差分
→UX
;ハザード「ご立派ですなあ、アスハ代表。いや、さすがは永世中立を標榜するオーブ首長国連邦の代表でいらっしゃる」<br/>カガリ「何が言いたい…?」<br/>ハザード「いえ、崇高な志をお持ちのわりには、裏で怪しげな傭兵集団と繋がっている等という黒いウワサを耳にしたもので…」
;ハザード「ご立派ですなあ、アスハ代表。いや、さすがは永世中立を標榜するオーブ首長国連邦の代表でいらっしゃる」<br/>カガリ「何が言いたい…?」<br/>ハザード「いえ、崇高な志をお持ちのわりには、裏で怪しげな傭兵集団と繋がっている等という黒いウワサを耳にしたもので…」
:上の台詞で「前時代のような考え」と怒りの反論をした[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対して。カガリは、その事に対して憤りをあらわにするが、へスターによって黙らされてしまう。
:上の台詞で「前時代のような考え」と怒りの反論をした[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対して。カガリは、その事に対して憤りをあらわにするが、へスターによって黙らされてしまう。
;「もちろん、存じておりますよ。 確かUXに命を狙われていたとか…」<br/>(中略)<br/>「そのテロリストなら、先日獄中で自殺しましたよ」<br/>「『自分はUXの命令で犯行に及んだ』と言い残してね…」<br/>「よほど罪の意識が大きかったのでしょう。 あそこまで人を追い詰めるとは、UXとは、むごい連中です」
;「もちろん、存じておりますよ。 確かUXに命を狙われていたとか…」<br/>「そのテロリストなら、先日獄中で自殺しましたよ」<br/>「『自分はUXの命令で犯行に及んだ』と言い残してね…」<br/>「よほど罪の意識が大きかったのでしょう。 あそこまで人を追い詰めるとは、UXとは、むごい連中です」
:第19話にて、テロリストが[[マリナ・イスマイール|マリナ]]暗殺未遂事件を引き起こしたことを[[シーリン・バフティヤール|シーリン]]に追及されて。当然だが首謀者は当のハザードであり、政敵となるマリナをテロに見せかけて排除しようとした事件(宇宙ルート6話)である。ハザードはこの事件を情報操作でUXの仕業へと仕立て上げており、この回答に反論したマリナはテロリストの証言を述べようとするが、「そのテロリストは自殺した」と嘯いて意見を封じ込めた。恐らく、口封じのためにそのテロリストを始末したことが容易に想像できる。
:第19話にて、テロリストが[[マリナ・イスマイール|マリナ]]暗殺未遂事件を引き起こしたことを[[シーリン・バフティヤール|シーリン]]に追及されて。当然だが首謀者は当のハザードであり、政敵となるマリナをテロに見せかけて排除しようとした事件(宇宙ルート6話)である。ハザードはこの事件を情報操作でUXの仕業へと仕立て上げており、この回答に反論したマリナはテロリストの証言を述べようとするが、「そのテロリストは自殺した」と嘯いて意見を封じ込めた。恐らく、口封じのためにそのテロリストを始末したことが容易に想像できる。
:しかし、このような手段も、今作におけるハザードの非道ぶりのほんの序の口に過ぎないのだから、何とも恐ろしいところである。
:しかし、このような手段も、今作におけるハザードの非道ぶりのほんの序の口に過ぎないのだから、何とも恐ろしいところである。
:そしてアスランに'''「二度と同じ過ちを犯さない」'''という覚悟を示された挙句、とうとう[[第二代地球連邦大統領|大統領]]に証拠をつかまれ、逮捕されてしまう。
:そしてアスランに'''「二度と同じ過ちを犯さない」'''という覚悟を示された挙句、とうとう[[第二代地球連邦大統領|大統領]]に証拠をつかまれ、逮捕されてしまう。
;「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」<br/>「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために…離せ! 離せぇぇええ!!」
;「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」<br/>「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために…離せ! 離せぇぇええ!!」
:で、不正の罪で[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]兵士に連行されるときの台詞。これで彼は御用となった。……と思われていたのだが?
:不正の罪で[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]兵士に連行されるときの台詞。これで彼は御用となった、と思われていたが…
==== 第二部 ====
==== 第二部 ====
;「そこの女、待て!」<br/>「む…? 女かと思ったら…なんだ、男か」
;「そこの女、待て!」<br/>「む…? 女かと思ったら…なんだ、男か」
:が、そのミサイルはあろうことか[[マークフュンフ]]'''だけ'''に命中し、皆を守ろうとした[[小楯衛|衛]]は'''同じ人類に殺される'''という非業な最期を遂げてしまう…。
:が、そのミサイルはあろうことか[[マークフュンフ]]'''だけ'''に命中し、皆を守ろうとした[[小楯衛|衛]]は'''同じ人類に殺される'''という非業な最期を遂げてしまう…。
:その場面を目の当たりにした[[真壁一騎|一騎]]を始めとするUXのメンバーは勿論、敵の[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]にも大きなショックを与え、そして義憤を露わにした。
:その場面を目の当たりにした[[真壁一騎|一騎]]を始めとするUXのメンバーは勿論、敵の[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]にも大きなショックを与え、そして義憤を露わにした。
:下段の台詞はオウカオーが無事だと知ると吐き捨てて言ったもので、いかに彼が'''自分以外の人間を「使い捨ての道具」程度にしか見ていない'''事がわかる。
:二行目の台詞はオウカオーが無事だと知ると吐き捨てて言ったもので、いかに彼が'''自分以外の人間を「使い捨ての道具」程度にしか見ていない'''事がわかる。
;「礼など不要だ、大佐。 こいつ等がもっと迅速に敵を撃退してくれば被害はもっと抑えることはできたのだ」<br/>「何を言うか。 だいたい、あのファフナーが堕ちたのはワシらの誤射ではないぞ?」<br/>「あの小僧が余計なマネをしてくれなければ、少なくともあのオーラバトラーは仕留めておれたのだ!」
;「礼など不要だ、大佐。 こいつ等がもっと迅速に敵を撃退してくれば被害はもっと抑えることはできたのだ」<br/>「何を言うか。 だいたい、あのファフナーが堕ちたのはワシらの誤射ではないぞ?」<br/>「あの小僧が余計なマネをしてくれなければ、少なくともあのオーラバトラーは仕留めておれたのだ!」
:自分たちを助けてくれたUXに感謝するアレックス大佐を1行目の台詞で咎めている。言ってることは分からなくもないし一応の正論ではあるが、上述の救援を求めた台詞や[[小楯衛|衛]]の死の一件の事を考えると'''説得力がない以前の問題である'''。
:自分たちを助けてくれたUXに感謝するアレックス大佐を1行目の台詞で咎めている。言ってることは分からなくもないし一応の正論ではあるが、上述の救援を求めた台詞や[[小楯衛|衛]]の死の一件の事を考えると'''説得力がない以前の問題である'''。