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509 バイト追加 、 2012年9月12日 (水) 22:12
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『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にも二回ほど登場、相変わらずの活躍(?)を見せた。<br />…なお、これにより'''[[マジンガーZ|主役]][[グレートマジンガー|ロボ]]を差し置いてマジンガー3部作全てに出演した唯一のロボット'''というとんでもない事を達成している。
 
『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にも二回ほど登場、相変わらずの活躍(?)を見せた。<br />…なお、これにより'''[[マジンガーZ|主役]][[グレートマジンガー|ロボ]]を差し置いてマジンガー3部作全てに出演した唯一のロボット'''というとんでもない事を達成している。
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放送当時からファンに愛されていたキャラクターであり、当時のテレビマガジンではスピンオフ漫画が1975~1977年まで連載されていて、その漫画も非常に人気があった。
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放送当時からファンに愛されていたキャラクターであり、当時のテレビマガジンではスピンオフ漫画が1975~1977年まで連載されていて、その漫画も非常に人気があった。<br/ >
 
これ以降、数々のロボットアニメでボスボロットの系譜たるロボットが登場する事となる。
 
これ以降、数々のロボットアニメでボスボロットの系譜たるロボットが登場する事となる。
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『[[マジンガーZ]]』(もしくは『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』)が皆勤賞という事もあり、毎回のごとく参戦している。デフォルトパイロットは[[ボス]]で、大抵の作品ではマジンガー系パイロット間で[[乗り換え]]可能。なお、作品によっては『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』名義で参戦することもある。
 
『[[マジンガーZ]]』(もしくは『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』)が皆勤賞という事もあり、毎回のごとく参戦している。デフォルトパイロットは[[ボス]]で、大抵の作品ではマジンガー系パイロット間で[[乗り換え]]可能。なお、作品によっては『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』名義で参戦することもある。
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原作でコメディーリリーフとして登場した事を反映して、作中のストーリーでも「あまり戦闘向きではないロボット」として扱われることが多い。その為、ユニット性能はかなり低め。しかし、シリーズが進むにつれて『クセはあるが使い方次第では使える』という方向へと改められている。
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原作でコメディーリリーフとして登場した事を反映して、作中のストーリーでも「あまり戦闘向きではないロボット」として扱われ、或いは馬鹿にされることが多い。その為、ユニット性能はかなり低め。しかし、シリーズが進むにつれて『クセはあるが使い方次第では使える』という方向へと改められている。
    
基本的に空を飛べず、[[移動力]]・[[運動性]]が全自軍ユニット中最低ランクで、武器の射程・命中補正辺りも低く設定されている場合が多い。初期のシリーズではHPや装甲値がそこそこ高めの場合もあったが、装甲材がスクラップの為か、現在ではほぼリアルロボット並みの低い数値に抑えられている。
 
基本的に空を飛べず、[[移動力]]・[[運動性]]が全自軍ユニット中最低ランクで、武器の射程・命中補正辺りも低く設定されている場合が多い。初期のシリーズではHPや装甲値がそこそこ高めの場合もあったが、装甲材がスクラップの為か、現在ではほぼリアルロボット並みの低い数値に抑えられている。
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また、ボスボロットを鹵獲したシュテドニアス軍がその性能の低さを補う為に[[補給装置]]をつけた、という設定が[[スーパーロボット大戦EX]]に存在し、『EX』の続編である[[第4次スーパーロボット大戦]]や[[スーパーロボット大戦F]]は勿論、世界観を共有しない以降のスパロボでも伝統的・慣習的に搭載されている。作品によっては[[修理装置]]も搭載されている。
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また、ボスボロットを鹵獲したシュテドニアス軍がその性能の低さを補う為に[[補給装置]]をつけた、という設定が[[スーパーロボット大戦EX]]に存在し、『EX』の続編である[[第4次スーパーロボット大戦]]や[[スーパーロボット大戦F]]は勿論、世界観を共有しない以降のスパロボでも伝統的・慣習的に搭載されている。作品によっては[[修理装置]]も搭載されている。</br >
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これにより『EX』以後、[[乗り換え]]が比較的自由なマジンガー系パイロット達に乗り回される、最高のレベル稼ぎ用ユニットの座も手中にする事となった。<br/ >
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ほぼ毎回修理費が10(作品によっては100)なので、撃墜されても殆ど懐が痛まない。修理費が10ですむ為[[自爆]]を一番使用されるユニットでもある。また、近年は戦闘グラフィックに非常に力が入れられており、極めてコミカルでテンポの良い演出は必見であり、スタッフに愛されていることが伺える。
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ほぼ毎回修理費が10(作品によっては100)なので、撃墜されても殆ど懐が痛まない。修理費が10ですむ為[[自爆]]を一番使用されるユニットでもある。<br/ >
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また、近年は戦闘グラフィック・戦闘台詞に非常に力が入れられており、極めてコミカルでテンポの良い演出や、普段はシリアスな気勢をあげるキャラがギャグテイストの掛け声や愚痴を発する様は必見必聴であり、スタッフに愛されていることが伺える。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:[[宇宙]]に上がれないので途中で抜ける。
 
:[[宇宙]]に上がれないので途中で抜ける。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:[[ラ・ギアス]]の人に[[補給装置]]をつけてもらう。以後のシリーズでも補給ユニットとして固定される。宇宙マップが存在しないので最後まで出撃可能。
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:[[ラ・ギアス]]の人に[[補給装置]]を付けてもらう。上項記述通り、以後のシリーズでも補給ユニットとして固定される直因であり、ボロットに革命をもたらした作品となった。宇宙マップが存在しないので最後まで出撃可能。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:改造すれば攻撃力は強いが…。[[補給装置]]は健在。今作から精神コマンド[[自爆]]が登場したため、[[資金|修理費]]の安いボスボロットを[[自爆]]させるという運用も可能。以降の[[自爆]]が登場するシリーズにおいても同様の使い方ができる。[[宇宙]]および[[月]]や[[火星]]に出撃できないので後半はほとんど出撃自体ができなくなる。
 
:改造すれば攻撃力は強いが…。[[補給装置]]は健在。今作から精神コマンド[[自爆]]が登場したため、[[資金|修理費]]の安いボスボロットを[[自爆]]させるという運用も可能。以降の[[自爆]]が登場するシリーズにおいても同様の使い方ができる。[[宇宙]]および[[月]]や[[火星]]に出撃できないので後半はほとんど出撃自体ができなくなる。
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==== Zシリーズ ====
 
==== Zシリーズ ====
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:今回は[[グレートマジンガー]]からの出典となっている。第3次α以来の[[小隊]]システム採用作品に参戦。1小隊が3機に減り、全体的にEN消費が激しくなっているため、[[補給装置]]持ちのライバルが多くても需要は高い。攻撃力はそれなりに伸びるが小隊員としての運用が無難。アニメーションがこれまでのシリーズを上回るこだわりぶりで、対地対空で全く別物の攻撃に変化し、まず見ることのできないバリアによる無効化演出も面白おかしい動きを見せてくれる。
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:今回は[[グレートマジンガー]]からの出典となっている。第3次α以来の[[小隊]]システム採用作品に参戦。1小隊が3機に減り、全体的にEN消費が激しくなっているため、[[補給装置]]持ちのライバルが多くても需要は高い。攻撃力はそれなりに伸びるが小隊員としての運用が無難。アニメーションがこれまでのシリーズを更に上回るこだわりぶりで、対地対空で全く別物の攻撃に変化し、まず見ることのできないバリアによる無効化演出も面白おかしい動きを見せてくれる。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:OVA版。'''シリーズ最強のボスボロット'''と評される。[[補給装置]]に加え[[修理装置]]も追加され、ボロットパンチ改めボロット正義の鉄拳の[[射程]]も伸び、無消費のボロットチェーンアタック、必殺技のボロットローリングクラッシュを得た上にボロットホームラン([[ボス]]専用)が単体の長[[射程]]攻撃になった。しかもボロットなのに[[宇宙]]A。サポート役としては超優秀で、武器を改造すれば攻撃役としても終盤まで主力となる(しかも改造費は非常に安い)。パイロットはもちろん3人。移動面はリフターモジュールで一気に解決。高火力の[[自爆]]がボス用の武器で、修理費が10なので最後の手段として有効。加えてヌケ・ムチャの[[精神コマンド]]がレベル80で全部習得ではなく、他のパイロットと同じように覚えていくのも大きい。正直、これで修理費10は反則な気もする。<br />…にも関わらず、[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からは「頭数に入れないでおけば役に立った時嬉しいと思う」などという暴言を吐かれた。まぁJのナデシコはボスボロット以上に恐ろしい強さなので、納得できなくも無い。
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:OVA版。'''シリーズ最強のボスボロット'''と評される。[[補給装置]]に加え[[修理装置]]も追加され、ボロットパンチ改めボロット正義の鉄拳の[[射程]]も伸び、無消費のボロットチェーンアタック、必殺技のボロットローリングクラッシュを得た上にボロットホームラン([[ボス]]専用)が単体の長[[射程]]攻撃になった。しかもボロットなのに[[宇宙]]A。サポート役としては超優秀で、武器を改造すれば攻撃役としても終盤まで主力となる(しかも改造費は非常に安い)。パイロットはもちろん3人。移動面はリフターモジュールで一気に解決。高火力の[[自爆]]がボス用の武器で、修理費が10なので最後の手段として有効。加えてヌケ・ムチャの[[精神コマンド]]がレベル80で全部習得ではなく、他のパイロットと同じように覚えていくのも大きい。正直、これで修理費10は反則な気もする。<br />…にも関わらず、[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からは「頭数に入れないでおけば役に立った時嬉しいと思う」などという暴言を吐かれた。まぁJのナデシコはボスボロット以上に恐ろしい強さなので、納得できなくも無い。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:OVA版。Jの能力がほぼそのまま引き継がれており、前作と同じ運用ができる。また、ボロット正義の鉄拳の他、ボロットローリングクラッシュもマルチ[[コンボ]]武器になった。ちなみにJに続き地味に強くなったボロットは漫画などのネタにされている。
 
:OVA版。Jの能力がほぼそのまま引き継がれており、前作と同じ運用ができる。また、ボロット正義の鉄拳の他、ボロットローリングクラッシュもマルチ[[コンボ]]武器になった。ちなみにJに続き地味に強くなったボロットは漫画などのネタにされている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:Wの頃と比べると修理装置とボロットホームランの消滅、数少ない対空攻撃であるチェーンアタックが残弾制(しかもたった4発)になりといった弱体化がされている。機体能力も最低ランクの運動性にバルキリー並みのHP・装甲とかなり低い。また、[[強化パーツ]]が存在しないLの仕様のため、これまでのように容易に弱点をフォローできなくなっている点も痛い。しかし、すべての武器に気力低下効果が付加された上、ボロットのユニットボーナスに特殊効果無効が付いているためスーパー系のお供にうってつけ。また、[[ビルドエンジェル]]など、同様に気力低下効果のある武器を持つ機体とPUを組むと、武器次第では普通に戦うだけで一度に40近く気力を下げることが出来るため、対[[使徒]]戦などで重宝する(本作のATフィールドは気力が一定値以上でないと発動出来ないため)。
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:Wの頃と比べると修理装置とボロットホームランの消滅、数少ない対空攻撃であるチェーンアタックが残弾制(しかもたった4発)になりといった弱体化がされている。機体能力も最低ランクの運動性にバルキリー並みのHP・装甲とかなり低い。また、[[強化パーツ]]が存在しないLの仕様のため、これまでのように容易に弱点をフォローできなくなっている点も痛い。しかし、すべての武器に気力低下効果が付加された上、ボロットのユニットボーナスに特殊効果無効が付いているためスーパー系のお供にうってつけ。また、[[ビルドエンジェル]]など、同様に気力低下効果のある武器を持つ機体とPUを組むと、武器次第では普通に戦うだけで一度に40近く気力を下げることが出来るため、対[[使徒]]戦などで重宝する(本作のATフィールドは気力が一定値以上でないと発動出来ないため)。
    
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
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===== [[特殊能力]] =====
 
===== [[特殊能力]] =====
 
;[[補給装置]]
 
;[[補給装置]]
:味方のENと弾数を全回復。シュテドニアスに改造されて付けてもらったボロットの生命線。その後のシリーズでも必ず理由もなく付いている。(おそらくお腹に蓄えているのだろう)
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:味方のENと弾数を全回復。シュテドニアスに改造されて付けてもらったボロットの生命線。その後のシリーズでも必ず、しかし理由もなく付いている。(おそらくお腹に蓄えているのだろう)
    
==== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版 ====
 
==== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版 ====
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