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185 バイト追加 、 2023年10月20日 (金) 22:40
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ヒイロが地球へと戻り、サンクキングダムに迎えられてからは再び本機に搭乗した。単身でルクセンブルク基地でのOZトレーズ派と財団派の戦闘に参加。財団派の大隊規模の[[ビルゴ]]の圧倒的物量の前に(それでも半数を破壊した)大破こそしなかったものの膝にビームキャノンの直撃をくらって損傷。その後、すぐに[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]から[[ガンダムエピオン]]を受領した為、このときに放棄されてしまった。
 
ヒイロが地球へと戻り、サンクキングダムに迎えられてからは再び本機に搭乗した。単身でルクセンブルク基地でのOZトレーズ派と財団派の戦闘に参加。財団派の大隊規模の[[ビルゴ]]の圧倒的物量の前に(それでも半数を破壊した)大破こそしなかったものの膝にビームキャノンの直撃をくらって損傷。その後、すぐに[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]から[[ガンダムエピオン]]を受領した為、このときに放棄されてしまった。
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しばらく、乗り手がいないままOZの基地で保管されていたがMO-IIに打ち上げられ、EVE WARSにおいて、昏睡から目覚めた[[レディ・アン]]が搭乗。[[リーブラ]]の主砲からトレーズの[[トールギスII]]を庇って大破した<ref>ガンダニュウム製の装甲のおかげでパイロットは無事だった</ref>。
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しばらく、乗り手がいないままOZの基地で保管されていたがMO-IIに打ち上げられ、EVE WARSにおいて、昏睡から目覚めた[[レディ・アン]]が搭乗。[[リーブラ]]の主砲からトレーズの[[トールギスII]]を庇って大破した<ref>ガンダニュウム製の装甲のおかげでパイロットは無事だった</ref>。[[小説]]版エピローグでは戦後に修復され、平和の象徴として、アジアエリアに祀られるようになった。
    
コミックボンボン版では「ゼクスとの決闘時に修理されたウイングを使用する」「他のオペレーション・メテオ用ガンダム同様に大気圏内用ゆえに宇宙では使えないとされて、地球に残される」「ヒイロがエピオンを初操縦した際、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]がバードモードのみであるがウイングを操縦し、エピオンを連れて帰る」「サンクキングダム崩壊時に現地に残されたのを改修した国家軍の手で宇宙用ブースターを取り付けられる」といった変更点がいくつか見られた。
 
コミックボンボン版では「ゼクスとの決闘時に修理されたウイングを使用する」「他のオペレーション・メテオ用ガンダム同様に大気圏内用ゆえに宇宙では使えないとされて、地球に残される」「ヒイロがエピオンを初操縦した際、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]がバードモードのみであるがウイングを操縦し、エピオンを連れて帰る」「サンクキングダム崩壊時に現地に残されたのを改修した国家軍の手で宇宙用ブースターを取り付けられる」といった変更点がいくつか見られた。
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[[小説]]版エピローグでは平和の象徴として、アジアエリアに置かれていると書かれている。
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タイトルにもなっている[[主人公]]機で設定上もウイングゼロの要素をもっとも濃厚に残した直系の存在とされている。しかし、主人公のヒイロが乗っていた時期は極端に短く、搭乗した話数は全49話中20話にも満たない。それどころかオープニングから扱いは酷いもの(後述)があり、第1話にして、[[リーオー]]1機を犠牲にする形で拘束されたまま深海に沈む。続く第2話では機密保持の為、主人公に破壊されそうになる。以降も主人公に何度も捨てられるわ、二度<ref>一度目はヒイロ、二度目はゼクスが修復中に[[ロームフェラ財団]]を欺くためのダミー機。</ref>も自爆させられる。最後の登場でも大破する等々、'''もっとも主人公に愛されなかった不遇の主人公機'''として、一部では有名である。とはいえ、活躍シーンが全くなかったわけではないので救いようのない酷さではないが。
 
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タイトルにもなっている[[主人公]]機で、設定上もウイングゼロの色を最も濃厚に残した直系の存在とされている。しかし主人公のヒイロが乗っていた時期は極端に短く、搭乗した話数は全49話中20話にも満たない。それどころかOPから扱いは酷いものであり(後述)、第1話にして[[リーオー]]1機を犠牲にする形で拘束されたまま深海に沈む・第2話で機密保持の為、主人公に破壊されそうになる・主人公に何度も捨てられる・2度<ref>1度目は前述のとおりヒイロ、2度目はゼクスが修復中に[[ロームフェラ財団]]を欺く為のダミー機。</ref>も自爆させられる・最後の登場でも大破する等、'''最も主人公に愛されなかった不遇の主人公機'''として一部では有名である。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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