差分

24 バイト除去 、 2013年10月16日 (水) 21:16
編集の要約なし
189行目: 189行目:  
:スザクが神根島で邂逅したカレンに言った、ゼロ批判の会話。しかし、その後自らの矛盾も指摘される。
 
:スザクが神根島で邂逅したカレンに言った、ゼロ批判の会話。しかし、その後自らの矛盾も指摘される。
 
;「うるさい! 知ったことか、そんなもの! 俺は生きなきゃいけないんだ!」
 
;「うるさい! 知ったことか、そんなもの! 俺は生きなきゃいけないんだ!」
:ゼロに「生きろ!」という[[ギアス]]を掛けられ、命令を無視して離脱した際の言葉。「そんなもの」とは命に代えてもゼロを仕留めろという命令のこと。ルールを破るよりは死んだほうがいいとまで言っていた彼にとっては到底有り得ない発言であり、記憶に残っていないこの発言を音声記録で聞かされた際は唖然としていた。なお、命令を下した式根島の司令官はR2終盤にルルーシュにギアスをかけられ、皇帝に反逆を行なってしまったため、そのまま戦死したか処刑されたものと思われる。
+
:ゼロに「生きろ!」という[[ギアス]]を掛けられ、命令を無視して離脱した際の言葉。「そんなもの」とは「ゼロと共に死ね」と言っている等しい命令のこと。ルールを破るよりは死んだほうがいいとまで言っていた彼にとっては到底有り得ない発言であり、記憶に残っていないこの発言を音声記録で聞かされた際は唖然としていた。なお、命令を下した式根島の司令官はR2終盤にルルーシュにギアスをかけられ、皇帝に反逆を行なってしまったため、そのまま戦死したか処刑されたものと思われる。
 
;「ユフィ、行政特区は……大成功だ! みんなとても喜んでいたよ、日本に……」
 
;「ユフィ、行政特区は……大成功だ! みんなとても喜んでいたよ、日本に……」
 
:瀕死のユフィに行政特区はどうなったか、自分はうまくやれたかを聞かれての返答。救おうとしていた日本人を逆に殺めてしまった上にそのことを覚えてすらいないユフィに真実を伝えられるはずもなくスザクは咄嗟に嘘をついたのだった。その後ユフィは息を引き取り、直後スザクはある人物によって真実を知ることに…。
 
:瀕死のユフィに行政特区はどうなったか、自分はうまくやれたかを聞かれての返答。救おうとしていた日本人を逆に殺めてしまった上にそのことを覚えてすらいないユフィに真実を伝えられるはずもなくスザクは咄嗟に嘘をついたのだった。その後ユフィは息を引き取り、直後スザクはある人物によって真実を知ることに…。
195行目: 195行目:  
:[[ブラックリベリオン]]直前にルルーシュと通話しているときの言葉。それまでは治安や規律を守るために戦っているのであって、ルールを破ってまで敵と戦ったり積極的に殺したりはしないスザクだったが、ユーフェミアを無残に殺されたことでそうした理性はなくなりかけていた。この言葉を言っている際にかつて自分を銃弾から守ってくれた父の懐中時計を銃弾で命を失ったユフィの遺体にささげていることを視聴者に映像で示した。皮肉にも親友のルルーシュがゼロとして戦っているときの感情をかつての彼と同じ心境に陥ったことで理解したと言える。この後、ルルーシュは「憎めばいい」と返答した。
 
:[[ブラックリベリオン]]直前にルルーシュと通話しているときの言葉。それまでは治安や規律を守るために戦っているのであって、ルールを破ってまで敵と戦ったり積極的に殺したりはしないスザクだったが、ユーフェミアを無残に殺されたことでそうした理性はなくなりかけていた。この言葉を言っている際にかつて自分を銃弾から守ってくれた父の懐中時計を銃弾で命を失ったユフィの遺体にささげていることを視聴者に映像で示した。皮肉にも親友のルルーシュがゼロとして戦っているときの感情をかつての彼と同じ心境に陥ったことで理解したと言える。この後、ルルーシュは「憎めばいい」と返答した。
 
;「ゼロはどこだぁぁッ!? 俺はゼロをぉぉぉぉッ!!」<br />「みんな馬鹿だ!! 君も日本人もあんな男に騙されてっ!!」
 
;「ゼロはどこだぁぁッ!? 俺はゼロをぉぉぉぉッ!!」<br />「みんな馬鹿だ!! 君も日本人もあんな男に騙されてっ!!」
:上は[[ブラックリベリオン]]にて戦場に現れた際の、下はカレンと遭遇した際の台詞。戦場で遭遇したカレンに対して。事前にV.V.から真相を聞かされたスザクはユーフェミアを虐殺者に仕立て上げた上に彼女を殺したゼロに激しい憎しみを抱いている。そして、真相を知らずにゼロを英雄視し、ユーフェミアを虐殺者として憎悪するようになったカレンや日本人たちにやり場のない怒りもぶつけている。
+
:上は[[ブラックリベリオン]]にて戦場に現れた際の、下は戦場で遭遇したカレンに対しての台詞。事前にV.V.から真相を聞かされたスザクはユーフェミアを虐殺者に仕立て上げた上に彼女を殺したゼロに激しい憎しみを抱いている。そして、真相を知らずにゼロを英雄視し、ユーフェミアを虐殺者として憎悪するようになったカレンや日本人たちにやり場のない怒りもぶつけている。
 
;「ここから先の事はお前には関係ない!!」<br />「お前の存在が間違っていたんだ!! お前は世界から弾き出されたんだ!! ナナリーは俺がっ!!」
 
;「ここから先の事はお前には関係ない!!」<br />「お前の存在が間違っていたんだ!! お前は世界から弾き出されたんだ!! ナナリーは俺がっ!!」
 
:ユフィを始めとして多くの人々を死なせる惨事を引き起こしておきながら後悔する素振りも詫びることもせず、自分に共闘や取引を持ち掛けてくるルルーシュに激昂して。もっともルルーシュは、自らのしてしまった事が詫びる程度では済まされない事を知っていたが故に、そういう素振りを見せようとしなかったのであって、本心では罪悪感を感じている。しかし、さすがにこの言葉は、ルルーシュがユフィを不本意な形で死なせても決して捨てなかった信念も否定するものだったため、ルルーシュも激昂する。
 
:ユフィを始めとして多くの人々を死なせる惨事を引き起こしておきながら後悔する素振りも詫びることもせず、自分に共闘や取引を持ち掛けてくるルルーシュに激昂して。もっともルルーシュは、自らのしてしまった事が詫びる程度では済まされない事を知っていたが故に、そういう素振りを見せようとしなかったのであって、本心では罪悪感を感じている。しかし、さすがにこの言葉は、ルルーシュがユフィを不本意な形で死なせても決して捨てなかった信念も否定するものだったため、ルルーシュも激昂する。
166

回編集