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| ;「冥府への案内つかまつる!」 | | ;「冥府への案内つかまつる!」 |
| :[[ケイサル・エフェス]]や[[ヴィンデル・マウザー]]など自分を突き通そうとする巨悪への台詞。なお、[[ククル]]相手だと「黄泉路への~」となる。 | | :[[ケイサル・エフェス]]や[[ヴィンデル・マウザー]]など自分を突き通そうとする巨悪への台詞。なお、[[ククル]]相手だと「黄泉路への~」となる。 |
| + | ;「ダイゼンガー、見参!」 |
| + | :戦闘開始台詞の一つ。第3次αでは開始台詞の汎用バリエーションが極端に少なく、これか「武神装攻、見参!」しかない。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| + | === [[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] === |
| ;「我が名はゼンガー・ゾンボルト。メイガスの剣なり!」 | | ;「我が名はゼンガー・ゾンボルト。メイガスの剣なり!」 |
| :斬艦刀使用時の台詞。秀逸な戦闘アニメも合わさってとにかく怖い。味方の時と違って声にドスが利いており、途轍もない強敵を演出している。 | | :斬艦刀使用時の台詞。秀逸な戦闘アニメも合わさってとにかく怖い。味方の時と違って声にドスが利いており、途轍もない強敵を演出している。 |
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| :全て敵ゼンガー専用の台詞。敵サイドのパイロットだけあって現在のゼンガーとは雰囲気の違う台詞が多い事が分かるだろう。勿論、声にも異様な迫力が出ている。これらの台詞の一部は多少改変が加えられ味方時(スレードゲルミル→グルンガスト参式or参式に変化)、続編、[[ウォーダン・ユミル]]に使用している。 | | :全て敵ゼンガー専用の台詞。敵サイドのパイロットだけあって現在のゼンガーとは雰囲気の違う台詞が多い事が分かるだろう。勿論、声にも異様な迫力が出ている。これらの台詞の一部は多少改変が加えられ味方時(スレードゲルミル→グルンガスト参式or参式に変化)、続編、[[ウォーダン・ユミル]]に使用している。 |
| ;「貴様らをメイガスの下へ行かせるわけにはいかん……このゼンガー=ゾンボルト…メイガスの剣となり、盾となって果てる覚悟は出来ている!!さあ、命が惜しくない者からかかって来るがいい!!我が斬艦刀で一刀両断にしてくれる!!」 | | ;「貴様らをメイガスの下へ行かせるわけにはいかん……このゼンガー=ゾンボルト…メイガスの剣となり、盾となって果てる覚悟は出来ている!!さあ、命が惜しくない者からかかって来るがいい!!我が斬艦刀で一刀両断にしてくれる!!」 |
− | :アースクレイドルにおけるゼンガーとの最終決戦時の台詞。アースクレイドルのメイガスを守る為に、鬼神と化したゼンガーは「メイガスの剣」としてプリベンターを迎え撃つ。プリベンターにも守るべきものがあるように、ゼンガーにも守らねばならないものがあるのだ。 | + | :第42話易ルート「歪んだ未来」or普ルート「地球の後継者」or第43話難ルート「人類死すべし」より。アースクレイドルにおけるゼンガーとの最終決戦時の台詞。アースクレイドルのメイガスを守る為に、鬼神と化したゼンガーは「メイガスの剣」としてプリベンターを迎え撃つ。プリベンターにも守るべきものがあるように、ゼンガーにも守らねばならないものがあるのだ。 |
| ;「…メイガスよ…どうやら、俺の死に場所はここと決まったようだ…だが…このゼンガー、ただでは死なん!一人でも多くの者を道連れに冥府魔道へ堕ちるのみ!!」 | | ;「…メイガスよ…どうやら、俺の死に場所はここと決まったようだ…だが…このゼンガー、ただでは死なん!一人でも多くの者を道連れに冥府魔道へ堕ちるのみ!!」 |
− | :最終決戦時の台詞2。プリベンターの激しい猛攻の前に、追い詰められたゼンガーは自身の死を覚悟したが、メイガスの為に一人でも多くのものを道連れにしようとする。台詞後の怒涛の精神コマンドによる連撃は非常に脅威である。「ド根性」「ひらめき」「必中」「鉄壁」「気合」x2に加えて、なんと「'''魂'''」までも使用する。ゼンガーの覚悟の強さが良く分かる場面である。 | + | :同上。最終決戦時の台詞2。プリベンターの激しい猛攻の前に、追い詰められたゼンガーは自身の死を覚悟したが、メイガスの為に一人でも多くのものを道連れにしようとする。台詞後の怒涛の精神コマンドによる連撃は非常に脅威である。「ド根性」「ひらめき」「必中」「鉄壁」「気合」x2に加えて、なんと「'''魂'''」までも使用する。ゼンガーの覚悟の強さが良く分かる場面である。 |
| ;「お…俺は………」<br />「…俺は……そうか……あの時…イーグレット=フェフに……」<br />「俺は…俺が生まれた時代の……機動兵器と……戦っていたのか…ならば…俺達は……マシンセルによって…暴走…」<br />「……俺を…止めてくれたのは…お前達か……フ、フフフ…礼を言うぞ……」<br />「そ、そして……その力なら……ソフィアを……メイガスとマシンセルの…‥呪縛から……」<br />「……ソ・フィ・ア………」 | | ;「お…俺は………」<br />「…俺は……そうか……あの時…イーグレット=フェフに……」<br />「俺は…俺が生まれた時代の……機動兵器と……戦っていたのか…ならば…俺達は……マシンセルによって…暴走…」<br />「……俺を…止めてくれたのは…お前達か……フ、フフフ…礼を言うぞ……」<br />「そ、そして……その力なら……ソフィアを……メイガスとマシンセルの…‥呪縛から……」<br />「……ソ・フィ・ア………」 |
− | :易・普ルート専用の戦死時の台詞。プリベンターとの接触により過去の記憶を微かに思い出していたゼンガーだがスレードゲルミルの損傷と同時にメイガスの精神操作が解け、遂に過去の記憶を取り戻した。しかし、時既に遅くプリベンターの攻撃により蓄積した激しい損傷にマシンセルの修復能力が追いつかず機体は限界を向かえていた。自分の死期を悟ったゼンガーはプリベンター達に自分の暴走を止めてくれた礼を告げ、メイガスとマシンセルの暴走を止める望みを託す。そして、ゼンガーはソフィアの名を口にし冥府へと旅立った。大地の守護神…メイガスの剣等の異名を持ち、何千年も地球の脅威と戦い続けたアースクレイドルの騎士ゼンガーも、プリベンター達のお陰で漸く眠る事を許されたのだ。 | + | :第42話易ルート「歪んだ未来」or普ルート「地球の後継者」専用の戦死時の台詞。プリベンターとの接触により過去の記憶を微かに思い出していたゼンガーだがスレードゲルミルの損傷と同時にメイガスの精神操作が解け、遂に過去の記憶を取り戻した。しかし、時既に遅くプリベンターの攻撃により蓄積した激しい損傷にマシンセルの修復能力が追いつかず機体は限界を向かえていた。自分の死期を悟ったゼンガーはプリベンター達に自分の暴走を止めてくれた礼を告げ、メイガスとマシンセルの暴走を止める望みを託す。そして、ゼンガーはソフィアの名を口にし冥府へと旅立った。大地の守護神…メイガスの剣等の異名を持ち、何千年も地球の脅威と戦い続けたアースクレイドルの騎士ゼンガーも、プリベンター達のお陰で漸く眠る事を許されたのだ。 |
| ;(ソフィア……俺はここに戻って来た………俺達が未来に望みを託し、果てなき眠りについたこの地に………俺達は道を誤ってしまったが……人類は幾度の危機を乗り越え…未来を手にすることが出来た……だから……だから、この地で安らかに眠ってくれ………永遠に…………) | | ;(ソフィア……俺はここに戻って来た………俺達が未来に望みを託し、果てなき眠りについたこの地に………俺達は道を誤ってしまったが……人類は幾度の危機を乗り越え…未来を手にすることが出来た……だから……だから、この地で安らかに眠ってくれ………永遠に…………) |
− | :α外伝・難ルートのエンディングの、憂愁を感じさせるラストシーン。 | + | :難ルートのエンディングの、憂愁を感じさせるラストシーン。 |
| ;「アンセスターは地球の後継者ではない!」 | | ;「アンセスターは地球の後継者ではない!」 |
− | :α外伝、キャラクター事典より。実は味方に合流する伏線だったり。 | + | :キャラクター事典より。実は味方に合流する伏線だったりする。 |
− | ;「目など初めから覚ましている!!」
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− | :『鋼の救世主』最終話より、兜甲児からの洗脳されているなら目を覚ませという言葉に対しての答えであり、ゲームをプレイした読者を驚愕させた衝撃の真実。
| + | === [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] === |
− | ;「はるかな昔…おまえたちが去り…残されたおまえ達の仲間達が次々と倒れていく中…地下帝国からの侵略から唯一人…地球を守り抜いたソフィアの気持ちが…おまえたちにわかるか!」<br />「そうまでして守り抜いたこの星を…愚かしい内戦で汚した人類ども」<br />「あの時帰って来なかったきさまらに、ソフィアを非難する資格などないのだ!!!」
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− | :数千年の歳月を戦い続けて来たが故の、大地の守護神と呼ばれた男の怒りと絶望の叫び。だが甲児は全く怯まず、だからこそ今戦っているのだと吼える。
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− | ;「………お…俺は…俺はゼンガー=ゾンボルト…」<br />「ソフィアの剣なり!!!」
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− | :フォッカーにお前の惚れたソフィアはどんな人だったと一喝され、それでも剣として戦うことを止めず、両腕を破壊されたスレードゲルミルに最後の斬艦刀を口に咥えさせて。『鋼の救世主』屈指の名台詞であり名シーン。
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− | ;「ダイゼンガー、見参!」
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− | :戦闘開始台詞の一つ。第3次αでは開始台詞の汎用バリエーションが極端に少なく、これか「武神装攻、見参!」しかない。
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| ;「黙れ! そして聞け!」<br/>「 我が名はゼンガー! ゼンガー・ゾンボルト! 我こそは!」<br />『''神を断つ剣なり''』 | | ;「黙れ! そして聞け!」<br/>「 我が名はゼンガー! ゼンガー・ゾンボルト! 我こそは!」<br />『''神を断つ剣なり''』 |
− | :第2次α最終話より台詞からタイトルへと繋がる。第一話でも同様に『悪を断つ剣なり』と演出しており、対になっていると言える。 | + | :最終話「神を断つ剣なり」より。台詞からタイトルへと繋がる。第一話でも同様に『悪を断つ剣なり』と演出しており、対になっていると言える。 |
| ;「……あ、悪を断ち……神をも断つ剣の俺が……」<br />「幼子一人……救えんというのか……!」<br />「イルイ一人……救えんというのか……ッ!」<br />「これが……俺に課せられた十字架だというのかッ!!」<br />「う、うう……ううう……!」<br />「うおおおおおおおおおッ!!」 | | ;「……あ、悪を断ち……神をも断つ剣の俺が……」<br />「幼子一人……救えんというのか……!」<br />「イルイ一人……救えんというのか……ッ!」<br />「これが……俺に課せられた十字架だというのかッ!!」<br />「う、うう……ううう……!」<br />「うおおおおおおおおおッ!!」 |
− | :第2次αの最終決戦での叫び。イルイを救うべく死力を尽くしたにも関わらず、ゼンガーは彼女をその手で救う事は出来なかった。物語の中盤、彼は自らを「守るべきものを犠牲にして剣を振るう男」と評したが、皮肉にもそれは最悪の形で実現してしまった……。 | + | :同上。イルイを救うべく死力を尽くしたにも関わらず、ゼンガーは彼女をその手で救う事は出来なかった。物語の中盤、彼は自らを「守るべきものを犠牲にして剣を振るう男」と評したが、皮肉にもそれは最悪の形で実現してしまった……。 |
| + | === [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] === |
| ;「…俺が教えたのは剣の型…強さの入り口に過ぎん」<br />「真の強さを身に付けられるかはお前自身の心にかかっている」 | | ;「…俺が教えたのは剣の型…強さの入り口に過ぎん」<br />「真の強さを身に付けられるかはお前自身の心にかかっている」 |
− | :クスハルート10話「龍を喰らうもの」においてのブリットとの特訓で。力の源が何であるかは既にはっきりしていた。 | + | :クスハ編10話「龍を喰らうもの」においてのブリットとの特訓で。力の源が何であるかは既にはっきりしていた。 |
| ;「……トウマの命の代わりに、この斬艦刀を持っていくがいい」<br />「剣が折れたなら、接げばいい。地に伏したなら、また立てばいい。しかし、命まで奪わせるわけにはいかん」 | | ;「……トウマの命の代わりに、この斬艦刀を持っていくがいい」<br />「剣が折れたなら、接げばいい。地に伏したなら、また立てばいい。しかし、命まで奪わせるわけにはいかん」 |
− | :「武人の心、その意味」より。バランに完全敗北したトウマを救援に現れたゼンガーだが、その行動は助太刀ではなく、トウマの命の代わりに己が半身とも言うべき斬艦刀を差し出す、というものだった。感服したバランは「次に会う時までその刀は預ける」とその場を去り、ひとまず事態は収拾した。が……。 | + | :トウマ編第34話「武人の心、その意味」より。バランに完全敗北したトウマを救援に現れたゼンガーだが、その行動は助太刀ではなく、トウマの命の代わりに己が半身とも言うべき斬艦刀を差し出す、というものだった。感服したバランは「次に会う時までその刀は預ける」とその場を去り、ひとまず事態は収拾した。が……。 |
| ;「数々の怨念、邪念、執念、我が斬艦刀で貴様と共に斬り捨てるッ!!」 | | ;「数々の怨念、邪念、執念、我が斬艦刀で貴様と共に斬り捨てるッ!!」 |
− | :第3次αでの[[ムゲ・ゾルバドス]]との戦闘前会話。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]を苦しめた元凶が相手なだけに、ゼンガーも何時にも増して吼える。 | + | :第48話地球/宇宙ルート「失われた者たちへの鎮魂歌」における[[ムゲ・ゾルバドス]]との戦闘前会話。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]を苦しめた元凶が相手なだけに、ゼンガーも何時にも増して吼える。 |
| ;「斬艦刀よ! 今こそ、星を薙ぐ時だ!」 | | ;「斬艦刀よ! 今こそ、星を薙ぐ時だ!」 |
− | :「憎しみの環の中で」にて、ラビットスター破壊作戦決行に際して。αシリーズ未採用の究極奥義「一閃・星薙の太刀」を思わせる。 | + | :第57話対バッフ・クランルート「憎しみの環の中で」より。ラビットスター破壊作戦決行に際して。αシリーズ未採用の究極奥義「一閃・星薙の太刀」を思わせる。 |
| ;「生きるために戦え…! 敵ではなく己と!」 | | ;「生きるために戦え…! 敵ではなく己と!」 |
− | :第3次α終盤で母星と指導者[[ドバ・アジバ]]を失い、戦意はおろか生きる気力すら萎えた[[バッフ・クラン]]の残存艦隊へ送った叱咤激励。 | + | :第58話対宇宙怪獣ルート「死闘、未来を懸けて」より。母星と指導者[[ドバ・アジバ]]を失い、戦意はおろか生きる気力すら萎えた[[バッフ・クラン]]の残存艦隊へ送った叱咤激励。 |
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| + | ==== 鋼の救世主 ==== |
| + | ;「目など初めから覚ましている!!」 |
| + | :『鋼の救世主』最終話より、兜甲児からの洗脳されているなら目を覚ませという言葉に対しての答えであり、ゲームをプレイした読者を驚愕させた衝撃の真実。 |
| + | ;「はるかな昔…おまえたちが去り…残されたおまえ達の仲間達が次々と倒れていく中…地下帝国からの侵略から唯一人…地球を守り抜いたソフィアの気持ちが…おまえたちにわかるか!」<br />「そうまでして守り抜いたこの星を…愚かしい内戦で汚した人類ども」<br />「あの時帰って来なかったきさまらに、ソフィアを非難する資格などないのだ!!!」 |
| + | :数千年の歳月を戦い続けて来たが故の、大地の守護神と呼ばれた男の怒りと絶望の叫び。だが甲児は全く怯まず、だからこそ今戦っているのだと吼える。 |
| + | ;「………お…俺は…俺はゼンガー=ゾンボルト…」<br />「ソフィアの剣なり!!!」 |
| + | :フォッカーにお前の惚れたソフィアはどんな人だったと一喝され、それでも剣として戦うことを止めず、両腕を破壊されたスレードゲルミルに最後の斬艦刀を口に咥えさせて。『鋼の救世主』屈指の名台詞であり名シーン。 |
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