療にはならねえ」 | | ;「お前等のどアップはお釣りが来る程、荒いがとても治療にはならねえ」 |
| :30話でお見舞いに来たゲッターチーム(竜馬)が「お前には荒治療がお似合いだ」と言われた時に返した言葉。どれだけ荒いのやら…。 | | :30話でお見舞いに来たゲッターチーム(竜馬)が「お前には荒治療がお似合いだ」と言われた時に返した言葉。どれだけ荒いのやら…。 |
− |
| |
| ;「ああ…。色々とがっかりなベッピンさんだよ」 | | ;「ああ…。色々とがっかりなベッピンさんだよ」 |
| :同じく30話で青山(ルートによってはロックオンか玉城)からトライアの事で「美人か?」と質問されて。 | | :同じく30話で青山(ルートによってはロックオンか玉城)からトライアの事で「美人か?」と質問されて。 |
− |
| |
| ;「ひゃくきゅうじゅうきゅうまんんんんっ!」<br>「あ…あいあういあ、うあああええ」 | | ;「ひゃくきゅうじゅうきゅうまんんんんっ!」<br>「あ…あいあういあ、うあああええ」 |
| :[[トライア・スコート|トライア]]から、せっかく返した借金が初期の頃から倍増した199万Gになったと聞いた際の驚愕。その際、BGMが'''次元震動発生時に流れる「崩壊方程式」'''に急変し、クロウは開いた口が塞がらなくなるという状況に…。 | | :[[トライア・スコート|トライア]]から、せっかく返した借金が初期の頃から倍増した199万Gになったと聞いた際の驚愕。その際、BGMが'''次元震動発生時に流れる「崩壊方程式」'''に急変し、クロウは開いた口が塞がらなくなるという状況に…。 |
− |
| |
| ;「ひ!」 | | ;「ひ!」 |
| :エスターとの会話時、一方的に喋る[[エスター・エルハス|エスター]]から「黙って聞け!」と一喝されて。ちなみに[[シオニー・レジス|某国の外務大臣]]も似たような悲鳴をあげている。 | | :エスターとの会話時、一方的に喋る[[エスター・エルハス|エスター]]から「黙って聞け!」と一喝されて。ちなみに[[シオニー・レジス|某国の外務大臣]]も似たような悲鳴をあげている。 |
− |
| |
| ;「俺は金を貸したつもりが、いつの間にかとんでもない額を借りていた」<br>「頭がどうにかなりそうだった…」<br>「詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ」<br>「もっと恐ろしいものの片鱗を…」 | | ;「俺は金を貸したつもりが、いつの間にかとんでもない額を借りていた」<br>「頭がどうにかなりそうだった…」<br>「詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ」<br>「もっと恐ろしいものの片鱗を…」 |
| :借金を返し終わったと思ったら、ブラスタの改修費用として借金が倍になったことに対して。ネットでもよく改変して使われている「ジョジョの奇妙な冒険」の台詞のパロディである。 | | :借金を返し終わったと思ったら、ブラスタの改修費用として借金が倍になったことに対して。ネットでもよく改変して使われている「ジョジョの奇妙な冒険」の台詞のパロディである。 |
− |
| |
| ;「なぁ、あんたネゴシエイターだろ。何とかならないか?」<br>「プロの口からも死刑宣告かよ……」 | | ;「なぁ、あんたネゴシエイターだろ。何とかならないか?」<br>「プロの口からも死刑宣告かよ……」 |
| :トライアに嵌められて借金が当初の倍になった際にロジャーに対して。しかし、「契約が成立している以上、どうにも出来ない」と返答されてしまった。 | | :トライアに嵌められて借金が当初の倍になった際にロジャーに対して。しかし、「契約が成立している以上、どうにも出来ない」と返答されてしまった。 |
− |
| |
| ;「ありがとう。最低の褒め言葉だ」 | | ;「ありがとう。最低の褒め言葉だ」 |
− | :CBルート35話、クロウの経歴を知っているロックオンに「ファイヤバグの自分を撃つのか」と言い、その彼から「バカは的にはしない」と言われた際の台詞。刹那が直前に言った台詞のパクリである。…がうえだ氏が演じているとあるキャラを想起させてしまうユーザーもいるだろう。クロウはそのキャラと違って、人間的にずるくないので安心して欲しい(金にはずるいが)。 | + | :CBルート35話、クロウの経歴を知っているロックオンに「ファイヤバグの自分を撃つのか」と言い、その彼から「バカは的にはしない」と言われた際の台詞。刹那が直前に言った台詞のパクリである。 |
− | | |
| ;「金だ! 金だー! ひゃっはあああああああああああっ!!」 | | ;「金だ! 金だー! ひゃっはあああああああああああっ!!」 |
| :エリア11ルート35話、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を救うため、彼から貰い受けた30万Gをばら撒こうとする[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]らに「自分にもやらせろ」と言い、'''非常にいい笑顔'''で思いっきりその金をばら撒きながら。多額の借金で縛られていた反動で完全にぶっ壊れる。なお、その後全部ばら撒いたと見せかけて、ゴウトらと同様ちゃっかり着服していたことが発覚する。が、大した額ではなかったのか、それとも指摘されて律儀に返したのか、借金の額に変動はない。 | | :エリア11ルート35話、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を救うため、彼から貰い受けた30万Gをばら撒こうとする[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]らに「自分にもやらせろ」と言い、'''非常にいい笑顔'''で思いっきりその金をばら撒きながら。多額の借金で縛られていた反動で完全にぶっ壊れる。なお、その後全部ばら撒いたと見せかけて、ゴウトらと同様ちゃっかり着服していたことが発覚する。が、大した額ではなかったのか、それとも指摘されて律儀に返したのか、借金の額に変動はない。 |
− |
| |
| ;「借金のことを考えると胃が痛くなる」 | | ;「借金のことを考えると胃が痛くなる」 |
| :スフィア覚醒者の代償を知っている[[ZEUTH]]メンバーから体の不調がないかと訊ねられての回答。周囲からは当然のようにあっさりと「異常無し」と納得された。 | | :スフィア覚醒者の代償を知っている[[ZEUTH]]メンバーから体の不調がないかと訊ねられての回答。周囲からは当然のようにあっさりと「異常無し」と納得された。 |
− |
| |
| ;「マッドなのは、うちのチーフだけで十分なんだよ!」 | | ;「マッドなのは、うちのチーフだけで十分なんだよ!」 |
| :[[真ドラゴン]]との戦闘前会話で、スフィアの存在に尋常ならざる反応を見せた[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の狂態ぶりに、トライアを引き合いに出して断固、拒絶する。 | | :[[真ドラゴン]]との戦闘前会話で、スフィアの存在に尋常ならざる反応を見せた[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の狂態ぶりに、トライアを引き合いに出して断固、拒絶する。 |
− |
| |
| ;「これだから女って奴は油断ならない」 | | ;「これだから女って奴は油断ならない」 |
| :宇宙ルート42話にて、よりにもよってオズマの目の前で「アルトとランカが付き合っている」と暴露した[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]にの邪気の無さに対してのコメント。 | | :宇宙ルート42話にて、よりにもよってオズマの目の前で「アルトとランカが付き合っている」と暴露した[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]にの邪気の無さに対してのコメント。 |
− |
| |
| ;「ついでだ! その機体の外装をかっぱいで借金の足しにしてやるぜ!」 | | ;「ついでだ! その機体の外装をかっぱいで借金の足しにしてやるぜ!」 |
| :名台詞項のアレハンドロとの戦闘前会話の〆がこれ。最後の最後で台無しにしてしまう事に…。 | | :名台詞項のアレハンドロとの戦闘前会話の〆がこれ。最後の最後で台無しにしてしまう事に…。 |
− | | + | ;「…世界は変わるっていうのに、俺は変わらない…くっそぉぉっ! また借金生活なのかよぉぉぉっ!!」 |
− | ;「…世界は変わるっていうのに、俺は変わらない…」<br />「くっそぉぉっ! また借金生活なのかよぉぉぉっ!!」 | |
| :エンディングで、トライアから新たな借金を告げられた後の台詞。この言葉と動揺で、破界篇の幕は閉じられた(再世篇初登場時の状況から、この借金はすぐに返せたか、トライアの冗談だったかのどちらかと思われる)。さらに再世篇でもこの台詞がシメ。だが借金がなくなったら、今度は命綱であるCDSが使えなくなる可能性があり、事実上リ・ブラスタに乗れない。どこまで行っても、苦労人……。プレイヤーにとってはハッピーエンドだったが、クロウにとってはこれ以上ないバッドエンドである。 | | :エンディングで、トライアから新たな借金を告げられた後の台詞。この言葉と動揺で、破界篇の幕は閉じられた(再世篇初登場時の状況から、この借金はすぐに返せたか、トライアの冗談だったかのどちらかと思われる)。さらに再世篇でもこの台詞がシメ。だが借金がなくなったら、今度は命綱であるCDSが使えなくなる可能性があり、事実上リ・ブラスタに乗れない。どこまで行っても、苦労人……。プレイヤーにとってはハッピーエンドだったが、クロウにとってはこれ以上ないバッドエンドである。 |
− | | + | :一応ガドライト同様サード・ステージに達すれば反作用そのものは克服出来るだろうが、それでも己の意志と存在を保つために借金を背負うことは想像に難くない。 |
| === 再世篇 === | | === 再世篇 === |
| ;「ひゃくまんんんん!?」<br>「もしもしゼニさん? 金…貸してくんない?」 | | ;「ひゃくまんんんん!?」<br>「もしもしゼニさん? 金…貸してくんない?」 |
| :自身のミスにより、またもや借金を背負うハメになりゼニトリーに救援要請。破界篇と同じ立ち位置に収まってしまい、余裕のなくなる生活を送る羽目に。余裕のあった台詞の数々がまとめて吹っ飛び、金を第一に考える生活が再び始まった。ちなみにこの時のBGMは'''『25回目の危機』'''。一体何度目の危機なのであろうか。 | | :自身のミスにより、またもや借金を背負うハメになりゼニトリーに救援要請。破界篇と同じ立ち位置に収まってしまい、余裕のなくなる生活を送る羽目に。余裕のあった台詞の数々がまとめて吹っ飛び、金を第一に考える生活が再び始まった。ちなみにこの時のBGMは'''『25回目の危機』'''。一体何度目の危機なのであろうか。 |
− |
| |
| ;「ヒイキだ! エコヒイキだ! 労働基準監督署に訴えてやる!」 | | ;「ヒイキだ! エコヒイキだ! 労働基準監督署に訴えてやる!」 |
| :「金持ち」の座に返り咲いたカルロスとの身分の格差に愕然とし、駄々っ子の如く大いに喚き散らす。…のだが、これは「自分よりバカ高い給料が支払われている」と早合点してしまった為。実際にはそんな事は無く、ラボから出ている給料は大差無いらしい(カルロスが再び「金持ち」になったのは自身の金策の功績)。 | | :「金持ち」の座に返り咲いたカルロスとの身分の格差に愕然とし、駄々っ子の如く大いに喚き散らす。…のだが、これは「自分よりバカ高い給料が支払われている」と早合点してしまった為。実際にはそんな事は無く、ラボから出ている給料は大差無いらしい(カルロスが再び「金持ち」になったのは自身の金策の功績)。 |
− |
| |
| ;「いいねえ、若いってのは」 | | ;「いいねえ、若いってのは」 |
− | :「アッシュフォード・ラプソディ」にて、盛り上がる生徒達やZEXISメンバーを眺めて。そういうクロウは23歳のハズなので、世間では若造呼ばわりされる世代なのだが……。[[ファイヤバグ]]時代の経験で精神年齢だけおっさんレベルになっているらしい。 | + | :「アッシュフォード・ラプソディ」にて、盛り上がる生徒達やZEXISメンバーを眺めて。そういうクロウはこの時点で23歳のハズなので、世間では若造呼ばわりされる世代なのだが……。[[ファイヤバグ]]時代の経験で精神年齢だけおっさんレベルになっているらしい。 |
− | | |
| ;クロウ「悪いな、エスター。俺はオデコに触られると借金が増える病気にかかってるんだ」<br>青山「ちなみに、その症状は全身に転移している」<br>ロックオン「おまけに不治の病らしいぜ」<br>クロウ「うるさいよ、お前等…!」 | | ;クロウ「悪いな、エスター。俺はオデコに触られると借金が増える病気にかかってるんだ」<br>青山「ちなみに、その症状は全身に転移している」<br>ロックオン「おまけに不治の病らしいぜ」<br>クロウ「うるさいよ、お前等…!」 |
| :同ステージ、キューピッドの日にてエスターにオデコを狙われて。ちなみに二人の声は三木眞一郎氏。ステレオで冷やかされていたのだろう。ちなみにこの時のクロウの顔グラは専用のもの。 | | :同ステージ、キューピッドの日にてエスターにオデコを狙われて。ちなみに二人の声は三木眞一郎氏。ステレオで冷やかされていたのだろう。ちなみにこの時のクロウの顔グラは専用のもの。 |
− |
| |
| ;「儲け話…」 | | ;「儲け話…」 |
| :「白と黒と」でベックが退却する時に発したであろう、この単語に反応して。エスターから「反応するな、クロウ!」と怒られ、ドロシーに「最低」呼ばわりされてしまう。 | | :「白と黒と」でベックが退却する時に発したであろう、この単語に反応して。エスターから「反応するな、クロウ!」と怒られ、ドロシーに「最低」呼ばわりされてしまう。 |
− |
| |
| ;「まずい…! 藪をつついてアナコンダ!」 | | ;「まずい…! 藪をつついてアナコンダ!」 |
| :クランを茶化した発言がエスターによって自身に跳ね返った時のリアクションがこれ。デュオから「そんなんだから借金を背負うんだ」と言われてしまう。 | | :クランを茶化した発言がエスターによって自身に跳ね返った時のリアクションがこれ。デュオから「そんなんだから借金を背負うんだ」と言われてしまう。 |
− |
| |
| ;「ありがとうよ。心が和む音色だぜ…」 | | ;「ありがとうよ。心が和む音色だぜ…」 |
| :コインの落ちる音色をBGMに査定タイムを迎えて。コインを落としているエスターからは「いい笑顔」と喜ばれる。 | | :コインの落ちる音色をBGMに査定タイムを迎えて。コインを落としているエスターからは「いい笑顔」と喜ばれる。 |
− |
| |
| ;「やったぜ! 大スクープだ! この撮影データは高く売れるぞ!!」 | | ;「やったぜ! 大スクープだ! この撮影データは高く売れるぞ!!」 |
| :宇宙ルート23話にて、バサラの歌に惹かれて現れた銀河クジラ「バーラエナ」をしっかり撮影してのリアクション。「銀河の奇跡も、あんたにかかればメシの種かよ」と呆れ半分にからかわれることに。 | | :宇宙ルート23話にて、バサラの歌に惹かれて現れた銀河クジラ「バーラエナ」をしっかり撮影してのリアクション。「銀河の奇跡も、あんたにかかればメシの種かよ」と呆れ半分にからかわれることに。 |
− |
| |
| ;「男の顔になったな」 | | ;「男の顔になったな」 |
| :「あなたは何もわかっていない」において、カミナシティをインベーターから守った後、時間のずれによって自分なみの青年に成長したシモンの再会に言ったセリフ。これだけだとなんでもないが、直後に「一度こういう台詞を言ってみたかった」とオチを付ける。元ネタは『北斗の拳』でケンシロウが成長したバットにかけた言葉であろう。 | | :「あなたは何もわかっていない」において、カミナシティをインベーターから守った後、時間のずれによって自分なみの青年に成長したシモンの再会に言ったセリフ。これだけだとなんでもないが、直後に「一度こういう台詞を言ってみたかった」とオチを付ける。元ネタは『北斗の拳』でケンシロウが成長したバットにかけた言葉であろう。 |
− |
| |
| ;「金!」 | | ;「金!」 |
− | :コインの落ちる音を無意識的に察知する彼は、揺れる天秤のスフィアの一つの物事に強く執着するという副作用に対し、無意識的に察知できる金の音で自分の心を繋ぎとめるという大変バカバカしい方法でスフィアを克服することに成功する。<br />だが裏を返せば、このような方法でしかスフィアに対応できないということであり、さらに共鳴者が守銭奴のクロウであったからこそ実現した方法である。「揺れる天秤」の危険さを暗に示したエピソードでもあるが、クロウの金に対する執着心が原因で全くと言っていいほど気にされていない。 | + | :コインの落ちる音を無意識的に察知する彼は、揺れる天秤のスフィアの一つの物事に強く執着するという副作用に対し、無意識的に察知できる金の音で自分の心を繋ぎとめるという大変バカバカしい方法でスフィアを克服することに成功する。 |
− | | + | :だが裏を返せば、このような方法でしかスフィアに対応できないということであり、さらに共鳴者が守銭奴のクロウであったからこそ実現した方法である。「揺れる天秤」の危険さを暗に示したエピソードでもあるが、クロウの金に対する執着心が原因で全くと言っていいほど気にされていない。 |
| ;「にひゃくまんんんん!?」 | | ;「にひゃくまんんんん!?」 |
| :足長お兄さんのおかげで何とか借金を返した(正確には債権を放棄してくれた)が、またしても恐るべき借金を背負うハメになってしまった。同じ場所で同じ相手に告げられ、恐らくプレイヤーも絶句したであろう。音楽はもちろん、'''「崩壊方程式」'''。前作より悲惨な光景になっている。<br>なお、トライア曰く「半分はラボで負担した」との事で、つまり元の改造費は400万だったという事になる。さすがにそんな額を背負わせては戦意まで喪失しかねないと判断したのだろうか。…尤も、[[次元獣ダモン (エスター)|エスター]]の件があるので、仮に借金400万背負う事になっても降りなかっただろうが。 | | :足長お兄さんのおかげで何とか借金を返した(正確には債権を放棄してくれた)が、またしても恐るべき借金を背負うハメになってしまった。同じ場所で同じ相手に告げられ、恐らくプレイヤーも絶句したであろう。音楽はもちろん、'''「崩壊方程式」'''。前作より悲惨な光景になっている。<br>なお、トライア曰く「半分はラボで負担した」との事で、つまり元の改造費は400万だったという事になる。さすがにそんな額を背負わせては戦意まで喪失しかねないと判断したのだろうか。…尤も、[[次元獣ダモン (エスター)|エスター]]の件があるので、仮に借金400万背負う事になっても降りなかっただろうが。 |
− |
| |
| ;「あ、あの…私の大切な人…発言は?」 | | ;「あ、あの…私の大切な人…発言は?」 |
| :リ・ブラスタ改造費200万Gの支払請求を突き付けるトライアへ、一縷の望みを懸けて縋り付くが現実は非情であった。 | | :リ・ブラスタ改造費200万Gの支払請求を突き付けるトライアへ、一縷の望みを懸けて縋り付くが現実は非情であった。 |
− |
| |
| ;「また信じられない事が起こった…。足長お兄さんのおかげで奇跡が起きたと思ったら、また借金が増えていた…」 | | ;「また信じられない事が起こった…。足長お兄さんのおかげで奇跡が起きたと思ったら、また借金が増えていた…」 |
| :トライアに言い負かされて再契約が成立した後の台詞。破界篇と同じ場所でほぼ同じ借金額を背負っての台詞だが続きを[[貧乏クジ同盟]]仲間の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と[[青山圭一郎|青山]]に潰されることになる。 | | :トライアに言い負かされて再契約が成立した後の台詞。破界篇と同じ場所でほぼ同じ借金額を背負っての台詞だが続きを[[貧乏クジ同盟]]仲間の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と[[青山圭一郎|青山]]に潰されることになる。 |
− |
| |
| ;「フ……そうおだてるなって」 | | ;「フ……そうおだてるなって」 |
| :結局、「また返すだけだ」と開き直った後、桂から「よ、守銭奴!」と言われて。褒め言葉ではないのだが……。 | | :結局、「また返すだけだ」と開き直った後、桂から「よ、守銭奴!」と言われて。褒め言葉ではないのだが……。 |
− | | + | :何となくだが、[[ヴァルストークファミリー|「セコイ」と「逃げ足」が褒め言葉の一家]]に通じるものが。 |
| ;「別に馴れ初めを聞いてるわけじゃねえよ…!」 | | ;「別に馴れ初めを聞いてるわけじゃねえよ…!」 |
| :「メメントモリ攻略戦」のIMにて、ロックオンとアニューの話で盛り上がる一同の中、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]の天然発言に対して。普段とは逆に、クロウがツッコミを入れる。 | | :「メメントモリ攻略戦」のIMにて、ロックオンとアニューの話で盛り上がる一同の中、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]の天然発言に対して。普段とは逆に、クロウがツッコミを入れる。 |
− |
| |
| ;クロウ「大人は責任を果たすものさ」<br>ワッ太「その前に借金しないことの方が立派な大人としちゃ大事だと思うけどな」<br />クロウ「…ぐうの音も出ねえ」 | | ;クロウ「大人は責任を果たすものさ」<br>ワッ太「その前に借金しないことの方が立派な大人としちゃ大事だと思うけどな」<br />クロウ「…ぐうの音も出ねえ」 |
| :「明日へのあがき」のエンドデモにて。しかし、再世篇でクロウが借りようと思って借りたのは15話の100万Gで、後は知らない間に増えていたものだったりする。それでも背負い込むあたり、根は律儀なのか? | | :「明日へのあがき」のエンドデモにて。しかし、再世篇でクロウが借りようと思って借りたのは15話の100万Gで、後は知らない間に増えていたものだったりする。それでも背負い込むあたり、根は律儀なのか? |
− |
| |
| ;「…昼食が出るようになる」 | | ;「…昼食が出るようになる」 |
| :「銀河をステージに」クリア後のトライアとの通信で、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の監視役として[[エリア11]]に同行する依頼があったことを話し、彼女から依頼を受けた場合の報酬を聞かれて。直後、トライアも「値切られたもんだね」と苦笑していたが、当のクロウは借金の足しにするべく'''昼食を砂糖水にしている'''という赤貧生活真っ只中のため、「(依頼を受けた場合)戦闘中に目を回す事もなくなる」と真剣であった。 | | :「銀河をステージに」クリア後のトライアとの通信で、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の監視役として[[エリア11]]に同行する依頼があったことを話し、彼女から依頼を受けた場合の報酬を聞かれて。直後、トライアも「値切られたもんだね」と苦笑していたが、当のクロウは借金の足しにするべく'''昼食を砂糖水にしている'''という赤貧生活真っ只中のため、「(依頼を受けた場合)戦闘中に目を回す事もなくなる」と真剣であった。 |
− |
| |
| ;「頼むぜ、母さん。すぐに食えるものを待ってる」 | | ;「頼むぜ、母さん。すぐに食えるものを待ってる」 |
| :上記の一連のやり取りの後、「気が向いたら補給物資を送ってやる」と言うトライアに向けて言った即興のボケ。まるで親に食料を無心する苦学生である。 | | :上記の一連のやり取りの後、「気が向いたら補給物資を送ってやる」と言うトライアに向けて言った即興のボケ。まるで親に食料を無心する苦学生である。 |
− |
| |
| ;「いいなぁ…やっぱり俺…スコート・ラボじゃなく、あっちに就職すべきだったかも…」 | | ;「いいなぁ…やっぱり俺…スコート・ラボじゃなく、あっちに就職すべきだったかも…」 |
| :「父ちゃんから受け継いだもの」にて。見事なチームワークで目標金額をゲットした[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の功績を目の当たりにして、羨望のあまり呟いた一言。 | | :「父ちゃんから受け継いだもの」にて。見事なチームワークで目標金額をゲットした[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の功績を目の当たりにして、羨望のあまり呟いた一言。 |
− |
| |
| ;「で、で、でもよ…! か、か、金はもう使っちまったんだぜ!」 | | ;「で、で、でもよ…! か、か、金はもう使っちまったんだぜ!」 |
− | :そのステージのエンドデモで、[[株式会社21世紀警備保障]]から賄賂として振り込まれた200万Gを竹尾GCの面々がシャトルの改造資金に充てた事で、自分が使った訳でもないのに大いに取り乱す。本編でも滅多に見られない取り乱しっぷりである。 | + | :そのステージのエンドデモで、[[株式会社21世紀警備保障]]から賄賂として振り込まれた200万Gを、竹尾GCの面々がシャトルの改造資金に充てた事を聞いてのリアクション。自分が使った訳でもないのに大いに狼狽。本編でも滅多に見られない取り乱しっぷりである。 |
− | | |
| ;「まさか。金は欲しいが、名声には興味ない」 | | ;「まさか。金は欲しいが、名声には興味ない」 |
| :黒の騎士団ルートにおいて、[[OZ]]の[[ゼクス・マーキス|ライトニングバロン]]から[[ホワイトファング]]の首領となり、ついには地球連邦の代表に就任した[[ミリアルド・ピースクラフト]]の姿を「順調な出世」と評し、ロックオンから「羨ましいのか?」と問われた際の返し。なかなかにカッコいい、なおかつ彼らしい言い方ではあるが、直後にアレルヤに「決め台詞のつもりだろうけど、格好良くないよ」と一刀両断されてしまい、結局台無しに…。 | | :黒の騎士団ルートにおいて、[[OZ]]の[[ゼクス・マーキス|ライトニングバロン]]から[[ホワイトファング]]の首領となり、ついには地球連邦の代表に就任した[[ミリアルド・ピースクラフト]]の姿を「順調な出世」と評し、ロックオンから「羨ましいのか?」と問われた際の返し。なかなかにカッコいい、なおかつ彼らしい言い方ではあるが、直後にアレルヤに「決め台詞のつもりだろうけど、格好良くないよ」と一刀両断されてしまい、結局台無しに…。 |
− | | + | ;「お前さ…。俺と話す時、[[ハレルヤ|もう一つの人格]]出てない?」 |
− | ;「お前さ…。俺と話す時…[[ハレルヤ|もう一つの人格]]、出てない?」 | |
| :…で、上記のアレルヤのツッコミの後の台詞がコレである。さすがにここまでバッサリと一刀両断されてしまってはボヤきたくなるのも無理は無い。なお、これらのやり取りからクロウは金にはうるさいが、立身出世や名声には無頓着な人間であることがわかる。 | | :…で、上記のアレルヤのツッコミの後の台詞がコレである。さすがにここまでバッサリと一刀両断されてしまってはボヤきたくなるのも無理は無い。なお、これらのやり取りからクロウは金にはうるさいが、立身出世や名声には無頓着な人間であることがわかる。 |
− |
| |
| ;(借金返済……) | | ;(借金返済……) |
| :「BEYOND」(ゼロ・レクイエムルート)、「革新」(黒の騎士団ルート)より。[[リボーンズガンダム]]を前に、戦う理由を思う面々の中で、先陣を切ったクロウの理由がこれ。尤も、原作の時点でツッコミどころ満載の台詞が飛び出すシーンなのでさほど違和感はないが。 | | :「BEYOND」(ゼロ・レクイエムルート)、「革新」(黒の騎士団ルート)より。[[リボーンズガンダム]]を前に、戦う理由を思う面々の中で、先陣を切ったクロウの理由がこれ。尤も、原作の時点でツッコミどころ満載の台詞が飛び出すシーンなのでさほど違和感はないが。 |
− |
| |
| ;「邪魔なのはあんたの方だぜ、グレイス・オコナー」<br>「この俺でさえ、彼女たちのプライベート映像で小銭を稼ごうとするのを自重したってのによ」<br>「みんなの歌姫を野望の道具にしたあんたは許されないんだよ!」 | | ;「邪魔なのはあんたの方だぜ、グレイス・オコナー」<br>「この俺でさえ、彼女たちのプライベート映像で小銭を稼ごうとするのを自重したってのによ」<br>「みんなの歌姫を野望の道具にしたあんたは許されないんだよ!」 |
| :グレイスとの戦闘前会話。ランカとシェリルを利用したことに怒っているのは確かなのだが、'''それは普通に考えてもマズい。'''結局のところ、「犯罪は主義に反する」からか考えただけで終わった模様。 | | :グレイスとの戦闘前会話。ランカとシェリルを利用したことに怒っているのは確かなのだが、'''それは普通に考えてもマズい。'''結局のところ、「犯罪は主義に反する」からか考えただけで終わった模様。 |
− |
| |
| ;「デュオ、ロックオン! いつも心に貧乏クジを忘れるなよ!」 | | ;「デュオ、ロックオン! いつも心に貧乏クジを忘れるなよ!」 |
| :エンディングの別れ際にデュオとライルに対して。いいのかそんなんで。……なお、続編の時獄編では仲間達の記憶が封印され、クロウも忘れられていたが、貧乏クジ同盟は[[クルツ・ウェーバー|同類]]を見ると記憶に引っ掛かりを覚えるくらいには印象に残っていた。 | | :エンディングの別れ際にデュオとライルに対して。いいのかそんなんで。……なお、続編の時獄編では仲間達の記憶が封印され、クロウも忘れられていたが、貧乏クジ同盟は[[クルツ・ウェーバー|同類]]を見ると記憶に引っ掛かりを覚えるくらいには印象に残っていた。 |
− |
| |
| ;「!!!」<br>「そんな…」<br>(クライマックス前に最大のピンチかよ…) | | ;「!!!」<br>「そんな…」<br>(クライマックス前に最大のピンチかよ…) |
− | :黒の騎士団ルートのEDにて、女嫌いを返上をした後、エスターとマルグリット、トライアのどちらかを選べと言われた時のリアクション。尤も、'''それ以上のピンチ'''が彼自身に降りかかってくるのだが。<br>ちなみに、エスターかトライアを選ぶと歯切れの悪さからその場しのぎか無難を選択したとバレるが、マルグリットのみ真面目な態度で選んでおり、やはりまんざらではないらしい(尤も、この場にマルグリットがいないためだが)。ちなみに返上しなかった場合は選択肢の後の台詞が変わる(下)。 | + | :黒の騎士団ルートのEDにて、女嫌いを返上をした後、エスターとマルグリット、トライアのどちらかを選べと言われた時のリアクション。尤も、'''それ以上のピンチ'''が彼自身に降りかかってくるのだが。 |
− | | + | :ちなみに、エスターかトライアを選ぶと歯切れの悪さからその場しのぎか無難を選択したとバレるが、マルグリットのみ真面目な態度で選んでおり、やはりまんざらではないらしい(尤も、この場にマルグリットがいないためだが)。ちなみに返上しなかった場合はこの会話は発生せず、パーティーでの選択肢の後の台詞が変わる(下)。 |
| ;「悪いな、エスター。俺は借金を返すまで、他の事にうつつを抜かす余裕はねえのさ」 | | ;「悪いな、エスター。俺は借金を返すまで、他の事にうつつを抜かす余裕はねえのさ」 |
| :クロウ当人は借金返済をつかの間の出来事として捉えているが、他人から見れば、割に合わない上に予想外の理由(押し付けに近い)で借金が増え続ける以上、それは一生に等しい。借金とクロウは切っても切れない、一生縛られる宿命にあるのだろう……。 | | :クロウ当人は借金返済をつかの間の出来事として捉えているが、他人から見れば、割に合わない上に予想外の理由(押し付けに近い)で借金が増え続ける以上、それは一生に等しい。借金とクロウは切っても切れない、一生縛られる宿命にあるのだろう……。 |
− |
| |
| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[ブラスタ]] | | ;[[ブラスタ]] |