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*身長:200 cm
 
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*体重:200 kg
 
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*好きな食べ物:紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼
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*嫌いな食べ物:コンニャク
 
*出力:600馬力
 
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*出身:[[日本]]
 
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20~21歳(FINALでは22~23歳)。獅子座のA型。[[GGG]]機動部隊所属(機動部隊長)。スーパーメカノイド「[[ガオガイガー]]」を駆る。
 
20~21歳(FINALでは22~23歳)。獅子座のA型。[[GGG]]機動部隊所属(機動部隊長)。スーパーメカノイド「[[ガオガイガー]]」を駆る。
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母親の絆が宇宙飛行士であり、少年時代に母の乗った木星探査船ジュピロス5が木星で消息を絶つという事件から、「木星に母を迎えに行く」という夢を持って宇宙飛行士を目指す。そして史上最年少で宇宙飛行士となるが、2003年(本編は2005年と設定されているので、その2年前)宇宙開発公団のテストパイロットだった頃、[[EI-01]]との接触事故を起こしてしまう。事故で瀕死の重傷を負うが、[[EI-01]]を追ってきた[[ギャレオン]]に救われ、科学者である父の手によりギャレオンのもたらした[[Gストーン]]を動力源とする[[サイボーグ]]として復活した(戸籍上は死亡扱い)。まさに超人と呼ぶべきサイボーグの能力を持つが、解析途上のオーバーテクノロジーの産物で生命を維持しているため、初期は戦闘終了後に倒れてしまうことも多い。
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母親の絆が宇宙飛行士であり、少年時代に母の乗った木星探査船ジュピロス5が[[木星]]で消息を絶つという事件から、「木星に母を迎えに行く」という夢を持って宇宙飛行士を目指す。そして史上最年少で宇宙飛行士となるが、2003年(本編は2005年と設定されているので、その2年前)宇宙開発公団のテストパイロットだった頃、[[EI-01]]との接触事故を起こしてしまう。事故で瀕死の重傷を負うが、[[EI-01]]を追ってきた[[ギャレオン]]に救われ、科学者である父の手によりギャレオンのもたらした[[Gストーン]]を動力源とする[[サイボーグ]]として復活した(戸籍上は死亡扱い)。まさに超人と呼ぶべきサイボーグの能力を持つが、解析途上のオーバーテクノロジーの産物で生命を維持しているため、初期は戦闘終了後に倒れてしまうことも多い。
    
学生時代は顔良し、頭良し、スポーツも万能な優等生で親は世界10大頭脳の一人と来て、本人は自覚していないようだが周囲に憧れられる存在だった。サイボーグとなってからも護の同級生である[[狐森レイコ]]から「'''チョベリカチョロン様'''(超ベリーかっちょいいロンゲ様という意味らしい)」と呼ばれ惚れられている。
 
学生時代は顔良し、頭良し、スポーツも万能な優等生で親は世界10大頭脳の一人と来て、本人は自覚していないようだが周囲に憧れられる存在だった。サイボーグとなってからも護の同級生である[[狐森レイコ]]から「'''チョベリカチョロン様'''(超ベリーかっちょいいロンゲ様という意味らしい)」と呼ばれ惚れられている。
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史上最年少で宇宙飛行士になれたのは、成績もさることながら、初の一人乗り宇宙船のテストパイロットとなるに当たって、宇宙船で宇宙飛行士のサポートを行なう超AIと非常に相性が良かったためであるとされる。超AIに慕われやすいその性質はGGG機動隊長となってからも遺憾なく発揮されている。
 
史上最年少で宇宙飛行士になれたのは、成績もさることながら、初の一人乗り宇宙船のテストパイロットとなるに当たって、宇宙船で宇宙飛行士のサポートを行なう超AIと非常に相性が良かったためであるとされる。超AIに慕われやすいその性質はGGG機動隊長となってからも遺憾なく発揮されている。
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好物は紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼。嫌いな物はコンニャク(子供の頃、食べていたコンニャクが喉に詰まってしまい、危うく窒息死しかけたため)。自身の身を顧みず正義と勇気を最後まで貫く「勇者」。カッコいいのだが、初登場時は意外とカッコ悪く、[[天海護|護]]に「おじさん」と呼ばれ大人気なく反論していた隙を突かれて海に落とされるという情けないデビューであった(しかも1話で2回)。また、戦いの最中でも口数が多く、当たり前のことも言ったりする。<br/>
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好物は紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼。嫌いな物はコンニャク(子供の頃、食べていたコンニャクが喉に詰まってしまい、危うく窒息死しかけたため)。'''自身の身を顧みず、[[正義]]と[[勇気]]を最後まで貫く「[[勇者]]」'''。カッコいいのだが、初登場時は意外とカッコ悪く、[[天海護|護]]に「おじさん」と呼ばれ大人気なく反論していた隙を突かれて海に落とされるという情けないデビューであった(しかも1話で2回)。また、戦いの最中でも口数が多く、当たり前のことも言ったりする。<br/>
 
[[卯都木命|命]]とのデートなど、オフに於ける私服から独特のファッションセンスの持ち主である事が窺え、中には改造人間繋がり故か、特撮作品『仮面ライダー』の主人公・本郷猛を彷彿とさせる服装まで披露している。  
 
[[卯都木命|命]]とのデートなど、オフに於ける私服から独特のファッションセンスの持ち主である事が窺え、中には改造人間繋がり故か、特撮作品『仮面ライダー』の主人公・本郷猛を彷彿とさせる服装まで披露している。  
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[[パルパレーパ・プラス]]との戦いで[[ガオファイガー]]の上半身が半壊した際には、機体内部のコード類を引き寄せ体に巻きつけて無理やり機体を動かし、ドリルニーを放つというゾンダーじみた荒技もやってのけた。
 
[[パルパレーパ・プラス]]との戦いで[[ガオファイガー]]の上半身が半壊した際には、機体内部のコード類を引き寄せ体に巻きつけて無理やり機体を動かし、ドリルニーを放つというゾンダーじみた荒技もやってのけた。
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小説版において「(周囲の人間の気持ちに答えるために)弱音は吐けない。自分は勇者でなくてはならない」と護に吐露しており、その性格が多少意識的なものである節が示唆されている。サイボーグになる前はここまで「勇者」な性格ではなかったらしい。
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小説版において'''「(周囲の人間の気持ちに答えるために)弱音は吐けない。自分は勇者でなくてはならない」'''と護に吐露しており、その性格が多少意識的なものである節が示唆されている。サイボーグになる前はここまで「勇者」な性格ではなかったらしい。
    
『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』以降は「[[ガオファイガー]]」、「[[ジェネシックガオガイガー]]」を駆る。
 
『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』以降は「[[ガオファイガー]]」、「[[ジェネシックガオガイガー]]」を駆る。
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名前のローマ字表記は『'''Gai'''』ではなく『'''Guy'''』である。単独表記もスパロボでは『凱』だが、当時は『ガイ』だった(第7話勝利の鍵より)。
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名前のローマ字表記は『Gai』ではなく『'''Guy'''』である。ちなみに『Guy』とは、[[英語]]で「男」あるいは「ヤツ」の意。単独表記もスパロボでは『凱』だが、当時は『ガイ』だった(第7話勝利の鍵より)。
    
== スパロボシリーズにおいて ==
 
== スパロボシリーズにおいて ==
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]:初出演作。登場時は生身で登場し、その後[[ガイガー]]を経て[[ガオガイガー]]に搭乗。
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]]:初出演作。登場時は[[生身ユニット]]で登場し、その後[[ガイガー]]を経て[[ガオガイガー]]に搭乗。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α |第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]:前半はTV版のグラフィックだが、後半はFINALのグラフィックとなる(42話「超勇者黙示録」のみ終盤の血塗れのグラフィック。)。声が同じ『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ムルタ・アズラエル]]からは一方的に敵対視される。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α |第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]:前半はTV版のグラフィックだが、後半はFINALのグラフィックとなる(42話「超勇者黙示録」のみ終盤の血塗れのグラフィック。)。声が同じ『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ムルタ・アズラエル]]からは一方的に敵対視される。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]:第1部ではTV版・第2部からはFINALのTV放映版[[GGG]]の設定となる。[[主人公]]を筆頭に様々なキャラと絡むため、存在感が非常に大きい。また、[[相良宗介|宗介]]に妄想させようとしたり[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]のキスの約束を守らせようとしたりと、なぜかこの手のイベントによく絡む。なお、本作では[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]と直接対決する機会は無い。顔グラフィックが携帯機スパロボのキャラでもっとも多く、なんと11種類もある(IMがサイボーグ・エヴォリュダーで1つずつ、ガオガイガー搭乗時の通常・ヘルアンドヘヴン&弾丸X、ザ・パワー、ゴルディオンハンマーがガオガイガー・ガオファイガーで1つずつ、、ガオファイガー搭乗時、ジェネシック搭乗時、ゴルディオンクラッシャー使用時、パスダー撃破後の機能停止イベント用)。次点は「L」の[[早瀬浩一|浩一]]で7つ。
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;[[スーパーロボット大戦W]]:第1部ではTV版・第2部からはFINALのTV放映版[[GGG]]の設定となる。[[主人公]]を筆頭に様々なキャラと絡むため、存在感が非常に大きい。また、[[相良宗介|宗介]]に妄想させようとしたり[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]のキスの約束を守らせようとしたりと、なぜかこの手のイベントによく絡む。なお、本作では[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]と直接対決する機会は無い。顔グラフィックが携帯機スパロボのキャラでもっとも多く、なんと11種類もある(IMが[[サイボーグ]]・[[エヴォリュダー]]で1つずつ、ガオガイガー搭乗時の通常・ヘルアンドヘヴン&弾丸X、ザ・パワー、ゴルディオンハンマーがガオガイガー・ガオファイガーで1つずつ、、ガオファイガー搭乗時、ジェネシック搭乗時、ゴルディオンクラッシャー使用時、パスダー撃破後の機能停止イベント用)。次点は「L」の[[早瀬浩一|浩一]]で7つ。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
;小隊移動力+1(通常時)<br>攻撃力+50%(41話敵対時)<br>遊星主への攻撃力+40%(42話)
 
;小隊移動力+1(通常時)<br>攻撃力+50%(41話敵対時)<br>遊星主への攻撃力+40%(42話)
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]での能力。通常時のものはガオガイガーの泣き所である移動力の低さを補ってくれる。
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:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]での能力。通常時のものは[[ガオガイガー]]の泣き所である[[移動力]]の低さを補ってくれる。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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=== [[GGG]] ===
 
=== [[GGG]] ===
 
;[[天海護]]
 
;[[天海護]]
:弟分。守る、守られるの関係を超える絆を持つ。
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:弟分。守る、守られるの関係を超える[[絆]]を持つ。
 
;[[卯都木命]]
 
;[[卯都木命]]
 
:高校時代からの恋人。
 
:高校時代からの恋人。
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:[[第3次α]]の[[宇宙怪獣]]との最終決戦の最終局面にて、彼と共にノリコ達を助けた。
 
:[[第3次α]]の[[宇宙怪獣]]との最終決戦の最終局面にて、彼と共にノリコ達を助けた。
 
;[[帝王ゴール]]
 
;[[帝王ゴール]]
:[[第2次α]]での[[マシーンランド]]攻略戦ではディバイディングドライバーを用いて逆転の切欠を作り、[[巴武蔵|武蔵]]と共に「勝利の鍵」となる。人質をとった時点で、[[帝王ゴール|ゴール]]の敗北は決定的だと告げる戦闘前会話も存在。
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:[[第2次α]]での[[マシーンランド]]攻略戦ではディバイディングドライバーを用いて逆転の切欠を作り、[[巴武蔵|武蔵]]と共に「勝利の鍵」となる。人質をとった時点で、[[帝王ゴール|ゴール]]の敗北は決定的だと告げる[[戦闘前会話]]も存在。
 
;[[司馬宙]]
 
;[[司馬宙]]
 
:[[αシリーズ]]での相棒。同じ[[サイボーグ]]としての宿命を背負う者(凱は後に[[サイボーグ]]ではなくなってしまうが)。
 
:[[αシリーズ]]での相棒。同じ[[サイボーグ]]としての宿命を背負う者(凱は後に[[サイボーグ]]ではなくなってしまうが)。
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=== ガイナックス系 ===
 
=== ガイナックス系 ===
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:[[第3次α]]にて[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]との決着が着いた後、改めて平和の為に戦い続ける事を決意した彼を祝福した。
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:[[第3次α]]にて[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]との決着が着いた後、改めて平和の為に戦い続ける事を決意した彼を[[祝福]]した。
 
;[[碇ゲンドウ]]
 
;[[碇ゲンドウ]]
:[[第3次α]]にて彼に勇気を「楽観論」となじられるが、凱は勇気を「何かを成そうとする為の第一歩」であるとし、彼の考えを否定した。
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:[[第3次α]]にて彼に勇気を「楽観論」となじられるが、凱は[[勇気]]を「何かを成そうとする為の第一歩」であるとし、彼の考えを否定した。
 
;[[タカヤノリコ]]、[[アマノカズミ]]
 
;[[タカヤノリコ]]、[[アマノカズミ]]
 
:[[宇宙怪獣]]との最終決戦の最終局面で、竜馬や洸と共に彼女らを助けた。
 
:[[宇宙怪獣]]との最終決戦の最終局面で、竜馬や洸と共に彼女らを助けた。
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:ハンマーヘルアンドヘヴンで核をえぐり出した後にゴルディオンハンマーを叩きつける際の台詞。
 
:ハンマーヘルアンドヘヴンで核をえぐり出した後にゴルディオンハンマーを叩きつける際の台詞。
 
;「オジサンはやめろ。オレはこれでもまだ二十歳だ」
 
;「オジサンはやめろ。オレはこれでもまだ二十歳だ」
:護の「うわっは~おじさんカッコいい」という台詞に対してのオジサン部分への反論。
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:[[天海護|護]]の「うわっは~おじさんカッコいい」という台詞に対してのオジサン部分への反論。
 
;「心配するな。俺は地上最強のサイボーグだぜ」
 
;「心配するな。俺は地上最強のサイボーグだぜ」
:FINALではサイボーグの部分がエヴォリュダーになる。心配された時に相手を安心させるための決め文句。
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:FINALでは[[サイボーグ]]の部分が[[エヴォリュダー]]になる。心配された時に相手を安心させるための決め文句。
 
;「俺は信じたい……!人類を…この世界を…そして、俺自身を!だから戦う!生き抜くために!!!」
 
;「俺は信じたい……!人類を…この世界を…そして、俺自身を!だから戦う!生き抜くために!!!」
 
:[[機界新種]]との決戦にて。
 
:[[機界新種]]との決戦にて。
 
;「そいつはありがたいぜっ!」
 
;「そいつはありがたいぜっ!」
:FINAL1話にて、[[ギムレット・アンプルーレ]]との戦闘において。Qパーツの力により、従来のバイオネットロボとは桁違いのパワーを発揮するギムレットに驚愕した後、「貴方との腐れ縁も今日でおしまいです!」と言われた際に返した台詞。この台詞と共に新主題歌が挿入され、怒涛の勢いでギムレットを圧倒する。勇者王の復活に相応しい幕開けとなった。
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:FINAL1話にて、[[ギムレット・アンプルーレ]]との戦闘において。[[Qパーツ]]の力により、従来の[[バイオネット|バイオネットロボ]]とは桁違いのパワーを発揮する[[ギムレット]]に驚愕した後、「貴方との腐れ縁も今日でおしまいです!」と言われた際に返した台詞。
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:この台詞と共に新主題歌が挿入され、怒涛の勢いでギムレットを圧倒する。勇者王の復活に相応しい幕開けとなった。
 
;「見せてやる…本当の勇気の力を!」
 
;「見せてやる…本当の勇気の力を!」
:FINALのパルパレーパ・プラジュナーの無限再生の猛攻に屈せず、勇者はなお立ち上がる。その勇気が、GGGの隊員へと絶望の中に一筋の光明を齎す。
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:FINALの[[パルパレーパ・プラジュナー]]の無限再生の猛攻に屈せず、[[勇者]]はなお立ち上がる。その[[勇気]]が、[[GGG]]の隊員へと絶望の中に一筋の光明を齎す。
 
;「俺は一人じゃない……俺達は、一つだぁぁぁぁっ!」:FINALの最終局面。全ての[[Gストーン]]、全ての勇気が一つとなって、「究極の勝利の鍵」…ゴルディオン・クラッシャーが発動する。
 
;「俺は一人じゃない……俺達は、一つだぁぁぁぁっ!」:FINALの最終局面。全ての[[Gストーン]]、全ての勇気が一つとなって、「究極の勝利の鍵」…ゴルディオン・クラッシャーが発動する。
;「サインだってさ…だってさ。ハハハ……」<br />「博士の重力に引き寄せられたのかなぁ……」:PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCLKADED NUMBERS』における迷台詞。どちらも女性絡みであり、本編と異なり命以外の女性に興味が伺える一場面。前半は後輩のスミレにアイドルと言われ、残念そうな表情を見せており、直後に命に頬をつねられていた。
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;「サインだってさ…だってさ。ハハハ……」<br />「博士の重力に引き寄せられたのかなぁ……」:PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCLKADED NUMBERS』における迷台詞。どちらも女性絡みであり、本編と異なり[[卯都木命|命]]以外の女性に興味が伺える一場面。
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:前半は後輩のスミレにアイドルと言われ、残念そうな表情を見せており、直後に命に頬をつねられていた。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「狭い世界の中で暮らし、外界やそこで起こる事に無関心でいるのは……」<br />「長い目で見れば、自分達自身を滅ぼすことなのかも知れないな……」
 
;「狭い世界の中で暮らし、外界やそこで起こる事に無関心でいるのは……」<br />「長い目で見れば、自分達自身を滅ぼすことなのかも知れないな……」
:「ネリー・リバイバル」より。スパロボだけだと今一つよく分からない「重力に魂を引かれた者たち」についての凱論。
+
:「ネリー・リバイバル」より。スパロボだけだと今一つよく分からない「重力に[[魂]]を引かれた者たち」についての凱論。
 
;「機械に魂を食われたお前達と俺を一緒にするな!」<br />「俺は機械の身体に誇りを持った人間、獅子王凱!お前達、悪の手から人類を守る戦士だ!」
 
;「機械に魂を食われたお前達と俺を一緒にするな!」<br />「俺は機械の身体に誇りを持った人間、獅子王凱!お前達、悪の手から人類を守る戦士だ!」
:[[第2次α]]に於ける[[ドン・ザウサー]]との戦闘前会話。凱も[[メガノイド]]と変わらぬ存在と言い放つ彼の揶揄を、真っ向から完全否定する。
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:[[第2次α]]に於ける[[ドン・ザウサー]]との[[戦闘前会話]]。凱も[[メガノイド]]と変わらぬ存在と言い放つ彼の揶揄を、真っ向から完全否定する。
 
;「人類を守護する者は人類だ!神様なんて必要ないんだ!」
 
;「人類を守護する者は人類だ!神様なんて必要ないんだ!」
:[[第2次α]]での[[説得]]イベントより。命や護と共に、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の残留思念へと訴えかける。
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:[[第2次α]]での[[説得]]イベントより。[[卯都木命|命]]や[[天海護|護]]と共に、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の残留思念へと訴えかける。
 
;「ガンエデンよ、光になれぇぇぇぇっ!!」
 
;「ガンエデンよ、光になれぇぇぇぇっ!!」
 
:[[第2次α]]最終話にて、ゴルディオンハンマーで[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。
 
:[[第2次α]]最終話にて、ゴルディオンハンマーで[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]のトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。
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:[[第3次α]]終盤の[[ヤキン・ドゥーエ]]に於ける[[核ミサイル]]相手の戦闘前会話。
 
:[[第3次α]]終盤の[[ヤキン・ドゥーエ]]に於ける[[核ミサイル]]相手の戦闘前会話。
 
;「お前を縛る戒めは俺達が破壊する!だから…」<br />「見せてくれ、シンジ!お前の勇気の心を!」
 
;「お前を縛る戒めは俺達が破壊する!だから…」<br />「見せてくれ、シンジ!お前の勇気の心を!」
:[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。[[碇シンジ|シンジ]]の奥底に眠る「勇気」に望みを賭けて、勇者王が立ち向かう。
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:[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。[[碇シンジ|シンジ]]の奥底に眠る「[[勇気]]」に望みを賭けて、勇者王が立ち向かう。
 
;「勇気はヒトの意志の力だ…!意志がなければ、奇跡も何も生まれない!それは楽観論ではなく、何かを成そうとする最初の一歩だっ!!」
 
;「勇気はヒトの意志の力だ…!意志がなければ、奇跡も何も生まれない!それは楽観論ではなく、何かを成そうとする最初の一歩だっ!!」
 
:[[第3次α]]にて、勇気を「楽観論」となじる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]への反論。
 
:[[第3次α]]にて、勇気を「楽観論」となじる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]への反論。
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:[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。「神罰」の名の下に[[αナンバーズ]]へ襲い掛かる彼らの傲慢を一蹴する。
 
:[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。「神罰」の名の下に[[αナンバーズ]]へ襲い掛かる彼らの傲慢を一蹴する。
 
;「行くぞ、ケイサル・エフェス!お前を倒して俺達は手に入れる…」<br />「絶対究極の勝利をっ!!!」<br/>「新しい宇宙など必要ない!必要なのは平和な未来だ!」<br />「ケイサル・エフェス!お前の執念など、俺が破壊してやる!」
 
;「行くぞ、ケイサル・エフェス!お前を倒して俺達は手に入れる…」<br />「絶対究極の勝利をっ!!!」<br/>「新しい宇宙など必要ない!必要なのは平和な未来だ!」<br />「ケイサル・エフェス!お前の執念など、俺が破壊してやる!」
:[[第3次α]]最終話の逆襲時に於ける戦闘前会話、及び[[特殊戦闘台詞]]。恐怖と絶望の波動を吹き飛ばす「勇気」の力に、[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]は戦慄する。
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:[[第3次α]]最終話の逆襲時に於ける戦闘前会話、及び[[特殊戦闘台詞]]。恐怖と絶望の波動を吹き飛ばす「[[勇気]]」の力に、[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]は[[戦慄]]する。
 
;「ケイサル・エフェスよ!光になぁれぇぇぇぇぇっ!」
 
;「ケイサル・エフェスよ!光になぁれぇぇぇぇぇっ!」
 
:ゴルディオンクラッシャーで[[ケイサル・エフェス]]にトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。
 
:ゴルディオンクラッシャーで[[ケイサル・エフェス]]にトドメを刺した際に発生する特殊戦闘台詞。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*檜山氏が声を演じたキャラクターの中でも凱は特に人気が高く、[[勇者王ガオガイガー]]は檜山氏の代表作となっている。そのためガオガイガー以後に檜山氏が演じたキャラクターは「勇者王」に因んで「○○王(○○には適した役職名が入る)」と呼ばれることがある。スパロボに登場したキャラクターで例を挙げると、[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]が『盟主王』、[[ヴィラル]]が『定時王』や『公務王』と呼ばれている。
+
*檜山氏が声を演じたキャラクターの中でも凱は特に人気が高く、『[[勇者王ガオガイガー]]』は檜山氏の代表作となっている。そのため、ガオガイガー以後に檜山氏が演じたキャラクターは「勇者王」に因んで「○○王(○○には適した役職名が入る)」と呼ばれることがある。スパロボに登場したキャラクターで例を挙げると、[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]が「盟主王」、[[ヴィラル]]が「定時王」や「公務王」と呼ばれている。
 +
**また、檜山氏にとっても獅子王凱は思い入れが深い役であり、後年に彼のことを'''「ヒーロー役の集大成」'''と評価している。ちなみに檜山氏によると、凱とは対称的な「悪役の集大成」は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場する[[ムルタ・アズラエル]]とのことである。
 
*前作『勇者指令ダグオン』(SRW未参戦)のダグテクター同様、玩具販促用として(ガオガイガーではなく)'''凱の等身大着ぐるみ'''が製作されている。
 
*前作『勇者指令ダグオン』(SRW未参戦)のダグテクター同様、玩具販促用として(ガオガイガーではなく)'''凱の等身大着ぐるみ'''が製作されている。
  
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