差分

34 バイト追加 、 2015年2月28日 (土) 03:54
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
==ヒューゴ・メディオ(Hugo Medio)==
+
== ヒューゴ・メディオ(Hugo Medio) ==
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])
 
**[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]])
17行目: 17行目:  
OG外伝では戦場での功を焦りがちなフォリアの押さえ役に回ることがほとんどで、良く言えば模範的、悪く言えば平凡な発言が多い。フォリアからもその点について「優等生だな、お前は。出世するよ」と評されている。この聞き分けの良さは長所ではあるが、濃いメンバーに囲まれると個性が埋没してしまう原因にもなっており、MXでは主人公であるにも関わらず今一つ目立っていないという意見もよく聞かれる。
 
OG外伝では戦場での功を焦りがちなフォリアの押さえ役に回ることがほとんどで、良く言えば模範的、悪く言えば平凡な発言が多い。フォリアからもその点について「優等生だな、お前は。出世するよ」と評されている。この聞き分けの良さは長所ではあるが、濃いメンバーに囲まれると個性が埋没してしまう原因にもなっており、MXでは主人公であるにも関わらず今一つ目立っていないという意見もよく聞かれる。
   −
==登場作品==
+
== 登場作品と役柄 ==
=== [[スーパーロボット大戦MX]] ===
+
=== 単独作品 ===
本作において主人公として初登場する。
+
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 +
:本作において主人公として初登場する。本編開始前のクライ・ウルブズ在籍時代、同隊は[[デビルガンダム]]との戦闘において壊滅、戦友の[[フォリア・エスト]]は戦死し、隊長のアルベロは行方不明となる。ヒューゴ自身も瀕死の重症を負い、[[ミタール・ザパト]]博士の手によって九死に一生を得るが、その際に身体の約半分を機械化され、定期的に専用の薬物を投与しなければ拒絶反応を起こすようになってしまった。その後、薬物の投与と引き換えにツェントル・プロジェクトのテストパイロットを強要された彼は、何者かに強奪された試作5号機『[[メディウス・ロクス]]』奪還の任務に付くこととなり、その過程で[[ネェル・アーガマ]]隊や特機部隊と合流。彼らと行動を共にし、様々な勢力と戦いを繰り広げながらメディウスを追うこととなる。しかしこの強奪劇は、彼の搭乗機に搭載された『TEエンジン』、そしてメディウスに搭載された『ラズムナニウム』の実戦データ収集のためにザパトが仕組んだ狂言であり、皮肉にもメディウスに搭乗していたのはかつての隊長アルベロと、パートナーであるアクアの恩師、[[エルデ・ミッテ]]であった。一度は彼らを追い詰めるも、エルデの手で異常進化を果たしたメディウスに敗北を喫し、機体を大破させられてしまう。しかし体の半分が機械化していた彼は一命を取り留め、その治療の際に薬物投与を行わなくても問題のないように身体を調整される。当初の彼は自身の体の真実を周囲に秘密にしており、アクアや仲間達が必要以上に自分の領域に踏み込んでくる事を嫌って、無愛想で近寄り難い雰囲気を醸し出していた。しかし、この出来事をきっかけとして秘密が公然のものとなり、また薬物という枷から解き放たれたことで大分雰囲気が明るくなり、良き兄貴分といった印象が強くなった。この後、アクアやマグネイト・テンの戦友達とも改めて打ち解けた彼は、受領した新型機と共に戦乱の終結のため、また師であるアルベロを乗り越えるために、仲間達と共に更なる戦いへ身を投じて行くこととなった。終戦後は、[[パーソナルトルーパー]]操縦の経験を生かし、後進を育てる教官としての道を選んだ。
 +
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
 +
:後継機登場イベントを中心にシナリオの変更がされている。初期主人公機がメディウスに撃破された際に消息を絶ち(MIA認定、実際はプロジェクト側が回収)後に偵察任務中窮地に陥ったアクアたちの下に後継機に搭乗して駆けつける。また、機械化された身体についても、拒絶を抑える薬が効きやすくはなったものの不要にはなっていない。このため、ザパトがエルデに殺害された後は薬の供給が無くなり、ガルファとの決戦頃からは薬のストックが作戦中持つかどうかという非常に危険な状況になっていた。幸い後にエルデの凶行を逆に一蹴したアルベロにより薬の製法・素材のありかの情報がもたらされたため、事なきを得ている。エンディングでは元の身体に戻るための手術を控えている状態。
   −
本編開始前のクライ・ウルブズ在籍時代、同隊は[[デビルガンダム]]との戦闘において壊滅、戦友の[[フォリア・エスト]]は戦死し、隊長のアルベロは行方不明となる。ヒューゴ自身も瀕死の重症を負い、[[ミタール・ザパト]]博士の手によって九死に一生を得るが、その際に身体の約半分を機械化され、定期的に専用の薬物を投与しなければ拒絶反応を起こすようになってしまった。その後、薬物の投与と引き換えにツェントル・プロジェクトのテストパイロットを強要された彼は、何者かに強奪された試作5号機『[[メディウス・ロクス]]』奪還の任務に付くこととなり、その過程で[[ネェル・アーガマ]]隊や特機部隊と合流。彼らと行動を共にし、様々な勢力と戦いを繰り広げながらメディウスを追うこととなる。
+
=== [[OGシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 +
:初登場。MX本編の前段階のクライ・ウルブズ隊の壊滅までが描かれている。クライ・ウルブズを壊滅させた敵が[[イェッツトレジセイア]]に変更されている。第二次OGから本格的に登場。カイなどを筆頭にクライ・ウルブズの顛末や身体の事情、ツェントル・プロジェクトの後ろ暗さなどを把握している人物が少なからずおり対人関係についてはMXよりも余裕がある印象を受ける。反面、ツェントル・プロジェクトのスポンサーがガイアセイバーズなので、薬の供給は早々に無くなってしまう。加えて機械化された身体の一部にはラズムナニウムも用いられており、薬が尽きれば拒絶反応のほかにも内側から侵食されて死ぬ事になる、と身体面についてはMX以上に深刻な状況にあり、焦りを募らせていくことに。大まかな流れはMXと同様だが、アクアとの関係が深く掘り下げられており復帰以降は自覚がないとはいえ少ない会話で意思疎通がなされ、さながら熟年夫婦のような掛け合いを見せる。
   −
しかしこの強奪劇は、彼の搭乗機に搭載された『TEエンジン』、そしてメディウスに搭載された『ラズムナニウム』の実戦データ収集のためにザパトが仕組んだ狂言であり、皮肉にもメディウスに搭乗していたのはかつての隊長アルベロと、パートナーであるアクアの恩師、[[エルデ・ミッテ]]であった。一度は彼らを追い詰めるも、エルデの手で異常進化を果たしたメディウスに敗北を喫し、機体を大破させられてしまう。
+
== パイロットステーダス設定の傾向 ==
 
  −
しかし体の半分が機械化していた彼は一命を取り留め、その治療の際に薬物投与を行わなくても問題のないように身体を調整される。当初の彼は自身の体の真実を周囲に秘密にしており、アクアや仲間達が必要以上に自分の領域に踏み込んでくる事を嫌って、無愛想で近寄り難い雰囲気を醸し出していた。しかし、この出来事をきっかけとして秘密が公然のものとなり、また薬物という枷から解き放たれたことで大分雰囲気が明るくなり、良き兄貴分といった印象が強くなった。この後、アクアやマグネイト・テンの戦友達とも改めて打ち解けた彼は、受領した新型機と共に戦乱の終結のため、また師であるアルベロを乗り越えるために、仲間達と共に更なる戦いへ身を投じて行くこととなった。
  −
 
  −
終戦後は、[[パーソナルトルーパー]]操縦の経験を生かし、後進を育てる教官としての道を選んだ。
  −
 
  −
=== スーパーロボット大戦MX ポータブル ===
  −
後継機登場イベントを中心にシナリオの変更がされている。
  −
初期主人公機がメディウスに撃破された際に消息を絶ち(MIA認定、実際はプロジェクト側が回収)後に偵察任務中窮地に陥ったアクアたちの下に後継機に搭乗して駆けつける。
  −
 
  −
また、機械化された身体についても、拒絶を抑える薬が効きやすくはなったものの不要にはなっていない。
  −
このため、ザパトがエルデに殺害された後は薬の供給が無くなり、ガルファとの決戦頃からは薬のストックが作戦中持つかどうかという非常に危険な状況になっていた。幸い後にエルデの凶行を逆に一蹴したアルベロにより薬の製法・素材のありかの情報がもたらされたため、事なきを得ている。
  −
 
  −
エンディングでは元の身体に戻るための手術を控えている状態。
  −
 
  −
=== OGシリーズ ===
  −
OG外伝にて初登場。MX本編の前段階のクライ・ウルブズ隊の壊滅までが描かれている。クライ・ウルブズを壊滅させた敵が[[イェッツトレジセイア]]に変更されている。
  −
 
  −
第二次OGから本格的に登場。
  −
カイなどを筆頭にクライ・ウルブズの顛末や身体の事情、ツェントル・プロジェクトの後ろ暗さなどを把握している人物が少なからずおり対人関係についてはMXよりも余裕がある印象を受ける。
  −
反面、ツェントル・プロジェクトのスポンサーがガイアセイバーズなので、薬の供給は早々に無くなってしまう。加えて機械化された身体の一部にはラズムナニウムも用いられており、薬が尽きれば拒絶反応のほかにも内側から侵食されて死ぬ事になる、と身体面についてはMX以上に深刻な状況にあり、焦りを募らせていくことに。
  −
 
  −
大まかな流れはMXと同様だが、アクアとの関係が深く掘り下げられており復帰以降は自覚がないとはいえ少ない会話で意思疎通がなされ、さながら熟年夫婦のような掛け合いを見せる。
  −
 
  −
== パイロットステーダス設定の傾向 ==
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[加速]]、[[必中]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[覚醒]]([[魂]])
 
;[[加速]]、[[必中]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[覚醒]]([[魂]])
55行目: 36行目:  
;[[不屈]]、[[必中]]、[[気合]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[闘志]](ツイン)
 
;[[不屈]]、[[必中]]、[[気合]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[闘志]](ツイン)
 
:第2次OGのラインアップ。
 
:第2次OGのラインアップ。
 +
 
=== [[特殊技能]](特殊コマンド) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊コマンド) ===
 
;[[強運]]、[[援護攻撃]]Lv4、[[援護防御]]Lv4
 
;[[強運]]、[[援護攻撃]]Lv4、[[援護防御]]Lv4
64行目: 46行目:  
;[[援護攻撃]]Lv2、[[援護防御]]Lv1、[[ヒット&アウェイ]]、[[連続攻撃]]Lv2
 
;[[援護攻撃]]Lv2、[[援護防御]]Lv1、[[ヒット&アウェイ]]、[[連続攻撃]]Lv2
 
:第2次OGのラインアップ。
 
:第2次OGのラインアップ。
 +
 
=== 固有エースボーナス ===
 
=== 固有エースボーナス ===
 
;受ける最終ダメージ-5%/命中率10%
 
;受ける最終ダメージ-5%/命中率10%
70行目: 53行目:  
:第2次OGより。
 
:第2次OGより。
   −
== 主な搭乗機 ==
+
== パイロット[[BGM]] ==
MX及び第2次OGではガルムレイドまたはサーベラス系列の機体に乗るが、OG外伝では量産型ゲシュペンストMk-II系列の機体に乗っている。MXでもクライ・ウルブズ時代の回想(夢)シーンではゲシュペンストに乗っているのが確認出来る。
+
;「Burning Red」
;[[ガルムレイド]]:ツェントル・プロジェクトの試作7号機。特機サイズで、至近距離での格闘戦に重点を置いた機体。サーベラスと違い、後継機でもヒューゴの役割担当はそのままなので、格闘戦に特化した養成が通用する。その為、序盤からPPを有効に使った養成が可能。
+
:ヒューゴのテーマ。デフォルトBGM。
;[[ガルムレイド・ブレイズ]](G):ガルムレイドのデータを元に開発された試作9号機。ガルムレイドの性能を強化して引き継ぐ。アクアがSフォーム時の操縦を担当する際は、サブパイロットに回る。
+
;「The Watchdog of Hell」
;[[サーベラス]]:ツェントル・プロジェクトの試作6号機。PTサイズの遠距離砲戦用機体。射撃戦重視の機体だが、ヒューゴは後継機では格闘形態を担当するので、射撃にしか効果のない養成はしないように。[[SP回復]]や[[集中力]]あたりから養成していくと、PPを無駄なく使える。
+
:[[サーベラス・イグナイト]]搭乗後のBGM。『地獄の番犬』の直訳。
;[[サーベラス・イグナイト]](G):サーベラスの運用データを元に開発された試作8号機。射撃戦はアクアのSフォームが担当するようになった為、ヒューゴの分担は格闘戦用の形態に変更されている。
+
;「Let's IGNITION!」
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]:機体色は赤。後期量産機なのか、固定武装が増加している。
+
:[[ガルムレイド・ブレイズ]]搭乗後のBGM。
;[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]:同じく機体色は赤。ロールアウト直後の3号機を受領している。イェッツトレジセイア戦で大破し、自身も再起不能の重傷を負うが…
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
95行目: 77行目:  
:ホワイトスターで大破したソウルゲインを回収したのを切欠に縁が生まれ、イエッツト戦で共闘。レジセイアに乗機を大破させられた際には彼が駆けつけたことで命を救われている。OG外伝では直に顔を合わせることは無く、第2次OGでの再開が初顔合わせ。
 
:ホワイトスターで大破したソウルゲインを回収したのを切欠に縁が生まれ、イエッツト戦で共闘。レジセイアに乗機を大破させられた際には彼が駆けつけたことで命を救われている。OG外伝では直に顔を合わせることは無く、第2次OGでの再開が初顔合わせ。
   −
==版権作品との人間関係==
+
== 版権作品との人間関係 ==
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
:[[デビルガンダム]]関連における自らの不幸から初対面の際は[[デビルガンダム]]を早急に討てなかった彼に怒りを抱いたが、ドモン自身が最も[[デビルガンダム]]に振り回された被害者である事を思い起こしてその怒りを鎮めた。それ以上はわだかまりを示す事も無く、対等な戦友といった関係に。
 
:[[デビルガンダム]]関連における自らの不幸から初対面の際は[[デビルガンダム]]を早急に討てなかった彼に怒りを抱いたが、ドモン自身が最も[[デビルガンダム]]に振り回された被害者である事を思い起こしてその怒りを鎮めた。それ以上はわだかまりを示す事も無く、対等な戦友といった関係に。
105行目: 87行目:  
:彼女からの報告で、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の手に掛かり[[ミタール・ザパト|ザパト博士]]が殺された事を知る。同時に、エルデが[[MAGI]]開発に携わった外部関係者である事から、現在も[[NERV]]及び[[ゼーレ]]と何らかの接点を持っている可能性を示唆された。
 
:彼女からの報告で、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の手に掛かり[[ミタール・ザパト|ザパト博士]]が殺された事を知る。同時に、エルデが[[MAGI]]開発に携わった外部関係者である事から、現在も[[NERV]]及び[[ゼーレ]]と何らかの接点を持っている可能性を示唆された。
   −
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
+
== 名台詞 ==
;「Burning Red」
  −
:ヒューゴのテーマ。デフォルトBGM。
  −
;「The Watchdog of Hell」
  −
:[[サーベラス・イグナイト]]搭乗後のBGM。『地獄の番犬』の直訳。
  −
;「Let's IGNITION!」
  −
:[[ガルムレイド・ブレイズ]]搭乗後のBGM。
  −
 
  −
==名台詞==
   
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「多少の無茶は、承知の上だ!」
 
;「多少の無茶は、承知の上だ!」
122行目: 96行目:  
;「ディスチャージ!!」
 
;「ディスチャージ!!」
 
:[[サーベラス]]のターミナス・キャノンや、[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]のフォールティング・ツーウェイ・キャノンなどリアル系専用機体で最強武器を使用したときや、[[ガルムレイド・ブレイズ]](G)でターミナス・ブラスターやエグゼキューション・レイドを使用した際に聞ける。此方もヒューゴの代表的な叫びとして定着。アルベロもまた、量産型ゲシュペンストMk-II改搭乗時にもフォールティング・ツーウェイ・キャノン使用時に叫ぶ。
 
:[[サーベラス]]のターミナス・キャノンや、[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]のフォールティング・ツーウェイ・キャノンなどリアル系専用機体で最強武器を使用したときや、[[ガルムレイド・ブレイズ]](G)でターミナス・ブラスターやエグゼキューション・レイドを使用した際に聞ける。此方もヒューゴの代表的な叫びとして定着。アルベロもまた、量産型ゲシュペンストMk-II改搭乗時にもフォールティング・ツーウェイ・キャノン使用時に叫ぶ。
 +
 
=== MX ===
 
=== MX ===
 
;「男であの格好は勘弁してくれ」
 
;「男であの格好は勘弁してくれ」
156行目: 131行目:  
;「アルベロ隊長…」<br/>「ミッション・コンプリート…」
 
;「アルベロ隊長…」<br/>「ミッション・コンプリート…」
 
:AI1を打ち倒した後、エルデを道連れに去りゆくアルベロに告げるかのようにこう呟いた。こうしてツェントル・プロジェクトから続く因縁が終焉を告げた……[[アダマトロン|だが]]。
 
:AI1を打ち倒した後、エルデを道連れに去りゆくアルベロに告げるかのようにこう呟いた。こうしてツェントル・プロジェクトから続く因縁が終焉を告げた……[[アダマトロン|だが]]。
 +
 +
== 搭乗機体 ==
 +
MX及び第2次OGではガルムレイドまたはサーベラス系列の機体に乗るが、OG外伝では量産型ゲシュペンストMk-II系列の機体に乗っている。MXでもクライ・ウルブズ時代の回想(夢)シーンではゲシュペンストに乗っているのが確認出来る。
 +
;[[ガルムレイド]]:ツェントル・プロジェクトの試作7号機。特機サイズで、至近距離での格闘戦に重点を置いた機体。サーベラスと違い、後継機でもヒューゴの役割担当はそのままなので、格闘戦に特化した養成が通用する。その為、序盤からPPを有効に使った養成が可能。
 +
;[[ガルムレイド・ブレイズ]](G):ガルムレイドのデータを元に開発された試作9号機。ガルムレイドの性能を強化して引き継ぐ。アクアがSフォーム時の操縦を担当する際は、サブパイロットに回る。
 +
;[[サーベラス]]:ツェントル・プロジェクトの試作6号機。PTサイズの遠距離砲戦用機体。射撃戦重視の機体だが、ヒューゴは後継機では格闘形態を担当するので、射撃にしか効果のない養成はしないように。[[SP回復]]や[[集中力]]あたりから養成していくと、PPを無駄なく使える。
 +
;[[サーベラス・イグナイト]](G):サーベラスの運用データを元に開発された試作8号機。射撃戦はアクアのSフォームが担当するようになった為、ヒューゴの分担は格闘戦用の形態に変更されている。
 +
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]:機体色は赤。後期量産機なのか、固定武装が増加している。
 +
;[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]:同じく機体色は赤。ロールアウト直後の3号機を受領している。イェッツトレジセイア戦で大破し、自身も再起不能の重傷を負うが…。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
15,947

回編集