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『[[マクロスプラス]]』に登場。通称「'''ゴーストバード'''」。
 
『[[マクロスプラス]]』に登場。通称「'''ゴーストバード'''」。
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自己保存コンピュータによって独自に状況を判断して行動する大気圏内外両用の無人機。無人機のメリットとして通常のパイロットでは耐えられないような高機動性を発揮し、コクピットスペースの分だけ積載弾薬量も多い。その戦闘力は[[エース]]級のパイロットすら凌駕する程。
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自己保存コンピュータによって独自に状況を判断して行動する大気圏内外両用の無人自律機。無人機のメリットとして通常のパイロットでは耐えられないような高機動性を発揮し、パイロット用の生命維持機構を省いた分積載弾薬量も多い。その戦闘力は[[エース]]級のパイロットすら凌駕する程。
    
マクロス・シティの情報ネットワークを掌握したヴァーチャル・アイドルの[[シャロン・アップル]]によって操作を乗っ取られ、試作1号機が[[イサム・ダイソン|イサム]]と[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]と戦闘した。
 
マクロス・シティの情報ネットワークを掌握したヴァーチャル・アイドルの[[シャロン・アップル]]によって操作を乗っ取られ、試作1号機が[[イサム・ダイソン|イサム]]と[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]と戦闘した。
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[[マクロスF]]』では[[RVF-25 メサイア]]の随伴機として発展型の[[AIF-7S ゴースト]]が使用され、[[マクロス・ギャラクシー船団]]では同じく発展型の[[AIF-9V ゴースト]]が量産されている。
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また『マクロス VF-X2』では本機のデチューン版のAIF-9B型が生産されており、『[[マクロスF]]』では[[RVF-25 メサイア]]の随伴機として発展型の[[AIF-7S ゴースト]]が使用され、[[マクロス・ギャラクシー船団]]ではX-9直系の発展型である完全自律機[[AIF-9V ゴースト]]が量産されている。
    
ちなみに、元々ゴーストと呼ばれる機体は『マクロスプラス』以前の時代から存在しており、単一機種のペットネームというよりもむしろ、'''マクロス世界における無人機の総称'''と言うべきものとなっている。一例としては、『[[マクロスゼロ]]』ではQF-2200D、『[[超時空要塞マクロス]]』ではQF-3000Eという型式の機種が登場する。この内QF-2200Dについては、作中では[[VF-0 フェニックス]]の追加ブースターとして転用され、他作品におけるスーパーパーツに近い役割を担った。  
 
ちなみに、元々ゴーストと呼ばれる機体は『マクロスプラス』以前の時代から存在しており、単一機種のペットネームというよりもむしろ、'''マクロス世界における無人機の総称'''と言うべきものとなっている。一例としては、『[[マクロスゼロ]]』ではQF-2200D、『[[超時空要塞マクロス]]』ではQF-3000Eという型式の機種が登場する。この内QF-2200Dについては、作中では[[VF-0 フェニックス]]の追加ブースターとして転用され、他作品におけるスーパーパーツに近い役割を担った。  
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;[[モビルドール]]
 
;[[モビルドール]]
:[[新機動戦記ガンダムW]]に登場するオートパイロットシステム。「無人にすることにより有人では不可能な機動性をもたせる」という基本コンセプトが一致している。
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:[[新機動戦記ガンダムW]]に登場する無人自律機システム。「無人にする事により有人では不可能な性能を発揮させる」という基本コンセプトが一致している。
 
{{DEFAULTSORT:こおすとX-9}}
 
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{{マクロスシリーズ}}
 
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[[Category:登場メカか行]]
 
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