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*キャラクターデザイン:平井久司
 
*キャラクターデザイン:平井久司
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[[ガンダムシリーズ]]でお馴染みの「[[仮面キャラ|仮面の男]]」。ナスカ級の高速艦「ヴェサリウス」を旗艦とする「クルーゼ隊」の隊長を務めるが、その複雑な生い立ち故に、心中にはある目論見があった……
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[[ガンダムシリーズ]]でお馴染みの「[[仮面キャラ|仮面の男]]」。[[ナスカ級]]の高速艦「ヴェサリウス」を旗艦とする「クルーゼ隊」の隊長を務めるが、その複雑な生い立ち故に、心中にはある目論見があった……
    
=== 人物 ===
 
=== 人物 ===
 
物語の開始以前から、ザフトのトップエースとして多大な戦果を挙げており、プラント最高評議会議員の血縁者を赤服として指揮下に置いている事からも、プラント最高評議会、特に[[パトリック・ザラ]]からも人望が厚く、ザフトの一大反抗作戦である「オペレーション・スピットブレイク」の全容についても、発動事前にパトリック本人から聞かされていた程。しかし、経歴不明な上に、並外れた戦果を挙げている事から、同じ隊長格との折り合いは悪いらしく、[[アンドリュー・バルトフェルド]]からは怪しまれ、[[マルコ・モラシム]]からは激しく妬まれていた。
 
物語の開始以前から、ザフトのトップエースとして多大な戦果を挙げており、プラント最高評議会議員の血縁者を赤服として指揮下に置いている事からも、プラント最高評議会、特に[[パトリック・ザラ]]からも人望が厚く、ザフトの一大反抗作戦である「オペレーション・スピットブレイク」の全容についても、発動事前にパトリック本人から聞かされていた程。しかし、経歴不明な上に、並外れた戦果を挙げている事から、同じ隊長格との折り合いは悪いらしく、[[アンドリュー・バルトフェルド]]からは怪しまれ、[[マルコ・モラシム]]からは激しく妬まれていた。
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[[ムウ・ラ・フラガ]]とは深い因縁があり、経歴不明とされているその正体は、ムウの実父、'''アル・ダ・フラガの[[クローン]]'''で、実はコーディネイターではなく[[ナチュラル]]であった。本名は「'''ラウ・ラ・フラガ'''」。<br />資質は十分なものであったが、テロメアが短いという欠点があったのを理由に、自らを生み出すよう命令したアルに棄てられてしまい、独力で出生を突き止めたクルーゼは、復讐するべくアルを殺害。やがてその憎しみは自らを生み出した世界そのものへと向ける事になり、狂気にも等しい憎悪に取り付かれる事になる。
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[[ムウ・ラ・フラガ]]とは深い因縁があり、経歴不明とされているその正体は、ムウの実父、'''アル・ダ・フラガの[[クローン]]'''で、'''実はコーディネイターではなく[[ナチュラル]]'''であった。本名は「'''ラウ・ラ・フラガ'''」。<br />資質は十分なものであったが、テロメアが短いという欠点があったのを理由に、自らを生み出すよう命令したアルに棄てられてしまい、独力で出生を突き止めたクルーゼは、復讐するべくアルを殺害。やがてその憎しみは自らを生み出した世界そのものへと向ける事になり、狂気にも等しい憎悪に取り付かれる事になる。
   −
ナチュラルでありながら、ザフト最高パイロットの地位に立ち(戦闘だけでなく頭脳その他技量も試されるアカデミーでも主席だった)、尚且つ[[スーパーコーディネイター]]であるパイロットのキラと互角に渡り合っており、当初ナチュラルでは操縦できないとまで言われていたMSを自在に乗りこなしていたことからも、彼の操縦技術が並外れたものであることがわかる。能力的にはSEED作中でも最高クラスで、クローン培養で生み出されたとはいえ、その資質面は正真正銘の天才であったと言える。<br />[[ザフト]]では彼の仮面の下の素顔を見ようとしたものは[[死亡フラグ|死亡するというジンクス]]がある。[[ミゲル・アイマン|ミゲル]]と[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]が見たがっていたらしい。また仮面はかなり丈夫に作られているようで、ジェネシスの直撃を受けても原形をとどめたまま宇宙空間を漂っていた(ムウのヘルメットも似たようなものだが……)。また、彼がコーディネイターではない、というのは放送初期からすでに設定されており、TCG「ガンダムウォー」では「条件によってコーディネイター技能を得る」という、彼の偽装設定を反映したものであった。
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ナチュラルでありながら、ザフト最高パイロットの地位に立ち(戦闘だけでなく頭脳その他[[技量]]も試されるアカデミーでも主席だった)、尚且つ[[スーパーコーディネイター]]であるパイロットの[[キラ・ヤマト|キラ]]と互角に渡り合っており、当初ナチュラルでは操縦できないとまで言われていたMSを自在に乗りこなしていたことからも、彼の操縦技術が並外れたものであることがわかる。能力的にはSEED作中でも最高クラスで、クローン培養で生み出されたとはいえ、その資質面は正真正銘の天才であったと言える。<br />[[ザフト]]では彼の仮面の下の素顔を見ようとしたものは[[死亡フラグ|死亡するというジンクス]]がある。[[ミゲル・アイマン|ミゲル]]と[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]が見たがっていたらしい。また仮面はかなり丈夫に作られているようで、[[ジェネシス]]の直撃を受けても原形をとどめたまま宇宙空間を漂っていた(ムウのヘルメットも似たようなものだが……)。また、彼がコーディネイターではない、というのは放送初期からすでに設定されており、TCG「ガンダムウォー」では「条件によってコーディネイター技能を得る」という、彼の偽装設定を反映したものであった。
    
彼のその過酷な人生は理解者であり親友であった[[ギルバート・デュランダル]]の考えにも影響を与えたようである。その一方で漫画版『SEED DESTINY THE EDGE』での[[レイ・ザ・バレル]]の回想では、彼の弾くピアノを笑顔で聴き、ギルバートを待っていたシーンもあり、自分と同じ境遇であったレイのことは可愛がっていたようでもある。TV本編「FATES」ではデュランダルとの会話で自らの生い立ちと思想を語り、SE「選ばれた未来」では、幻影でギルバートやレイの前に現れ、レイに至っては、ラストで仮面を外した素顔で優しい笑顔を見せており、この事からもレイとクルーゼにとって、お互いが特別な存在であったことが伺える。上官として人間関係が深い、アスラン、ディアッカ、イザークらに、原作中では本性を表した後の彼との会話はなかった。スパロボにおいてはその辺の[[戦闘前会話]]がフォローされているので、要注目。
 
彼のその過酷な人生は理解者であり親友であった[[ギルバート・デュランダル]]の考えにも影響を与えたようである。その一方で漫画版『SEED DESTINY THE EDGE』での[[レイ・ザ・バレル]]の回想では、彼の弾くピアノを笑顔で聴き、ギルバートを待っていたシーンもあり、自分と同じ境遇であったレイのことは可愛がっていたようでもある。TV本編「FATES」ではデュランダルとの会話で自らの生い立ちと思想を語り、SE「選ばれた未来」では、幻影でギルバートやレイの前に現れ、レイに至っては、ラストで仮面を外した素顔で優しい笑顔を見せており、この事からもレイとクルーゼにとって、お互いが特別な存在であったことが伺える。上官として人間関係が深い、アスラン、ディアッカ、イザークらに、原作中では本性を表した後の彼との会話はなかった。スパロボにおいてはその辺の[[戦闘前会話]]がフォローされているので、要注目。
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自らの部隊である「[[クルーゼ隊]]」に、[[アスラン・ザラ]]、[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]]、[[ニコル・アマルフィ]]の4人を部下に加えたクルーゼは、独断でガンダム強奪作戦を行い、[[GUNDAM|ガンダム]]4機を入手。このガンダム4機のデータは、後のザフトのモビルスーツ開発においても、大きな影響を与える事になる。
 
自らの部隊である「[[クルーゼ隊]]」に、[[アスラン・ザラ]]、[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]]、[[ニコル・アマルフィ]]の4人を部下に加えたクルーゼは、独断でガンダム強奪作戦を行い、[[GUNDAM|ガンダム]]4機を入手。このガンダム4機のデータは、後のザフトのモビルスーツ開発においても、大きな影響を与える事になる。
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密かに目論んでいた「世界そのものへの復讐」を成し遂げるべく、大戦中に二重スパイとして暗躍していたクルーゼは、[[ザフト]]と地球連合に情報を引き渡して地上での争いを激化させていき、「オペレーション・スピットブレイク」時には大西洋連邦のアラスカ基地である「JOSHA」に潜入するも、偶然[[フレイ・アルスター]]に遭遇。彼女を拉致してザフトの元へと連れて行く事になる。<br />宇宙に上がった後、フレイを利用して[[ムルタ・アズラエル]]に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを提供。地球連合が再び核を使用するよう仕向け、パトリックが[[ジェネシス]]で地球を直接攻撃する事態にまで向けて、世界を破滅の一歩手前まで追い込んだが、最期はキラとの死闘の末、ビームサーベルでコックピットを貫かれ行動不能に陥ったところをジェネシスのレーザーに焼かれ絶命。彼の野望は潰えた。
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密かに目論んでいた「世界そのものへの復讐」を成し遂げるべく、大戦中に二重スパイとして暗躍していたクルーゼは、[[ザフト]]と地球連合に情報を引き渡して地上での争いを激化させていき、「オペレーション・スピットブレイク」時には大西洋連邦のアラスカ基地である「JOSH-A」に潜入するも、偶然[[フレイ・アルスター]]に遭遇。彼女を拉致してザフトの元へと連れて行く事になる。<br />宇宙に上がった後、フレイを利用して[[ムルタ・アズラエル]]に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを提供。地球連合が再び核を使用するよう仕向け、パトリックが[[ジェネシス]]で地球を直接攻撃する事態にまで向けて、世界を破滅の一歩手前まで追い込んだが、最期はキラとの死闘の末、ビームサーベルでコックピットを貫かれ行動不能に陥ったところをジェネシスのレーザーに焼かれ絶命。彼の野望は潰えた。
    
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:原作の暴れっぷりが忠実に再現されている。人間の底力を幾度も見せつけ世界を救ってきた[[αナンバーズ]]に対する憎悪と屈辱感は凄まじく、最期は[[αナンバーズ]]の経歴・戦歴・所属隊員のパーソナルデータ等を知り尽くした上で、彼らに人間の憎悪は決して消えない事を悟らせた。<br />特筆すべきは、各キャラとの戦闘前会話で明かされた[[αナンバーズ]]の面々のパーソナルデータに関する驚異の情報収集能力で、[[司馬宙]]が[[サイボーグ]]である事や[[竜崎一矢]]と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の関係、果ては[[兜十蔵]]・[[兜剣造|剣造]]父子の死に至る経緯まで完全に調べ上げており、原作以上に偏執的かつ粘着的な性格が強調されている(更には存在そのものすら極少数の人間しか知らない[[人類補完計画]]の真実、[[ディス・アストラナガン|ディス・レヴ]]の秘密にも辿り着いている)。ちなみに、[[U.C.]]ガンダム系の[[主人公]]クラスにもSEED系同様、特殊セリフが用意されている。しかし、返しのセリフとしてはガンダム全般のみ。[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編では一部のシナリオでスポット参戦扱いだが使用できる。現時点で一時的に自軍として運用できるのはこの作品のみ。また何気に声が付いているのもこの作品だけである。
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:原作の暴れっぷりが忠実に再現されている。人間の底力を幾度も見せつけ世界を救ってきた[[αナンバーズ]]に対する憎悪と屈辱感は凄まじく、最期は[[αナンバーズ]]の経歴・戦歴・所属隊員のパーソナルデータ等を知り尽くした上で、彼らに人間の憎悪は決して消えない事を悟らせた。<br />特筆すべきは、各キャラとの[[戦闘前会話]]で明かされた[[αナンバーズ]]の面々のパーソナルデータに関する驚異の情報収集能力で、[[司馬宙]]が[[サイボーグ]]である事や[[竜崎一矢]]と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の関係、果ては[[兜十蔵]]・[[兜剣造|剣造]]父子の死に至る経緯まで完全に調べ上げており、原作以上に偏執的かつ粘着的な[[性格]]が強調されている(更には存在そのものすら極少数の人間しか知らない[[人類補完計画]]の真実、[[ディス・アストラナガン|ディス・レヴ]]の秘密にも辿り着いている)。ちなみに、[[U.C.]]ガンダム系の[[主人公]]クラスにもSEED系同様、特殊セリフが用意されている。しかし、返しのセリフとしてはガンダム全般のみ。[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編では一部のシナリオで[[スポット参戦]]扱いだが使用できる。現時点で一時的に自軍として運用できるのはこの作品のみ。また何気に声が付いているのもこの作品だけである。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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:クルーゼの唯一の友人。老化を抑える薬を渡した。彼の思想をデュランダルはどう捉えたのであろうか?
 
:クルーゼの唯一の友人。老化を抑える薬を渡した。彼の思想をデュランダルはどう捉えたのであろうか?
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
:クルーゼと同じアル・ダ・フラガの[[クローン]]。クルーゼにとって数少ない心を通わせた人物。クルーゼよりは「友人」に恵まれたせいか、ただ憎悪に身を浸すことはなかった。
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:クルーゼと同じアル・ダ・フラガの[[クローン]]。クルーゼにとって数少ない心を通わせた人物。なお、レイはクルーゼよりは「[[シン・アスカ|友人]]」に恵まれたせいか、ただ憎悪に身を浸すことはなかった。
    
=== [[ザフト]] ===
 
=== [[ザフト]] ===
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;アル・ダ・フラガ
 
;アル・ダ・フラガ
:自身のオリジナルで、ムウの父。最終的には彼を殺害した。スパロボ未登場。
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:自身のオリジナルで、ムウの父。ラウ(クルーゼ)のテロメアが短い事を理由にアルから捨てられ、最終的には彼を殺害するに至る。クルーゼの心を歪ませた元凶と言える人物。SRW未登場。
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
 
:彼とは裏で取引しており、戦争を泥沼化の一途を辿らせるべく彼を利用した。フレイを介して彼に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]の技術を渡し、世界の破滅への引き金の一歩とする。
 
:彼とは裏で取引しており、戦争を泥沼化の一途を辿らせるべく彼を利用した。フレイを介して彼に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]の技術を渡し、世界の破滅への引き金の一歩とする。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「…いや、遅いな…。私の勘がそう告げている。ここで見過ごさば、その代価…いずれ我らの命で支払わなければならなくなるぞ」
 
;「…いや、遅いな…。私の勘がそう告げている。ここで見過ごさば、その代価…いずれ我らの命で支払わなければならなくなるぞ」
:「(連合のモビルスーツの強奪は)最高評議会からの返答を待ってからでも遅くないのでは?」というアデスの問いに対して。記念すべき第一声の発言であり、この独断行為がSEEDの始まりを告げた……
+
:「(連合のモビルスーツの強奪は)最高評議会からの返答を待ってからでも遅くないのでは?」という[[フレデリック・アデス|アデス]]の問いに対して。
 +
:クルーゼの記念すべき第一声の発言であり、この独断行為がSEEDの始まりを告げた……
 
;「君のかつての友人でも、いま敵なら我らは討たねばならぬ。それは分かってもらえると思うが?」
 
;「君のかつての友人でも、いま敵なら我らは討たねばならぬ。それは分かってもらえると思うが?」
 
:アスランが[[ストライクガンダム|ストライク]]のパイロットを告白した気遣いと忠告をする。
 
:アスランが[[ストライクガンダム|ストライク]]のパイロットを告白した気遣いと忠告をする。
 
;「ストライク、討たねば次に討たれるのは君かも知れんぞ…」
 
;「ストライク、討たねば次に討たれるのは君かも知れんぞ…」
 
:上記の事とイザークのこともあり、再度忠告をするが……
 
:上記の事とイザークのこともあり、再度忠告をするが……
;「私にはあるのだよ!この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな!」
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;「私にはあるのだよ! この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな!」
:傍から見れば、妄想に取り付かれた偽善者とも捉えられるセリフ。
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:傍から見れば、妄想に取り付かれた独善とも捉えられるセリフ。
 
;「私は己の死すら金で買えると思い上がった愚か者…貴様の父、アル・ダ・フラガの出来損ないのクローンなのだからな!」
 
;「私は己の死すら金で買えると思い上がった愚か者…貴様の父、アル・ダ・フラガの出来損ないのクローンなのだからな!」
 
:メンデル内でムウと対峙した際、彼に自身の正体を告げた。
 
:メンデル内でムウと対峙した際、彼に自身の正体を告げた。
 
;「ここで連合とやりあっても何にもならんよ。」
 
;「ここで連合とやりあっても何にもならんよ。」
 
:メンデルコロニー周辺、クルーゼが指揮していた艦が轟沈した直後の台詞。長い付き合いであった副長等ヴェサリウスのメンバーがほぼ全員死んでしまったが、それでもその場の最高責任者としての責務を果たす……という様に見えるが、付き合いの長いイザークだけは、本当になんとも思ってない事に気づく。長い付き合いのメンバーが死んだのに、何の感情を抱かなかったクルーゼに不信感をもった瞬間でもある。
 
:メンデルコロニー周辺、クルーゼが指揮していた艦が轟沈した直後の台詞。長い付き合いであった副長等ヴェサリウスのメンバーがほぼ全員死んでしまったが、それでもその場の最高責任者としての責務を果たす……という様に見えるが、付き合いの長いイザークだけは、本当になんとも思ってない事に気づく。長い付き合いのメンバーが死んだのに、何の感情を抱かなかったクルーゼに不信感をもった瞬間でもある。
;「知れば誰もが望むだろう!君のようになりたいと!」
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;「知れば誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!」
 
:最終決戦にて、キラに対して。[[W]]ではこの台詞の直後、「あのカナード・パルスのように!」と続く。
 
:最終決戦にて、キラに対して。[[W]]ではこの台詞の直後、「あのカナード・パルスのように!」と続く。
;「他者より強く! 他者より先へ! 他者より上へ!」<br />「競い!妬み!憎んで! その身を喰いあうッ!!」<br />「自ら育てた闇に食われて、人は滅ぶとなぁ!!」
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;「他者より強く! 他者より先へ! 他者より上へ!」<br />「競い!妬み!憎んで! その身を喰いあうッ!!」<br />「自ら育てた闇に食われて、人は滅ぶとなぁ!!」
 
:激しい競争社会の果てが「破滅」を意味する、とクルーゼは叫ぶ。
 
:激しい競争社会の果てが「破滅」を意味する、とクルーゼは叫ぶ。
;「正義と信じ、『分からぬ』と逃げ!知らず、聞かず!その果ての終局だ、もはや止める術など無い!」
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;「正義と信じ、『分からぬ』と逃げ! 知らず、聞かず! その果ての終局だ、もはや止める術など無い!」
 
:この台詞が流れるシーンでは該当する様々なキャラクターの回想が入る。確かに多くのキャラは彼の言った通りの行動を取っている。
 
:この台詞が流れるシーンでは該当する様々なキャラクターの回想が入る。確かに多くのキャラは彼の言った通りの行動を取っている。
 
;「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!?」
 
;「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!?」
 
:最期まで人間を否定し続けたラウ。そして、その末路は……
 
:最期まで人間を否定し続けたラウ。そして、その末路は……
;「救いとは何だ? 望むものが全て、願ったことが全て、叶うことか?こんな筈ではなかったと、だから時よ戻れと祈りが届くことか?なれば次は間違えぬと、確かに言えるのか、君は?誰が決めたと言うのだ。何を?」
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;「救いとは何だ? 望むものが全て、願ったことが全て、叶うことか? こんな筈ではなかったと、だから時よ戻れと祈りが届くことか? なれば次は間違えぬと、確かに言えるのか、君は? 誰が決めたと言うのだ。何を?」
 
:デュランダルに自らの生い立ちと本心を語った台詞。
 
:デュランダルに自らの生い立ちと本心を語った台詞。
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:第3次αでの[[援護防御]]時の台詞。何だかんだ言って面倒見がいい。
 
:第3次αでの[[援護防御]]時の台詞。何だかんだ言って面倒見がいい。
 
;「アスラン、ここは退きたまえ」<br/>「父上殿の手前もあるのでな…」<br/>「ニコル、もっと機体の特性を活かしたまえ」<br/>「ディアッカ、君は弾幕を張れ」<br/>「熱くなり過ぎだぞ、イザーク」
 
;「アスラン、ここは退きたまえ」<br/>「父上殿の手前もあるのでな…」<br/>「ニコル、もっと機体の特性を活かしたまえ」<br/>「ディアッカ、君は弾幕を張れ」<br/>「熱くなり過ぎだぞ、イザーク」
:アスラン、ニコル、ディアッカ、イザークに対する援護防御時の専用台詞。何故かアスランだけ2つ用意されている。部下には優しい?クルーゼ隊長。アニメでも僅かだがアスランやイザークに対して気遣いや優しさを感じさせる場面があったのだが、それが本心かどうかは闇の中。
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:アスラン、ニコル、ディアッカ、イザークに対する援護防御時の専用台詞。何故かアスランだけ2つ用意されている。部下には優しい(?)クルーゼ隊長。アニメでも僅かだがアスランやイザークに対して気遣いや優しさを感じさせる場面があったのだが、それが本心かどうかは闇の中。
;「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ!今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」<br />「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ。だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた。そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」<br />「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった。[[スーパーロボット大戦α|バルマー戦役]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|超重力崩壊の衝撃波]]、そして、[[第2次スーパーロボット大戦α|封印戦争]]…しかし、その度に地球は救われてきた!」<br />「それだよ!君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ!君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」
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;「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ! 今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」<br />「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ。だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた。そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」<br />「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった。[[スーパーロボット大戦α|バルマー戦役]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|超重力崩壊の衝撃波]]、そして、[[第2次スーパーロボット大戦α|封印戦争]]…しかし、その度に地球は救われてきた!」<br />「それだよ! 君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ! 君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」
 
:[[第3次α]]の[[ジェネシス]]内部での決戦にて[[αナンバーズ]]と対峙した際に彼らに吐露した心中。その身勝手な私怨は[[αナンバーズ]]の多くのメンバーの怒りを買い、[[熱気バサラ|バサラ]]にも「みっともない恨み節」とその憎悪を否定された。
 
:[[第3次α]]の[[ジェネシス]]内部での決戦にて[[αナンバーズ]]と対峙した際に彼らに吐露した心中。その身勝手な私怨は[[αナンバーズ]]の多くのメンバーの怒りを買い、[[熱気バサラ|バサラ]]にも「みっともない恨み節」とその憎悪を否定された。
 
;「そうかな…。君達もそろそろ疲れてきているのではないか?」<br />「私を倒し、ジェネシスを止めたところで人の歴史から戦いはなくならない…なくなるはずがない!」<br />「まだ苦しみたいか!」<br />「いつか…やがていつかはとそんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた!」
 
;「そうかな…。君達もそろそろ疲れてきているのではないか?」<br />「私を倒し、ジェネシスを止めたところで人の歴史から戦いはなくならない…なくなるはずがない!」<br />「まだ苦しみたいか!」<br />「いつか…やがていつかはとそんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた!」
 
:上の場面で怒りの言葉をぶつけてきたαナンバーズの面々に対して、クルーゼが返した反論。「[[α]]から本作に至るまでの経緯」や「[[SEED DESTINY]]の世界観」を考えると、かなり皮肉な台詞ともとれる。
 
:上の場面で怒りの言葉をぶつけてきたαナンバーズの面々に対して、クルーゼが返した反論。「[[α]]から本作に至るまでの経緯」や「[[SEED DESTINY]]の世界観」を考えると、かなり皮肉な台詞ともとれる。
;「あの光を見たからこそなのだよ、アムロ大尉!私の夢を 砕いたあの光が私にもたらしたものは希望ではなく絶望だ!」<br />「だから滅ぼす!愚かな争いを繰り返す人類には下されて当然の裁きだ!」<br />「そう…あの男…シャア・アズナブルが下した結論は正しかったのだよ!」
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;「あの光を見たからこそなのだよ、アムロ大尉! 私の夢を 砕いたあの光が私にもたらしたものは希望ではなく絶望だ!」<br />「だから滅ぼす!愚かな争いを繰り返す人類には下されて当然の裁きだ!」<br />「そう…あの男…シャア・アズナブルが下した結論は正しかったのだよ!」
 
:[[第3次α]]でアムロと対峙した際の台詞。直後にアムロに「シャアが本当に絶望したのはお前のようなエゴの塊の人間ばかりとなった世界に対してだ」と、その考えを否定される。
 
:[[第3次α]]でアムロと対峙した際の台詞。直後にアムロに「シャアが本当に絶望したのはお前のようなエゴの塊の人間ばかりとなった世界に対してだ」と、その考えを否定される。
;「人造人間エヴァンゲリオン!早く君は使命を果たしたまえ!補完という名の滅びを!」
+
;「人造人間エヴァンゲリオン! 早く君は使命を果たしたまえ! 補完という名の滅びを!」
 
:[[第3次α]]でシンジと対峙した際の台詞。「逃避」「破滅」に過ぎない「[[人類補完計画|補完]]」を「救い」と考えてごまかそうとしている[[ゼーレ]]や[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]とは異なり、クルーゼは全ての滅びを望むが故にある意味補完の本質をするどく捉えている。しかし、シンジは「EVAは人類を滅びから救う力」とし、補完を肯定はせず、クルーゼの考えを否定する。<br />知る者が殆ど居ない[[人類補完計画]]の真実をクルーゼがどのようにして知ったのかは不明。
 
:[[第3次α]]でシンジと対峙した際の台詞。「逃避」「破滅」に過ぎない「[[人類補完計画|補完]]」を「救い」と考えてごまかそうとしている[[ゼーレ]]や[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]とは異なり、クルーゼは全ての滅びを望むが故にある意味補完の本質をするどく捉えている。しかし、シンジは「EVAは人類を滅びから救う力」とし、補完を肯定はせず、クルーゼの考えを否定する。<br />知る者が殆ど居ない[[人類補完計画]]の真実をクルーゼがどのようにして知ったのかは不明。
 
;「セレーナか…。その薄まった憎悪の心で私に勝てるつもりかね?君の原動力は深淵にも似たあの異常なまでの憎しみだったというのに!」
 
;「セレーナか…。その薄まった憎悪の心で私に勝てるつもりかね?君の原動力は深淵にも似たあの異常なまでの憎しみだったというのに!」
 
:[[第3次α]]で終盤にセレーナと対峙した際、序盤からクルーゼの本性に薄々気付いていた彼女に「ようやく本性を現した」と言われて。確かに両者の原動力は憎悪ではあるが、成長したセレーナとクルーゼでは戦う理由には大きな違いがあった。
 
:[[第3次α]]で終盤にセレーナと対峙した際、序盤からクルーゼの本性に薄々気付いていた彼女に「ようやく本性を現した」と言われて。確かに両者の原動力は憎悪ではあるが、成長したセレーナとクルーゼでは戦う理由には大きな違いがあった。
;「君に代わって、私が冥王計画とやらを成し遂げてあげよう…」<br />「偽善ぶる事など無いのだよ!心の声を聞き、自らの運命を、ただ受け入れれば良いっ!」<br />「君もいわば、コーディネイター、いや、私と同じクローンと言ったところか…」<br />「あまいっ! そんな事ではこの世に終焉を迎える事など出来ぬぞ!」<br />「そうだ、それで良い!どの道貴様は戦う運命にあるのだよ!」<br />「ふっ…私と貴様、どちらが残ろうともこの世の終焉が拝めそうだな!」<br />「いいぞ!己の血のおもむくまま、破壊の限りを尽くすが良い!」<br />「その力…。所詮貴様も宿縁には逆らえぬという事だよ!はーっはっはっはっはっ!」
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;「君に代わって、私が冥王計画とやらを成し遂げてあげよう…」<br />「偽善ぶる事など無いのだよ! 心の声を聞き、自らの運命を、ただ受け入れれば良いっ!」<br />「君もいわば、コーディネイター、いや、私と同じクローンと言ったところか…」<br />「あまいっ! そんな事ではこの世に終焉を迎える事など出来ぬぞ!」<br />「そうだ、それで良い! どの道貴様は戦う運命にあるのだよ!」<br />「ふっ…私と貴様、どちらが残ろうともこの世の終焉が拝めそうだな!」<br />「いいぞ!己の血のおもむくまま、破壊の限りを尽くすが良い!」<br />「その力…。所詮貴様も宿縁には逆らえぬという事だよ!はーっはっはっはっはっ!」
:[[J]]における対[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]特殊戦闘台詞の数々。本作屈指の気合を見せるクロスオーバー戦闘台詞である。
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:[[J]]における対[[天のゼオライマー|ゼオライマー]][[特殊戦闘台詞]]の数々。本作屈指の気合を見せるクロスオーバー戦闘台詞である。
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:なお、二行目の「偽善ぶる」は日本語の文法上では誤りであり、むしろ「善人ぶる」と言う方が適切である。
 
;「ほほう、ようやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」
 
;「ほほう、ようやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」
 
:[[J]]宇宙ルート第48話でのディアッカとの戦闘前会話。フレイの死を目の当たりにし「もうアンタを隊長とは呼ばねえ」と激昂するかつての部下に対して「迷いを捨てた」と評しつつ冷徹に切り返す。ディアッカをバスターガンダムに乗せていないと聞けない。
 
:[[J]]宇宙ルート第48話でのディアッカとの戦闘前会話。フレイの死を目の当たりにし「もうアンタを隊長とは呼ばねえ」と激昂するかつての部下に対して「迷いを捨てた」と評しつつ冷徹に切り返す。ディアッカをバスターガンダムに乗せていないと聞けない。
 
;「ふふ、人道主義者に生まれ変わったものだな、木原マサキ。君にその質問をする権利があるとは思えんが」
 
;「ふふ、人道主義者に生まれ変わったものだな、木原マサキ。君にその質問をする権利があるとは思えんが」
 
:[[J]]宇宙ルート第48話でのマサトとの戦闘前会話。フレイをキラの眼前で殺害したクルーゼの所業とその悪意に嫌悪と怒りを露にするマサトに対し、命を散々弄んだ「木原マサキ」への反発心と嫌悪を垣間見せる。だが、彼は「木原マサキ」ではなく、「秋津マサト」なのだ。
 
:[[J]]宇宙ルート第48話でのマサトとの戦闘前会話。フレイをキラの眼前で殺害したクルーゼの所業とその悪意に嫌悪と怒りを露にするマサトに対し、命を散々弄んだ「木原マサキ」への反発心と嫌悪を垣間見せる。だが、彼は「木原マサキ」ではなく、「秋津マサト」なのだ。
;「君の悪あがきも、楽しませてもらったがね、だが世界は、正義と悪だけで語れる物とは思えんな」<br />「信じていた物に裏切られるのは辛いだろう?楽になりたまえ」
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;「君の悪あがきも、楽しませてもらったがね、だが世界は、正義と悪だけで語れる物とは思えんな」<br />「信じていた物に裏切られるのは辛いだろう? 楽になりたまえ」
:[[J]]の終盤、自軍部隊とかつての部下たちに追い詰められてもなおも見苦しく悪あがきをする草壁をこの台詞で一蹴し、直後[[かぐらづき]]ごと撃ち落とす。劇場版ナデシコを知るユーザーにとっては、ある意味溜飲の下がる場面と言える。
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:[[J]]の終盤、自軍部隊とかつての部下たちに追い詰められてもなおも見苦しく悪あがきをする草壁をこの台詞で一蹴し、直後[[かぐらづき]]ごと撃ち落とす。
;「何を言うんだ、キラ・ヤマト君?君も生きているというのに」<br />「自分だけが特別だと思うのは君の悪いクセだよ」
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:劇場版ナデシコを知るユーザーにとっては、ある意味溜飲の下がる場面と言える。
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;「何を言うんだ、キラ・ヤマト君? 君も生きているというのに」<br />「自分だけが特別だと思うのは君の悪いクセだよ」
 
:[[W]]の終盤、[[ザ・データベース]]の尖兵となって[[ノイ・ヴェルター]]の前に再び姿を現した際、「生きていたのか…」とクルーゼの復活に驚愕するキラに対して言った皮肉。
 
:[[W]]の終盤、[[ザ・データベース]]の尖兵となって[[ノイ・ヴェルター]]の前に再び姿を現した際、「生きていたのか…」とクルーゼの復活に驚愕するキラに対して言った皮肉。
 
;「ディアッカか…。まさか、あの狡猾な君がノイ・ヴェルターにつくとはな」
 
;「ディアッカか…。まさか、あの狡猾な君がノイ・ヴェルターにつくとはな」
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