差分
→対決・名場面など
:[[プラント]]で開催された[[シェリル・ノーム|シェリル]]のコンサートを警備する[[マクロス・クォーター]]部隊の前に[[バジュラ]]が現れる。何かに引き寄せられるように次から次へと現れるバジュラの大群に、自軍部隊は劣勢を強いられる。
:[[プラント]]で開催された[[シェリル・ノーム|シェリル]]のコンサートを警備する[[マクロス・クォーター]]部隊の前に[[バジュラ]]が現れる。何かに引き寄せられるように次から次へと現れるバジュラの大群に、自軍部隊は劣勢を強いられる。
:そんな中、何かを感じたフェイが一群の前に跳び出す。迎撃を喰らって一瞬ホワイトアウトした視界に映ったのは、自分とよく似た色彩を持ち、涼やかな声で歌う一人の少女。彼女こそが自分を呼んだ存在だと知ったフェイは、それに合わせるようにして自らもまた、歌う。[[宇宙]]の闇に響く[[歌|歌声]]はバジュラの動きを止め、きっかけを得た自軍部隊は反撃に転じる。
:そんな中、何かを感じたフェイが一群の前に跳び出す。迎撃を喰らって一瞬ホワイトアウトした視界に映ったのは、自分とよく似た色彩を持ち、涼やかな声で歌う一人の少女。彼女こそが自分を呼んだ存在だと知ったフェイは、それに合わせるようにして自らもまた、歌う。[[宇宙]]の闇に響く[[歌|歌声]]はバジュラの動きを止め、きっかけを得た自軍部隊は反撃に転じる。
;舞い上がれ、『蒼穹』へ
;舞い上がれ、空の『<RUBY><RB>蒼穹</RB><RT>あお</RT></RUBY>』に
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知ったフェイは[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知ったフェイは[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。
:全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、シェリルはその姿に、かつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起する。
:全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、シェリルはその姿に、かつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起する。