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| 名家の姫君らしく、優雅さや華やかさなど貴族の誇りに拘りを見せる言動が多い。しかし上述された言葉遣い、キュオンに「ムダ出し」とまで言われるギリギリ感満点の衣装、戦闘中の大股開きで斬りかかる仕草など、その立ち振る舞いは、上記にて零児よりツッコミを受けた言動ともども上品とは言い難く、本編中でも突っ込まれている。いわゆるエルフ耳の持ち主であるが耳飾りを嫌がっているらしく(痒くなるらしい)、耳が敏感な体質とみられる。 | | 名家の姫君らしく、優雅さや華やかさなど貴族の誇りに拘りを見せる言動が多い。しかし上述された言葉遣い、キュオンに「ムダ出し」とまで言われるギリギリ感満点の衣装、戦闘中の大股開きで斬りかかる仕草など、その立ち振る舞いは、上記にて零児よりツッコミを受けた言動ともども上品とは言い難く、本編中でも突っ込まれている。いわゆるエルフ耳の持ち主であるが耳飾りを嫌がっているらしく(痒くなるらしい)、耳が敏感な体質とみられる。 |
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− | モチーフは『白雪姫』。ちなみにバンプレストオリジナルで白雪姫がモチーフになったのは、彼女が2回目だったりする(1回目はDの[[ブランシュネージュ]]。[[フランス語]]読みを採用したという点も同様)。技にも白雪姫を由来としたキーワードがネタになっているのだが、その中でもレッドホット・パンプス(赤く焼けた靴)は一般的な童話の白雪姫では見られないものである為、何の事なのかわからない人が大勢いると思われるが、実はこの元ネタは白雪姫の原典に描かれた'''「継母である女王に下された刑罰」'''であり、赤く焼けた靴を履かされた女王が靴の灼熱に悶え苦しみ、まるで踊るが如くのたうちまわり、終いには狂乱して死んでいった…というおぞましい最期を迎えたエピソードである。
| + | モチーフは『白雪姫』。ちなみにバンプレストオリジナルで白雪姫がモチーフになったのは、彼女が2回目(1回目はDの[[ブランシュネージュ]]。[[フランス語]]読みを採用したという点も同様)。技にも白雪姫を由来としたキーワードがネタになっているのだが、その中でもレッドホット・パンプス(赤く焼けた靴)は一般的な童話の白雪姫では見られないものである為、何の事なのかわからない人が大勢いると思われるが、実はこの元ネタは白雪姫の原典に描かれた'''「継母である女王に下された刑罰」'''であり、赤く焼けた靴を履かされた女王が靴の灼熱に悶え苦しみ、まるで踊るが如くのたうちまわり、終いには狂乱して死んでいった…というおぞましい最期を迎えたエピソードである。 |
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| 本人曰く「花も恥じらう117歳」らしいが、若さについては苦労しているようである(彼女の浴室で知ることができる)。また、私室にはエレキギターやアンプが設置されている。精神年齢は実年齢なりに高い様だが、人間の十代の少女らしさの方が強い。 | | 本人曰く「花も恥じらう117歳」らしいが、若さについては苦労しているようである(彼女の浴室で知ることができる)。また、私室にはエレキギターやアンプが設置されている。精神年齢は実年齢なりに高い様だが、人間の十代の少女らしさの方が強い。 |
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| === 『[[無限のフロンティア]]』以前 === | | === 『[[無限のフロンティア]]』以前 === |
| ;[[アレディ・ナアシュ]] | | ;[[アレディ・ナアシュ]] |
− | :次元転移により飛ばされた波国で出会った[[修羅]]族の少年。本編開始時には彼と出会って3年が経過しているので、既に気の置けない関係になっており、彼と二人で[[エスピナ城]]を目指して旅を開始する。年齢及び性格の関係で彼を引っ張る立場にあり、戦いに迷いを見せる彼を叱咤したり気にかけたりする一面も多く見せる。<br />全てが終わった後に彼へネージュはある褒美を与えるのだが、その為にアレディに目を絶対に開けてはならないと要求する(一応、元ネタとなった『白雪姫』の重要なファクターの一つでもある。ただし、元ネタとは行う側が逆)。<br/>EXCEED以前にネージュと出会う前は性格や思想に現在の彼との違いがあったとされ、ヘイムレンによれば以前は『ギラギラした修羅特有の性格』があった事が判明しているが、どのようにしてネージュとふれ合う中で変化していったのかは不明。<br/>なお、ある時に彼から外見とは裏腹に117歳の高齢だけに『年寄り』扱いされてしまったネージュは憤慨していた。</br>覇気は「やや高飛車な感じ」らしい。 | + | :次元転移により飛ばされた波国で出会った[[修羅]]族の少年。本編開始時には彼と出会って3年が経過しているので、既に気の置けない関係になっており、彼と二人で[[エスピナ城]]を目指して旅を開始する。年齢及び性格の関係で彼を引っ張る立場にあり、戦いに迷いを見せる彼を叱咤したり気にかけたりする一面も多く見せる。 |
| + | :全てが終わった後に彼へネージュはある褒美を与えるのだが、その為にアレディに目を絶対に開けてはならないと要求する(一応、元ネタとなった『白雪姫』の重要なファクターの一つでもある。ただし、元ネタとは行う側が逆)。 |
| + | :EXCEED以前にネージュと出会う前は性格や思想に現在の彼との違いがあったとされ、ヘイムレンによれば以前は『ギラギラした修羅特有の性格』があった事が判明しているが、どのようにしてネージュとふれ合う中で変化していったのかは不明。 |
| + | :なお、ある時に彼から外見とは裏腹に117歳の高齢だけに『年寄り』扱いされてしまったネージュは憤慨していた。 |
| + | :覇気は「やや高飛車な感じ」らしい。 |
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| === 『無限のフロンティアEXCEED』開始以降 === | | === 『無限のフロンティアEXCEED』開始以降 === |
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| ;「オジサマぁ。私、ハンドバッグが欲し~い♪」 | | ;「オジサマぁ。私、ハンドバッグが欲し~い♪」 |
| :ジョーンがツァイトに来た際、神夜と共に侍らかされ、悪ノリで喋った台詞(神夜は、そのままアレディ達を見送ろうとする素振りを見せた)。その様子を見たアレディからは「なんと不健全な……」と嘆かれ、アシェンには「ダブル駄乳」と毒づかれた。 | | :ジョーンがツァイトに来た際、神夜と共に侍らかされ、悪ノリで喋った台詞(神夜は、そのままアレディ達を見送ろうとする素振りを見せた)。その様子を見たアレディからは「なんと不健全な……」と嘆かれ、アシェンには「ダブル駄乳」と毒づかれた。 |
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| ;「おだまりや!」 | | ;「おだまりや!」 |
| :エピローグで褒美を欲しがろうとしないアレディに、彼女が一蹴する際のセリフ。上品と暴言が見事に合体している。 | | :エピローグで褒美を欲しがろうとしないアレディに、彼女が一蹴する際のセリフ。上品と暴言が見事に合体している。 |