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**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
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**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
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**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
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*[[声優]]:石田彰
 
*[[声優]]:石田彰
 
*種族:[[マシンナリー・チルドレン]]
 
*種族:[[マシンナリー・チルドレン]]
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*所属:
 
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**[[アンセスター]](α外伝)
 
**[[アンセスター]](α外伝)
**[[アースクレイドル]]⇒[[ガイアセイバーズ]](OGシリーズ)
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**[[アースクレイドル]]⇒[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]](OGシリーズ)
 
*コールサイン:アルファ1
 
*コールサイン:アルファ1
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[[イーグレット・フェフ]]により生み出された[[人造人間]]「[[マシンナリー・チルドレン]]」の一人で、そのオリジネイターといえる存在。[[メイガス]]の目の役割を果たしている。
 
[[イーグレット・フェフ]]により生み出された[[人造人間]]「[[マシンナリー・チルドレン]]」の一人で、そのオリジネイターといえる存在。[[メイガス]]の目の役割を果たしている。
=== αシリーズ ===
  −
兄弟と言える存在のアンサズ、スリサズに比べると冷静沈着な印象を与える性格で、チルドレンの中ではリーダー格。メイガスの指示を確実に遂行、プリベンターの監視、アウルゲルミルの整備も任されていた。メイガスを守る為なら、自分の命や兄弟達の命を捨ててもいいと発言している。
     −
新西暦の時代に誕生し、メイガスの指示に従いながら数千年間地下勢力の撃退と地球環境の修復に尽力していた。しかし、後に発生したイノセントとムーンレィスの戦いや、数々の人類の争いにより、地球環境が汚染させられた事で、未だに争いを続け地球を汚染し続ける人類に呆れ果てる。この段階ではまだ人類を完全に見限ってはおらず、新西暦の時代より飛来したプリベンター達には当初「この星を救う存在」と評し、恐竜帝国など、地球全体に対する脅威への対抗力として期待するような言動を取っていた。
+
名前の由来はルーン文字2番目の「ᚢ」から。意味は「野牛(ūruz)」。</br>専用機体の[[ベルゲルミル]]は銀色/青色で、[[ゲイム・システム]]を搭載しスピード能力に優れている。
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=== [[αシリーズ]] ===
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兄弟と言える存在のアンサズ、スリサズに比べると冷静沈着な印象を与える性格で、チルドレンの中ではリーダー格。[[メイガス]]の指示を確実に遂行、[[プリベンター]]の監視、[[アウルゲルミル]]の整備も任されていた。メイガスを守る為なら、自分の命や兄弟達の命を捨ててもいいと発言している。
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[[新西暦]]の時代に誕生し、メイガスの指示に従いながら数千年間地下勢力の撃退と地球環境の修復に尽力していた。しかし、後に発生した[[イノセント]]と[[ムーンレィス]]の戦いや、数々の人類の争いにより、地球環境が汚染させられた事で、未だに争いを続け地球を汚染し続ける人類に呆れ果てる。この段階ではまだ人類を完全に見限ってはおらず、新西暦の時代より飛来したプリベンター達には当初「この星を救う存在」と評し、[[恐竜帝国]]など、地球全体に対する脅威への対抗力として期待するような言動を取っていた。
   −
しかし、地球人類一般については地球汚染を繰り返し続けていることから「旧人類」と呼んで蔑みの対象となっており、そしてプリベンターについても、そのような人類同士の争いを収めることを恐竜帝国との戦いに優先させるとしたことに失望。それに加えてイノセントのカシム・キングが核を放ち再度地球を汚染させた事が引き金となり、「僕達が守る価値も無い」と判断し、メイガスによるプリベンターを含む全人類の抹殺の判断を支持した。ただ、命を捨てスリサズのベルゲルミルを撃退したアーサー・ランクの行動には、人類抹殺の決定後においても敬意を表していた。
+
しかし、地球人類一般については地球汚染を繰り返し続けていることから「旧人類」と呼んで蔑みの対象となっており、そしてプリベンターについても、そのような人類同士の争いを収めることを恐竜帝国との戦いに優先させるとしたことに失望。それに加えてイノセントの[[カシム・キング]]が核を放ち再度地球を汚染させた事が引き金となり、「僕達が守る価値も無い」と判断し、メイガスによるプリベンターを含む全人類の抹殺の判断を支持した。ただ、命を捨てスリサズのベルゲルミルを撃退した[[アーサー・ランク]]の行動には、人類抹殺の決定後においても敬意を表していた。
    
アースクレイドルにおける最終決戦にて、スリサズやアンサズを倒したプリベンター達の力を認め、自身も愛機ベルゲルミルで彼等に戦いを挑むが、死闘の末戦死。死の直前、劇中で常に冷静だった彼は始めて感情を剥き出しにし、旧人類に負けた事を驚愕していた。
 
アースクレイドルにおける最終決戦にて、スリサズやアンサズを倒したプリベンター達の力を認め、自身も愛機ベルゲルミルで彼等に戦いを挑むが、死闘の末戦死。死の直前、劇中で常に冷静だった彼は始めて感情を剥き出しにし、旧人類に負けた事を驚愕していた。
    
元々の彼は、自身の能力への自身と他者を見下す姿勢は兄弟2人以上だったようであり、更に、心の底では兄弟達ですら自身に劣る存在として下に見ていたようである。
 
元々の彼は、自身の能力への自身と他者を見下す姿勢は兄弟2人以上だったようであり、更に、心の底では兄弟達ですら自身に劣る存在として下に見ていたようである。
=== OGシリーズ ===
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=== [[OGシリーズ]] ===
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本作でも基本設定は変わらず、フェフによって生み出されたマシンナリー・チルドレンのオリジネイター。ただ、α外伝と異なり、フェフを親として慕う他、専用のベルゲルミルも青色に変わっている。
 
本作でも基本設定は変わらず、フェフによって生み出されたマシンナリー・チルドレンのオリジネイター。ただ、α外伝と異なり、フェフを親として慕う他、専用のベルゲルミルも青色に変わっている。
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代わりのいないオリジネイターということで、フェフの意向から戦場に出ることはほとんどなく、もっぱらアースクレイドルで世界情勢を見ていた。テツヤ率いるクロガネ隊にアースクレイドルが落とされた際、ようやく専用機で戦場に立った……のだが、ソフィア奪還に向かうゼンガーを止めようとして返り討ちに遭い、一刀両断されてしまうというあまりにも呆気なさすぎる結末を迎えることになった。
 
代わりのいないオリジネイターということで、フェフの意向から戦場に出ることはほとんどなく、もっぱらアースクレイドルで世界情勢を見ていた。テツヤ率いるクロガネ隊にアースクレイドルが落とされた際、ようやく専用機で戦場に立った……のだが、ソフィア奪還に向かうゼンガーを止めようとして返り討ちに遭い、一刀両断されてしまうというあまりにも呆気なさすぎる結末を迎えることになった。
   −
しかし、それで死んだわけではなく、生きていたフェフ共々アースクレイドルから回収され、グランド・クリスマスで再生措置を受けていた。その間、自身を斬り捨てたゼンガーに対する憎悪を募らせ続けており、再生後は仮面を纏い、「エグレッタ・ウーノ」としてガイアセイバーズの一部隊、アルファ・セイバーを預かることになる(隊員は全て量産型)。また、性格がスリサズを彷彿とさせる苛烈極まりないものに変貌している。
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しかし、それで死んだわけではなく、生きていたフェフ共々アースクレイドルから回収され、[[グランド・クリスマス]]で再生措置を受けていた。『[[スーパーロボット大戦OG外伝]]』回収当初、[[ミタール・ザパト]]らにより[[ラズムナニウム]]で再生処置を受けようとしたが、拒絶反応を示したため、ウルズ自身も一時期崩壊寸前まで追い詰められた。その後、フェフの手により改めて再生処置を受けて生還。その間、自身を斬り捨てたゼンガーに対する憎悪を募らせ続けており、再生後は仮面を纏い、「エグレッタ・ウーノ」としてガイアセイバーズの一部隊、アルファ・セイバーを預かることになる(隊員は全て量産型)。また、性格がスリサズを彷彿とさせる苛烈極まりないものに変貌している。
    
ベルゲルミルはこの時点では試作機が全機なくなっていたため、専用のカスタム機である[[キャニス・アルタルフ]]を受領。カーリーの指揮下で行動していたが、あまり命令に従う様子はなかった。しかし、その中で脱走者である[[イーグレット・イング]]が念動力を持っていることを知り、オリジネイターの矜持を傷つけられたことでターゲットを彼に変更。執拗に狙い続けたが、最終的には[[エグゼクスバイン]]の前に敗れ、今度こそ本当に死を迎えた。
 
ベルゲルミルはこの時点では試作機が全機なくなっていたため、専用のカスタム機である[[キャニス・アルタルフ]]を受領。カーリーの指揮下で行動していたが、あまり命令に従う様子はなかった。しかし、その中で脱走者である[[イーグレット・イング]]が念動力を持っていることを知り、オリジネイターの矜持を傷つけられたことでターゲットを彼に変更。執拗に狙い続けたが、最終的には[[エグゼクスバイン]]の前に敗れ、今度こそ本当に死を迎えた。
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イングが[[クォヴレー・ゴードン]]の代役であるならば、仮面を纏い、オリジネイターであることに拘り続け、相手を見下した挙句その相手に一蹴される、というウルズは[[キャリコ・マクレディ]]の代役と言える。
 
イングが[[クォヴレー・ゴードン]]の代役であるならば、仮面を纏い、オリジネイターであることに拘り続け、相手を見下した挙句その相手に一蹴される、というウルズは[[キャリコ・マクレディ]]の代役と言える。
   −
専用機体の[[ベルゲルミル]]は銀色/青色で、[[ゲイム・システム]]を搭載しスピード能力に優れている。
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名前の由来はルーン文字2番目の「ᚢ」から。意味は「野牛(ūruz)」。
   
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:最初に出会うチルドレンで、[[メイガス]]の案内役を務める。普通の少年姿でいる間はメイガスのお目付け役的な立場を演じている。最終局面では真の姿を現した彼と戦闘することになり、自身の能力値・機体性能・何度も使用する[[精神コマンド]]等の諸要因により屈指の強敵としてプリベンターの前に立ちはだかるのだが、実は無視することも可能。チルドレンのリーダー格だけあって、精神コマンドも厄介なものを使用するのだが、3回目の使用時の台詞が何故かスリサズのものになってしまうという何とも言えないバグが発生する。この為、ゲーム中では本来の台詞を参照する事が出来ない。没データではあるが、味方仕様のベルゲルミル(ウルズ、スリサズ、アンサズ機)や黒髪のイーグレット及び味方版ウルズ(愛称はイーグレット)のパイロットデータが存在する。
 
:最初に出会うチルドレンで、[[メイガス]]の案内役を務める。普通の少年姿でいる間はメイガスのお目付け役的な立場を演じている。最終局面では真の姿を現した彼と戦闘することになり、自身の能力値・機体性能・何度も使用する[[精神コマンド]]等の諸要因により屈指の強敵としてプリベンターの前に立ちはだかるのだが、実は無視することも可能。チルドレンのリーダー格だけあって、精神コマンドも厄介なものを使用するのだが、3回目の使用時の台詞が何故かスリサズのものになってしまうという何とも言えないバグが発生する。この為、ゲーム中では本来の台詞を参照する事が出来ない。没データではあるが、味方仕様のベルゲルミル(ウルズ、スリサズ、アンサズ機)や黒髪のイーグレット及び味方版ウルズ(愛称はイーグレット)のパイロットデータが存在する。
 +
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
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;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
:直接本編には登場しないが、シャッフルバトラーで彼の勇姿を見る事ができる。ここでしか聞けない貴重な戦闘台詞もあるので興味がある人は挑戦してもらいたい。イベントでゼンガーに斬り捨てられた怨みを晴らそう。
 
:直接本編には登場しないが、シャッフルバトラーで彼の勇姿を見る事ができる。ここでしか聞けない貴重な戦闘台詞もあるので興味がある人は挑戦してもらいたい。イベントでゼンガーに斬り捨てられた怨みを晴らそう。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
  −
:アンサズ、スリサズと共にアラドの前に登場。しかし、戦闘は行わず第20話でアースクレイドルでの戦闘前にフェフと共に姿を消す。恐らく視聴者の見えない所でゼンガーと戦っていたのかもしれない。
   
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:脱走中のイングがドゥバンと交戦する前、ウルズに酷似した仮面の少年に追われているようだが…
 
:脱走中のイングがドゥバンと交戦する前、ウルズに酷似した仮面の少年に追われているようだが…
 
:その少年「エグレッタ・ウーノ」はもちろんウルズ本人であり、地上ルート33話では肩書きを名乗った後、普通に本名を明かす。(ちなみにウルズ以上に正体バレバレな[[リー・リンジュン|艦長]]もいたが、その時の彼は正体に関する指責をスルーした)
 
:その少年「エグレッタ・ウーノ」はもちろんウルズ本人であり、地上ルート33話では肩書きを名乗った後、普通に本名を明かす。(ちなみにウルズ以上に正体バレバレな[[リー・リンジュン|艦長]]もいたが、その時の彼は正体に関する指責をスルーした)
 
:ちなみにこの偽名は「イーグレット・ウルズ」のイタリア読みであり、全く隠す気がない。無茶苦茶な回避率に物を言わせて[[キャニス・アルタルフ]]で大暴れして来るが、後半になるとイング&エグゼクスバインに押される一方となる。
 
:ちなみにこの偽名は「イーグレット・ウルズ」のイタリア読みであり、全く隠す気がない。無茶苦茶な回避率に物を言わせて[[キャニス・アルタルフ]]で大暴れして来るが、後半になるとイング&エグゼクスバインに押される一方となる。
 +
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
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:アンサズ、スリサズと共にアラドの前に登場。しかし、戦闘は行わず第20話でアースクレイドルでの戦闘前にフェフと共に姿を消す。恐らく視聴者の見えない所でゼンガーと戦っていたのかもしれない。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
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:チルドレン共通のガッツを所持しているのでHPが減る度、装甲が徐々に上昇し、一定値を下回ると最終命中率・回避率も大幅に上昇し、彼の高い能力値と合わさってゲーム中屈指の強さ。マシンナリー・チルドレンのリーダー格だけあって他のチルドレンと違い、指揮官、援護が限界LのL4まで上昇する。指揮官で周辺の敵の命中率・回避率が大幅に上昇するため、実に厄介。護衛のベルゲルミルを先に排除しようにも、彼の高レベルの援護で妨害されてしまう。かと言ってウルズを先に倒そうにも、パイロットの自律回路(2体)が援護L2を所持しているのでダメージを与え難い。また、今作では[[直撃]]のような便利な精神コマンドが無いため、ゴリ押しが出来ない事も辛い。[[マップ兵器]]ならば援護の効果を受けないので[[∀ガンダム]]の月光蝶等のマップ兵器で攻撃すると有効。
 
:チルドレン共通のガッツを所持しているのでHPが減る度、装甲が徐々に上昇し、一定値を下回ると最終命中率・回避率も大幅に上昇し、彼の高い能力値と合わさってゲーム中屈指の強さ。マシンナリー・チルドレンのリーダー格だけあって他のチルドレンと違い、指揮官、援護が限界LのL4まで上昇する。指揮官で周辺の敵の命中率・回避率が大幅に上昇するため、実に厄介。護衛のベルゲルミルを先に排除しようにも、彼の高レベルの援護で妨害されてしまう。かと言ってウルズを先に倒そうにも、パイロットの自律回路(2体)が援護L2を所持しているのでダメージを与え難い。また、今作では[[直撃]]のような便利な精神コマンドが無いため、ゴリ押しが出来ない事も辛い。[[マップ兵器]]ならば援護の効果を受けないので[[∀ガンダム]]の月光蝶等のマップ兵器で攻撃すると有効。
 
;[[天才]] [[見切り]] [[ガード]] [[底力]]L6 [[カウンター]]L7(第2次OG)
 
;[[天才]] [[見切り]] [[ガード]] [[底力]]L6 [[カウンター]]L7(第2次OG)
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;「回避率+20%」
 
;「回避率+20%」
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;「最終命中率+15%」
 
;「最終命中率+15%」
 
:第2次OGでのエースボーナス。見切りとの重複で、命中率に限り[[極]]と同等の補正がかかるようになるのが怖い……のだが、登場ステージではほとんどの場合「必中」が毎ターンかかるので、実質死に能力となっている。
 
:第2次OGでのエースボーナス。見切りとの重複で、命中率に限り[[極]]と同等の補正がかかるようになるのが怖い……のだが、登場ステージではほとんどの場合「必中」が毎ターンかかるので、実質死に能力となっている。
 +
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ベルゲルミル]]
 
;[[ベルゲルミル]]
84行目: 91行目:  
;[[キャニス・アルタルフ]]
 
;[[キャニス・アルタルフ]]
 
:[[バルゴラ]]そっくりの専用機。再生能力と高機動を備えた強力な機体で、射撃戦を得意としている。
 
:[[バルゴラ]]そっくりの専用機。再生能力と高機動を備えた強力な機体で、射撃戦を得意としている。
 +
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「THE GATE OF MAGUS」
 
;「THE GATE OF MAGUS」
 
:α外伝・第2次OGにおける専用BGM。OGsでは[[ウォーダン・ユミル]]の専用BGMになってしまったため、変わりに汎用BGMが設定されている。
 
:α外伝・第2次OGにおける専用BGM。OGsでは[[ウォーダン・ユミル]]の専用BGMになってしまったため、変わりに汎用BGMが設定されている。
 +
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[メイガス]]
 
;[[メイガス]]
104行目: 113行目:  
;[[イーグレット・イング]]
 
;[[イーグレット・イング]]
 
:マシンナリー・チルドレンの一人だが、ポテンシャルはウルズを上回る。ウルズは彼が自分を超えたことが認められず、執拗に狙ったが最後には返り討ちにされた。
 
:マシンナリー・チルドレンの一人だが、ポテンシャルはウルズを上回る。ウルズは彼が自分を超えたことが認められず、執拗に狙ったが最後には返り討ちにされた。
 +
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ジロン・アモス]]
 
;[[ジロン・アモス]]
 
:[[α外伝]]のアンソロジーでは自身と同様に新人類として生み出された彼と対決していた。
 
:[[α外伝]]のアンソロジーでは自身と同様に新人類として生み出された彼と対決していた。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
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;「フフフ…君達は忘れているよ」<br />「かつて、君達と同じようなことを考え…取り返しのつかない罪を犯してしまった者達のことを…」<br />「知っているだろう? この荒廃した世界を作ったのは君の傍にいるイレギュラーなんだ」<br />「君達は…彼らを許せるのか?」
 
;「フフフ…君達は忘れているよ」<br />「かつて、君達と同じようなことを考え…取り返しのつかない罪を犯してしまった者達のことを…」<br />「知っているだろう? この荒廃した世界を作ったのは君の傍にいるイレギュラーなんだ」<br />「君達は…彼らを許せるのか?」
 
:荒廃した世界を生み出した新西暦時代の人間の罪を突きつけて。しかし、それは数千年前の出来事であり、この時代に暮らすものにとっては現状が自分達が生まれた世界であるため、両者の間に軋轢が生まれることはなかった。
 
:荒廃した世界を生み出した新西暦時代の人間の罪を突きつけて。しかし、それは数千年前の出来事であり、この時代に暮らすものにとっては現状が自分達が生まれた世界であるため、両者の間に軋轢が生まれることはなかった。
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
;「この出来損ないの人形が!パパから離れろ!!」
 
;「この出来損ないの人形が!パパから離れろ!!」
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